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トムの気まぐれ書評

気の向くまま、気まぐれに、読んだ書籍を紹介します。
最近の興味は、企業経営、IT、オフショア(中国、インド)と言ったところです。

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トムの気まぐれ書評(コスト削減の教科書)

2006/11/11

こんにちは。

 『トムの気まぐれ書評』です。

   気の向くまま、気まぐれに、読んだ書籍を紹介します。
   最近の興味は、企業経営、IT、オフショア(中国、インド)
   と言ったところです。
  
 本メールマガジンは不定期に発行します。


#20寸評-------------------------------------------------------
 『社員のやる気に火をつける! コスト削減の教科書/村井 哲之著)』
  <http://tom.efuco.com/?eid=253851>
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 ハーバード・ビジネス・レビューの広告に本書が出ており、
 この題名に興味が沸いて購入してみました。

 本書では、電気料金を始めとした水道光熱費を中心に
 如何にコスト削減を図るか、その考え方と具体的な
 方策が記載されています。

 企業の総務部のようなスタッフ部門の方に、非常に参考に
 なる感がします。

 一方、本書では更に踏み込んで、スタッフ部門だけで無く、
 コスト削減には全社員の意識改革が重要であり、
 また意識改革、全員活動となることにより、
 とかくマイナスイメージとなりがちなコスト削減活動を
 ポジティブな活動にできると主張しています。

 企業において、ただ単に日々の定常的な仕事をこなすことだけでなく、
 いろいろな知恵を出し合うことで業績改善を実現できる。

 こんな内容の本書を読み進めていくと、なんだか、
 自社でも同様のことができそうな気がしてきて、
 やる気が出てくるのが不思議です。

 ただ残念ながら、本書で対象としているのは、電気・ガス・水道等の
 一般経費が中心で、最も関心の高い『労務費』や『材料費』を
 如何に削減するかとか、或いは『生産性』や『業務の効率化』を
 如何に高めていくかとか、等の影響力の大きいテーマについての
 言及が無く、その点においては、ちょっと物足りない感じでした。

 でも『コスト削減』→『経費削減』の方法と読み替えれば
 それなりに参考になる一冊と思います。

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+ 【発行者 】:きまぐれトム 
+ 【ブログ 】:トムの気まぐれ書評 <http://tom.efuco.com>
+ 【E-mail 】:tom@efuco.com 
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創刊日:2005-12-23  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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