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創刊日:2005-12-18  
最終発行日:2017-10-18  
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宅建の過去問 No.2225〜平成29年度本試験解説3

2017/10/18

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  宅建の過去問 No.2225〜平成29年度本試験解説3    2017.10.18
                         通常 平日毎日発行

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それでは早速本日の内容に入りましょう。


■■ 問 題 ■■

平成29年

【問 3】 次の1から4までの記述のうち、民法の規定及び下記判決文に
よれば、誤っているものはどれか。

(判決文)
共有者の一部の者から共有者の協議に基づかないで共有物を占有使用するこ
とを承認された第三者は、その者の占有使用を承認しなかった共有者に対し
て共有物を排他的に占有する権原を主張することはできないが、現にする占
有がこれを承認した共有者の持分に基づくものと認められる限度で共有物を
占有使用する権原を有するので、第三者の占有使用を承認しなかった共有者
は右第三者に対して当然には共有物の明渡しを請求することはできないと解
するのが相当である。

1 共有者は、他の共有者との協議に基づかないで当然に共有物を排他的に
占有する権原を有するものではない。

2 AとBが共有する建物につき、AB間で協議することなくAがCと使用
貸借契約を締結した場合、Bは当然にはCに対して当該建物の明渡しを請求
することはできない。

3 DとEが共有する建物につき、DE間で協議することなくDがFと使用
貸借契約を締結した場合、Fは、使用貸借契約を承認しなかったEに対して
当該建物全体を排他的に占有する権原を主張することができる。

4 GとHが共有する建物につき、Gがその持分を放棄した場合は、その持
分はHに帰属する。



※ 解答は下にあります。





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■■ 解 答 ■■


【問 3】 正解 3

1 正しい。

各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることがで
きる。したがって、共有者は、他の共有者との協議に基づかないで当然に共
有物を排他的に占有する権原を有するものではない。本問判決文も、共有者
が共有物を排他的に占有する権原を有しないことを前提に、その「共有者の
一部の者から共有者の協議に基づかないで共有物を占有使用することを承認
された第三者は、その者の占有使用を承認しなかった共有者に対して共有物
を排他的に占有する権原を主張することはできない」としている。
*民法249条
http://www.law-ed07.com/cyber-law/minpou/0249.html

2 正しい。

判決文は、第三者の占有使用を承認しなかった共有者は、共有者の一部の者
から共有者の協議に基づかないで共有物を占有使用することを承認された第
三者に対して、当然には共有物の明渡しを請求することはできない、として
いる。したがって、Bは当然にはCに対して当該建物の明渡しを請求するこ
とはできない。

3 誤り。

判決文は、「共有者の一部の者から共有者の協議に基づかないで共有物を占
有使用することを承認された第三者は、その者の占有使用を承認しなかった
共有者に対して共有物を排他的に占有する権原を主張することはできない」
としており、Fは、使用貸借契約を承認しなかったEに対して当該建物全体
を排他的に占有する権原を主張することはできない。

4 正しい。

共有者の一人が、その持分を放棄したときは、その持分は、他の共有者に帰
属する。これは、判決文とは矛盾しない。
*民法255条
http://www.law-ed07.com/cyber-law/minpou/0255.html




■■ 解法のポイント ■■


判例を読ませる形の問題は、毎年1問出題するということですっかり定着し
ている感があります。

本問も、落ち着いて判決文を読めば、肢3が判決文と真っ向から反対の趣旨
を述べていることは理解できたと思います。



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