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日刊デジクリ[#4320] 欧文フォントの読み方

2017/04/06

 
 
      《ホントにそう思ったんですよ。ただのホースに!》

■わが逃走[199]
 春の散歩で構造美の巻
 齋藤 浩

■もじもじトーク[60]
 欧文フォントの読み方
 関口浩之

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■わが逃走[199]
春の散歩で構造美の巻

齋藤 浩
http://bn.dgcr.com/archives/20170406110200.html
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春は好きだが、これから暑い夏がやってくるかと思うとうんざりする。でも、
まだおふとんをかけてゆっくり眠れると思うとシアワセである。

おふとんとまくらは自分のものに限る。たとえばホテルに泊まったとして、質
の悪いベッドで寝るはめになったときなどはくやしくてたまらないが、帰宅後
たとえそれが煎餅布団であっても、自分のおふとんなら安心して眠れる。

まあ、ホテルがふかふかの高級ベッドだったとしても、帰宅して、たとえばそ
れが出発前にたたむ間もなかった、いわば万年床だったとしても、それが少々
湿った煎餅布団だったとしても、自分のおふとんならそれだけで安心、明日干
せばいいやと思うと同時に眠りに落ちる。どうやらそういうものらしい。



で、憧れるのが『物干し台』である。集合住宅等における『バルコニー』でな
く、屋根の上に乗っかってるヤツ。たしかバカボンの家にもウメ星デンカの家
にもあったと思う。

陽当たりの良い屋根の上に全方向から光が当たる。周囲の瓦屋根からの反射も
あって、おふとんがほかほかにふかふかになるんじゃないかなあ。夢のようだ。

先日、散歩の途中で理想的な物干し台を見つけたので、ご紹介したい。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/001.jpg

おふとん干しつつ寝そべって読書なんてイイなあ。周りは美しい屋根瓦なので、
漱石先生の卵焼きを作ろうとしたシーンなんぞ思い出す。こいつあ思い切り贅
沢だね。



私は基本的に装飾を好まない、というわけではない。「ここ、ちょっと寂しい
ので花柄でも入れときましょう」といった短絡的な思考を好まないのだ。

つまり、それが装飾とされるものだとしても、美しく機能していていれば納得
がいく。たとえば表現主義建築における窓枠やドアノブの形状など。

で、この昭和的唐草模様はどうなんだろう。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/002.jpg

思わずシャッターを切ってしまったが、ある種の懐かしさにグッと来たのが、
その理由といえば確かにそうだ。

しかし、今こうして見ると、筋交いとしての役割があるようにも見える。スチ
ールの板を箱状に組んだその裏側の、四隅を結ぶように曲線が配されているよ
うだ。つまり歪み、ヨレを抑えるための補強材として機能しているわけだ。

そう思うと妙に納得する。ならばこれはオレ的に「アリ」ってことで、だから
どうなんだと言われればそれまでなのだが、妙に安心したのであった。



町を歩いていると、思わず振り向いてしまう“ホースの巻きっぷり”に出会う
ことがある。巻きっぷりに地域性や人柄のようなものがあらわれるとして、そ
の研究に残りの人生を捧げようなどとはこれっぽっちも思わないが、人をひき
つける強さを持ったものが存在するのもまた事実、と考える。

最初に気づいたのは2008年のこれ。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/003.jpg

春のある日、当時まだ営業中だった風呂屋の駐車場で発見。一度は素通りした
ところ、妙に気になってシャッターを切った。

今あらためて見ると、ミニマルアートのような魅力がある。ただのホースなの
に、そこに何らかの意思のようなものを感じてならないのだ。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/004.jpg

ちょっと間があいて2014年頃採取。背景の木の素材感と鉄板の錆び具合、それ
に対する鮮やかでいて量感のある巻きっぷりには他にはない魅力がある。

また偶然にも蛇口の上の黄色い円がいい味出してる。実に彫刻的な一巻き。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/005.jpg

こちらは2015年、とある北陸の港町で発見。“巻きっぷり”収集において、こ
れはあきらかに巻かれていない。いないがこれは、例えるなら北島マヤに倒れ
た椅子に座るよう促すとそこに寝た、という事例に似た衝撃を感じずにはいら
れない。

いられないのはオレだけ? まあそうだよね。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/006.jpg

このミステリーサークルのようなナスカの地上絵のような美しい巻きっぷりは、
とある酒蔵で採取したもの。旨い酒づくりの秘訣は、水も米もホースもきちん
と管理することにあるのだ。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/007.jpg

寺だか神社だかで見つけた8の字巻き。きちんとしているんだか、いい加減な
んだかよくわからない魅力に、つい振り向いてしまう。

http://bn.dgcr.com/archives/2017/04/06/images/008.jpg

つい先日出会った誠実な印象のシンメトリックな巻きっぷり。壁に落ちる影が
そこにリズムを加え、春の陽気を表現しているかのようだった。

ホントにそう思ったんですよ。ただのホースに!

という訳で、かなり一方的で狭い価値観における散歩写真のご紹介でした。


【さいとう・ひろし】saito@tongpoographics.jp
http://tongpoographics.jp/

1969年生まれ。小学生のときYMOの音楽に衝撃をうけ、音楽で彼らを超えられ
ないと悟り、デザイナーをめざす。1999年tong-poo graphics設立。グラフィ
ックデザイナーとして、地道に仕事を続けています。


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■もじもじトーク[60]
欧文フォントの読み方

関口浩之
http://bn.dgcr.com/archives/20170406110100.html
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こんにちは! もじもじトークの関口浩之です。今年も、あっという間に4月に
なりました。新年が始まったばかりと思っていたんですが……。

今回は「欧文フォントの読み方」をお送りします。欧文フォントに興味のある
方にとって、書体デザイナー小林章さんのことは必ず知っていると思います。

でも、デジクリ読者の多くの方は、小林章さんをご存じないと思いますし、欧
文書体を日頃から意識している人は少ないでしょう。

後半で掲載する欧文で組んで看板の写真、ぜひ、見てください。そっか、「欧
文フォントを読む」とは、そういうことだったのね、と理解することができま
す。ぜひ、最後までお付き合いください。

●小林章さんのセミナー開催は僕の夢

ウィキペディアで「小林章」を調べるてみると、「日本における欧文書体設計
の第一人者である」と書かれています。

欧文書体は、通常、外国の書体デザイナーが制作していますが、日本生まれで
欧文書体を設計している人は、小林章さん以外で著名な人を僕は聞いたことが
ありません。

一年ほど前、Monotype社のセミナーで小林さんにお会いした際に「Webデザイ
ナー向けセミナーを定期開催しているのですが、小林さん、登壇していただけ
ませんか?」とお願いしたところ、「うん、いいよー」と即答いただきました!

過去に数回、小林さんにお会いしたことはあるのですが、2001年からドイツに
在住していることもあり、外部主催のオープンセミナーで講演いただくことは
滅多にないと思います。

僕自身、欧文タイポグラフィは勉強中です。日本語組版を学ぶ機会は結構ある
けど、欧文組版のそれはなかなかないですよね。

そして、欧文組版はアートディレクターやグラフィックデザイナーが駆使する、
敷居の高いものだと思っている人が多いのも事実です。また、Webの仕事に携
わっている僕らにとっても、欧文フォントの基礎を学ぶ機会がほとんどありま
せん。

だけど、Webに関わる人にとって、日本語書体のみならず、欧文書体もすごく
大事な存在なのです。そんな欧文書体の初心者がたくさん集まる場で、小林章
さんのわかりやすい講演をどうしても開催したかったのです。

そんな熱い想いが伝わったみたいで(手前味噌ですが…w)、2月来日の一か月
前に「日本に行くけど、関口さん主催のセミナーに登壇するよー」って連絡が
あったのです。

そんなわけで、2月22日、FONTPLUS DAYセミナー Vol.7[欧文フォントの読み
方]〜タイプディレクター小林章さんをお招きして〜のセミナー開催が決定し
たのです。

TwitterとFacebookの告知のみでしたが、募集開始して3時間で80名の定員に達
してしまいました。びっくり。

●欧文フォントの読み方とは?

小林章さんから、セミナーの冒頭でこんな話がありました。

「フォントは見た目で選んでもいいじゃん」

えっ、そんなんでいいんですか?

実は、この話をする前に3枚の写真が紹介されました。

https://goo.gl/wRCwwF

1枚目と3枚目の写真は、2001年、小林章さんがドイツに在住するようになった
とき、レストランでケーキを食べた時に撮影した写真です。ちなみに、2枚目
は、ジャガイモの写真だそうです。 

フォークが刺さった状態でテーブルに運ばれてきたそうです。この店が特別と
いうわけでなく、かなりの確率でこんな感じだそうです。

日本ではケーキの周りにセロファンが巻かれていますよね。でもよくよく考え
ると、手が汚れないないようにしてセロファンを外して、その残骸をどこかに
置くのに苦労したりします。

なので、フォークが刺さった状態で出されるのは合理的と言えます。僕はこの
スタイルが好きです!

なぜ、この写真が最初に出てきたかは、国が変わればお作法や感性が異なると
いうことを確認したかったからなのだと思いました。

当たり前のことですが、この当たり前が、他の国の人にとって気づいていない
ことがあるのです。

さて、フォント話に戻ります。

フォント専門家的な発想だと「この書体はどこの国で誕生したのか」「書体デ
ザイナーは誰」「どういう意図で書体設計されたのか」など、うんちくを学ぶ
ことがスタートだと思ってしまいがちです。

もちろん、それらを学ぶことは悪くありません。でも、頭でっかちになって深
読みすることが書体を学ぶということではないのです。

たとえば、世界で一番有名な書体といっていいかもしれない、ヘルベチカ
(Helvetica)を例にとります。

ヘルベチカは、1957年にスイス人タイプフェイスデザイナーのマックス・ミー
ディンガーとエドゥアルト・ホフマンが発表した、サンセリフのローマ字書体
です。「ヘルベチカ」の名称は、ラテン語で「スイス」を意味しています。

小林さんから「ヘルベチカを使う際、書体からスイス感じなくてもいいよ(笑)」
「ヘルベチカは硬質で都会的で均整がとれている書体、ぐらいの感覚でいいん
じゃない」と言ってました。

●フォントの正しい使い方はその国の人に聞け

こちらの日本語の看板をご覧ください。

https://goo.gl/DEC029

あー、なんで、漢字単語の途中で行を折り返すかなぁ………

「理由」の「理」と「由」を分離させると、非常に気持ち悪いですよね。キャ
ッチコピーや見出しで使用するときは特にそうですよね。

これは、パリの駅のポスターと思われますが、そのデザイナーさんが、知り合
いの日本人にちょっと見てもらったら、こんなポスターにはならなかったと思
います。

こういう不思議な日本人向けのポスター、外国で、よく目にしますよね。

では、次に、この看板の英語表記の部分をみてみましょう。

https://goo.gl/yXVAM4

一枚目の看板の「g」や「j」をみて、どう感じましたか? 気持ち悪いと感じ
ない人も多いと思います。英語の上と下のラインが一直線で、スッキリしてい
ると感じる人もいるかもしれません。

でも、外国の人にとっては「とても気持ち悪い」のです。「g」や「j」は、下
に飛び出ないといけないのです。そうしないとリズム感が出ないし、読みづら
いのです。

2枚目の看板の「buildings」と「neighboring」をじっくり観てみましょう。
全角と半角の文化に慣れ親しんでいる日本人にとっては、こういうのもありか
な、と思う人も多いかもしれません。

でも、「i」の両側の隙間が開きすぎて、不安定な感じがしませんか?

そうなんです。来日した外国人がこれをみた時、「すごく気持ち悪い」「読み
づらい」と感じるそうです。

3枚目の写真はルイヴィトンのお店のロゴです。高級感を感じますし、不安な
感じもしませんよね。それは字間(文字と文字と間のスペース)が適切に表現
されているからなのです。

また、安定感を出すために、きれいな字間バランスを保ちながら、ゆったり目
に開いて文字を組んでいます。

また、ルイヴィトンのロゴで使用されている書体は特注で制作したわけではな
く、フーツラ(Futura)という普通に使われているフォントです。

その国の人にとっては当たり前のことですが、外の国の人にとっては気づいて
ないことが多いのです。読み手の立場になって考えることは、フォントにおい
ても同様であり、大切なのです。

「見た目で選べはいいじゃん」というキーワードは、自分の見た目の判断だけ
でなく、「読み手にとってどう映るかの見た目で選んで、正しく文字を組む」
ということだったのです。

最後に、僕の大好きな小林章さんの著書を二冊ご紹介します。
https://goo.gl/7qUZB2

「欧文書体」本は、欧文を学びたい方には超おすすめの一冊です。これしかな
いと思います。

「まちもじ 日本の看板文字はなぜ丸ゴシックが多いのか?」本は、フォント
初心者にもおすすめです。もじもじトークの大先輩って感じのノリで楽しく書
体を学べます。


【せきぐち・ひろゆき】sekiguchi115@gmail.com
Webフォント エバンジェリスト
http://fontplus.jp/

1960年生まれ。群馬県桐生市出身。電子機器メーカーにて日本語DTPシステム
やプリンタ、プロッタの仕事に10年間従事した後、1995年にインターネット関
連企業へ転じる。1996年、大手インターネット検索サービスの立ち上げプロジ
ェクトのコンテンツプロデューサを担当。

その後、ECサイトのシステム構築やコンサルタント、インターネット決済事業
の立ち上げプロジェクトなどに従事。現在は、日本語Webフォントサービス
「FONTPLUS(フォントプラス)」の普及のため、日本全国を飛び回っている。


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編集後記(04/06)

●原田伊織の「明治維新という過ち」シリーズ以来、明治維新を考え直す本が
いくつも出てきたようだと思っていたら、この分野は従来から学者や作家やマ
ニアによる甲論乙駁の戦場だったようだ。森田健司「明治維新という幻想 暴
虐の限りを尽くした新政府軍の実像」を興味深く読んだ(2016/洋泉社)。

この本の核心は「平和で豊かな江戸文化・道徳を否定した明治新政府は、非道
な方法で戊辰戦争を勝ち抜いた。開明的で希望あふれる『明治の世』を目指し
たという彼らの正体を、民衆が作った『風刺錦絵』や旧幕府軍側の視点を通し
て検証する」というものだ。思想史学を専門にする筆者らしい展開である。

歴史観に正解はない。明治新政府の歴史観も、筆者の歴史観もひとつの例でし
かない。しかし、後者にあって前者にないのが「先人への敬意」であるという。
新政府は自らの政権が正当なものであり、戊辰戦争は避けがたいものだったと
いうことを、さまざまな理屈を駆使して発信し、維新史を構築していく。

それは「旧き悪しき近世=徳川幕府」を「自由・平等・博愛を旨とする近代=
明治新政府」が圧倒する物語を創作し「正史」とすることだった。戊辰戦争の
終結から三年後には、自らの正当性を裏付ける史料の収集と編纂を始めた。新
政府が「正史」としてまとめた「復古記」は、やがて「事実」に転化する。

その後、文部省維新史料編纂会によるさらに大規模な「正史」編纂プロジェク
トが始まり「大日本維新史料綱要」などにまとめられ、今も日本近代史の基礎
となっている。一方で、ペリー来航時の幕府の高い外交能力を記した「墨夷応
接録」を隠蔽し、幕府が混乱状態であったなどとの虚偽を広めている。

「維新」という言葉自体、微妙にポジティブであり(僭称している政党が現存
するが)、この言葉を用いて歴史を眺めるのは既に価値的に偏向している。だ
から、維新の三傑なる勇ましい呼称の西郷隆盛、大久保利通、木戸孝充は充分
に怪しい。この時代を描いた司馬遼太郎ものに親しんできたから戸惑うけれど。

維新の三傑の共通項は、下級士族の出であるということ。新政府の要人の多く
は、知識や語学力はあっても品性や美学が甚だしく欠如していた。「その代表
が伊藤博文だが、木戸も大久保も、道徳的に高い評価を下すことは困難である。
彼らは皆、政治の手腕はあったとしても、哲学がなかった。西郷に至っては、
悪い意味で『一時代前の人物』だろう」と手厳しい。

日本史上もっとも人気のある“偉人”は西郷隆盛である。同時にもっとも実像
がわからない人物でもある。筆者は、「葉隠」的思想を持った破壊の専門家、
と表現している。明治に描かれた錦絵の西郷は立派な髭をたくわえた荒々しい
軍人である。そちらが実像で、肖像画や銅像は虚像だろう。筆者は戊辰戦争ほ
ど無意味な戦争はなかったと断言する。「日本史の最暗部」とさえいう。

そういえば、40年以上前に買いそろえた司馬遼太郎「翔ぶが如く」全7巻、何
度も何度も挑戦するものの、なぜか途中で放棄してきた。もう読まずに終わり
そうだ。だが、あとがきに面白いことが書かれていた。「日本における野党が、
政府攻撃において外交問題をかかげるときに昂揚するという性癖はこのときか
ら出発したのかもしれず、また激しく倒閣を叫びながら政権交替のための統治
能力を本気で持とうとしないという性癖も、この時期の薩摩勢力をもってある
いは始祖とするかもしれない」……西郷さんのせいだったのか。(柴田)

森田健司「明治維新という幻想 暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4800311160/dgcrcom-22/


●ホースの巻き方にまで注目されていたとは。2014年のが好き。2015年きれー。
シンメトリックもいいな。/フォークやだ〜。文化の違いですな。/「翔ぶが
如く」を途中どころか出だしで放棄したであります。次の大河は西郷隆盛だっ
たな〜。鈴木亮平ならいい味出しそう。

/ティファール続き。ロック解除された状態の取っ手を横から見たら、中身の
パーツが見えてるの。そりゃ不具合出るわ。日本メーカー品だとこれはないよ
なぁ……。着脱時の「カン」という大きな音も気になっていた。

その後、この人の取っ手の不具合は続いたそうで、分解か注油か迷われつつ、
新品買おうかなぁと締められていた。

ここのサイトのタイトルが「29歳、離婚しました。」で、「家事は元妻にまか
せっきり。そんな生活力ゼロ男の離婚後の生活を綴ったブログです。著者がそ
の後の生活の中で見つけた生活術やお役立ち情報をお届けします。」とあった。
男性のブログだったとは。ありがとう、29歳の人。助かりました!
                            (hammer.mule)

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