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スキなコト・キライなコト。又はどうでもいいコト

私のスキなコトやキライなコトを、映画や小説や音楽などの話題を絡めて紹介するメルマガです。基本的に、スキなコトばかりになりそうですが(笑)

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2006/01/04



    ☆★スキなコト・キライなコト。又はどうでもいいコト06.1.4発行★☆

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     メルマガのタイトル通り、私のスキなコトやらキライなコトやらを徒
     然なるままに綴っていくものです。どうぞ、ヨロシクお願いします。
               又、配信は不定期です。

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         vol.22『お餅をついて考えたこと』

 旧年中の話になるのだけれど、年末に親戚宅で行われた餅つきに参加した。そこは近所にもよく顔の知れた一家で、遊びに行けば必ず誰か知らない人がいるのだ。その日も、長男の方が私の母校でもあるS小学校のPTA会長を務めている関係なのか、小学校の校長が顔を出していた。
 餅つきは私が生まれるよりもっと前から続いているらしく、餅米を蒸し、昔ながらのキネとウシでつく、自動餅つき機ではやらない。私も餅米を蒸す薪を割って火の番をしながら、餅をキネでこねたりついたりさせてもらった。これが予想以上に重労働で、疲れるし翌日に襲ってくるだろう筋肉痛を意識せずにいれなかったけれど、良い汗をかけた気はする。最近、簡単に餅つきなんてさせてもらえないですからね。

 それにしても、親戚の人たちも久しく会わないうちに歳を取ったものだ。それと対照的なのが彼らの子供で、私の記憶よりずいぶん大きくなっていた。少し前まであんなに小さくて可愛かったのに。小生意気に両親に反論したりしていて、驚いてしまった。考え方を変えれは、私自身も歳を取ったということなのだけれど。
 大都会の真ん中で(大都会というよりは都心に近い町というべきだろうか)伝統的に今も続く餅つきの風景を見ながら、去年よりも少し老けた親戚の方々と話をしていると、世の中の変わるものと変わらないものの存在を強く感じた。ふと空を見れば、流れる雲が太陽を隠し、また流れていく。
 旧年もさまざまな変化が高波のように私達の古い生活をどこかに押し流していった。今年もそれは同じだろう。良くも悪くも変わらなければならないことはある。けれど、私の親戚が守り続けている餅つきの伝統のように、変わらずに残していかなければならないものもあるはずだ。少し抽象的な文章になってしまったけれど、そう思う。
 周囲の多くが変化した時、自分の中で変わらないでいるものがひとつでもあれば、それはとても素敵なことではないだろうか。信念とか理念とか、価値観。今年は自分の中でなにがそれにあたるのか、変わらないで残していきたいものはなんなのか、探していきたいと思ってる。

 話は一気に変わるのだが、中古CDショップに立ち寄った時、JUN SKY WALKER(S)のジャケットがあって、その当時の寺岡呼人を発見した。今は良いオッサンでゆずのプロデュースをしたり歌を唄ったりしているけれど、昔はパンクしていたのだなと失礼ながら微笑ましく思ってしまった。時代は移り変わる。
                                      <完>



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                                 発行人:ミュウ

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創刊日:2005-10-03  
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