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古代ニュース Vol.14

2005/12/13

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古代ニュース Vol.14
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★大型ウミサソリ陸でも活動 英で足跡化石発見★
 英スコットランドの、もともと陸だったとみられる3億3000万年前の
地層から、太古の海に生息した節足動物「ウミサソリ」が歩いた跡とみられ
る化石を、英シェフィールド大のマーティン・ホワイト博士が発見、12月
1日付の英科学誌ネイチャーに発表した。
 分析によると、このウミサソリは体長約1.6メートル。ウミサソリの中
でも大型の種類については従来、陸で活動しなかったと考えられており、ホ
ワイト博士は「(大型の)ウミサソリが水から出ることができたという初め
ての明確な証拠だ。論争を解決できる」と話している。
 足跡は砂岩層から見つかった。岩盤に長さ約6メートル、幅約1メートル
にわたって曲がりくねりながら続いていた。6本足で尾を引きずりながら歩
き、動作はのろく、水から出て陸上を動いたとみられる。
                                                         (共同通信)

★飛鳥で初、板石積みの石室★
 奈良県明日香村教育委員会は1日、同村真弓のカヅマヤマ古墳の石室が、板
のように平らに割った石を多数積み上げた磚積(せんづみ)石室と分かったと
発表した。墳丘は1辺が約24メートルの方墳で、7世紀後半(飛鳥時代)の築
造とみられる。磚積石室は朝鮮半島の影響を受けているとされ、同県東部の
桜井市や宇陀郡で十数基見つかっているが、天皇や皇子の墓とされる古墳が
数多くある飛鳥地方で確認されたのは初めて。
 「飛鳥の他の古墳とは大きく異なる様相の古墳」(村教委)の発見で、7世
紀後半の皇族、渡来系貴族の古墳研究に新たな課題が生まれたことになる。 
                                                          (時事通信)
 奈良県明日香村のカヅマヤマ古墳で、薄い板状に加工した石を積み重ね、漆
喰(しっくい)で塗り固めた「磚(せん)積み」の石室が出土したと、同村教
委が1日発表した。
 朝鮮半島の影響を受けたとみられ、棺台が設けられるなど極めて精巧な造り。
被葬者は皇族か豪族の長クラスではないかと専門家らはみている。
 同古墳は、一辺約24メートルの方墳。出土した土器から、660〜680
年ごろの築造とみられる。石室は大きく崩れているが、規模は長さ5メートル
以上、幅約1・8メートル、高さ2メートル以上。壁は厚さ3〜5センチ、3
0〜80センチ四方に加工した吉野川産の緑色の結晶片岩を積み上げ、壁面は
漆喰が塗られていた。
 床には、結晶片岩や小石が敷き詰められ、棺台(長さ約2メートル、幅約1
・2メートル)があった。高位の人物に使用が許される漆塗り木棺の破片と、
50歳代の体格のよい男性とみられる被葬者の骨や歯が見つかった。
                                                           (読売新聞)

★カヅマヤマ古墳 大地震の痕跡見つかる★
奈良県明日香村にある7世紀後半の古墳・カヅマヤマ古墳で、墳丘から石室の
南半分がおよそ2メートルに渡って地滑りしているのがわかりました。
石室や周囲の土の状況から地震によるものとみられ、14世紀にあった正平南
海地震の影響の可能性が強いということです。正平南海地震は、「太平記」な
どにも記述がある南北朝時代の大地震で、今回の調査結果が、当時の地震の大
きさなどを推定する上での貴重な資料になると期待されています。
                                                          (朝日放送)

★弥生土器に建物の絵 壁や屋根飾り、詳細に描写★
 愛媛県今治市の別名寺谷1遺跡で、平屋と高床式の2棟の建物を描いた弥生
時代中期後半(紀元前後)とみられる土器の破片が見つかり、同県埋蔵文化財
調査センターが2日、発表した。
 屋根飾りや、壁に細かい碁盤の目状の模様を表現するなど緻密(ちみつ)な
描写。弥生時代の建物の絵はこれまでにも銅鐸(どうたく)などで確認されて
いるが、屋根の下に柱だけを描いた例が多く、壁など細部の様子が分かるのは
珍しいという。
 同センターは「壁の描写を一本ずつの柱と見るには数が多すぎ、竹などの植
物を編んで柱の間に渡してある様子かもしれない」と話している。
                                                           (共同通信)

★吉備町で弥生時代の遺跡★
http://www.agara.co.jp/DAILY/20051202/20051202_001.html

★松阪・西肥留遺跡:青銅の残りかす発掘 製品も多数出土、生産拠点か★
 県埋蔵文化財センターは1日、松阪市肥留町の「西肥留(にしひる)遺跡」
から、青銅製造時に生じる残りかすが県内で初めて発掘されたと発表した。同
遺跡からは、青銅製品も多数出土しており、同センターは「この地域が、青銅
製品の生産拠点だったと考えられる」としている。
 発掘されたのは、炉つぼで銅を溶かした時にできる余分な不溶物を地面など
に捨てて固まった跡で、古墳時代前期の遺物。縦約5センチ、横約6センチで
表面は部分的に緑青で覆われている。集落跡の南約50メートルのくぼみなど
3カ所で出土した。
 他に、集落を囲む溝「環濠(かんごう)」(深さ30センチ、幅約2メート
ル)も確認され、そこから鏃(やじり)の一部とみられる青銅製の破片1個も
見つかった。
 同遺跡は、弥生時代から鎌倉時代にかけての複合遺跡。県道工事に伴い、0
3年10月から発掘調査が行われており、調査面積は約1050平方メートル。
                       【丸林康樹】〔三重版〕12月2日朝刊(毎日新聞)

★松江の勝負遺跡で縄文後期の住居跡発見★
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/107806006.html

★前漢の合葬墓が発見 夫婦を同室に埋葬 湖北省★
http://www.people.ne.jp/2005/12/08/jp20051208_55747.html

★縄文草創期の石器か/沢ノ黒遺跡★
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/1211/nto1211_6.asp

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創刊日:2005-09-17  
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