国際情勢

IOM国際移住機関 “Migration”

IOMは世界的な人の移動(移住)の問題に取り組む国際機関です。IOMが世界各地で実施している、人身取引対策や人道復興支援などの活動紹介を現地からのレポートを織り交ぜてお送りします。

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【IOMニュース】ソマリア -日本の援助で国内避難民への医療支援、駐日事務所広報インターン募集

2013/07/16






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              IOMの活動最新報告
  ソマリア 日本の援助で国内避難民への医療サービス提供を開始
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http://www.iomjapan.org/news/press_277.cfm


IOMとプントランド保健省との協力で、ガロウェに設置された保健センターと移動クリニックは、ジョウレ郊外に広がる国内避難民居住地域に住む1万人の健康の改善を促進している。

2013年5月より日本政府の援助で運営を開始した保健センターと移動クリニックを通じ、IOMは、診察、母子保健の促進、栄養指導、感染症予防、予防接種といった基本的な医療サービスを提供している。

診察に訪れる多くの避難民、特に子どもには、呼吸器感染症や尿路感染症、急性水様性下痢症が多く見られる。保健センターが設置される前は、国内避難民は6キロ以上離れた市内にある公立病院で無料の医療サービスを受けるか、ほとんどの国内避難民にとって高額な診療報酬を請求される民間のクリニックに行くより選択肢がなかった。

IOMは政府の保健システムを強化するため、保健省の職員を雇用し、定期的な研修の提供と日常的な技術指導を行っている。ソマリアでは、多くの保健施設はNGOにより所有、運営されている。

「以前、出産の補助をしてもらっていた伝統的産婆の方が対応できない妊娠合併症を発症したことがありました。ひどい痛みがありましたが、とても数キロ離れた病院へ行くことはできませんでした。今はきちんと教育を受け経験のある助産師の方にいつでも助けを求めることができます。クリニックで提供されている医療サービスは全て無料で、スタッフ全員とても友好的です。ここに避難をしてきて2年になりますが、IOMが行っているような人道支援のおかげで生きていくことができています。」と、ジョウレ国内避難民居住地域に住むマリアム・ヌル・サラーさん(42歳)は言う。

保健センターと移動クリニックの運営を開始して2ヵ月で、すでに3,000人以上の患者が診療を受けており、一日平均75人の計算。近隣の同規模の医療施設では、一日平均7〜8人、毎月平均150人の患者が訪れている。

「IOMが困難な状況にある国内避難民に医療サービスを提供して、プントランド保健省に協力していることに感謝しています。IOMの活動によって、都市部の公立病院の負担が減っています。また、このような取り組みは、今後できる医療施設のモデルとなるでしょう。」とプントランド保健省局長、アブディリザック・ヘルシ・ハッサン医師は言う。

IOMは保健省と協力し、ソマリアの他の地域でも保健センターと移動クリニックの開設を予定している。10万人の国内避難民、移民、帰還民、遊牧民、そして受け入れ地域の人々に対してサービスを届けることを目指している。。






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国際移住機関(IOM)駐日事務所
広報インターン募集 
 
IOM駐日事務所は、広報業務を補佐してくださるインターンを募集しています。
移住問題、人道支援、人身取引対策を始め、国際協力や国際機関のお仕事にご興味のある方は下記をご覧の上、是非ご応募ください。 
 
http://www.iomjapan.org/japan/recruit_004.cfm
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2013年2月6日開催 外国人の受入れと社会統合のための国際ワークショップ
「大規模災害と在留外国人」 --報告書・当日の映像

IOMは外務省及び大田区と、財団法人自治体国際化協会(クレア)後援の下、国際ワークショップを共催しました。

↓「概要と評価,開会の辞,基調講演,配付資料」(PDF)↓
外務省ウェブサイト
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/database/pdfs/workshop_houkoku04.pdf

↓当日の映像が、外務省YouTube公式チャンネルに掲載されています↓
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/local/symbiosis/workshop_04.html

↓ワークショップの詳細↓
http://www.iomjapan.org/news/event_031.cfm
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☆‥…・IOMの最新の活動はこちらでチェック!・・…‥☆
【ニュースレター 最新版】(英文)
http://www.iom.int/newsletters/issue40/

【ブログ】(英文)
http://weblog.iom.int/

【Facebook】(英文)
http://www.facebook.com/pages/International-Organization-for-Migration

【オンライン・ブックストア】
↓購入いただく書籍の他、無料でダウンロードができる出版物も多数↓
http://publications.iom.int/bookstore/
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☆‥…・IOM関連書籍のご紹介・・…‥☆
『現代における人の国際移動 - アジアの中の日本』
慶應義塾大学出版会
吉原 和男 編著 定価6,300円 

「第11章 新日系フィリピン人の現状 - 日比の比較を通して」を、IOM駐日事務所の橋本直子プログラム・マネージャーが執筆しています。

↓詳細・購入はこちらをご覧ください↓
http://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766419290/
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☆‥…・☆‥…・難民の第三国定住 情報サイト・…‥☆・・…‥☆
IOMは、日本への難民の第三国定住受け入れに関し、日本政府からの委託を受けて、難民の出発前の健康診断や生活ガイダンス、語学研修、渡航手続き、日本への実際の移送を行っています。
IOMの第三国定住に関する活動については、以下のIOM駐日事務所ウェブサイト内で紹介しておりますが、日本政府や関連のサイトでも情報を公開しています。
http://www.iomjapan.org/act/resettlement.cfm

●「難民対策連絡調整会議」サイト
http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/nanmin/index.html
*2012年3月29日に、パイロット事業の2年間の延長が決定されました。

●政府インターネットテレビ
↓第三国定住をご存じですか?〜みんなで支える国際貢献↓
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5860.html

●政府広報オンラインでも、第三国定住による難民の日本への受け入れについて紹介されています。
http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201201/5.html
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創刊日:2005-08-26  
最終発行日:  
発行周期:不定期(月2〜3回)  
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