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絶望したらお終いだ!

ビジネスの世界だから、行き詰ることもある。焦るほど泥沼に足を突っ込んで苦い経験をしたことも数多い!そんな時こそ、焦らないことが一番の妙薬と知った。これは、勝負どこを掴むことを考えるメールマガジンです。


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絶望したらお終いだ!

2005/08/29


        ----- 絶望したらお終いだ! ------
                           第2号
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【目次】「失敗から成功への条件」    
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「失敗を恐れるな、人間は失敗したときこそ最も多くのことを学びとれるので
あって、失敗こそ次の大きな飛躍へのチャンスである。」

といっても多くのサラリーマンは、失敗を教訓と受けとってビジネス社会を逞しく
生き抜いていけるかというとなかなかそうはいかない。
というのは失敗はサラリーマンにとって致命的であることが少なくないからである。

同じ時期に会社に入ってサラリーマン街道を突っ走るサラリーマンたちにとって、
やはり人より早く昇進することが夢である。
だが、一流会社であればあるほど社員の粒がそろっているので業績によって
彼等の能力を評価することがなかなか難しい。

また、いろいろのポストに分かれて配属されているわけだから、ポストによって
業績が目立ちやすいところとそうでないところがある。

さらにちがったポストの業績を比較するということは非常に困難である。
というようなこれまで粒ぞろいの社員たちをふるいにかけて誰を係長に、
あるいは課長に抜擢するか、これを誰にでも納得できる方法でやるということは
たいへん難しい。

とくに若い社員たちを業績で差をつけるということはなかなか困難である。
となると、業績の高いものに多くの点数をつけていくという「加点主義」の
人事考課は雑しいということになる。

むしろ少しでもミスのあった者の点数を引いていくという「減点主義」の方法を
とらざるをえない。
こういうことから大きな、ミスをやるということは、その人の将来に対して決定的
ダメージを与ることになってしまう。
サラリーマンが、ミスを極端に恐れるのはこういう事情による。

これはある機会メーカーの営業マンの例だが、高橋君は有名私立大学出の優秀な
社員であったが、彼が担当したある問屋の支払いがちょっと遅れた。
しかも、翌月はもっと遅れるようになった。
だが、高橋君はほかの売りこみで忙しかったため、この情報にあまり注意しな
かった。このため必要な措置をとらずにいた。
ところが、それから急速にこの問屋の業績が悪化して倒産してしまった。
高橋君は応急処置をとっていなかったため売掛金を回収することができず、
会社に大きな損害を与えてしまった。

高橋君はこのミスによって係長昇進は遅れ、同期が皆係長になって、
それから二年たってやっと係長になれたということで、サラリーマン生活の
最初の昇進競争で同期のものと大きく引きはなされてしまっている。

広瀬君がもし、ああいう失敗をしなければ、同期のものと同じように、
場合によっては先に係長、課長へと昇進していったものと考えられるのだが、
新しい売りこみに熱心なあまり、売掛金の回収に対する注意を怠ったため手ひどい
失敗を犯し、同期のものと大きな差をつけられるようになってしまった。

こうした失敗が致命的打撃を与えるという例を
少なからず見聞きさせられているうちに、多くのサラリーマンは失敗を
非常に恐れるようになる。
失敗さえしなければ行くところまでは行ける。
だから失敗の恐れのあるようなリスクはできるだけ避けた方が得策だと
しだいに事なかれ主義になっていく。

「休まず、遅れず、仕事せず」のいわゆる「三ず主義」が
要領のよいサラリーマンの合言葉になっているのも理由のないことではない。

だが、このように失敗を恐れ、失敗をできるだけ避けようとすることで
本当に失敗を避けることができるのか、
また、そういうやり方がサラリーマンの生き方として最も堅実な生き方に
なるのだろうか、ということを考えてみると、多分に疑問がある。

というのは、失敗を恐れ、失敗を避けようとする人は、かえって失敗に盲目になり、
大きな失敗をする恐れがあるとともに、今の時代に休まず、遅れず、仕事せずの
事なかれの態度を貫こうとすれば、
激変の時代にとり残された役に立たない人間になってしまって、
それこそエリート・コースから脱落していってしまうからである。

今日は、この辺で!

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■発行者Eメール jyunyacomeon@yahoo.co.jp
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創刊日:2005-07-30  
最終発行日:  
発行周期:隔週刊  
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