マンガ・アニメ

Giardino del segreto

LOVELESSに登場する女子ゼロたちの日常を淡く切なく描いたSSS+αをお送りします。

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創刊日:2005-07-05  
最終発行日:2006-03-05  
発行周期:隔月刊(奇数月)5日20日  
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Giardino del segretoへようこそ

2006/03/05

 Giardino del segretoへようこそ。
 初めましての方は初めまして、そうではない方はこんばんは。
 Giglio Biancoの管理人、汀 飛鳥です。
 サイトを開設して1周年です。
 今まで経験していなかったGL小説を書き始め、色々な面で変化があったような気がします。
 まずは周囲が驚きましたね(笑)
 BLとエロをこよなく愛する汀さんが精神的な結びつきを象徴するGLに手を出すなんて!と。
 それだけインパクトがあったわけですよ、女子ゼロは。
 今でも好きですし、色々な手法で表現したいなと思っています。
 実現するためには勉強に勉強を重ねないといけないのですが。
 まだまだ続けていきたい女子ゼロの世界。
 WEB拍手やBBSにて温かいコメントをいただき、それを励みに更新を続けていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

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4 天秤

「恋愛に現抜かしている暇があったら英単語や公式の1つは覚えて理解していけばいいのに」
 遠い席で恋愛談義に花を咲かせている他校の女子生徒たちを一瞥して、江夜の同級生の女の子はそう呟いた。
 彼女が見るに耐えないくらいの顔立ちだったら、耳にした誰もが僻みだなと理解したかもしれない。
 しかしながら、彼女は校内外関係なく評判の美人だったから僻みに聞こえない。
 正論を言っているようだ。
「そう思わない?坂上さん」
 聞き流す程度にしか話を聞いていない江夜はビクリと小さく肩を震わせ、声を投げかけてきた相手を窺う。
「…え?」
 自分に振ってくるとは思っていなかった江夜の目は忙しなく瞬いた。
「坂上さんは…恋愛と勉強、両立していけそうね。そんな雰囲気だわ」
 そう言って彼女が細い指先でストローを揺らすと紙コップの中でジャリジャリと氷が音を立てる。
「そう?私にはそんな暇ないんだけど」
「やぁねぇ。実際に両方が圧し掛かってきたらって話よ」
 大人びた顔がくしゃりと歪む。
 その瞬間に彼女の顔がどことなく倭に似ていた。
「ただ、そう思っただけよ。あたしなんて天秤にかけたら絶対に傾いてしまうもの」
 買いかぶりすぎだ。
 あたしの天秤はもう傾いている。
 それを言ってしまったら、2人だけの秘密じゃなくなってしまう。
 江夜は曖昧に微笑んでストローを噛んだ。

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 先週の終わりに雪が降りました。
 皆様の地域ではどうだったのでしょうか?
 3月の忘れ雪とは言いますが、本当に降るとは思っていませんでした。
 その雪が冬の終わりを告げ、これから春がやって来ますね。
 会社の近くでも季節はずれの桜が咲き、家の近くではさくらんぼの花が咲いていました。
 桜の方は遅れて紅梅が花を開かせて、そこだけ不思議な空間です。
 写真を撮ろうと構えたら背景のビルに違和感があって諦めました。
 さくらんぼの花はミステリチックな雰囲気に撮れてお気に入りです。
 今思えばセピアに設定して撮れば良かったかも…と少しだけ後悔。
 帰り道の夕闇の時間に撮るので不審者ぽいです(笑)
 まださくらんぼの花が散っていなかったらチャレンジしてみます。
 リアルタイム日記(かなり不定期)のアドレスは http://yaplog.jp/cherry_moon/ です。
 興味のある方はご覧ください。
 では、3月20日にお会いしましょう。 

                           汀 飛鳥 拝

URL http://loveless.qp.land.to/
MASTER Asuka Migiwa

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