個人ニュース

思うままに

 思うことが少し溢れてきて、それを他者と共有できたらなぁと、と思って不定期発行を始めてみます。
 いつ終わるかもしれませんから、のんきにお付き合いを!

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The long and widing road.

2005/07/09

 思うままに記してみます。

 前回の記事をザーッと読み直したのですが、もうちょっと丁寧に書いておけばよ
かったなぁ・・・と思いもしました。しかし、第1回としてはあんなものだろうと
思います。

 できるだけ、相互行為を繰り返しながら、このメルマガを書いたり、読んでくれ
た人の意見に耳を傾けたりしながら、発行してゆきたいと思います。独り善がりの
意見を、頑なに展開する真似はしたくないからなのです。

 「趣味」と、考えていただいても良いのですが、精神保健福祉ボランティアとい
うものに関わっています。私は、理科系の・・弘前大学の旧農学部を出てから、父
親に説得されたことをきっかけに大学受験のための予備校に通い始め、紆余曲折し
ながら2003年の7月まで医学部の入学試験を受けていました。

 ほぼ十年続け、年齢も32歳とすでになっており、これはどうも絶対に医学生と
なって生き直すこと等できはしないなぁと確信するにいたったことがあり、それか
ら現在社会福祉士という国家資格を取ろうと思って通信教育を受けるようになりま
した。34歳で親のすねかじりですから、自分でもどうなるのだろうなぁと、と思
うことがあります。前回書いたことは、実は私自身の悩みであったということもで
きるかもしれません。

 勉強は大嫌いです。だからこう続けなくてはならない羽目になるのかもしれませ
んが、私は11歳のころから学習塾で毎日曜日試験を受けるといった人生を子ども
の頃から送っており、つくづくわれながら嫌になりますが、もうちょっと他の生き
方ができればよいのだろうけれど、どうもそれができない人なのですね。

 簡単に言えば馬鹿なのですが、これは私自身の問題であるのと同時に、日本の社
会構造にも問題があるのだろうと・・・そのくらいのことは思います。

 前回、詳しく記すことはできませんが、精神保健福祉ボランティアに関わる中で
出会った男性に、偶然通りで出会い、いつものようにその人には気が付かないとい
うことがありました。それは、他のメンバーの方とは一緒にではなく、その一人が
一人で通りにいらしたからです。

 時々出会うだけで、特別に共通した話題があるわけでもないので、そういうこと
になるのかもしれないですが、「・・・くん、女は欲しくなかね?」といったこと
が唐突に問いかけられることに、時と場所を構わず出てくる問いかけなので、戸惑
うこともあるのですが、この方とのお付き合いのなかでは、前回も記しましたが、
似たようなことが以前にもあったので、経験を重ねてゆくと、慣れてゆくことはあ
ります。

 多分、他に尋ねることがないから、そうしたことを問いかけてくるということが
あるようなのです。この方は、サッカーの日本代表の国際試合などは好きでよく見
られるようなので、サッカーの話題になることもありました。

 「そうですねぇ〜女の人とはお付き合いしたいですねぇ〜」

 というくらいのことを答えておけば、とてもニコニコして、

 「それじゃ、またね。」

 といったお別れになったりします。

 確かに、すべての統合失調症を経験された方がこんなことを尋ねてくるというの
ではなくて、この方の特徴はこういう感じだというに過ぎないのですが、慣れてい
ないと、不快に感じたり、・・・・することは有るかもしれません。

 厚生労働省は、全国にこうした感じの精神障害者と呼ばれたり、認識されたりす
るみなさんを、20??ねんくらいまでに、7万人くらいを、各地域社会へ病院か
ら戻したいという計画でいるということです。昨年、統合失調症の当事者の方で、
和田さんという女性の方が、講演をしてくださったのを伺ったのですが、和田さん
は同じ病気の男性と結婚なさっている方で、旦那さんとは自助グループというもの
で出会ったということでした。

 このほかに、和田さんはこうしたことも訴えておられました。

「就労、就労ということは言われることがあるけれども、結婚もあるだろう・・と
思うのです」

 人は働くばかりではなく、結婚したり、性行為を行ったり、子どもを授かったり
ということをして、後の世代へと精神文化がバトンタッチされてゆくのだと思いま
す。それは、病気があったり、なかったりしても、基本的には誰もが当然の人権と
して当たり前に許されている行為ではあるはずなのです。しかし、月の収入が1万
円が当たり前という経済状況で、人並みの生活を送るということはできるはずがあ
りません。長く統合失調症として入院されてきた方の中には、生涯一人身で終わる
方もあるかもしれませんが、それが当たり前、というのはちょっとおかしな話だと
は思いませんか。

 日本で言われる少子化対策とよべれるものに、こうした類の問題は、どのように
考えられているのだろう?ひょっとしたら、何も考えられていないのではないので
は?とも思わないではありません。みなさんは、どう思われますか?

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創刊日:2005-06-28  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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