【バリウマ通信】新酒のおいしい季節、酒蔵開きのマナー(再掲)です。魔王の抽選も引き続き実施中!!
発行日:1/23
平成24年1月23日号
◆-◇
先ず、この度の東日本大震災につきまして亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、被災されたみなさまには心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧復興することをお祈り申し上げます。
◆-◇
バリウマ・ネットの青木でございます。
ちょっと遅くなりましたが、
謹┃ん┃で┃初┃春┃の┃お┃慶┃び┃を┃申┃し┃上┃ま┃す┃
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皆様にとりまして、素晴らしい一年となるようお祈りいたしております。
また今回初めてメールが届いた方、初めまして。
どうぞ末永く宜しくお願いします。
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2008年2月号に清酒蔵の蔵開きをテーマにしたことがありました。
焼酎真っ盛りの当時、案外と反響があったのと、自分で読んでみてもなかなか参考になる内容だったので再掲したいと思います。
==以下再掲==
清酒メーカー各社「蔵開き」が相次いで行われてますね。
毎年「入学試験」と「蔵開き」と「寒波」はだいたいセットでやってきます。
以前は「蔵開き」といえばお祭りのような大々的な舞台設営がされ、演歌歌手などの余興があり「振る舞い酒」や「タダ酒」といったイメージがありました。
そういった開放的な雰囲気の中の振る舞い酒、「酔わねば損」というのが大半の考え方でした。
しかし最近は「食の安全」に対する真摯な消費者のニーズに応え、
「酒を醸造している様子やタンクに貯蔵されている様子を普段のままに見せよう。」
そういった考え方の下に「蔵開き」を行う蔵も少なくはありません。
そこへ客として行くからといって何をしても良い訳ではありません。
珍しい機械や備品がたくさんあり、好奇心から触れてみたい気持ちは分かりますが場合によっては生命の危険にさらされます。
やはり「酒」は大人の嗜好品。マナーを守り楽しく見学しましょう。
今年初めて蔵へ行くビギナーの方や、毎年何軒も蔵を巡回する「酒蔵ハンター」の方など、色々いらしゃると思います。
僭越ながら、みなさまが立場を超えて楽しんでいただくためにここで箇条書きで整理します。
題して
「蔵開きのイロハ」
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┏━┓
イ 予め予備知識を身に着けておきましょう
┗━┛
※※
その地域または蔵の歴史や縁(ゆかり)を知ることで、ただの「酒」だった液体がありがたい賜物に変わります。
また、目的の蔵のこだわりを知ることで製造工程を見る視点も変わってきます。
またここで得る知識は、その後の日々の酒席に雑談として大きく役に立ちます。
今回のメールマガジンもその予備知識としてお役立て下さい。
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┏━┓
ロ 清潔かつ身軽で暖かい服装で
┗━┛
※※
デートじゃないので女性の方は過度な香水や化粧品、男性の方はネクタイや不要なアクセサリーは禁物。
香水は臭覚を麻痺させます。アクセサリー類は誤ってタンクの中に落としたり酒に漬けたりとかいうトラブルを防ぐためです。
過去に麹米(酒母)仕込の一般体験の時、麹米の中にそっと指輪を置いてきた方もいらっしゃるようで。
蔵で造られている物は消費者の口に入る物であることを自覚しましょう。
もちろん前日はお風呂に入って清潔を保ちましょう。
尚、蔵の中は暖房もなくとても寒いので防寒対策はお忘れなく。
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┏━┓
ハ 禁煙
┗━┛
※※
言うまでもなく当然です。
そばに添加用の高純度アルコールがある場合は引火の危険性があります。
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┏━┓
ニ 走らない
┗━┛
※※
稼働中の蔵の床は水で湿っていることも多く、頭上にはパイプや配管の類が通っています。また昼間でも薄暗い場所もあります。
蔵によっては足元にタンクの口が開いている所もあります。
転んだ拍子にベルトコンベアーに乗っかって、瓶詰め機に流れて行くようなトムとジェリー的なアクシデントも予想されます。
(それはそれで好きです。)
要は走ると危険です。
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┏━┓
ホ 半裸の蔵人を見ても興奮しない、騒がない
┗━┛
※※
昔は一般的に女人禁制だった酒蔵。
無意味にそういう制度があった訳ではないようです。
酒蔵の様子を描いた古い絵画には、ベルトコンベアーもなくふんどし姿で蒸米を運び働いている蔵人たちの様子が描かれています。
やはりそれだけ酒造りは重労働であり、工程の中で火力を使う部分もあるのでこのような姿で働いていたことが窺がえます。
肌が見えると何かしらのムラムラとした欲が燃え上がってくるのも理解できる話ですね。
こういったしきたりは聖域である蔵の中で、男女間の情事を防ぎ風紀を保つためにあったのかと思われます。
今となれば、さすがにふんどし姿を見かけることはなくなりました。
しかし蒸米の作業や、蒸し暑い「麹室」で製麹の作業をしたりする際、上半身裸になっている蔵人の姿をしばしば目にします。
熱視線で見つめるのは作業の邪魔になりますので、どうても見たいご婦人は驚いたそぶりで顔を手で覆い、その指の隙間から眺めるようにしましょう。
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┏━┓
ヘ カメラを持っていく
┗━┛
※※
せっかく来たんだからジャンジャン写真を撮りましょう。
ただ、蔵の人たちは仕事中だからフラッシュはタイミングを選んで下さいね。
工程の様子や蔵人たちの表情など、普段見れないものが沢山あります。
イケ面の蔵人がいたら逃さずシャッターに収めるように心がけましょう。
あと、色々記録したい方はメモ帳と筆記用具を忘れずに。
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┏━┓
ト 醸造タンクの中に頭を突っ込まない。
┗━┛
※※
醗酵中のタンクの中は大気より重い二酸化炭素で充満してます。
いい香りに誘われタンクに頭を突っ込み思いっきり息を吸い込むと、鼻にツーンとした刺激があるのと同時にスーッと気が遠くなります。
いわゆる酸欠です。
そのままタンクに落ち込んだ場合、酒におぼれ死にます。(本当は酸欠死)
案外この事故は多いので、香りを嗅ぐ際は手を使いタンクの中の気体をすくってそれを嗅ぐようにしましょう。
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┏━┓
チ 試飲は積極的に
┗━┛
※※
一通り見学がすんだ後は、暖かい別室(食堂や会議室)で試飲させてもらうことになります。
または、蔵の中で目の前で搾った酒を飲ませていただく事もあるかと思います。
はっきり言って蔵で飲ませてもらう酒はものすごく旨い。
磯でアワビを割ってそのままを食べるようなものです。それまで日本酒嫌いだった人を、一気に開眼させてしまうほどの力があります。
好き嫌いでこのチャンスを逃すのは大損に値します。
酒はそれまで見学してきた手間と苦労の結晶です。積極的に参加しましょう。
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┏━┓
リ 泥酔しない
┗━┛
※※
酒が旨いのは解りますが、何事も程ほどに。
蔵には文字通り「浴びるほど」の酒があります。
ビギナーの方は酔って「ここにある酒を全部飲んでやる」とか無謀なことを考えないで下さい。
物理的に不可能です。
また、これは酒蔵ハンターの方に多いようですが、シラフのつもりで蔵元や蔵人をつかまえ熱く酒談義に花を咲かせながら試飲される方へ。
酒には自信のあるあなたも、飲めば確実に酔いは回ってきます。
「さて・・」と気付けばいつの間にか腰が抜けていたというパターンが多いようです。
やはりどこの酒蔵も営利目的の会社なので企業機密はあります。
熱意は解りますが、向こうは仕事中の身。あまり深追いしないようにしてあげてください。
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┏━┓
ヌ 運転手はお土産を
┗━┛
※※
田舎の田んぼの真ん中にポツンとあったり、山の中の目印の煙突になったりするのが酒蔵の一般的な立地条件です。
交通アクセスは良くない所が大半でしょう。
そこで必要不可欠となってくるのが自動車と運転手。
誠にお気の毒ですが、運転手の方は蔵で飲むことは不可能となります。
蔵では「I am a driver!」(日本語でも可)としっかりアピールし、他の人よりたくさんお土産をもらって自宅で楽しみましょう。
夜、仲間たちと搾ったお酒をゆっくり腰を落ち着かせて味わうのもまた趣が変わり良いかと思います。
中身はみんなが飲んでたものと一緒です。
==以上再掲==
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★☆清酒を中心にワインもおいしい時期です。★☆
■今月のもくじ
●あ、今度新酒しぼって来ます!
http://www.bariuma.net/ITMP/035280.html
●搾りたて純米酒
http://www.bariuma.net/ITMP/037511.html
●イタリアのゴツいシャルドネ
http://www.bariuma.net/ITMP/102554.html
●こっそりDOCG
http://www.bariuma.net/ITMP/102556.html
●古典的イタリア
http://www.bariuma.net/ITMP/102892.html
●お湯割りにコクの焼酎:
http://www.bariuma.net/ITMP/060431.html
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*:・'゜☆。.: あ、今度新酒しぼって来ます!*:・'゜☆。.:
【清酒】
萬代 純米吟醸 「立春朝搾り」 720ml
産地情報
福岡県糟屋郡宇美町
税込価格 1,575円
(本体価格1,500円)
http://www.bariuma.net/ITMP/035280.html
当店では今年も萬代さん(小林酒造:福岡県糟屋郡宇美町)へ酒を搾りに行ってきます。
2月4日朝4時ごろ久留米を発ち6時ごろから搾り作業を手伝い、そこでしぼったできたお酒を持ち帰り当日販売致します。
中身は純米吟醸酒のしぼりたてです。
白い酒粕が霞のように薄く絡んでおり、見た目も縁起がいい感じがします。
しぼって間もないので、まだ発酵の余韻があり口の中で微炭酸がピチピチとはじけます。
尚、ご予約分はその4日の内に出荷し5日(場所によっては6日)にお手元にお届けできるようにします。
http://www.bariuma.net/ITMP/035280.html
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*:・'゜☆。.:搾りたて純米酒*:・'゜☆。.:
【清酒】
一の矢 純米 720ml/杜の蔵
産地情報
福岡県久留米市(三潴)
税込価格 1,155円
(本体価格1,100円)にて販売中!!
http://www.bariuma.net/ITMP/037511.html
こちらは薄にごりの純米酒です。
ボディはやや軽めで、微かにフルーツ香がありつつも落ち着きを感じさせる。
が、しかしまだピチピチした感じがあります。
フレッシュなのか落ち着いているのか、よく分からない説明文となりましたが。。
地味ながら、ながーく飲める素朴な味です。
http://www.bariuma.net/ITMP/037511.html
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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm
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*:・'゜☆。イタリアのゴツいシャルドネ*:・'゜☆。
【白ワイン】
プレルディオNo.1シャルドネ 2008/カステル・デル・モンテ
[ Puleludio N.1 Chardonnay / Castel del Monte ]
産地情報
イタリア・プーリア州
輸入元希望小売価格
1,871円(税込)を
税込価格 1,496円
(本体価格1,425円)にて販売中!!
http://www.bariuma.net/ITMP/102554.html
こってりした果実味のあるイタリアのシャルドネ。
冬の寒い夜に、こういったワインがあるとありがたいと思います。
樽で薄化粧したエキゾティックなニュアンスのあるシャルドネは賛否が分かれますが、ほんのりとトロピカルな香りが鼻腔を抜けます。
冬場だと常温でも充分に持ち味を発揮してくれるという骨太の味わいです。
http://www.bariuma.net/ITMP/102554.html
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*:・'゜☆。こっそりDOCG*:・'゜☆。
【白ワイン】
ロエロ・アルネイス・プラダルポ 2010/フォンタナ・フレッダ
[ Roero Arneis Pradalupo 2010 / FontanaFredda ]
輸入元希望小売価格
2,848円(税込)を
税込価格 2,289円
(本体価格2,180円)で販売中。
http://www.bariuma.net/ITMP/102556.html
通常500mlボトルで流通していますが、今回750ml詰めボトルが少量入荷しました。
ピエモンテのDOCGワインです。
青リンゴなどの白いフルーツを連想させるアロマがあり、飲み込んだ後、口内に残る花の蜜の香りと酸味とのバランスが絶妙です。
国内でもあまりメジャーではないDOCGワインですが、柔らかいがミネラル感のある目の覚めるようなおいしさがありました。
http://www.bariuma.net/ITMP/102556.html
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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm
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*:・'゜☆。.:古典的トスカーナ:・'゜☆。.:
【赤ワイン】
ロッソ・ディ・モンタルチーノ 2008/ファンティ 750ml
[ Rosso di Montalcino / Fanti 750ml ]
産地情報
イタリア・トスカーナ州・モンタルチーノ
税込価格 2,980円
(本体価格2,839円)で販売中
http://www.bariuma.net/ITMP/102892.html
年末年始においしいワインをたくさん飲んで舌が肥えちゃったという方向け。お付き合いで出歩く事も多い時期なので、お手頃な家飲み用をご提案します。
熟成感のあるサンジョヴェーゼ。
まだレンガ色のガーネットを帯びてはいませんが、抜栓直後は猛々しさを感じさせる角のあるタンニンと濃いルビー色。
時間をかけて飲むと、段々と角のある味が香りと共に変化していきます。
ブルネッロに甘んずることなく、充実感のあるワインです。
http://www.bariuma.net/ITMP/102892.html
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*:・'゜☆。.: お湯割りにコクの焼酎:・'゜☆。.:
【芋焼酎】
問わず語らず名も無き焼酎 25度 1.8L
産地情報
鹿児島県指宿市
税込価格 2,415円
(本体価格2,300円)
で販売中!!
http://www.bariuma.net/ITMP/060431.html
蒸留酒に含まれる物質でフーゼル油というものがあります。
アミノ酸の結晶のようなもので、濁りや臭いなどのネガティブなクレームの原因となりがちな物質。
最近は技術の進歩に伴いフーゼル油をほど良く除去した芋焼酎を瓶詰しています。
昔はもっと臭かった、20年前の焼酎に比べて飲みやすくなった。という印象をもたれるようになったのはその賜物だったことになります。
そんな技術的なことを考えつつ、製法が明らかにされていない芋焼酎をお湯割りで嗜んでみるのもオツなもんです。
http://www.bariuma.net/ITMP/060431.html
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お買い物の方法などは↓↓こちら↓↓をご覧下さい。
http://www.bariuma.net/okaimono_houhou_00.htm
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幻の焼酎「魔王」抽選販売実施中
大好評です。
http://www.bariuma.net/shouchuu_tana_02.htm
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■□■□■編集後記
去年の暮れに、生まれて初めて落語を見てきました。
舞台役者さんが高座で人情物の落語などを演ずる(?)わけなんですけど、これがヤバかった。
演技力がある人たちなだけに、涙腺弛緩甚だしい。
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最後までご覧いただきありがとうございます。
あなた様とネット上でお会いできたことをとても喜んでいます。
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