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『メルマガFPS』

映画フィルムを映像文化財として考える「映画保存協会」のメールマガジンです。当会の活動や催し情報などについてお伝えしていきます。映画は時代を映す貴重な文化財!観る/作る以外の映画の楽しみ方にご興味がある方はぜひ!

メルマガ情報

創刊日:2005-05-10  
最終発行日:2018-06-29  
発行周期:月刊  
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映画保存協会メールマガジン『メルマガFPS』 Vol.152

2018/06/29

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§1. シリーズ小型映画研究 第4回 機材から見た小型映画の歴史(1)
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今回から小型映画の機材を中心とした歴史を解説します。
小型映画はフィルムフォーマットにおいて35ミリ幅よりも狭いものを指し、
非商業的な映画、アマチュア映画やホームムービーを撮影するものであり、
家庭で映画を楽しむためのフィルムフォーマットでもあります。

小型映画としてよく知られたものに、現在でも使用されている8ミリ、16
ミリがあります。これら以外にも小型映画の歴史においては、様々なフィル
ム幅や撮影・上映方式が試みられてきました。
小型映画のフィルムフォーマットには、映写方式や撮影方式による違いのほ
か、パーフォレーションの穿孔位置や大きさ、1コマに対するパーフォレー
ション数があります。また、フィルムの材質も時代により異なります。

小型映画のフォーマットの変遷については、1930年代から文献があり、
アメリカのアマチュア団体の機関紙『Movie Makers』(ACL、1930年12
月号)のMerritt Crawfordによる記事「The first thirty years」、その内
容を踏まえたと思われる『アマチュア映画』(日本アマチュア・シネマ・リ
ーグ、1931年2月)の「アマチュア映画発達史」、および戦後の8ミリ
ブームの際に発行された解説書シリーズである『最新8ミリ講座 4巻』
(今枝柳蛙ほか、光画荘、1958年)に記述があります。

小型映画の技術的な歴史をまとめたものに『Home Movies: A History of 
the American Industry, 1897 - 1979』(Alan D. Kattelle,Transition Pub,
2000)があります。
本書にはフィルムフォーマットの一覧がリストとしてまとめられており、そ
れによれば、35ミリよりも小さいフィルムフォーマットは1965年のス
ーパー8・シングル8の登場まで、50種以上が存在しています。

ちなみに史上もっとも小さい幅のフィルムは、NASAの有人宇宙飛行計画
であるマーキュリー計画のために、Eric Berndtが1960年に設計した幅
3ミリフィルムによるBerndt Cine 3 Systemです。

前述した『Movie Maker』の記事では小型映画の変遷において、歴史的なフォ
ーマットとして、17・5ミリ、11ミリ、22ミリ、28ミリが挙げられ
ています。
最初の小型映画フォーマットといえるものは、1898年にイギリスで登場
した35ミリの半分の幅である17・5ミリ幅のフィルムを使用するバータ
ック(Birtac)で、パーフォレーションは1コマにつき2穴、片側のみにな
っています。なお、撮影機は映写機・焼き付け機兼用になっていました。

同じくイギリスで販売された17・5ミリ幅のフィルムを使う撮影・映写兼
用機にバイオカム(Biokam)があり、1898年に特許を取得、1899年
に発売されています。
このフィルムのパーフォレーションはフィルムの中央にあり、コマとコマの
間に1つ、穿孔は長方形でした。

「アマチュア映画発達史」では、この初期の17・5ミリ機材の価格は5ギ
ニーから7ギニー位だったと書いています。
これ以後も、17・5ミリによるものは何度も登場し、Kattelleによるフォ
ーマット一覧には16種類が挙げられています。
11ミリフィルムによるものもいくつかありますが、その一つに1902年
に登場したヴィタック(Vitak)があります。
パーフォレーションの穿孔はフィルム中央でコマとコマの間に1つで、この
映写機はカタログによる通信販売で売られていました。

1912年に登場したのが、エディソン社による22ミリフィルムを使うエ
ディソン・ホーム・キネトスコープで、1つのフィルム上に3列の画像が並
び、パーフォレーションも各列ごとに穿孔されています。
「アマチュア映画発達史」によりますと、フィルム上の両端の列は同じ方向、
中央の列は逆方向に進むようになっており、手回しで映写する時に、ハンド
クランクを正転あるいは逆転させて、映写させる形だった、と書いています。

エディソン・ホーム・キネトスコープはアマチュア向けの撮影機はなく、映
写機のみのもので、家庭で映画を楽しむために販売された機械でした。
エディソン社は映画初期からの映画会社であり、35ミリから22ミリに縮
小プリントされたフィルムを家庭に向け販売することが目的でした。
同じ1912年に、同じく映画会社であるフランスのパテ社も28ミリを登
場させていますが、これも映画を家庭で楽しむためのものとして意図されて
いました。 
※次回に続きます。(飯田定信)

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§2.【HMD通信 第40号】HMDサポーターズ、明日締め切り!
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今号は2つお知らせがあります。

<1>
小会では日本国内のHMDを盛り上げるため、サポーターズを募集していま
す。締め切りは明日、6月30日です。
すでに以下の9団体が参加しています。
HMDの趣旨に参加してくださる団体の皆さん、ご一報の上、ロゴマークの
データをお送りください。

 株式会社アルプスピクチャーズ
 NPO法人映画保存協会
 OWL STUDIO
 共進倉庫株式会社
 神戸映画資料館
 コガタ社
 NPO法人20世紀アーカイブ仙台
 ホームムービー・センター
 山形国際ドキュメンタリー映画祭

<2>
再度のお知らせとなりますが、現在、HMD全国チラシを作成しています。
登録締め切りは2018年6月末日、登録内容は7月末日まで追加訂正が
可能です。ご登録をお待ちしています。

サポーターズとチラシにつきまして、詳しくは以下をご覧ください。
http://homemovieday.jp/post/172580665101/home-movie-day-japan

お問い合わせ先:hmd@filmpres.com ←ご意見やご質問も大歓迎です!
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「ホームムービーの日」最新情報
http://homemovieday.jp/
twitter @hmd_japan
FB https://www.facebook.com/hmdjapan/

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§3.【連載レポート】映画保存関連のイベントに参加して(13)
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今回は、2018年6月10日(日)に大阪のPLANET+1(プラネッ
トプラスワン)で行われたワークショップの感想です。 
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「16ミリフィルム映写&映画宣伝ワークショップ〜観る楽しみから自分で
上映する面白さへ〜」

ワークショップの始めはCO2運営事務局長であり、PLANET+1代表
の富岡邦彦氏による、自主映画の歴史についての講演でした。
この歴史を通して知ったことは、自主映画は映画館ではない場所で上映され
ていることがほとんどだったという事でした。頂いたレジュメに掲載されて
いた映画には、タイトルすら聞いたことがない映画もありました。

次に16ミリフィルムの映写ワークショップに移りました。富岡氏から映写
機の解説と映写方法の説明を受け、班に分かれての映写実習になりました。

筆者が実習で使用した映写機はELMO XP−350でした。映写機にも
種類があり、仕組みは同じですがちょっとした違いがありました。
16ミリの映写は初めてで、パーフォレーション(フィルムの端にある穴)
とスプロケット(フィルムを送るための歯車)をかみ合うようにセットする
ことが難しかったです。
16ミリはフィルムの両側にパーフォレーションがある35ミリと違い、片
側にしかパーフォレーションがありません。この作業に失敗すると、上手く
流れずフィルムに傷がついてしまうことがあります。そのため、何度も確認
してから映写に臨みました。
フィルムを映写機にかけるだけでひと苦労でしたが、映写を成功させるため
にはきちんとした手順を踏むことが重要でした。

フィルムの映写はDVDやBlu−rayで映画を再生する時にはない緊張
感があり、フィルムを触るときに毎回感じる「映画に直接触ってる」という
感覚もありました。

映写が成功した瞬間に喜びはありましたが、小さなスクリーンに映し出され
たコミカルな実験映画に気持ちを持って行かれました。
作品名が気になり、フィルム缶を見ると『ノーマン・マクラレンの不思議な
世界 お隣り同士』と書いてありました。
帰宅後、インターネットで調べてみると、これはアニメーション作家、ノー
マン・マクラレンの作品で、現在は『隣人』という邦題にでした。今回の実
習では全編を見ることはできなかったため、機会があれば最後まで見てみた
いです。

このフィルム缶の中には作品の紹介文と一緒に貸出記録表が入っており、貸
出先は公民館や図書館などの公共の施設が多く、一番初めの記録には昭和4
7年、最新の記録では平成7年と記載されていました。
このような記録表があることで、借りたフィルムに傷があった時にいつ、ど
こでついた傷か分かるようにしてあるそうです。

最後は映画上映の宣伝・企画についてのお話でした。前半は映画宣伝のお仕
事をされている田辺ユキ氏から映画の配給、宣伝についてのお話がありまし
た。
実例を交えながら、宣伝に必要な経費や配給会社に依頼するメリットなど、
詳しいお話を伺うことができました。
後半は佐藤零郎監督の『月夜釜合戦』における配給と宣伝というテーマで、
本作のプロデューサーの梶井洋志氏から解説がありました。

16ミリで撮影、上映を続けている『月夜釜合戦』は自主配給で、現在も上
映は続いています。16ミリで上映をしているだけでも通常の映画より上映
のハードルが高いと感じましたが、映画館だけでなく、カフェやラーメン屋、
教会でも上映経験があることに驚きました。
映画館以外の会場で上映するメリットとして、普段映画を見ない人にも届け
ることが大きなポイントだと思います。

映画ファンだけでなく、どれだけ一般の人にも広まるかが重要な課題です。
この課題は自主映画だけでなく、全ての映画宣伝に通ずることだと思いまし
た。

帰り際に、記念品として『月夜釜合戦』の16ミリフィルムの栞とパンフレ
ットの代わりに制作された批評新聞「CALDRONS」を頂きました。
今回は16ミリフィルムの映写目的で参加しましたが、自主映画の歴史と映
画の宣伝のお話など、想像以上に充実した1日になりました。(萩山祐毅)

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§4.【映画保存見聞録 第42回】スピリチュアリズムと映画保存
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2018年6月17日、国際フィルムアーカイブ連盟FIAFが設立80年
の節目を迎えました。今回はFIAF創設文書に着目します。

FIAFが公開している原本を見ると、創設4機関から2名ずつ計8名が署
名しています。英国映画協会BFIの署名はフィルム・ライブラリー初代会
長ハリー・プライスとその部下オルウェン・ボーン。予算やフィルムの管理
が杜撰だったことからボーンはほどなく解雇されますが、改装前のBFIサ
ウスバンクのカフェバーには、ロンドンのシネクラブの創始者の一人として
ボーンの肖像画が長らく飾られていました(改装後は行方不明)。シネクラ
ブの集いを撮影した8ミリを閲覧する限り、とても上品な雰囲気の女性です。

ボーン以上に気になるプライスは、ルイス・キャロルやコナン・ドイルも入
会した心霊現象研究協会SPRのゴーストハンターとして著名な人物で、数
年前に英国でドラマ化もされました(Harry Price: Ghost Hunter)。BF
Iフィルムライブラリー初の映画フィルムのコレクションは、なんと彼が寄
贈した心霊現象――信じない人にとっては心霊現象に見せかけたトリック―
―の記録だったのです。

SPR会長アンドルー・ラング著『夢と幽霊の書』(2017年に邦訳出版
されました)の影響で短篇「琴のそら音」を執筆したという夏目漱石も経験
したかわかりませんが、W・アレンの『マジック・イン・ムーンライト』や
ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップの共演が話題になった『プ
ラネタリム』等の近作映画にも、当時の上流階級が魅了された降霊術会が描
写され、流行のきっかけとなった米国のフォックス姉妹は、カンヌ映画祭監
督賞を獲得した『パーソナル・ショッパー』にも引用されていました。

今年、神戸映画資料館で見つかって話題になった怪談皿屋敷を題材にした無
声映画は、1910年代に撮影された可能性もあるとのこと。お菊の幽霊に
「二重露光」等のトリック撮影が使用されれているそうです。スピリチュア
リストの虚実は、初期映画に人々が求めた夢や幻想に重なります。次回もF
IAF創設文書の話題です。(つづく)

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§5. FPSからのお知らせ
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□■映画の復元と保存に関するワークショップ、お申し込みはお早めに□■

13回目となる「映画の復元と保存に関するワークショップ」、今年は関西
に会場を戻して開催します。

日程:2018年8月24日(金)、25日(土)、26日(日)
会場:京都府京都文化博物館フィルムシアター他
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【日程】
2018年8月24日(金):見学・実習
2018年8月25日(土):講義・上映会・懇親会
2018年8月26日(日):講義
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【受講料】
全日程 一般 8,000円/学生 4,000円
講義のみ 一般 6,000円/学生 3,000円
※学生の方は、当日学生証をお持ちください。
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【定員】
実習89名、講義120名
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【申込期間】
2018年7月20日(金)〜2018年7月31日(火)
※ただし定員に達し次第、締め切らせていただきます。

各プログラムの内容、お問い合わせ先など詳しくは以下をご覧ください。
(チラシがご覧いただけます)
http://filmpres.org/project/project02/program2018/

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§6. その他お知らせ
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□■第6回レストレーション・アジア、登壇者の〆切はまもなくです□■

アジアの視聴覚遺産保存をさまざまな角度から話し合う「Restoration Asia
(レストレーション・アジア)」が2018年9月13〜15日に福岡で開
催されます。
現在、スピーカー(登壇者)やスポンサーを募集中です(スピーカーは6月
30日までの募集となっていますのでご了承ください)。
企画案、ご参加等については以下サイトをご確認ください。

https://restorationasia.org/

□■サイレント映画の連続上映「THE ピアノ&シネマ」vol.7□■

サイレント映画ピアニスト、柳下美恵さんからのお知らせです。

サイレント映画の連続上映「THE ピアノ&シネマ」を夏休みに2週間、
上映します。
三大喜劇王の二人、バスター・キートンとハロルド・ロイドのコメディを日
替わりで。小学生以下無料にしました。
お一人様はもちろん、ご家族、カップルでいらしてください。

柳下美恵のTHE ピアノ&シネマ vol.7
「ロイドの要心無用」「海底王キートン」日替上映
日時:2018年7月21日(土)〜8月3日(金)
   1週目19:30〜 2週目15:00〜
上映作品:ハロルド・ロイド主演『要心無用』
     バスター・キートン主演『海底王キートン』
会場:横浜シネマ・ジャック&ベティ

※柳下美恵さんを囲んだお茶会や映写室の見学ツアーもあります。詳しくは
以下サイトをご覧ください。
http://www.jackandbetty.net/cinema/detail/1657/

□■萩山祐毅さん監督作品がカナザワ映画祭で上映されます!□■

§3.でレポートを寄せて下さった萩山祐毅さん監督作品『借金地獄 人間
狩り』がカナザワ映画祭のプログラム「期待の新人監督」で上映されます。
ぜひご覧ください!

日時:2018年7月14日(土)〜16日(月・祝)
場所:金沢21世紀美術館
※スケジュール等は以下をご覧ください。
http://www.eiganokai.com/event/filmfes2018/enfd/

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§7. 編集後記
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この号を編集中に中国・上海で開催された第21回上海国際映画祭(201
8年6月16〜25日)。中国で高い人気を誇る是枝裕和監督の『万引き家
族』等、多くの日本映画が上映されました。
一方で、古い映画の修復プログラムもこの映画祭の見所です。今年、ある女
性が映画祭のステージに立ちました。上海電影技術廠(上海映画技術所)の
スタッフ、胡玉娥さんです(以前、当メルマガでも取り上げました)。
彼女はこれまでの35年の間に約2000本近くの映画フィルム修復を手が
けてきました。今回の映画祭で上映された4K復元の『画魂』(1993年、
邦題は『画魂 愛、いつまでも』)のフィルム修復も胡さんが手がけたもの
です。

映画祭では胡さんのほか、『牧馬人』(1982年)、『芙蓉鎮』(198
7年)といった名作映画の字幕を担当した80後(1980年代生まれ)の
若き映画字幕者や、約1000作品の手書きポスターを描き続けた方も表彰
されました。
華やかな舞台の裏で映画を支え続ける人々。皆の注目が集まる映画祭では、
こうした縁の下の力持ちにもどんどん光を当ててもらいたいものです。
(天野)

胡さんが出演する上海電影技術廠の動画は以下からご覧いただけます。
「再見、胶片(さよなら、フィルム)」※中国語
http://www.ergengtv.com/project/1299.html

※「マラウイの視聴覚資料保存」「光影流年−中国映画保存報告」今月号は
お休みです。

最新のコメント

  • 名無しさん2009-10-18 22:16:56

    この時期にダム造りの映画を取り上げるセンスがとてもよいと思う。30年前、村を追われた人々やダムに期待をかけた人々のルポに興味を持ちます。行けるといいな。

  • 名無しさん2008-05-31 07:58:15

    とても示唆に富んだ内容で、まちづくり活動の仲間に知らせたい部分が多いのですが、転載禁止などと書いてあると、紹介しづらいです。商業目的ではない場合については、もう少し「みんなに伝えて」的なスタンスだと有難いのですが。