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『メルマガFPS』

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映画フィルムを映像文化財として考える「映画保存協会」のメールマガジンです。当会の活動や催し情報などについてお伝えしていきます。映画は時代を映す貴重な文化財!観る/作る以外の映画の楽しみ方にご興味がある方はぜひ!



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メルマガ情報

最終発行日:
2017-03-31
発行部数:
88
総発行部数:
12737
創刊日:
2005-05-10
発行周期:
月刊
Score!:
-点

映画保存協会メールマガジン『メルマガFPS』 Vol.138

発行日: 03/31

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
§1. 災害対策部 経過報告 Vol.55
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2017年3月11日(土)、コガタ社事務所にて岩手県陸前高田市で被災
したVHS2本の洗浄作業を行い、4名の方にご参加いただきました。

作業はまずカセットシェルを割り、テープリールを取り出してから少しずつ
手巻きし、リワインダーで巻き返しながら汚れを飛ばしていきます。作業し
ながら、音声資料のクリーニングの仕方や、使用する道具まで、参加者の方
々とさまざまな情報交換。
当日予定していたビデオテープのリワインダー作成までは時間がなくたどり
着けませんでしたが、参加者の皆さんも同じような方向で作成を目指してお
られることが分かって、今後に生かすことができるたくさんのヒントをいた
だきました。

VHSのうち、1本は無水エタノールを使って手拭きでクリーニングし、デ
ッキで再生することができました。東日本大震災からすでに6年が経過して
いますが、やはりアナログのビデオテープは強いと改めて実感します。水害
や土砂で被災したビデオテープがございましたら、ぜひFPS災害対策部ま
でご相談ください。

告知から開催まであまり時間がない中で、宣伝等にご協力いただきました皆
さまにも深く感謝申し上げます。(N)

●災害対策部ではボランティアを募集中!PCを使った作業です。
http://filmpres.org/whatsnew/6017/

<災害対策部にご寄贈ください>
http://filmpres.org/project/sos/sos08/

<災害対策部>
http://filmpres.org/project/sos/

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§2.(再掲)「第12回映画の復元と保存に関するワークショップ」
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第11回の東京初開催に引き続き、第12回も東京ならびに東京近郊での開
催決定!

日程は2017年8月25日(金)〜27日(日)を予定しております。
随時情報をアップデートいたしますので、お見逃しなく!

お問い合わせ先:ws12@filmpres.org
「映画の復元と保存に関するワークショップ」実行委員会 事務局

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§3. 『映画よ音楽と共にあれ』無声映画伴奏者、世界を行く(その27)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
2016年に行われた地域に根ざした上映会の後半のご紹介です。

2016年のクリスマス12月25日、雪が積もった長野市の長野松竹相生
座・長野ロキシーで弾きました。
運営する長野映画興業株式会社100周年のキックオフイベントで作品は、
喜劇の王様、斎藤寅次郎監督の残存するコメディ『モダン怪談100,000,000
円[松竹グラフ版]』とお馴染みのドイツ映画『日曜日の人々』。

100周年のスタート企画で300近くの客席はほぼ満員。“モダン怪談”
は笑いの渦。お客様がすっかりリラックスし“日曜日”も笑い声で盛り上が
りました。
終了後は劇場内で手づくりパーティー。常連の皆さんがボランティアで料理
を作り、やはり劇場応援団によるハンドベル(クリスマスの定番!)。郷土
史家、小林竜太郎さんの貴重なお話も伺えました。1892年に出来た劇場
の原型が映写室の梁に残っている、日本で初めて映画上映があった1897
年2月の大阪上映からたった5カ月後に上映された歴史など。

そして長野映画興業が映画館を直接運営し始めた約10年の思い出の写真も
スライドにしてスクリーンに投影。そんな中、私に突然演奏依頼が!!困っ
た映像が無いと…そうだスライド上映ならと伴奏しようとしたら何とウルト
ラセブン!?え〜とえ〜とメロディーは。突然頭が真っ白になったら次のス
ライド。終わってからメロディが出てきて…(苦笑)。

翌日は横浜シネマ・ジャック&ベティが25周年記念で始めた季刊誌『ジャ
ックと豆の木』の映画館探訪の取材で、支配人の田上真里さんに映画館への
思いを伺いました。
これはシネマ尾道の河本清順支配人と共に春号に掲載される予定です。
お二人とも女性、ちなみに創刊号で字幕翻訳家の松岡葉子さんと対談をしま
したので、併せて読んで頂けましたらうれしいです。

後日、前出の小林さんに、善光寺は女人禁制が多かった寺の中では珍しい女
性の駈け込み寺だったこと、映画館が4つも残る、地方では稀有な文化のあ
る長野市は善光寺と深く関わりがあること、ヤッシーこと田中康夫・元長野
県知事や長野オリンピックのことなどを伺い、長野の奥深さを感じました。

連日3館の運営をしている超多忙だけどパワフルな田上支配人、そして地元
応援団が支える映画館、みなさんも是非。

《長野相生座・ロキシー1・2》
http://www.naganoaioiza.com/

《横浜シネマ・ジャック&ベティ》
http://www.jackandbetty.net/

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§4. 光影流年―中国映画保存報告 第33回 
    北投制片廠の再審議、台北副市長が激しく罵倒
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
台北から気軽に行ける温泉地としても有名な北投区。かつてここは多くの台
湾語映画が作られた別名「台湾のハリウッド」と呼ばれる土地でした。ここ
に残る映画撮影所のスタジオが現在、再開発の議論中です。古い物を上手に
残して有用な観光資源にするには、まだ時間がかかりそうですが…。(天野)
--------------------------------------------------------------------
北投影視音産業園区(訳注:影視音はメディアの意味)の発展に向けて、台
北市政府は北投制片廠(訳注:台北近郊の北投区にある映画撮影所、かつて
台湾語映画が多く撮影された)のスタジオをすべて取り壊し、BOT方式
(訳注:民間事業者が公共を建設・維持管理・運営し、事業終了後に所有権
を国や地方自治体に譲渡する)によるシネコン、ショッピングセンター及び
新スタジオの建設を行う計画を打ち出したが、多くの委員はスタジオの一部
保存を考えている。

3月21日、台北市の文化資産審議委員会は新たにスタジオと録音室の歴史
建築登録を確認中と報告。しかしこの問題を議論する際、議長を務める鄧家
基副市長が、文化局はまだ前回の結論を理解できていないとして、再審議を
「時間の無駄」と不快感を示した。

昨年8月に台北市政府は文化資産審議委員会で北投影視音産業園区の開発計
画を報告し、大型・中型のスタジオを取り壊す計画を打ち出している。しか
し委員の多くは、北投制片廠は台湾映画史の証人だとしてスタジオの一部を
保存すべきだとしている。

当時、議長の鄧家基副市長はどのように場所を保存するかに関する考えを示
したのみで、文化局へ処理権限を与えたが、スタジオに文化資産的地位を与
えるか否かについては言及しなかった。明確ではない決議は委員を迷わせ、
文化局もこれに関し、特別に文化部文化資産審議委員会に打診し、建築士に
更なる詳細な調査と再利用計画を委託した。

これに対し、21日の議論では鄧家基副市長が「前回の結論では足りないの
か」と不快感を示し、再審議を「時間の無駄だ」とした。文化局は、文化部
文化資産審議委員会が前回の審議で文化資源の指定範囲をまだ結論付けてい
ないとしている。

文化局から委託を受けた建築士の景雅琪氏は調査報告の中で、北投制片廠の
スタジオは巨大な空間を誇り、国内の映画撮影所では他に無いタイプで、ス
タジオ内にはキャットウォークも残存し、年代から推測すると北投制片廠の
多くの有名映画がここで撮影され、当時の映画産業文化と風格を兼ね備えて
いるとしている。

また、スタジオ隣にある録音室は58年の歴史があり、エリア内に現存する
最も古い建物で、内部にある大きな吹き抜けや、建物を正面から見た際の美
しく細長い形、2階正面には白い洞穴形の窓など、当時の建築材料や特色を
現す建物と評している。

景雅琪氏は、スタジオは将来的にも、映画を上映する以外に伝統的なスタジ
オとして使用することができ、復元した映画のロケセット等にも使えるとし
て、2つの建物を歴史建築に登録することを提案した。(了)
--------------------------------------------------------------------
※上記は「中国時報」から一部抜粋、翻訳したものです。
 http://www.chinatimes.com/newspapers/20170322000496-260107

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§5.【映画保存見聞録 第34回】パリのオーファンズ報告1 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
数多ある映画保存関連の国際的な催事の中で、最も重要かつ楽しい!と筆者
が信じて疑わないオーファンフィルム・シンポジウム(以下「オーファンズ
」)。
過去2回――第7回のマンハッタンと第9回のアムステダム――の参加だけ
ではとてもオーファニストとは言えませんが、今回ようやく3回目の参加を
果たしましたので、6回に渡ってご報告します。オーファンズの何がそんな
に面白いのか、うまくお伝えできるといいのですが。

.....................
1 「テスト、トライアル、実験」のはじまりの巻
.....................

第11回オーファンズは、ニューヨーク大学とシネマテークフランセーズの
共同主催。「テスト、トライアル、実験」をテーマに掲げ、2017年3月
2日から4日まで、3日に渡り間催されました(朝9時〜午後1時、時間延
長あり)。20カ国から約100名が集いましたが、テロの影響か規模は小
さく感じられました。

シャイヨー宮にあった旧シネマテークを訪れて以来のことで、ベルシー地区
の公園に佇む現シネマテークフランセーズは勝手がわからない!セキュリテ
ィチェックを経て建物に入ると、大・中・小と3つの劇場があるようです。
オーファンズの会場は中サイズ(約200席)のジョルジュ・フランジュ劇
場でした。

この時期、シネマテークフランセーズ他、パリ市内の複数の劇場を会場に「
第5回国際復元映画祭(世界の全ての記憶)」も開催中で、オーファンズ参
加者には映画祭のフリーパスも配布されました。ちょっとした特集かと思い
きや、これが実はかなり本格的。会場の一つパテ財団の無声映画施設(*)
では、ジョン・エマーソン監督『飛ぶ魚事件』(1916)とウォルター・
エドワーズ監督『THE LAST OF THE INGRAMS』(1917)――コカイン中
毒とアルコール中毒映画の二本立て!――など、生演奏付き上映もいくつか
企画されていました。

※ジェローム・セドゥー=パテ財団の無声映画関連施設
http://www.fondation-jeromeseydoux-pathe.com(フランス語)

諸般の事情で映画祭には思うように参加できず、詳しい報告は省きますが、
オーファンズはどうにか全セッションに出席できました。

さて、初日の朝一番の上映は、サウスカロライナ大学図書館の動的映像リサ
ーチ・コレクション (MIRC)より、FOXムービートーンニュースのア
ウトテイク。撮影地は1925年のパリです。本編に使用されなかった影の
部分なだけに、蚤の市をたむろする貧しい階層の人々、カメラを凝視するス
トリートチルドレンの瞳、川べりで写生する冴えない絵描きさんたちとの思
わぬ巡り会い。現代にもつながるパリジャンの逞しさあふれるフッテージで
した。

アムステルダムのオーファンズでは確か、ジョセフィン・ベイカーのオラン
ダ訪問のニュース映画が冒頭で上映されました。ご当地映画でご挨拶、とい
ういつもの趣向で盛り上げて、パリのオーファンズいよいよ幕開けです。
つづく(K)

オーファンフィルム・シンポジウム
http://filmpres.org/event/1022/

※第11回オーファンフィルム・シンポジウムの関連資料はすべて「映画保
存資料室」に所蔵されています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
§6. FPSからのお知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■東京・国立でなつかしのフィルム映画 上映会(第2回)□■

小会が協力する「ふれあいシネマサロンin東福祉館」が以下日程で開かれ
ます。

ふれあいシネマサロンin東福祉館/入場無料
日時:2017年4月15日(土)14:00〜16:30
(開場は13:45)
会場:東福祉館1F 集会室(東京都国立市東3−18−32)
上映作品:『次郎物語』(1987)
主催:16mm映画上映会(仮)
協力:映画保存協会、文京アカデミー、国立市社会福祉協議会

□■神戸映画資料館「映画の発掘とフィルムアーカイブの未来」を開催□■

今年で開館10周年を迎える神戸映画資料館が5月に「映画の発掘とフィル
ムアーカイブの未来」と題したシンポジウムと上映会を開催します。

神戸映画資料館開館10周年記念
映画の発掘とフィルムアーカイブの未来

日時:2017年5月27日(土)13:30〜18:00(予定)
場所:神戸映画資料館

《参加費》 入替無し
一般:2000円 会員:1500円
※ご予約
info★kobe-eiga.net まで、参加者様のお名前・ご連絡先(メールアドレ
スまたはお電話番号)をお知らせください。(★を@に置換してください)

プログラム、参加費、お申し込み等の詳細については以下をご覧ください。
http://kobe-eiga.net/program/2017/05/3010/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
§7. その他お知らせ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□■「東京ろう映画祭」4月7〜9日に渋谷で開催□■

「東京ろう映画祭」では「視覚の知性」をテーマに、ろう者ディレクターが
セレクトした、ろう監督やろう者が出演する各国の劇映画及びドキュメンタ
リーを上映します。
また海外より監督や主演者を招へいし、トークイベント・関連企画を実施し
ます。
ならびにフランスよりブリジット・ルメーヌ(Brigitte Lemaine)監督を招
へいし、同監督のドキュメンタリー作品を上映するのに加え、題材にされた
ろう写真家井上孝治の写真展を開催します。

4月8日の特別上映企画『愛のむきだし』のアフタートークには園子温監督
も来場!会場では手話通訳と音声認識アプリ「UDトーク」での情報保障・情
報支援を行い、聴者、ろう者問わずトークをお楽しみいただけます。 

名称:東京ろう映画祭(TOKYO DEAF FESTIVAL 2017) 
会期:2017年4月7日(金)〜9日(日)
会場:ユーロライブ(渋谷)
公式サイト: http://tdf.tokyo 
公式Facebook:https://www.facebook.com/tokyodeaffestival/ 
公式Twitter:http://twitter.com/tokyodeaffes  

チケット販売情報:e+(イープラス)にて前売券好評発売中!
 https://eplus.jp/ath/word/105761

□■記録映画アーカイブ・プロジェクト ミニワークショップを開催□■

「記録映画アーカイブ・プロジェクト 第8回ミニワークショップ」のお
知らせ
「物語としてのPR映画―企業がつくり上げる『わたし』と『あなた』」
 
日時:2017年4月28日(金)18:00〜20:30
(開場は17:30)
会場:東京大学本郷キャンパス ダイワハウス石橋信夫記念ホール
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html

定員:125名(当日先着順。定員になり次第、締め切り)
上映:
『みち子の夢』(1955年、東京電力、岩波映画製作所、18分、カラー)
『おやじの日曜日』(1959年、石川島播磨重工業、桜映画社、29分、
白黒)
お話:河炅珍(ハ・キョンジン)さん(東京大学大学院情報学環助教)

昭和30年代―。「もはや戦後ではない」新しい社会の建設がスタートしま
した。
そんな中、企業の重要なコミュニケーション戦略となったのが、アメリカか
ら輸入された「パブリック・リレーションズ」、略して「PR」でした。

主要産業は、当時「産業映画」とも呼ばれたPR映画の製作に力を注ぎ、年
間百数十本をこえるPR映画が作られました。
今回のワークショップでは、それらの中から、一風変わった劇映画仕立ての
PR映画2本を紹介・上映します。
物語としてのPR映画を通じて、企業がいかに公衆(あなた)との関係を築
き、企業や産業界のアイデンティティ(わたし)を形成しようとしたかを考
えます。

主催:記録映画アーカイブ・プロジェクト(東京大学情報学環丹羽美之研究
室)
お問い合わせ:記録映画保存センター(運営窓口)
電話:03−3222−4249
Email: center_otoiawase@kirokueiga-hozon.jp

□■女優・轟夕起子、生誕100年&没後50年イベント、最新情報□■

女優・轟夕起子さんの研究がライフワークの、大阪在住の映画史家・山口
博哉です。
今年2017年は轟さんの生誕100年と没後50年が同時となる、記念す
べき一年。いろいろな映画イベントが進行中です。その最新情報をお伝えし
ます。
 
1.お詫び。
2017年5月に京都で開催予定だった「轟夕起子展」が、中止となってし
まいました。
「展示だけ」という消極的なプランを止め、パワーアップして私が「轟夕起
子イベント」をプロデュースすることに変更しました。
開催は今年後半を予定しております。みなさん、ぜひご期待ください!
 
2.2017年5月11日(木)は轟夕起子さんの没後50年です。京都の
住吉山のお墓で法要をいたします。
 
3.2017年6月3日(土)、轟夕起子さんの卒園した宇和島の鶴城幼稚
園で、創立100周年記念のイベントが開かれます。この時に私(山口博哉)
も出席し、轟さんに関する講演会や展示会を開催します。
 
4.2017年9月に兵庫県宝塚市にて「轟夕起子展」を開催します。詳細
は決まり次第お伝えします。
 
5.2017年9月11日(月)は轟夕起子さんの生誕100年!ビッグ・
イベントを計画中です。
 
6.2017年秋に、関西で開催される映画祭で、轟夕起子特集を推してい
ます。1本でも多く上映できるよう頑張ります。
 
7.2017年後半に、関西で轟夕起子映画祭を企画しています。マニアッ
クなラインナップにしますので、映画ファン必見です。
 
8.宝塚市の図書館が実施している「マチ文庫」という企画で、私のかつて
の著書「轟夕起子の生涯」が出品できることになりました。
6部しか作れなかった幻の著書です。4月(下旬?)に宝塚市立中央図書館
と、宝塚市立西図書館で閲覧できる予定です。
 
 
日本が誇る名女優・エンターテイナー、轟夕起子の記念の1年を、みなさん、
お楽しみに。
 詳しい情報や進行状況は、私が開設したフェイスブックページ「轟夕起子フ
ァン」を御覧ください。
https://www.facebook.com/todoroki.yukiko.fan
 
山口博哉(映画史家)
〒557−0054 大阪府大阪市西成区千本中1−4−22
メール(PC):hiroyayamaguchi★bca.bai.ne.jp(★を@に変換して下さい)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
§8. 編集後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
川崎市が「川崎市映像アーカイブ」を立ち上げました。
かつて市内の映画館で上映された「市政ニュース映画」を中心に、川崎市の
各区の様子をかつてのニュース映画で見ることができます。
映画に映る人々の表情も空も今とは違って何だかのんびりしています。そこ
に街の発展する様子が重なり、改めて映像が持つ情報量の多さに感心しまし
た。
各コンテンツは1〜2分の長さなので、ついつい「次も」と見てしまいます。

《川崎市政ニュース映画》
http://www.kawasaki-movie-archive.org/list

情報量と言えば、アメリカではDNAに映像を記憶させる実験が成功したそ
うです。
DNAに映像を保存?一見何のことやらわからないニュースでしたが、記事
を読むと、今は本当にこんな事が実現できるのですね!
なお、DNA分子がデータを記憶する能力は1グラムあたり215ペタバイ
ト、とのこと。
まるでもうすぐ公開される映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』の世界みた
い…。

記念すべき最初にDNAへ保存された映画はリュミエール兄弟の『ラ・シオ
タ駅への列車の到着』だったそうです。
研究が今後もっと進めば何本もの映画が体内に記憶され、映画館やテレビを
見ずして映画を感じる体験ができるかも?と妄想が止まらなくなるニュース
でした。(天野)

《米研究者、フランス映画をDNAに保存することに成功》
http://wired.jp/2017/03/18/dna-memory/

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