海外旅行

世界ぷらぷら 世界一周バックパッカー旅日記

世界一周の旅の経過をリアルタイムに現地からメール!
ぷらぷらと彷徨いながらも、街の様子や情報、感想を臨場感込めて報告。

全て表示する >

世界ぷらぷら 第113回(08/09/27) タイ

2008/09/27




====================================================================
【5分でわかるデジタル家電のABC】
http://archive.mag2.com/0000209216/index.html

デジタル家電の開発・設計をしているエンジニアが語る電気の世界。
携帯電話、デジカメ、薄型テレビなど、
デジタル家電の基本から最先端技術まで、
何でもありのデジタルワールドへようこそ。
(まぐまぐ大賞2007ノミネート)

====================================================================
■□■                              ■
□■   【世界ぷらぷら 世界一周バックパッカー旅行記】    ■□
■        http://www.sekai-purapura.com/       ■□■
====================================================================
第113号 2008.09.27

【初めて読んでくださる方へ】
後先考えずに会社を辞めてしまった旅人「たかぷら」の旅の様子や、
その時その時の節約旅行に役立つ(?)情報を配信するメルマガです。

2004年11月9日に旅に出て以来、下記のように旅を続けています。

東南アジア→オセアニア→東南アジア→東アジア→南アジア→中東
→ヨーロッパ→北アフリカ→ヨーロッパ→アジア→ヨーロッパ
→中東→北アフリカ→中東→アフリカ→南米→南極→南米→中米
→カリブ→北米→東南アジア→日本!

安宿を渡り歩きバスや電車を使って旅をする場合は、旅行費用は一
般に 100万円/1年 あれば足りると言われています。
でも、最近は原油高や食料品の高騰もあって、もう少し掛かりそう。

====================================================================

【近況】
タイでのんびりしたあと、2008/9/19 に約4年ぶりに帰国しました。

いろいろあった旅ですが、納得がいく旅ができました。

今は久しぶりに働いているのですが、以前とは違って、全てが新鮮
です。それに、仕事ができる喜びというのを初めて感じたかもしれ
ません。
この気持ちがずっと続くと、自分にとってはラクなのでしょうけれ
ど、果たして・・・(笑)。

ともかく、もう少しメルマガは続ける予定ですが、旅の区切りとい
うことで、まずはお礼を。
ホームページやメールマガジンを書くことが、旅を進めるにあたっ
てとっても大きな意味を持っていました(最終的には)。

ありがとうございました。

【内容】
●バンコク深夜着。
●智ちゃんをお出迎え。(バンコク)
●朝食も食べずに空港へ!!キュウさんありがとう。(バンコク-サムイ島)
●バンコク再び。今度はスーパーでお土産とか。
●エジプトで会ったジュンさん&クンちゃん。(バンコク)
●レストラン大和。(サムイ島)
●旅の最初に見送りに来てくれた広さん。最初と最後。(バンコク)

※サイト(http://www.sekai-purapura.com/)では、メルマガ掲載以
外の日記や写真も配信中!!

====================================================================

●バンコク深夜着。

飛行機はほぼ時間通りに深夜にバンコク国際空港に着陸した。

(アジアだ・・・。久しぶりだ・・・。)
(智ちゃんが来る前に、ちゃんと着いて良かった。)

そう、今は既に午前1時を回っている。
つまり今日中には智ちゃんが日本からやって来てくれる。
万が一にもアメリカからの飛行機が遅れてしまい、智ちゃんを待た
せることになったらまずいと気をもんでいた。せっかく来てもらっ
たのに自分が間に合わないなんて話にもならないもん!!(笑)

ホテルも予約してあるし、もうバンコクまで来ればあとは待つだけ。
(予約したホテルはどんなホテルだろうな〜。)

大船に乗った気分?
というか、ともかく気分よく市内に向かうのだ!!

「タクシー?」
「うん。市内まで。」
「じゃ、ついてきて。」
スワンナプーム空港は久しぶりだし、パブリック・タクシーがどこ
か確認するのも面倒くさい。メーターで行けるなら、このまま行っ
てしまうか。そんな風に思って男の後をついて行った。
「500バーツ。」
「え?メーターじゃないの?」
「400バーツ。」
「もういいよ。」
気分が悪いので、すぐにタクシーを降りる。交渉をすれば適正価格
まで下がるのかもしれないが、交渉は嫌いだ。もう何も考えずにメ
ーターで行きたい。夜だからこそボッタクリのタクシーもいるのだ
ろうが、夜だからこそ気持ちよく行きたい!!

後ろから追いかけてくるタクシー運転手の声を完全に無視し、気持
ちよくその場を去る。ま、これが彼の商売のやりかたなのだろう。
でも、最初にあまりに高い金額を言われると気分が悪い。やっぱり
そういう運転手と、ホテルまでとはいえ時間を共有したくないもの
な〜。

空港に客を降ろして市内に帰る感じのタクシーに声をかける。
「350バーツ。」
「メーターで。」
「メーターの場合は、プラス50バーツだよ。」
空港発の場合には、タクシー運賃はメーターに50バーツを加算する
のがルールだ。
だから、もちろんOK!!

急いで荷物を詰め込んで町に出発!!
明日は智ちゃんがやって来るので、良いホテルを予約済だ。が、さ
すがに時分だけのためにはそこまではしない。とりあえずカオサン
に向かって、安宿を探すことにした。タクシー代はメーターで230
バーツほどだった。つまり合計で280バーツ、300バーツを払ってタ
クシーを下車した。
ちなみに高速を使うと、さらに65バーツかかる。運転手にとっては
らくだし、時間も早くなるので、利用も悪くない。

●智ちゃんをお出迎え。(バンコク)

早めに空港に着く。
(う〜ん、智ちゃんは予定通りかな〜。)
そうやって覗いていると、到着スケジュールの予定表に、到着時刻
が表示された。
(ん? 予定より30分も早いぞ!!)
早く来て本当に良かった。
やっぱりギリギリは良くない。
せっかく迎えに来ているのに、空港に待たせてしまうなんてのは無
しだ!!

ちなみに迎えに行くにあたって、服を新調した。
なにせ旅行中に来ていた服は、お世辞にもオシャレとは言えない。
智ちゃん好みの服を、まじめに探して歩くって。オレって結構まじ
めだったりするね〜。
まず購入したのは、ジーンズ、シャツ、そしてサンダル・・・。こ
れで一通りあるんだからOK? いや、もう少ししっかりしないと。

「お〜、智ちゃ〜ん!!」

ジーンズを着て、シャツも新しいもの、サンダルも替えている。
何より体重も減っている?
「え〜!?」
智ちゃんは、あまりの雰囲気の違いに驚いている。
「ビックリだよ〜。」
「よかった!!」
久しぶりに会えて嬉しくて、ギュッとしてしまう。
いつも通りに智ちゃんは恥ずかしそうにしている(笑)。
日本でこういうことしてたらまずいのかな? まずくはないかもしれ
ないけど、感覚は皆違うから気にするときは気にしないとな!!

「久しぶりだね〜。」
「5ヶ月も。こんなに長くね。」
「長かったよ〜。」
「ごめんね。ありがとうね。」
そんな感じで長かった時間について話、現在のことを話す。

「ともかくホテルに行こうか。」
「そうだね。早くのんびりしたいよ。」
パブリック・タクシーに乗って、予約していたホテルに向かった。

●朝食も食べずに空港へ!!キュウさんありがとう。(バンコク-サムイ島)

「朝のビュッフェ、食べられないの残念だね。」
「うん。ほんとに・・・。ここなら間違いなくおいしいだろうにね。

朝食は6時半からだが、飛行機は朝一番の便なので、その頃は出発
の時間だ。
朝4時に目を覚まし、急いで準備、そしてタクシーで空港に向かう。
以前のドンムアン空港に比べると多少遠くなった気がするが、まぁ、
それは仕方がない。

「眠いよ〜。」
「ごめんね。安いからって、朝一の便にしなければ良かったかな。

「でも節約も大切だしね。」
飛行機ではほとんど寝ながらすごす。
いつの間にか到着していたようで、こういうのは嬉しい。

のんびりとした田舎の風情が漂うサムイ空港に降り立つ。
飛行機からターミナルへは、空港らしからぬ窓のないバスで向かう。
朝なので空気も涼しい。
「快適だね〜。」
「ちょっと寒いくらいだね。」
荷物をすぐに受け取り、外に出る。
多くの人はタクシーや送迎バス、シャトルバスで各ビーチを目指す
のだが、今回はサムイ島でダイビングショップを経営する友人キュ
ウさんが迎えに来てくれる事になっている。ホテルの予約もキュウ
さんがしてくれたし、とってもありがたい。サムイ島には随分と来
ているけれど、良いホテルに泊まったことは少ないし、やっぱり詳
しいキュウさんに聞いたほうが安心だ。

「まだ、来ていないかな。」
「ちょっと待つことになるかもね。ベンチのある場所に行こう。」
2人して出口に向かって歩く。
すでに周囲にいた人も少なくなっている。朝方でもあり、多くの人
が急いで空港を後にしたようだ。
「あっ!!」
そうやって、座る場所を探していたらキュウさんが登場。
向こうから歩いてきている。少し待つことを覚悟していただけにと
っても嬉しい。
「良かったね。」
「うん。これで安心だよ。」

「お久しぶりです。朝からありがとうございます!」
「タカちゃん、久しぶり。」
「もっと遅くに来られるのかと思ってましたよ。」
「ほんとに〜!?(笑)」

「どうする?ホテル行く?」
「まだ朝早いですし、オフィスに行っても良いですか?」
キュウさんの経営するサムイ・ダイビング・サービスは、サムイ島
にあるダイビング・ショップの中でも老舗的な存在だ。日本人が常
駐する店舗は他にもあるけれど、日本人がオーナーを務めるお店は
サムイ・ダイビング・サービスが一番古いのだ。
数年前からタオ島にも支店を出し、また夏にはクルーズ船でのダイ
ビングを提供している。タイ湾でクルーズでのダイビングを提供し
ている会社はそうはいないだろう。以前に乗船したこともあるのだ
が、とっても快適だし、食べ放題(?)のおいしいタイ料理も良かっ
た。

「お店、移転したんですね。」
「どんどん高くなっているしね。もうだいぶ落ち着いたよ。」
「そうなんですか・・・。ここだと、通りがかりのお客さんはいな
さそうですね。」
「元から、ウォーク・インのお客さんはそんなにいないしね。」
「確かにそうかもしれないですね。こっちに家を借りたんですか?

「近くに移ってきたよ〜。海の近くだよ。」
以前はチャウエン・ビーチの南端にあった店舗が、今は空港から少
し北の場所に移転していた。お客さんとしてなら、場所はどこでも
関係なさそう・・・。むしろ、港にも近い場所なので新しい場所の
方が便利だろう。でも、遊びに行くと、町からは離れているので少
し面倒くさい。でもま、新しい店舗もきれいだし、快適そう。

お客さんがたくさん来ると良いんだけど、今はガソリンが高くなっ
て、何かと大変そうではあるのだ。・・・その後に、タイの政治は
荒れに荒れた。反政府派の首相府占拠など、普通の民主主義では考
えられない。少数意見を持つものが、実力行使に出て、選挙で勝っ
た首相を辞めさせようとするなら、占拠など意味がなくなってしま
う。
ま、タイの占拠や民主主義が、それほど立派なものでないのも分か
るが、観光客が減るだろうし、困る人は多いはずなのだ。

「よし、そろそろ行くか!!」
オフィスでお茶をして、雑談に花を咲かせてからキュウさんが言う。
「じゃ、そろそろよろしくお願いいたします。」
ダイビング客を運ぶ用の車に乗り込む。
その車はソンテウと呼ばれる車にそっくりだ。
「これタイっぽくて良いね。」
「うん。こういうの日本じゃないもんね。」
ピックアップトラックの荷台に座席を付けただけの車なので、日本
では「人」が乗ることは許されないかもしれない。それでもタイで
はソンテウが庶民の足なのだ。ソンテウは最初に来た約15年前と比
べると2.5倍の値段になっている。タクシーがべらぼうに高すぎる
サムイ島なので、仕方なく乗ることもあるが、やっぱりバイクを借
りて自分で運転したほうが圧倒的に安い。ちなみにバイクのレンタ
ル代は過当競争の故か、15年ほど前とも全く変わっていない。ギア
のないスクータタイプだと高いみたいだけれど。

「わぁ〜、きれいだ〜。プールも目の前だね。」
「もっと良いホテルのほうが良かった? オレも中を見るの初めてな
んだよね。」
「これで十分ですよ。ありがとうございます!!」
そうして、バンコクに続き快適ホテル生活が始まる。
本当に帰国前にこんなに贅沢をして良いんだっけかな・・・。

●エジプトで会ったジュンさん&クンちゃん。(バンコク)

夕方の6時にスクンビットで待ち合わせ。
中東で何回かお会いしたジュンさん、そして一緒に旅行していたタ
イ人のクンちゃんはバンコク在住。だから、久しぶりに会って、居
酒屋に飲みに行こうと約束していたのだ。

ジュンさんは、すぐに日本に一時帰国する予定になっている。
日本で用事があり、そして、そのままオリンピックを堪能してから
バンコクに戻るらしい。
タイではオリンピックとは言っても、メダルを狙える有望選手も少
ない。だから、TVでもそんなに放映されないようなので、日本で観
戦ということらしい。

さてさて、3人は時間通りに落ち合ったのだが、他に参加予定の私
の友人がなかなかやって来ない。
「場所が分かりづらかったかな〜。」
「時間的に渋滞だし、遅れてるだけかもね。」
「ってか、ソイ33だけどさ。間違って33/1に行ってないかな?」
そんなことを話しつつ、どういうタイミングで居酒屋に行ってしま
ってよいのか分からない。携帯電話があれば気にもしないのだろう
けど。って、ジュンさんとクンちゃんは持っているのだけれど、友
人に伝えるのを忘れていた・・・(失敗だ〜)。
そのまま30分以上も待って、その間にクンちゃんはつまみを購入し
ている。
「クン、これから食べに行くのに、そんなに買って〜。」
「本当にいっぱいだね。食べきれるのかな。」
「食べる?」
差し出されるものの、これから居酒屋に行くのであまり食べたくな
い。
正直に断ってしまう。クンちゃんとしては、きっと日本料理よりも
タイ料理をつまむのが良いのだろう。日本料理もそんなに珍しくな
いだろうし。

「もう行こうか。」
「飲んでよう!」
場所はそれほど分かりづらくない気もするけれど、ちょっと心配で
もある。
(彼らはちゃんと来れるかな〜。)
って、そのまま気分よく飲み始め、もうすぐに酔っ払いである(笑)。

「久しぶりで〜す。」
アイコちゃんが顔を出した。彼氏と、そして友人も連れて3人での
登場だ。
アイコちゃんとは2年ほど前にトルコのイスタンブールで会ってい
た。あの時もお酒ばかり飲んでいたのだけど、またもや酒を飲む場
で再会するとは!?
「迷っちゃいましたよ〜。」
「地図まで見て確認したのにね。」
「遅れてすみませーん。」
そんな感じで最初からワイワイなので、そのまま和やかに飲む。
どんどん酒も入り、こんなで良いのかと疑問もありつつ。全員が酔
っ払いと化す。さらにジュンさんの友人の女性も登場し、ほとんど
知らない者同士ばかりの飲み会だが、最後まで楽しめた。
どんどんおつまみも頼み、ボトルも2本空け・・・もちろん、その
他にもビールや、サワーなどなどを大量に空けている。
「お会計お願いします!!」

(こんなに飲んだのか〜。)
って、まぁそうは思いつつもか、皆酔っ払いなので、そのままパッ
パとお金を払って外に出る。
「どうしよう?」
「タクシーかな。」
「じゃ、ここで別れますか。」
「じゃ、そうしよう。またね〜!!」

ジュンさん、クンちゃんとタクシーに乗り込み帰宅予定が・・・。
「友達から電話だ!!」
クンちゃんが言う。どうするのかな〜、なんて思っていると友人が
車で近くにいることが分かり急遽移動する。
その晩は、クンちゃんの友人宅でタイ人たちと朝まで遊ぶことにな
ったのだった。

翌日も早くから飛行機でサムイ島に行くというのに全く・・・、酔
っ払いなのだった。

でも、楽しかったので、ジュンさんとクンちゃんに感謝!!

●レストラン大和。(サムイ島)

お世話になっている、というか随分昔からの飲み仲間でもある、K
さんとキュウちゃんが働いている(というかKさんがオーナー)お店
がサムイ島にある。

「レストラン大和」
他の店はタイ人がやっている店ばかりだが、このお店は完全に日本
式だ。
もう6年目になるだろうか。
以前にこの日記でも書いたことがあるとも思うが、実は、2007暮れ
から店舗を移転してのオープンだった。新しいお店になってから初
の訪問って言うことになる。

(どんなだろうな〜。)
(すぐにわかるかな〜。)
大体の場所は分かっているのだが、細かい場所まで走らない。
バイクで走ってキョロキョロと見渡す。

(あった!!)
聞いていたとおりに、KODAKの看板を曲がったところだ。

「レストラン大和」
チャウエン・ビーチの南よりにあり、一番近くにあるランドマーク
は高級ホテル「セントラル・サムイ」だ。セントラルサムイの入口
から、少し北に行くと左手に大きなKODAKの看板が見える。そこを
左折すると、100mほどで右側にある。サムイ島を訪れて、日本の味
が懐かしくなったら是非どうぞ!!もちろんサムイ島のことをなんで
も教えてくれますよ〜。

この前に再会したときはこんな感じだった。
智ちゃんと少し顔を出して、軽く飲んだのだがやっぱりいつも通り
に楽しく迎えてくれた。
「お〜、タカ〜、久しぶりぃ〜!!」
「お久しぶりです!!」
「旅はもう終わりかぁ??」
「ま、いちおう・・・(笑)。」
そんなこんなで早速飲み始めて、気持ちよくなってからさらに大ち
ゃんと飲みにいったのだった。

今回も飲んでいたのだが、重要な情報をGET!
大和では無線LANが入るというのだ。ま、どこかの電波が漏れてい
るという話なのだけれど・・・。目の前にはホテルもある。
「今年はさ、観光客が少なくて値下げしているよ。」
「えっ、まじですか〜!?」
「バスタブのある部屋に、オレも泊まっていたんだよね。工事の間。

「部屋が空いてたら引っ越しますよ。」

ということで、無事にお引越し。
翌日のお昼にKさんが準備に現れると、その姿が窓から見える。
偶然にも大きなホテルなのに、レストラン大和の目の前の2階の部
屋を借りることができたのだ。
(よし、ちょっといたずらしてみよう・・・。)
SKYPEでKさんの携帯電話にかけてみる。
「あ、もしもし、今ですね。すぐ近くにいるんですけど。」
「え、なに〜?」
「あ、今、店内を歩いてますね。」
「はぁ?」
「お店を出て、外を見てくださいよ。」
「・・・。」
すぐにお店の玄関に出てきたが、窓を開けて覗いている私には気が
つかない。やっぱりづ道路を探しているのだ。
SKYPEのヘッドセットを外して・・・窓から身体を乗り出して話す。
「Kさ〜ん、こっちですよ〜。」
すぐに上を向いて・・・。
「なんだ〜、タカ〜、そこか〜!(笑)」
「出前、カツカレーお願いします!(笑)」
ちゃんと無線LANも使えるし、レストラン大和の前の宿はとっても
便利だ。
チャウエン・ビーチは物価が高いので、500B/1日(週割引などもあ
る)は結構安い。パソコンを持っていってのんびりするなら、オス
スメの宿だ。

訪れたのがちょうどお盆の前後なので、とにかく日本人の家族が多
い。
他にタイ人、西洋人も来ているけれど、時期的にそんなもんだろう。
あっという間に現れて、あっという間に去っていく大量の日本人た
ちって、やぱり不思議な存在だろうなって思う。

ともかくレストトラン大和、常連も多く、毎年通ってくるお客さん
が多い。
日本人だけでなく、ヨーロッパやアメリカからも毎年のように訪れ
るお客さんがいるのは、Kさんたちの人柄ゆえだろう。

●旅の最初に見送りに来てくれた広さん。最初と最後。(バンコク)

実は・・・。

サムイ島を離れるとき。

サムイ島で滞在しているとき。

サムイ島でご飯を食べているとき。

サムイ島でお酒を飲んで酔っ払っているとき。

凄くいろんなことを考えると思っていた。
でも、不思議とそんなこともなく、淡々と日々が過ぎていく。自分
の精神状態も極めて普通。まだ「帰国」に実感がないからだろうか。
もしかしたら帰国してから、なにか旅を終えることについての感慨
が訪れるのだろうか。

そんな風に意外に思いつつ。サムイ島を後にした。
帰国はまだ2日後だが、最後に広さんと会うためだ。

広さんは旅の最初に成田空港まで見送りに来てくれた。
その後もカンボジア、エジプトでも会い、いろいろとお世話にもな
っている。
不思議な縁というべきだろうか、今回帰国するにあたって、最後に
会うこととなったのが広さんなんだ。

最初に出発を見送ってもらい、最後に帰国を見送ってもらう。

こんなことは考えもしなかった。

広さんの予約している宿を訪れる。
同じ日にバンコクに到着し、夜には飲みに行く約束をしてあったの
だ。

「たかくん、ほんとに帰るの?」
「いや〜、なんかそんな感じです(笑)。つい最近まで帰国考えてな
かったんだけど。」
「ま、すぐに慣れるよ。」
「やっぱりそうですか??」
「最初の長旅の後はオレも変だったけど、今は翌日からだって働け
るよ。」
「そっかぁ。そんな気がするんですよね。まだ、全然実感もないけ
ど、別に仕事するのイヤとも思ってないし。」
「そんなもんっすよ。」

ちなみに、旅の出発時に見送ってくれたもう1人の友人イワくんは、
私の帰国翌日にバンコクにやって来る。1日差でバンコクで会えな
かったのが残念だが、それも仕方がない。

その夜もよく飲んで、よく飲んで・・・あまり食べずに飲んで、酔
っ払った。
翌日も酔っ払った!!(笑)

広さんありがとうございました。。。



よしっ。
日本に帰る。

日本が待っている。

帰国することがイヤだとも思っていない。
帰れば智ちゃんに会いに行きやすくもなる。
おいしいものもたくさん食べられる。

いろんなことが前向きに。
なんだか、楽しみな気さえする。

旅を終えるにあたって「やだな〜、帰りたくないな〜」とか考えな
がら帰る人は多いだろう。そうならずに帰れることが凄く幸せだと
思う。

既に仕事がある、ということも幸せなことだ。

旅行できたことも恵まれている。
旅に出て良かった。
リスクは大きいと思っていたし、事実だけれど、得たものも大きい。
これは何物にも変えられない財産だ。

出会った方の多くとは今でもメールをしたり、mixiでつながってい
たりもする。
10年前の旅行では難しかったことだ。技術革新にも感謝だ!!

ホームページを旅の最後まで書ききれたのも幸せだ。
これは、読者の方がいらっしゃったからだと思う。旅自体もホーム
ページを書いていることが、モチベーションとなって先に進もうと
考えたりもした。もしかしたら、ホームページをやていなかったら、
どこかで沈没し、まだ世界半周くらいだったかもしれない。


ありがとう。

帰国にあたって、やっぱり感謝です。



これからは、もっと私的に。
旅について総括や、思うことを書いていくつもりです。

====================================================================
●データ
 1THB=3.4円

====================================================================
【購読及び登録解除はこちら】

世界ぷらぷら 世界一周バックパッカー旅行記
http://www.sekai-purapura.com/mail_ml/mailmagazine.htm

====================================================================
【お願いなど】

当メールマガジンをお友達にご紹介ください。登録は上記より!
皆様からの、ご意見、ご質問、ご感想をお待ちしています。

掲示板 http://www.sekai-purapura.com/cgi/bbs/kitasakae/yybbs.cgi
メール tamarai_dii@hotmail.com

発行者 taka

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2005-05-04  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 非表示   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。