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ザ・タックスペイヤー

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ザ・タックスペイヤー

2005/05/20

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       ザ・タックスペイヤー No.2 2005.5.20 

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◆◇ 動物愛護センターをたずねて(前編) ◇◆

 先日、ある動物愛護センターを取材に訪れました。動物愛護センターは、都
道府県や政令指定都市にある行政センターで、動物の捕獲・収容や動物愛護の
普及活動が主な仕事です。

 なぜ、私が愛護センターを取材したのか? 大の愛犬家である私は、ペット
ブームの影の暗い部分に心を痛めていました。

 全国のペットの総数1000万匹以上といわれる時代、処分(安楽死処分)で命
を失う動物の数は、動物愛護団体の調査によれば、犬・猫あわせて1年間に
44万匹にもなります(H15年度)。昔に比べれば減っているのですが、そ
れでも犬と猫だけで、1日1200匹以上が処分されている計算になります。

 こうした現実に、一度現場へ行き、自分の目で実態を確かめてみたいと思っ
たのが動機でした。

 私が訪ねた愛護センターでは、犬の収容数が減り、返還率が伸びていました。
返還率とは、愛護センターや保健所が収容した犬のうち、飼い主へ返還できた
割合です。10年ぐらい前は20%程度だったのが、最近では70%近くまで
になっています。

 飼い主のモラルが向上し、犬が「コンパニオン・アニマル」として家族同様
の存在になってきたためだろうという話を聞きながら、私は少し安心しました。
 
 この返還率をあげるため、愛護センターはさまざまな努力をしていますが、
その一つが「ふれあい事業」です。これは、市内の学校・保育園等に職員とふ
れあい犬(デモ用の犬)が出張し、子どもたちが犬とふれあう機会を提供する
事業です。

 なかなか好評のようで、一度申し込むと、翌年以降も続けるところが多いと
いうことでした。

 動物愛護の精神を身につけるには、小学校1〜3年ぐらいが一番いいそうで
す。大人になってからでは遅すぎるのかもしれませんね。

 私の場合、生まれた時から犬がそばにいました。幼い頃は、祖母が飼ってい
た犬をかわいがり、大学生になった時、ようやく自宅で飼えるようになりまし
た。犬といっしょに過ごす喜びも、最期をみとる悲しみも味わってきました。

 私が動物好きな理由は、幼い頃からそうした環境の中で、動物愛護の精神が
知らず知らずのうちに、身についていたからかもしれません。

 後編では、タックスペイヤーとして首をかしげてしまった「あること」をお
伝えします。


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創刊日:2005-04-30  
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