環境

Green Earth Express

国際環境NGO FoE Japanは、広く一般の皆様にその活動を知っていただくために、ニュースや活動報告などを本メールマガジンにてお届けしてまいります。ご愛読よろしくお願いいたします!!

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Green Earth Express 【Vol.116】

2005/12/16

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             Green Earth Express

     国際環境NGO FoE Japan ニュースマガジン【Vol.116】
                           2005.12.16
                      http://www.FoEJapan.org/
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≪INDEX≫

●FoEJニュース

《開発金融と環境》

・フィリピン・サンロケダム 改善されない国際協力銀行の現地環境調査

《里山再生》
・炭焼き体験教室レポート

●FoEJ Diary 12月1日〜15日の活動

●掲示板
・里山再生プロジェクト 12月の活動
・ネイチャーウォーク&ハイク 11月予定
・くらしとまちづくりプログラムインターン募集

●事務局日記
  
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☆Be a Friend of the Earth!  FoE Japanのサポーターになりませんか☆

FoE Japanは世界70カ国にネットワークするFriends of the Earthのメンバー
です。地球環境と人々の暮らしを守るため、森林破壊や地球温暖化、途上国
への資金援助問題から身近なライフスタイルに対して取組んでいます。
地球環境保護のため、FoE Japanのサポーターになっていただけませんか?

詳しくはWEBサイト http://www.foejapan.org/info/joinus.html
またはEメール   info@foejapan.org まで

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●FoEJニュース

《開発金融と環境》

☆フィリピン・サンロケダム 改善されない国際協力銀行の現地環境調査
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12月6、7日の2日間、東京から国際協力銀行(JBIC)が同事業の影響地域を
訪れ、現地環境モニタリングを行ないました。年2回、定期的にJBICが行なっ
ている環境・社会問題に関する「現地調査」ですが、今年6月に続き、今回も
2日間という短い「現地訪問」で終わってしまいました。

JBICは、同事業の影響を受けた砂金採取者への補償措置がうまく進んでいるか
を把握するため「事業者と住民が話し合う場」の設定を事業者に依頼、その会
合に「オブザーバー」として参加しました。しかし、会合は非常に中途半端な
ものでした。

主な原因の一つは、言語です。事業者などの参加者は、JBICの出席もあった
ため、全員英語を使用しました。英語を完全に理解することの難しい住民側が
しっかりと議論の内容を把握し、交渉をするには不適切な場となりました。住
民側は、英語を他の者より理解できる代表が発言しましたが、その発言もイロ
カノ語とフィリピノ語で行なわれたため、通訳を準備していなかったJBICが、
その主張を十分に理解できたか疑問が残ります。

結局、JBICは会合では一切、発言も質問もせず、文字通り「オブザーバー」
に徹していました。ただ座っているだけで、しかも会合の内容をしっかり把
握できないのであれば、会合後に東京で英語の報告書を読むのと大差ないの
ではないでしょうか。少なくとも、フィリピンでの言語状況を考慮し、万全
の通訳体制を整える努力をするべきです。

FoE Japanでは、これまでも、JBICの「現地環境調査」について、様々な問題
を指摘してきましたが、今後も調査体制の改善と現地での問題の適切な解決を
働きかけていきます。
                          (波多江 秀枝)

※より詳細な情報はホームページでご覧ください!
http://www.FoEJapan.org/aid/jbic02/sr/index.html

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《里山再生》

☆炭焼き体験教室レポート
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宇津木の森ではこの秋から、木や竹の伐採作業をしています。今回、作業で出
た材を炭にして活用していこうと炭焼きを企画しました。12月10日と11日の2
日間にかけて、手軽にできるドラム缶窯を使った炭焼きを学ぶ体験教室に18人
が参加しました。

指導は炭焼きの名人・高橋哲男さん。木炭1窯・竹炭を3窯作ってみました。
ドラム缶に炭を詰めるところから、夜遅く火を止めるまで、炭焼きの全工程を
体験することができました。
2日目、窯を開けてみると、一部失敗もありましたが、叩くとカランカランと
いい音のするしっかりした炭ができていました。

炭焼きの合間には、竹を使った工作や「お花炭」と呼ばれる観賞用の炭づくり、
焚き火やバーベキューといろんな遊びを楽しみました。

ドラム缶の炭焼きは、手順はシンプルです。でも、窯の中の様子を煙突の煙の
温度や状態から判断するのは経験が必要だそうです。今後も森の手入れと炭焼
きを続けていこうと思います。
                            (和田 鈴子)

写真と詳細はこちらをご覧ください。
http://www.foejapan.org/satoyama/kiroku/event0512.html

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●FoEJ Diary 2005年12月1日〜15日の活動

11/23〜4日《開発》ヨーロッパ金融機関の環境社会配慮調査
11/28〜10日《気候》国連気候変動枠組み条約会議(モントリオール)
1〜16日《開発》サハリン現地調査
1日(木)《くらし》容リ法改正全国ネット運営委員会出席
2日(金)《くらし》越境ごみに関するNGO会議出席
6日(火)《森林》民主党主催の違法伐採シンポジウムにて講演
    《森林》森林NGOs合同会議
    《くらし》中環審廃棄物リサイクル部会容リ法拡大審議傍聴
7日(水)《くらし》「地球にやさしいカード」寄付金贈呈式出席
    《くらし》ドイツ勉強会(第21回)「環境経済学とクリスマス」
       《開発》米国・モットー財団と政府系金融機関の改革に関し意見交換
9日(金)《森林》木材総合情報センター木づかい顕彰委員会に出席
10〜11日《里山》炭焼き体験教室を開催
11日(日)《開発》環境行政フォーラム政策提言発表会でサハリン開発に関し発表
13日(火)《砂漠》日本航空地球環境部を訪問
14日(水)《くらし》スターバックスコーヒージャパンと容器に関し会合
    《開発》原材料調達調査報告会で金融機関の環境社会審査に関し発表

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●掲示板
  
☆里山再生プロジェクト 12月の活動
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宇津木の森では、炭の利用で循環する里山づくりをめざし、秋から伐採作業・
炭材づくりに取り組んでいます。次回は針葉樹林の竹伐採、栗林の手入れを行
なう予定。活動のあとは、忘年会も企画しています。
なごやかな活動ですので、初めての方も気軽にご参加ください。

【日時】 12月18日(日) 10:00-15:30(雨天中止)
【集合】 10:00 「宇津木台」バス停
     JR日野駅北口・八王子駅発「宇津木台」行き終点
      (日野駅から15分、八王子駅から20分) 
【服装】 長袖・長ズボン・運動靴
【持ち物】昼食、飲み物、軍手(貸出あり)
【参加費】サポーター無料 一般500円
【申込み】2日前までに、お名前・住所・電話番号をご連絡ください。
     担当:和田(wada@foejapan.org)

活動詳細はこちら http://www.foejapan.org/satoyama/index.html

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☆ネイチャーウォーク&ハイク 12月予定
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自然とふれあいながら国際交流もできる日帰りハイキングを行っています。
参加費は\1000(FoE Japan サポーター¥500)、どなたでも参加できます。

12月18日(日)浅間山・湯坂道 / 箱根

詳しくはWebサイトをご覧ください。
http://www.foejapan.org/event/hike.html

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☆くらしとまちづくりプログラムインターン募集
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くらしとまちづくりプログラムでは温暖化防止活動担当インターンを募集
します。

【業務内容】
省エネ・自然エネルギー各プロジェクトの運営、および事務作業全般
(データ入力、調査、翻訳、資料整理、イベント準備、ウェブ作成等)

【勤務条件】
・期間:3ヶ月以上(長期歓迎)
・時間:平日週2日以上(時間応相談)
・交通費支給

【応募資格】
・大学生以上(実務経験あれば尚可)
・基本的コミュニケーションスキル(電話応対など)
・基本的PCスキル(ワード、エクセル、パワーポイントなど)
・ウェブ制作できれば尚可
・温暖化防止活動に関心を持ち、活動によって社会を変えたいという意欲の
 ある方

【応募方法】
勤務可能な曜日・時間を明記の上、履歴書と志望理由(1000-2000字程度)
を電子メールでお送りください。書類審査後、面接にて決定します。 

【応募締切】1月16日(月)
【応募先】FoE Japan くらしとまちづくりプログラム 
     瀬口(seguchi@foejapan.org)まで 

詳細はウェブサイトをご覧ください。
http://www.foejapan.org/info/volunteer.html

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●事務局日記

今年最後のメールマガジンをお届けします。

2005年の環境ニュースを振り返ってみると、最も重要なものは、やはり京
都議定書の発効でしょう。今月はモントリオールで2012年以降の枠組みに
ついて交渉が開始されました。また、米国を襲ったハリケーン・カトリー
ナをはじめ、異常気象が世界各地に現われました。一刻も早い対策が必要
なことに、より多くの人が気づいた1年だったのではないでしょうか。

FoE Japanは、創立25周年を迎え、これまで活動を支えてくださった多くの
方々の存在を改めて感じています。来年はさらにこの裾野を広げていくよ
うな活動をしていきたいと思います。 
                           (広報 瀬口)

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みなさんの知人、友人、ご家族の方にもこのメールマガジンをお知らせして
ください。メールマガジンの登録・解除、バックナンバーはこちらです。
 http://www.foejapan.org/communication/index.html

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お待ちしております。

   Tel:     03-3951-1081
   Fax:     03-3951-1084
   e-mail: info@foejapan.org

   発  行  : FoE Japan事務局
   編集担当  : 瀬口 亮子 seguchi@foejapan.org
                    
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創刊日:2000-07-27  
最終発行日:  
発行周期:毎月2回  
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