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甦れ美しい日本 第592号

発行日:2/17

□□■平河総合戦略研究所メルマガ■□□(2017年2月17日 第1603号 )

              
  ☆☆甦れ美しい日本☆☆


☆☆怒 り を も っ て 自 分 の 目 標 に 向 か っ て い る 人 間 は し つ こ く て 強 い。☆☆
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆☆偽 善 と 欺 瞞 を 憎 む 私 た ち は 書 き た い か ら 書 く の で す。☆☆
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☆☆☆日 本 人 の、 日 本 人 に よ る、 日 本 人 の た め の 政 治 を 取 り 戻 せ!☆☆☆
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目次
◎佐藤守   「大東亜戦争の真実を求めて 592」
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◎佐藤守   「大東亜戦争の真実を求めて 592」
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斉藤博駐米大使は、一九三四年二月一七日に、米国立放送協会で「日米友好の実質的な基盤」と題して次のように講演している。
≪私が大使としてアメリカ合衆国に着任してからまだ僅か五日しかたっていない。にもかかわらず私は非常にくつろいだ気持ちでいる。その理由は私かアメリカに非常に多くの友人を持っているからである。そして私が「友人」という言葉を使う時、私は外交辞令を呈しているのではなく、平明で素朴な英語の意味において言っているのである。私のアメリカ人の友人は非常に数が多く、深い友愛に包まれて長く交遊している。御存じの通り、私が使節を拝命してアメリカに着任したのはこれが初めてではない。私は以前何度もこちらに来たことがある。二三年前に私が拝命した最初の外国の職場はワシントンであり、私はアメリカの様々な場所で他のどの国よりも多くの時間を過ごしてきた。そして私は次のことも付け加えておこう。即ち、私はアメリカのどこへ行っても温かい純粋な歓待を受け、真実のいつまでも続く友人を得てきたのである≫
斎藤大使の米国大使発令は適材適所だったというべきであろう。
≪アメリカとの友好関係を保つことは日本の側にとって唯なる願望にとどまっておらず、それは確立した日本の政策にもなっているのである。それは全ての友情が必ずそうであるように、根本的にアメリカに対する賞讃の念と好意から生じているのだ。それはさらにまた、世界平和を促進し不朽のものにしようとする我々の熱烈な願望、及びこれはまずより強大なより発展した国の間で始めねばならぬという我々の認識から生じている。もしもより強大なより発展した国がお互いに不仲であれば、それ以下の国々に一体どうやって友好的であれと期待出来ようか?≫
確かに大使の発言内容は、明治維新を経て、日清・日露という初の?国際紛争を経て列強の仲間入りを果たした当時の日本の「真情」が吐露されている。
≪日米両国は世界的規模の戦後恐慌の苦難から未だに脱け出していないけれども、しかし両国とも革命の苦しみはまだ経験していない。日米両国で法と秩序は実質的に維持されている。貿易と商取引はダメージを受けているけれども、しかしそれは萎んで中断してしまうようなことは一日も無く続いている。
 日米両国間の貿易は巨大である。それは毎年数百万ドルに上り、双方の国民にとって互いに大きな利益となっている。それは何万人ものアメリカ人、何万人もの日本人に永続的な仕事の機会を与えてくれている。それは太平洋地域での二国間の貿易としては最大である。太平洋地域においては量においても相互の利益においても、これに匹敵するような貿易は他に全く無い。実際それは英米間の貿易を除いて世界最大の国際貿易である。我々はアメリカが必要とするものを日本国内で生産し、アメリカは日本が必要とするものをアメリカ国内で生産する。そしてその結果として日米両国の工場生産のおかげで、常に数の増え続ける商船は両国を結んでいるこの広大な大洋を往復出来るのだ≫
この部分は、日米開戦に至る経緯を当時の国際情勢や日米間の相互の貿易の実態などを抜きにして語りたがる、わが国の一部の歴史研究者に聞かせたいものだ。
斎藤大使の講演録にあるように、当時の日米間の友好関係は、この様に緊密だったのだ。勿論、日米ともに、戦後の不況で経済的苦難は生じていたものの、互いにそれを解消すべく外交交渉を継続していれば、避けられた可能性は高かったであろう。それが、間違った方向に走り始めたのは、日米両国内の、現状認識が異なっていたことと、それを助長しようとしていた国際的な陰謀によるところが大きかったように思う。特に米国大統領周辺に蠢いていた共産主義者たちの暗躍と、わが国の政府内に忍び込んでいた共産主義者活動家たちの暗躍は、無視できないところに来ていた。斎藤大使は言う。
≪軍神マルスを圧倒的な力を持つ巨人の如き存在と見なしている人々は、「もし外国貿易をめぐる競争が激化すれば、イギリスとアメリカの間でさえ最終的には戦争が起きるだろう」と述べている。私にはそのような野蛮な巨人に対する恐れは全く無い。私は英米両国民のことを非常によく知っている。私は英米両国民の中で生活し、仕事をしてきた。彼らは両者とも健全な理性と健全な感情を備えた国民である。彼らは感情のほとばしりだけでなく理性の命ずる私利私欲に従って平和を希求する。この英語を母国語とする二大国が外国貿易をめぐって互いに戦争する、などという議論は馬鹿げている。
何故ならばこの両国は各々がお互いに最大の顧客同士なのだから。この両国の各々が(戦争に比べて)より小規模の貿易のために戦争の莫大な出費を負担し、自分の最上の顧客の購買力を損ねるような冒険をおかすだけの価値が果たして有るだろうか?
 大西洋でのこのような状況と同様の状況は、太平洋においても十分当てはまる。ここでは日米両国がお互いに最上の顧客同士なのである。ここではアメリカ国民が毎年、世界の他のどの国民よりも多くの日本の産物を買う。最も重要な産物は絹である。アメリカは日本が外国へ輸出する絹の事実上全てを買い取っている。それこそがまさに、アメリカの恐慌が速やかに終結することを我々日本人が皆願っている理由である。アメリカの全女性に彼女たちが欲するだけの多くの絹を買ってほしい、と我々は望んでいる≫
しかし大使が掲げる日米間の交流の例は、直接的日米間の交易に関するものであって、日米双方に影響を及ぼしつつある国際的陰謀、つまり“健全な理性と健全な感情”を備えていないコミンテルンに対する観察が聊か浅かったと言えるのではなかろうか? 一九三四年当時は世界恐慌の最中、ファシズム陣営が進出する陰で、スターリンが着々と「ソ連邦」を築きつつあったのだ。(元空将)

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     2017/2/21

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