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希望を共に語り、愛をあなたの心に届けます!From kei

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最終発行日:
2017-05-16
発行部数:
45
総発行部数:
6781
創刊日:
2005-01-29
発行周期:
不定期
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非表示

愛と希望を感謝をお届けします!

発行日: 05/16

皆様、お元気でお過ごしのことと存じます。3月は、大好きな、私の理解者であった父が
旅立ちました。その日は、商工会連合会のエキスパート、新田辺での研修を終えて自宅に戻
った時に、私の携帯に電話が入りました。父が入院していたオレンジホスピタルからでした。
 オレンジホスピタルは、自然がいっぱいの山の上の病院です。数か所の入退院を繰り返し、
最後にお世話になった病院です。「もし何かがあれば・・・」ということで、昨年の8月か
ら、夜はいつも形態を枕元に置いて寝ていました。病院からの事務連絡以外、その日が初め
ての看護師さんからのコールでした。「お父様の呼吸が弱くなり、直ぐに病院に来てくださ
い」と言われました。「ああ、とうとうこの日が」と覚悟を決めました。
 2日前にこんなことがありました。昨年の3月に肺に血が溜まり、危篤状態になった父
が奇跡的に回復し、それ以来、3月に私の担当するセミナーに父を連れていくということを
約束していました。「お父さん、徳島に行こうね」と手を握りながらその日も父に語りかけ
ていました。するといつも通りにこっくり頷いて返事をしてくれました。「応援してね」と
手を強く握りました。
 「お父さん行こうね!」と2回目に言った時、父の目から一筋涙がするっと流れました。
「お父さん!」「お父さん!」父は、その後、呼吸はしますが、目は虚ろ、反応が亡くなり
ました。インフルエンザから肺炎を併発して、苦しそうに酸素を吸いながらの呼吸だけが続
きました。「お父さん、何も心配することはないからね」と父の手を握り、私は父とお別れ
をしました。そんなことがあり、病院に着くと、看護師さん達が整列されていて、『あ、全
てが終わったのか・・・』と感じました。自分でも驚く位、子供のように大きな声で泣きま
した。
 今年の春も3月の21日から私は行く予定になっていました。新入社員セミナーを3週間
担当させていただくためです。最悪は、葬儀には出られないかも知れないと覚悟を決めてい
ました。ところが父が17日に亡くなり、19日が通夜、20日が葬儀で、余裕を持って21日
に徳島に向けスタートできました。私のことを思いやって父が日を選んで亡くなったよう
な気がしてなりません。
 徳島に着くと、NHK徳島の担当の方からお電話があり、「セミナーの初日に取材をさせ
てください」ということでした。体に電流が走ったようなシャキッと背筋が伸びて、セミナ
ーの1日目から気合いが入りました。その日の18時10分から、NHK徳島放送でセミナ
ーの模様が放映されました。とても綺麗に撮っていただき、勇気、元気が出てきました。こ
れも父からのプレゼントのような気がしてなりません。
 京都労連の第90号、平成20年2月29日の投稿をご紹介します。父が原稿を私の所に
持ってきて、「校正をしてくれるか?」と頼み、私が手を加えました。私の宝物の原稿です。

 「還暦からのチャレンジ」西院・第二・朝倉 正晴 
 松下幸之助さんの著書「PHP思うがまま」が私の愛読書になっている。
 私の人生の指針であり、幸之助さんのように素直な心でボランティアの活動に情熱を傾
けたいと願う今日この頃である。
 小学校の児童達の通学の安心安全活動に携わる機会を得て約三年、早朝より隊列を組み
登校する生徒の交差点での安全指導、自由下校する生徒達の安全パトロールをするのが私
の役割である。
 子供の教育は、どの時代においても難しく、だからこそ地域の子供達がイキイキと成長し
てくれることを願いながら努めている。
 しかしながら現実は私が感じていたより難しく次ぎから次へと解決しなければならない
問題が起こり、心を痛める毎日だが、素直な心で自由自在に見方、考え方を変えながら対処
していきたいと思う。
 私にとって松下幸之助さんは人生のいいお手本になっている。その松下さんとの出会い
は、今から約十九年前にさかのぼる。
 当時私は、心の隅で「何かチャレンジしたい」と考えていた。しかし、家業を継いでくれ
ていた息子の賛成を得たかった。有難いことに共感を得て、息子が私のチャレンジを応援し
てくれる形の結果になったと思う。
 たまたま京都新聞の求人広告に、京都駅八条口一流会社出向員募集とあった。役職は管理
人と書いてある。会社がどこかもわからなかったが、家内の「行ってみたら」という後押し
もあり、期限が明日ということで、早速に直接出向く決意となった。「朝倉さん、これ見て
ください」と見せられた履歴書の山に驚き、その難問を通過した奇跡に運命を感じた。私に
できるだろうか・・・・・・「どうして染色会社の社長をしている貴方が応募なさったので
すか」と質問され、還暦を迎えた人間のチャレンジと息子に対する想いを誠心誠意訴えた。
 PHP研究所での面接もパスになりほっとする。結果を待つ家族に朗報を告げた。何を言
ったかヤッターだけは憶えている。
 PHP研究所での仕事は新鮮で、私はPHPのビデオを借りたり、本を読んだり、人生で一
番勉強をしたように思う。親の勝手な希望かも知れないが、私の娘にPHPの一員になるこ
とが出来ないものかと思うようになっていた。
 娘は同志社大学で勉強し、小さい頃から憧れていた航空会社に就職した。
 家内と娘を連れて北海道に旅行した際、飛行機を利用したことが客室乗務員になるきっ
かけになった。この経験が今も娘の仕事を支えている。
 管理人である私に所員の方が声をかけてくださる機会が多くなり、娘の話もするように
なっていた。そんなある日、PHP研究所の部長さんから「貴方のお嬢さんに一度PHPレデ
ィース・リーダーコースで話をしてもらえますか」と言われた。
 思いがけなく私の希望通りに話しが進み、PHP研究での採用試験のような講演が始まり、
管理人室のモニターテレビを見ながら手を合わせて祈ったことを今でも覚えている。
 私が娘に願った夢が現実となり私が父として届けた最高のプレゼントかも知れない。
 今日も笑顔で児童に元気な挨拶を届けている。私自身の幸せを感謝のかたちとして表す
ためにも、八十歳の人生を思いっきりチャレンジしながら過ごしたい。

 父は米寿で人生のチャレンジの幕を引きました。闘病中の父に「お父さんは偉いな〜凄い
ね〜尊敬するわ」何度も何度も何度も何度も伝えました。

 ルール通りにメッセージを伝えられない日々が続いています。今後は、定期便として、皆
様に勇気元気をお届けできるよう鼓舞いたします。今後ともよろしくお願いいたします。

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発行者プロフィール

kei Asakura

kei Asakura

http://www.maru-aka.to

「共に希望を語り、真理を心に刻む」をモットーに、昨日の私より今日の私、今日の私より明日の私に期待して、日々進化している自分でありたいと鼓舞しています。「この人に会ってよかった」と感じていただける出会いになりますように・・・愛と希望と感謝を届けます。