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シネマコリア News

シネマコリアが提供する韓国映画に関するニュース。シネマコリア(韓国映画祭)開催情報のほか、新作劇場公開情報、映画祭情報、韓国の興行成績など。ここでしか読めない記事が満載!

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シネマコリア News 2006年12月6日号

2006/12/06


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 ◇─────────◇     シネマコリアと韓国映画に関するニュース
 │シネマコリア News ├────────────────────────◇
 ◇─────────◇                 2006年12月6日号
                   http://www.seochon.net/cinemakorea/
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 シネマコリア2004上映作『春の日のクマは好きですか?』DVD 1/26 リリース!
   http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000K4WT6O/cinemakoreane-22
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∽∽∽∽∽∽ HEADLINE ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽

 01 『まぶしい一日』 1月に東京&大阪で上映
 02 韓国映画上映会&シンポジウム「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画
     −梶山季之、申相玉、林權澤をめぐって−」開催のお知らせ
 03 12月以降の劇場公開作品
 04 12月の映画祭&上映会
 05 編集後記

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┃01┃『まぶしい一日』 1月に東京&大阪で上映             ┃
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 シネマコリア2006上映作品『まぶしい一日』

http://www.seochon.net/mabusii/

がお正月明けに東京&大阪で上映されます。

■朝日映画劇場
 1/14(日)13:00〜15:30@新橋・TCC試写室
 ※ 塩田貞治さん来場予定
 ※ 当日 1,800円 メール予約 1,500円
 http://www.j-kinema.com/mabushii/

■両国映画劇場
 1/20(土)16:30〜18:45(開場 16:15)@大阪市立両国人権文化センター
       http://www.city.osaka.jp/shimin/shisetu/02/ryogoku.html
 ※ 参加費 無料、定員 60名、申込不要、当日先着順
 ※ 『ヨコハマメリー』を併映
 <問>大阪市立両国青少年会館(TEL 06-6954-7341)

 東京・朝日映画劇場での上映には、第三話『空港男女』で日本人のへなちょこ君
を好演して、作品中の<笑い>を独占している塩田貞治さんが来場予定です。2007
年の初笑いは、『まぶしい一日』&塩田さんとご一緒にどうぞ。

 その塩田さんと『空港男女』で共演しているイ・ソヨン(『スキャンダル』、ド
ラマ『春のワルツ』など)ですが、映画監督のソン・イルゴンとお付き合いされて
いるというニュースが飛び込んできました。昨年韓国で公開されたソン・イルゴン
監督作品『羽』(今年のシネマコリアで上映したかった作品です)にイ・ソヨンが
主演したのがきっかけとのことです。そして、これまたタイミングのよいことに、
ソン・イルゴン監督の最新作『マジシャンズ』

http://www.magicians.jp/

が来年「新春第2弾」映画として渋谷のライズXにてロードショーされます(順次
全国公開予定)。こちらの作品も是非ご覧になってみてください。

 おめでた、といえば、今年シネマコリアで上映した『愛してる、マルスンさん』
のムン・ソリが、『地球を守れ!』のチャン・ジュヌァン監督とクリスマスイブに
結婚式をあげるそうです。こちらは監督が演出したミュージックビデオに出演した
のがきっかけとか。

 どうもシネマコリア上映作品の女優さんは、東京フィルメックス上映作品の監督
と相性が良いようですね。(^^

 ムン・ソリ、チャン・ジュヌァン、ソン・イルゴンについては、過去に独占イン
タビューをとっていますので(これまたスゴイ偶然?!)、未読の方はご一読くだ
さい。

『ペパーミント・キャンディー』イ・チャンドン&ムン・ソリ インタビュー
 http://www.seochon.net/korean_movie/interview/int_iandmun.htm
『地球を守れ!』 チャン・ジュヌァン監督インタビュー
 http://www.seochon.net/korean_movie/interview/int_jangjunhwan.htm
《全州国際映画祭2005》『デジタル三人三色』より『魔法使い(たち)』
 http://www.seochon.net/korean_movie/column/column078a.htm

 お付き合い、と言えば、2004年に上映した『品行ゼロ』のリュ・スンボムとコン
・ヒョジンは撮影中につきあい始め、その後別れたそうですが(詳細は以下のシネ
マコリア2004でのティーチインを参照)、

http://www.seochon.net/korean_movie/column/column066c.htm

別れた後も友人としてのいい関係が続いているようです。今年、東京国際映画祭で
上映された『家族の誕生』で二人は共演、しかもコン・ヒョジンの元彼の役でリュ
・スンボムが出演していますが、このキャスティングは、コン・ヒョジンが監督に
「この元彼役をうまく演じられる男優が一人だけいる」とリュ・スンボムを推薦し
て決まったそうです(笑)。

 話しがあっちゃこっちゃ飛びましたが、『まぶしい一日』未見の方は是非ご覧に
なってください。既にご覧になった方はこれを機会にもう一度(笑)。ちなみに、
『まぶしい一日』はシネマコリア配給作品です。自主上映なども受け付けておりま
すので、上映してみたいなあ、という方はどうぞお気軽に

seochon@xa2.so-net.ne.jp

まで、お問い合わせ下さい。自主上映未経験の方には、開催方法などもレクチャー
して差し上げます。映画は見るのも楽しいですが、上映するのはもっと楽しいです
よ〜(←悪魔のささやき^^;)

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┃02┃韓国映画上映会&シンポジウム「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画 ┃
┃ ┃  −梶山季之、申相玉、林權澤をめぐって−」開催のお知らせ    ┃
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 来年1/13(土)に、城西国際大学で「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画」を
テーマに、梶山季之、申相玉、林權澤の作品群を取り上げた、上映会&シンポジウ
ムが開催されますので、お知らせします。

城西国際大学 韓国文化研究センター開設記念 韓国映画上映会&シンポジウム
<韓流>の水脈から、いま文化と国家のあり方を問う。
「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画
     −梶山季之、申相玉、林權澤をめぐって−」
【日 程】1/13(土) 10:30〜17:00
【会 場】城西国際大学・東京紀尾井町キャンパス
     http://www.josai.jp/access.html
【内 容】1.上映会
      10:30〜12:00 『李朝残影』
     2.シンポジウム
      第1部 研究発表と対談「国境を越えた文学」
      13:00 黄鎬徳「敵対的共通感覚、民族誌の通国家的共同想像
                 ―梶山季之と林權澤の『族譜』について―」
          ※ 発表の中で映画『族譜』の映像を取り上げる
      14:00 梶山美那江×内海孝 「梶山文学と韓国」
      人文学部国際文化学科学生によるプロジェクト
              「<韓流>映像データベースの構築と研究」の紹介
        http://www.jiu.ac.jp/cultural/new_cutural/project/index.htm
      第2部 パネルディスカッション「アジアを結ぶ映画」15:30〜17:00
      <パネリスト>
       篠田正浩(城西国際大学、映画監督)
       門間貴志(明治学院大学、映画史)
       内海孝(東京外国語大学、移民史・梶山季之研究)
       黄鎬徳(城西国際大学、韓国文学・映画)
      <司会>
       姜竣(城西国際大学、韓国文化研究センター)
【特 記】参加費:無料
     定員:150名(先着順)
     要申込:申込は、城西国際大学 韓国文化研究センター
                          krctr@jiu.ac.jp まで
【H P】http://www.jiu.ac.jp/newsevents/events/2006/korea.html

 11月に立命館大学で第1回RiCKS映画フェスティバル

http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/ricks/ricks_index.htm

が開催され、映画の上映・トークイン・シンポジウム・講演会が開催されましたが
今度は、東京で城西国際大学の主催による上映会&シンポジウムが開かれます。ア
カデミズムの世界でも韓国映画に関する研究&発表が進むのは嬉しいことです。映
画祭などでのシンポジウム&ティーチインとはひと味違ったイベント。学生時代に
戻って(?)キャンパスに足を向けてみるのも、これまた一興です。

 今回のテーマは「国境を越えた文学、アジアを結ぶ映画」。

 来年は春先から『あなたを忘れない』『墨攻』『素敵な夜、ボクにください』
『ヴァージンスノー』と韓国関連のアジアン・コラボレーション映画が続々と公開
されます。昨今のアジアブーム、韓国ブームのおかげでこういった作品が製作&公
開されるようになったわけですが、実はアジアのコラボレーションは、映画の黎明
期から脈々と続いています。今回はそのうち1960-70年代の日韓の文学・映画にお
けるコラボレーションが検討されます。その中心人物は、1930年にソウル(当時は
京城)で生まれ、朝鮮・移民・原爆などを生涯のテーマとした作家の梶山季之(か
じやまとしゆき:故人)。彼の「朝鮮」をテーマとした代表作に『李朝残影』と
『族譜』がありますが、前者は1967年に申相玉(シン・サンオク)によって、後者
は1978年に林權澤(イム・グォンテク)によって韓国で映画化されています。『李
朝残影』では日本人の青年画家と朝鮮人女性の悲恋が、日本の朝鮮支配の歴史をベ
ースに描かれています。そして、『族譜』は日本統治時代に行われた「創氏改名
(名前を日本風に変えること)」が引き起こした悲劇を描いています。

 今回のイベントでは、まず『李朝残影』が上映され、『族譜』についての研究発
表、梶山夫人と梶山研究者である内海孝氏の対談と続き、間に学生によるデータベ
ースの研究発表を挟んで、映画監督篠田正浩氏と日韓の映画・文学研究者によるパ
ネルディスカッションで締めくくられます。すべて参加すると6時間半に及ぶ長丁
場となりますが、おそらくは「温故知新」の絶好の機会となることでしょうし、今
ではほとんどみる機会のない旧作『李朝残影』が上映されることもありますので、
都合のつかれる方は「この機会逃すまじ」ですよ。

 なお、『李朝残影』と『族譜』は

『李朝残影―梶山季之朝鮮小説集』
 梶山季之(著)川村湊(編)、インパクト出版会、2002年、\4,200
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4755401267/cinemakoreane-22

に収録されています。ちょっと値が張りますが、川村湊氏による「解説」も一読の
価値あり。植民地下の朝鮮を描いた梶山作品群を集め、なおかつ現在入手しやすい
本はこれしかないかと思います。ついでながら、編者の川村湊氏が極私的韓国映画
史をつづった

『アリラン坂のシネマ通り―韓国映画史を歩く』
 川村湊(著)、集英社、2005年、\2,100
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087734331/cinemakoreane-22

もオススメです。


 最後に、このイベントの翌日1/14(日)には、若い世代の日韓映画人がコラボし
た『まぶしい一日』が上映されます。併せてご覧いただくと面白いかと思います。

■朝日映画劇場『まぶしい一日』東京上映会
 1/14(日)13:00〜15:30@新橋・TCC試写室
 http://www.j-kinema.com/mabushii/

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┃03┃12月以降の劇場公開作品                      ┃
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 今年も残すところあと一ヶ月弱となりました。今年、単品で劇場公開された韓国
映画は36本。3週間に2本は韓国映画が公開されていた勘定になります。あなたは
何本、ご覧になりましたか?

 12月、新たに5本の韓国映画が公開されます。来年春先までの公開スケジュール
も徐々に確定し始めています。


『ファミリー』
 12/2(土)より、シネマスクエアとうきゅう他にてロードショー
 http://www.sonypictures.jp/movies/afamily/

『Mr.ソクラテス』
 12/2(土)より、シネマート六本木ほかにて全国順次ロードショー
 http://www.cinemart.co.jp/socrates/

『王の男』
 12/9(土)より、新宿ガーデンシネマほか全国拡大ロードショー
 http://www.kingsman.jp/

『とかげの可愛い嘘』
 12/16(土)より、シネマート新宿ほかにて全国順次ロードショー
 http://www.cinemart.co.jp/tokage/

『百万長者の初恋』
 12/23(土・祝)より、テアトルタイムズスクエアにてロードショー
 http://1000000.jp/

『夏物語』
 1/27(土)より、シネマート新宿ほかにて全国ロードショー
 http://www.natsu2007.jp/

『あなたを忘れない』
 1/27(土)より、渋谷東急系にて全国公開
 http://www.sonypictures.jp/movies/26yearsdiary/

韓国アートフィルム・ショーケース
 『キムチを売る女(原題:芒種)』
 『不機嫌な男たち(原題:可能なる変化たち)』
 『許されざる者』
 『映画館の恋(原題:劇場前)』
 1月下旬、シアター・イメージフォーラム他公開予定

『墨攻』
 2月、丸の内ピカデリー1ほか全国松竹・東急系にてロードショー
 http://www.bokkou.jp/

『素敵な夜、ボクにください』
 2月、シネマート新宿、シネマート六本木ほかロードショー
 http://www.sutekinayoru.com/

『マジシャンズ』
 新春第2弾、ライズXにてロードショー
 http://www.magicians.jp/

『相棒 −シティ・オブ・バイオレンス−』
 3月より、シネマート六本木ほかにてロードショー
 http://www.aibou.info/

『ヴァージンスノー』
 春、新宿ガーデンシネマほか全国ロードショー

『アパートメント』
 初夏、池袋シネマサンシャインほかでロードショー
 http://www.apt2006.co.kr/ (韓国版公式サイト)

『鰐 ワニ』
 ポレポレ東中野ほかロードショー予定


 これ以外に、以下のような作品が買い付けられ公開待ち行列に入っていますので
後々なんらかの形で鑑賞可能になると思われます。

『強力3班』『台風太陽』『家族の誕生』『国境の南側』『淫乱書生』『秋へ』
『時間』『作業の定石』『ジャカルタ』『手紙』『恋愛術士』
『インディアン・サマー』『キリマンジャロ』『フライ・ダディ』
『血も涙もなく』『フェイス』『朴大統領暗殺』『私たちの幸福な時間』

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┃04┃12月の映画祭&上映会                       ┃
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 12月は、大阪で女性ドキュメンタリスト作品の映像祭が2つと、関西初公開&未
配給作品を集めた「2006大阪韓国映画週間」が、東京では新しくオープンするシネ
マート新宿で初公開作品を11本集めた「シネマート・シネマ・フェスティバル」が
開催されるほか、定番の上映会が3件あります。

 特に、大阪でのイベントには韓国からのゲストが多数来場予定です。上映される
作品はいずれも鑑賞機会の少ない作品(=未配給作品)ですので、この機会をおみ
のがしなく。


■第3回女たちの映像祭・大阪2006
 12/1(金)〜3(日)@とよなか男女共同参画推進センターすてっぷホール
 『ショッキング・ファミリー』『塩−韓国鉄女性道労働者の物語』
 『レズビアンの何が悪いの?』 
 ●ゲスト:フェミニスト映像集団WOM(『レズビアンの何が悪いの?』)
      パク・ジョンスク(『塩−韓国鉄女性道労働者の物語』監督)
      キョンスン(『ショッキング・ファミリー』監督)
 ●交流会、シンポジウムあり
 http://sisterwave.exblog.jp/

■resfest 10
 京都 12/1〜3@京都アートコンプレックス1928
 神戸 12/8〜10@神戸アートビレッジセンター
 福岡 2/3〜4@福岡アジア美術館
 仙台 2/23〜24@せんだいメディアテーク
<SHORTS ONE: STATE OF THE ART>
 『A PERFECT RED SNAPPER DISH』
<BY DESIGN>
 『THE BLOCKS』
<Resmix Seoul>
 『THE TOY ARTIST』『THE STORYTELLER』『WALKING IN THE RAINY DAY』
 『MOVING PANORAMA』『HUMAN MEDIA』『CV BROTHERS』『FUNK U UP』
 『THE DINNER』『RESPIRATION』『BOOGER』『NEO MENGA』
 『HAVE YOU EVER DANCED WITH YOUR HEROS?』『ROSE DAY』『PARALLEL LINE』
<CINEMA ELECTRONICA>
『SEOUL DIARY』
 http://www.resfest.jp/

■韓国文化院 韓国映画鑑賞会@麻布・韓国中央会館8F 韓国文化院大ホール
 12/6『コルセット』
 ※ 先着150名無料・予約不要
 http://www.koreanculture.jp

■女性映像フェスティバル2006Part2 ― 韓国女性監督ドキュメンタリー作品集
 12/8(金)〜10(日)@大阪・ドーンセンター5F 視聴覚スタジオ
 『天日干し赤唐辛子を作る(原題:唐辛子を干す)』
 『家族プロジェクト:父の家』『居留−南の女』『農家に還る』『別れ』
 『塵に埋もれて』『土方 Nogada』
 ●12/9(土) <ウィメンズフォーラム2006>
  ・シンポジウム「日韓女性ジャーナリストによるトークセッション
                       『変容する社会と女性』」
  ・映画上映とゲストによるトーク「韓国の映画界を女性の視点でみる」
   『韓国発 映画をつくる女性たち』上映
    2001年/40分/監督:イム・スルレ/製作・配給:Women in Film Korea
   キム・ソナ(Women in Film Korea)によるトーク
 http://www.dawncenter.or.jp/kozent/servlet/kouzalst?no=00280

■2006大阪韓国映画週間
 12/9(土)〜15(金)@動物園前シネフェスタ4
 『恋愛の目的』『私の生涯で最も美しい一週間』『みんな、大丈夫?』
 『嫉妬は我が力』『ネギをサクサク、卵をポン』
 『ドント・ルック・バック』『麻婆島(マパド)』
 ●ゲスト:ミン・ギュドン(『私の生涯で最も美しい一週間』監督)
      パク・チャノク(『嫉妬は我が力』監督)
 http://www.cinefesta.com/

■シネマート新宿オープニング・イベント
 シネマート・シネマ・フェスティバル in シネマート新宿
 12/9(土)〜12/15(金)
 『インディアン・サマー』『キリマンジャロ』『素敵な夜、ボクにください』
 『相棒 −シティ・オブ・バイオレンス−』『インビジブル・ウェーブ』
 『フライ・ダディ』『血も涙もなく』『フェイス』『朴大統領暗殺』
 『ウェディング・キャンペーン』『私たちの幸せな時間(仮題)』 
 http://www.cinemart.co.jp/contents/ccf/

■コリアキネマ倶楽部 2006年企画「懐かしの男優たち」@文京シビックセンター
 12/9 シン・ソンイル『神よ、ここに光を(低きところに臨みたまえ)』
 ※ 入場無料・予約不要
 http://homepage2.nifty.com/taejeon/

■「魅惑の韓国映画」@川崎市市民ミュージアム
 シリーズ15 1970年代セレクション
 12/16 『執念』 『屋根上の男』
 12/17 『ひよこたちのお祭り』 『ピョンテとヨンジャ』
 ※ 鑑賞無料
 http://www.kawasaki-museum.jp/

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┃05┃編集後記                             ┃
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 今、うちのCDプレーヤーではカン・ウニルの第一集『古い未来』がヘビーローテ
ーションで回ってます。カン・ウニルは、ヘグム(韓国の胡弓)と現代楽器のコラ
ボ演奏の第一人者ですが、彼女の曲を聴くようになったのはキム・ギドクの『弓』
がきっかけ。劇中で使われている楽曲はすべてカン・ウニルのものなんです。映画
もヨカッタけど、音楽はそれ以上にヨカッタ(それだけに、おじいさんの楽器演奏
が口パク状態だったのはちょっと興ざめでしたけど・・・)。

 キム・ギドクとは一回だけプライベートで食事をしたことがあります。東京フィ
ルメックスで『受取人不明』が上映されたときなので、2001年末のことですが、そ
の時「次はこんな映画撮るんだ」と嬉々として語ってくれたのが、この『弓』でし
た。その時の話しでは、少女が韓国人、おじいさんが日本人という設定で、おじい
さん役には「できれば北野武をキャスティングしたい」と話していました。当時は
(心の中で)「何、夢みたいなこと言ってんだ、このおやじは(^^;」と思いま
したが、今だったら、スケジュールさえ合えば実現しそうな気もしますね。

 結局『弓』が完成したのは、それから4年後の2005年のことですが、企画が遅れ
てうんぬんというより、彼の頭の中には撮りたい映画のアイディアが溢れかえって
いて、実際の撮影がそれに追いつかない・・・ そんな印象を個人的に持っていま
す。早撮りで有名な彼ですが、それ以上にその頭の中は企画で一杯。。。

 今のところの最新作『時間』は、日本でも来年春に公開されるようです。でも
その頃には次の新作『Breath』が完成していることでしょう。

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『シネマコリア News』
 ■ 発行:シネマコリア http://www.seochon.net/cinemakorea/
 ■ 編集:西村嘉夫 seochon@xa2.so-net.ne.jp
 ■ 発行部数:5,052(2006年11月22日号)

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