語学

翻訳探訪

翻訳業務で感じたこと、英語や日本語で勉強になると思ったり、意外だったこと…を思いつくままに書いていきます。また、翻訳という仕事を通して自分なりに学んだと思われる生き方や考え方なども綴っていきます。

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【翻訳探訪】 「どうやって翻訳の勉強をしたの?」 Part3

2010/09/27

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「どうやって翻訳の勉強をしたの?」 Part3

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私が勤務していた会社で、
メインで発生する翻訳は、経済文書でした。

しかし、だんだんと慣れていくうちに、
経済文書以外にも、海外とやり取りするための
ビジネスレターや契約書など、
全く基礎知識のない分野の
翻訳をする機会も出てきました。

(一般企業は余裕の人員を雇えないためでしょうが、
英語の文書は何でも回ってきていたような気がします・・・)。

当時の知識では、
ビジネスレターをこなすのがやっと
というところでしたから、
その他の文書については、
辞書を引き引き訳してみても、
自分が訳した日本語自体を、
自分で理解できない状態でした(^^;;

それでも、分からない単語を調べながら、
文法に忠実に訳し続けていくと、
不思議なことに、
最初は全然分からなかった内容が、
途中から分かりはじめたのです。

(どうも、他のメンバーも同じ感覚を味わっていたようです)。

「この文章の内容は、実はこういう意味だったのか」

とか、

「さっき出てきた単語は、こっちの訳語をあてたほうが
いいかもしれない」

といった具合に、
いままでバラバラだった情報が
一気につながりはじめたのです。

よく「点と点がつながる」などと言いますが、
まさにその状態だったような気がします。

というわけで、当時は、一通り、文書を訳し終えたところで、
また最初にもどって意味を見直し、表現や訳語を整え、
その上で、上司や他の同僚にチェックしてもらうという
流れで翻訳作業を進めていました。


…振り返ってみれば、
一番、翻訳力のアップに役立ったな、
と思う作業は、この、第三者に訳文を見てもらって、
いろいろと指摘してもらうことだったような気がします。

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なるほど〜

第三者に訳文を見てもらうことが、翻訳力アップの
ヒケツだったのですね。

・・・でも、ただ人に訳文を見てもらうことが、
なぜそんなに翻訳力のアップに効果があったの
でしょうか?

次回は、そのあたりについて
語ってもらうことにしましょう!

では、次回をお楽しみに

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創刊日:2004-12-13  
最終発行日:  
発行周期:週刊  
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