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HNews 日本の3DCG、そしてカナダCAFも観よう

2009/09/03

メルマ読者のみなさま、こんにちは、オフィスHの伊藤です。
今回が最後のニュース発行になります。
ひきつづき、オフィスHのブログでニュースは更新します。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp
また、HNews購読を希望される方は、info@caf10.netへ「HNews購読希望」としてメールをお送りください。

9月19日からスタートするカナダ・アニメーション・フェスティバル(CAF)がパートナーイベントになっている、コ・フェスタ2009(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)の百人委員会の団結式に行ってきました。
日頃の個性的な面々とは対極的な外見の人たちばかり・・・でしたが、「コンテンツ産業を経済界も支援する」的な発言が出てました。
そして、あの“アニメの殿堂”のこともね。「メディア芸術センター」で失笑も漏れたけど、「こういうことは必要。経産省もしっかりやってほしい」と重鎮から。

政権が変わり、原案通りというワケにはいかないでしょう。が、
「えんぴつ1本」でも幾万の広がりを生めるヒトを第一に、創造力が社会を豊かにするように、必要なことやらねば。
(もちろん、税金の無駄使いは、きっちり監視して、防ぎましょうね)

こういう観点から、70年間、新しい映像表現、一つとして同じでない作家性、そしてカナダの文化とアニメーションの存在を世界に広めた、カナダ国立映画制作庁(NFB)のプロデュース力を知ること。NFBが支援した創作者たちとアニメーションを知ることは、日本を引っ張る人たちにも、なすべきことを考える機会になると思います、よ。
http://www.caf10.net/

HNews(アッシュ・ニュース)は、お知らせしたい情報が集まった時だけお送りしている不定期メールニュースです。
お友達・知り合いなどへご自由に転送してください。また、ご迷惑になるようでしたらお申し出ください。

(1)CAF、トリウッド鑑賞券の前売中
   朝日新聞・水曜夕刊マリオン映画欄で紹介(9/2)
   9月20日、トークショー開催:オスカー受賞プロデューサーら登場
(2)ICAF2009(インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2009)開催
(3)日本発の3DCGアニメーション長編『ホッタラケの島』公開中
(4)トリウッド10周年企画第1弾 〜企画・製作編〜
   TSPPPP!!!〜TOLLYWOOD PROJECT ‘05-‘08〜公開中
(5)日本映像学会アニメーション研究会、9月13日開催
   近代の探求としての長編動画 一 
   東映アニメーション社内現存の資料に見る『白蛇伝』の構想と制作をめぐって
(6)アジアコンテンツビジネステーマ部会「ベトナムモバイルコンテンツビジネス事情」
(7)SAPPOROショートフェスト2009<第4回 札幌国際短編映画祭>、10月14日〜18日
(8)TMシアター新宿(テストマーケティング・シアター)
(9)コ・フェスタ2009オリジナルイベント
   「CoFesta私塾2009〜くわだてる力〜」
   「劇的3 時間SHOW」
(10)東京国際アニメフェア2010 「クリエイターズワールド」参加者募集中
(11)フランスCentre Images 短編アニメーション制作支援企画募集中

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(1)CAF、トリウッド鑑賞券の前売中
   朝日新聞・水曜夕刊マリオン映画欄で紹介(9/2)
   9月20日、トークショー開催:オスカー受賞プロデューサーら登場

カナダ・アニメーション・フェスティバル CAF10−NFBアニメーション特集(http://www.caf10.net/cafscreen.html)、お得な鑑賞券を前売り中。
学生割引券もあります。
ご購入は、下北沢トリウッド または ポレポレ東中野 で。

本日9月2日の朝日新聞夕刊(首都圏)のマリオン映画欄でCAFが紹介されました。
鑑賞券プレゼント募集あり。

9月20日(日)、下北沢トリウッドに、オスカー受賞プロデューサーらが登場!
CAF10のみどころ、カナダ国立映画制作庁の創作の秘訣を語ります。
混雑が予想されますから、予約も受け付けます。
詳しくは、下北沢トリウッドへ TEL03−3414−0433

CAFは、トリウッドだけでなく、「日本とカナダのプロデュース力」を考える国際シンポジウム、ティーチイン、京都でのイベントをおこないます。
詳しくは、CAF公式サイトへ http://www.caf10.net/

これから、NFBにまつわるDVD出版、劇場公開、イベント、そしてテレビ放映がエンタテインメント各社から続々と登場します。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/59532408.html
2009年の秋は、NFB!


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(2)ICAF2009(インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル2009)開催

わたしも応援する、インター・カレッジ・アニメーション・フェスティバル(ICAF)が今年も東京と京都で開催されます。
ICAFは、アニメーションを専門的に学ぶことのできる教育機関が推薦する学生作品を一同に集めた、学生のため本格的なアニメーションフェスティバルとして、今回で7回目になるそうです。
参加校も16校になり、規模拡大中。
運営も学生実行委員会ができ、現役学生ががんばっています。

開催は次のとおり:
9月11日〜14日 東京・国立新美術館(入場無料)にて、
9月21日〜23日 京都国際マンガミュージアム
            (入場無料・ミュージアムへの入場料が別途必要)

学生作品の新作をびっちり上映します。
詳しくは、ICAF公式サイトへhttp://www.icaf.info/

ヨーロッパの若手CGクリエイターたちの新作ベストを集めた「e-magiciens 2008」は、東京だけでご覧になれます。
9月14日(月) 午後10時20分〜
韓国のPISAF特集と同時枠です。
「e-magiciens 2008」ベスト集の紹介:
http://www.icaf.info/top.htm

なお、ICAFの作品は、11月にフランスで開催される、e-magiciens 2009(http://www.youngcreation.net/)で上映される予定です。
欧州全土から学生や若手が集まる、CGイベントとして年々存在感を高めています。
学生作品のコンペだけでも、昨年は欧州16ヵ国から集まったそうです。
この交換上映も回を重ねてきましたね。

わたしも、14日に会場へお邪魔します。



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(3)日本発の3DCGアニメーション長編『ホッタラケの島』公開中

埼玉県の広報誌に、「コバトンが映画に登場!?『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』でコバトンを探せ!!」と出ていました。
見てきましたよ。コバトン、出てましたよ。
探せ!ってより、あれで見つけらなきゃ、偽・埼玉県人と後ろ指指。ちなみに、コバトンというのは、シラコバトをイメージした、埼玉県のゆるキャラ。彦にゃんより長寿で、埼玉県では人気があるのです。(http://www.pref.saitama.lg.jp/what/what_kobaton.html)。

話が横道に逸れました。
『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』は、プロダクションI.G.とフジテレビが製作した、3DCGアニメーション長編映画。
ポリゴン・ピクチュアズが制作協力したCGは、日本で腕のいい人を揃えたのが分かります。
ハリウッド流じゃない、「ファイナルファンタジー」劇場版とも違う、日本的な3DCGを目指したという制作陣の心意気も伝わる、かな。
詳しくは、公式サイトへ http://www.hottarake.jp/index.html

前にも書きましたが、マッドハウスがフランスと合作した『よなよなペンギン』(りんたろう監督、http://yonapen.jp/index.html)も12月に公開予定です。こちらは、日本とフランスが制作費をフィフティフィフティし、IPも分け持つ、本格的な国際合作。
制作は、日本とフランス、そしてタイでおこなわれたそうです。フランス公開も予定されます。

あの『ファイナルファンタジー』から約10年。
日本にも、3DCGの長編をきっちり完成できるパワーが高まったのを、なにより嬉しく思います。
しかも、2本ともオリジナルストーリーの脚本。

世界的に見れば、3DCGが商業アニメーションの主流です。つまり、制作できる人材も資金も、配給・劇場の関心も3DCGに向かっているということですね。
日本は、長らく“日本風”テレビアニメを守ってきました。それが強みともいうけど、外国人に言わせれば、「みんな同じ顔」に見えちゃう、悲しさ。
しかも、大方のストーリーはマンガ原作頼みと、先行きに不安が残ります。
(萌え系は、日本で思われるほど、メジャーじゃないし、なれないでしょうね)。

これからも、日本発の3DCG企画が続く模様。期待しましょう。



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(4)トリウッド10周年企画第1弾 〜企画・製作編〜
   TSPPPP!!!〜TOLLYWOOD PROJECT ‘05-‘08〜公開中

99年12月にオープンしたトリウッド。10周年おめでとう!と言っていたら、オフィスHも同じく、99年に開業届を出していました。
一人オフィス、文字通りワンマンで10年。
海外短編アニメーションの配給では、トリウッドさんにお世話になってきました。同じ10年目、ある意味二人三脚で、海外アニメーションの紹介に尽くしてきました。
CAF10は、集大成の一つです。

短編映画館トリウッドは、上映だけでなく、映画を企画・製作するプロジェクトがあります。
「トリウッドスタジオプロジェクト(TSP)」と「PPP(プロデューサー・プロデュース・プロジェクト)」です。
トリウッドスタジオプロジェクトの第4弾、「14才のハラワタ」(監督:佐山もえみ)が、10月17日(土)から公開されます。
その新作上映の前に、2005年〜2008年までの作品が特集上映中。

詳しくは、トリウッのサイトへ http://homepage1.nifty.com/tollywood/
公式ブログ http://blog.livedoor.jp/tollywood/



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(5)日本映像学会アニメーション研究会、9月13日開催

キーワードが「白蛇伝」、東映動画、漫画映画、長編アニメーションの、日本映像学会アニメーション研究会の研究発表会があります。

日時:9月13日(日) 15:00〜17:00
会場:日本大学文理学部 百周年記念館 会議室2
プログラム:近代の探求としての長編動画 一 東映アニメーション社内現存の資料に見る『白蛇伝』の構想と制作をめぐって
発表者:イラン・グェン(東京芸術大学大学院・フランス国立東洋言語文化研究所)
参加申込:どなたでも参加できますが、資料作成の都合上、9月10日までにお申し込みください。
参加申込・問合せ先:
日本大学文理学部心理学研究室(横田正夫)
myokota@chs.nihon-u.ac.jp



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(6)アジアコンテンツビジネステーマ部会「ベトナムモバイルコンテンツビジネス事情」

NPO法人アジアITビジネス研究会 アジアコンテンツビジネステーマ部会のお知らせです。
(株)VTMのホー・フィ・クーン氏をお招きして、中国、インドに次ぐ新しい市場として注目されているベトナムのモバイルコンテンツビジネスの最新事情の紹介です。

現在ベトナムの携帯電話市場は急成長(2009年3月末現在:約8000万人)をとげ、携帯電話の使われ方も通話やメールのみの時代から、日本のようにゲーム、電子決済、コミュニティなどのコンテンツやサービスなど、あらゆる分野での活用が徐々に浸透しつつあるそうです。

日時:9月4日(金)19:30〜21:00(19:00受付開始)
会場:東京アニメーションカレッジ専門学校(http://www.tcpl.jp/access/index.html
定員:30名(申込先着順)
参加費:1000円(当日、会場受付にてお支払いください)

※お申し込み/お問い合わせ先:
氏名と所属先、部署・役職、ご連絡先を明記の上、メールで事務局・田所までお申込ください。
事前申込必須です。
info@asia-itbiz.com

詳しくは、アジアITビジネス研究会のサイトへ http://www.asia-itbiz.com



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(7)SAPPOROショートフェスト2009<第4回 札幌国際短編映画祭>、10月14日〜18日

先日、SAPPOROショートフェストを運営する久保さんと東京で会食しました。ちょっとおもしろいメンバーの集まりだったんですよ。
久保さんが熱く語る、SAPPOROショートフェストが10月に開催されます。

コンペには、なんだかすっごくたくさん、100近い?、国と地域から応募があるそうです。
特に、今年は「アニメーションがスゴイ」のだそうです。
オフィシャルセレクションも発表されているから、公式サイトへ
http://www.sapporoshortfest.jp/

昨年の「海外アートアニメーション@トリウッド2008」にお招きした、スウェーデンのエーリック・ローゼンルンドさん(http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/56089799.html)から、「また、日本に行くことになりました!」とメールも来ました。
10月14日〜18日、日本と世界のショートの最前線を見に札幌へ行きませんか!?



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(8)TMシアター新宿(テストマーケティング・シアター)

新宿三丁目駅徒歩1分の所に31名収容のレンタルシアターを作ったから、活用してくださいという案内をいただきました。
この規模だと、試写会に便利ですが、短編の劇場公開にも使えそうですね。
ちなみに基本使用料は、30分8000円。
終日(12H)では、15万円ですが、30分単位で借りられると、嬉しいかも。
上映はデジタル上映になります。
  液晶プロジェクター 2台
  HDVレコーダー、BDレコーダー、
  120インチスクリーン、5chサラウンドシステム

詳しくは、TMシアター新宿の公式サイトへ http://www.tm-t.net/



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(9)コ・フェスタ2009オリジナルイベント
   「CoFesta私塾2009〜くわだてる力〜」
   「劇的3 時間SHOW」

コ・フェスタ2009(JAPAN国際コンテンツフェスティバル)のオリジナルイベントが発表されました。

「CoFesta私塾2009〜くわだてる力〜」」(開催期間:9月26日〜10月24日)
5人の講師による5コマの講義をおこないます。
■講師
  小黒一三(月刊『ソトコト』編集長)
  柳澤大輔(面白法人カヤック代表取締役)
  竹中功(株式会社よしもとクリエイティブエージェンシー取締役/吉本お笑い総合研究所副所長)
  松田行正(グラフィックデザイナー)
  奥山清行(Ken Okuyama Design Office代表/工業デザイナー)
■今年のテーマは「企画力」。
詳しくは公式サイトへ http://www.cofesta.jp/2009/jp/event/shijuku.html

「劇的3時間SHOW−10人のコンテンツプロフェッショナルが語る−」(開催日:10月5日〜13日、10月26日)
日本のコンテンツ業界で活躍するプロフェッショナルが一日1名ずつ出演し、それぞれが3 時間を自由に構成しながら、自身の成功につながった技術や経験、コンテンツ観などを語るライブトークイベント。
3回目です。
■出演者スケジュール:
10月5日(月)  市川 亀治郎(歌舞伎俳優)
  6日(火)  田口 浩司(アニメコンテンツプロデューサー )
  7日(水)  高橋 靖子(スタイリスト)
  8日(木)  高橋 智隆(ロボットクリエイタ―)
  9日(金)  糸井 重里(コピーライター・「ほぼ日刊イトイ新聞」編集長)
  10日(土)  弘兼 憲史(漫画家)
  11日(日) 木村 大作(映画監督・撮影監督)
  12日(月・祝) 名越 稔洋(ゲームクリエイター)
  13日(火)  武部 聡志(音楽プロデューサー)
  26日(月)  佐藤 可士和(アートディレクター)
ずいぶんな人気なので、事前申し込み・抽選だそうです。
詳しくは、公式サイトへ http://www.geki3.jp/index.php



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(10))第8回クリエイターズワールド 参加者募集

東京国際アニメフェア2010「第8回クリエイターズワールド」の参加者募集中です。
応募締切は10月30日(金)。

個人ブースを無償で提供し、準備・当日の運営を専門スタッフが全 面的にアドバイス・サポート。
国内外のバイヤー、プロダクション、アニメ関連企業とのビジネス交流により仕事や人脈の獲得を目指す人、ご利用ください。
詳しくは公式サイトへ http://www.tokyoanime.jp/ja/creators_world/2010entry

東京国際アニメフェア2010のコンペティションは、10月12日〜11月30日が応募期間です。
詳しくは、TAF公式サイトへ http://www.tokyoanime.jp



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(11)フランスCentre Images 短編アニメーション制作支援企画募集中

フランスで募集となると、単純に映画祭募集でないとなると、敷居が高いかも知れませんが・・・
フランス中部ロワール河沿いの地域のコンテンツ振興母体Centre Images(http://www.centreimages.fr/)が、伝統的な技法のアニメーションの新作支援をおこなっています。
2009年度の応募締め切りは、9月11日。

今年のアヌシーでも、担当者のエリックさんと話したら、在欧の日本人が選ばれて、制作に入るそうです。
ここの支援対象は、立体アニメーションを重視しているみたいです。

詳しくは公式サイトへ http://www.centreimages.fr//production_home.php
あるいは、Studio Animationの責任者Eric Reginaudさんへメールでお問い合わせください。
eric.reginaud@centreimages.fr
(ここもハードルは低くはありません)

長い間ご購読いただき、ありがとうございました。

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HNewsのバックナンバー掲載
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創刊日:2004-10-21  
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