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HNews 夏休みもアニメーションかしら

2009/08/10

こんにちは、オフィスHの伊藤です。残暑お見舞い申し上げます。

アジアITビジネス研究会のアヌシー報告会には期待以上の方々にお集まりいただき、どうもありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
アヌシー・フェスティバル後に回ったデンマークのレポートがアニメ!アニメ!に掲載されました。
躍進する北欧アニメーション デンマーク・アニメーションの力 〜世界で注目されるデンマーク〜
 (1) 概況、長編アニメーションなど
    http://animeanime.jp/review/archives/2009/07/1_4.html
 (2) The Animation Workshop−民間活力をバックアップする公的支援
    http://animeanime.jp/review/archives/2009/08/2_6.html

欧州やカナダと比べた、アニメの殿堂117億円の使い道もつらつらと考えてみました。
http://blogs.yahoo.co.jp/hiromi_ito2002jp/59492602.html
国立メディア芸術総合センター(仮称)設立準備委員会も、まとめをそろそろ出す頃ですね(衆院選待ちかしら)。

(1)DVD「チェコアニメ傑作選I・II」発売、8月19日
(2)第8回クリエイターズワールド 参加者募集
(3)夏のアニメーションワークショップ
   @アート・アニメーションのちいさな学校
(4)Sintok シンガポール映画祭
(5)ドワーフ訪問
(6)「よなよなペンギン」、日本の3Dアニメ時代か?
(7)「アニメ職人 熊川 正雄 遺作展」 
(8)第3回こどもアニメーションフェスティバル 作品募集中

☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(1)DVD「チェコアニメ傑作選I・II」発売、8月19日

チェコのイジー・バルタさんの長編『屋根裏のポムネンカ』はご覧になりましたか?
確か、渋谷・ユーロスペースで公開中ですね。http://www.eurospace.co.jp/detail.html?no=216

コロンビアミュージックエンタテインメントから、8月19日に「チェコアニメ傑作選 I・II」が2枚組で、プライスダウンして発売されるそうです。
バルタ監督とブジェチスラフ・ポヤル監督の作品を中心に、チェコの短編アニメーションの魅力がぎゅっと詰まったDVDです。
詳しくは、「チェコアニメ傑作選 I・II」のサイトへ http://columbia.jp/prod-info/XT-2859-60/

10月には、「ハンガリー・アニメーション傑作選 DVD BOX」(3巻組)で発売が予定されていますよ。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(2)第8回クリエイターズワールド 参加者募集

東京国際アニメフェアは欠かさず行っています。なぜなら、「クリエイターズワールド」があるから。
来年は、8回目になるのですね。参加者募集が始まりました。

事務局からのお知らせです!

■クリエイターとビジネスシーンを直結
■世界各国からの来場者とのビジネスチャンス

東京国際アニメフェア2010「第8回クリエイターズワールド」参加者 募集開始!
<応募締切 2009年10月30日(金)>

東京国際アニメフェア2010では、クリエイター向けビジネス 支援プログラムである「クリエイターズワールド」参加者の募集を開始しました。

個人ブースを無償で提供し、準備・当日の運営を専門スタッフが全 面的にアドバイス・サポート。
国内外のバイヤー、プロダクション、アニメ関連企業とのビジネス交流により仕事や人脈の獲得を目指します。

第8回クリエイターズワールドに参加して才能と作品をアピールしたい意欲的なクリエイターのご応募をお待ちしております。

応募方法などの詳細は下記ホームページをご覧ください。http://www.tokyoanime.jp/ja/creators_world/2010entry

<開催概要>
東京国際アニメフェア2009「「第8回クリエイターズ ワールド」
会期 2010年3月25日(木)〜28日(日)
会場 東京ビッグサイト
主催 東京国際アニメフェア実行委員会



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(3)夏のアニメーションワークショップ
   @アート・アニメーションのちいさな学校

阿佐ヶ谷のアート・アニメーションのちいさな学校が、本気のショートアニメーション作品をつくる、
「夏のアニメーションワークショップ」をおこないます。
関節づくりの基礎、人形制作、アニメート、撮影、編集まで。「見て、感じて、動かして、伝える」アニメーションの基礎を、チームでの作品づくりから学べるそうです。

実施日:8月17日(月)〜27日(木)
教える人:小前隆(造形作家・関節名人)、保坂純子(人形造形作家)、真賀里文子(立体アニメーター)

8日(土)が応募締め切りで、もう満席になっていると思うけど・・・次回もあるかも知れないし、興味ある方は、直接問い合わせてください。
アート・アニメーションのちいさな学校 (Tel 03-3330-3122)
http://www.laputa-jp.com/school/



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(4)Sintok シンガポール映画祭

CAF(カナダ・アニメーション・フェスティバル)でお世話になる方が、「シンガポール映画祭 Sintok(Sintok: Singapore Film Festival Tokyo)開催関係者だったんです。
シンガポールの映画って、ちょっと想像できなかったのですが、映画祭は22回もやっているのですね。
「キネマ旬報」に掲載された「第22回シンガポール映画祭〜見えてくるシンガポール映画の現状」で、少し分かった気分です。シンガポール政府の検閲との戦いもあるんだ・・・!

東京の「シンガポール映画祭」は、9月5日(土)〜13日(日)、シネマート六本木で。
日本初公開の新作を含む、9本を上映するそうです。

詳しくは、Sintok公式サイトへ http://www.sintok.org/



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(5)ドワーフ(dwarf)訪問

ドワーフの「こま撮り専用スタジオ兼オフィス」(練馬区)に遊びに行ってきました。
NHK BSの「どーもくん」を制作している会社です。http://www.dw-f.jp/index.html

劇場公開用として制作された『こま撮りえいが こまねこ』(監督:合田経郎、http://www.komaneko.com/index.shtml)が、今フランスを巡っているのだそうです(仏題「Le petit chat curieux (Komaneko)」。
配給は、フランスの映画祭で独自に営業をして、Gebeka Filmsという大手がついたと言うから、スゴイ。
今年3月25日の公開以降、機会を作っては上映を続けているそうです。

スタジオは、練馬にある書籍倉庫を転用した所で、天井高もあるし、屋外シーンが撮れる大きめの撮影ステージ2つと、室内シーン用の小さいステージ1つを同時進行できる大きさ。
ディレクターでキャラクターデザイナーの合田さん、ストップモーション・アニメーターの峰岸裕和さんを中心に、アニメーション大好きな人たちが揃って、「こまねこ」の新作撮影に日夜を忘れて取り組んでましたよ。みんな楽しそうだった。
日本でも、インディペンデントで、これくらいの規模の撮影ができる立体アニメーションのスタジオがあるんすね。
立体アニメーションの本場・ヨーロッパでがんばれ、こまねこ!



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(6)「よなよなペンギン」、日本の3Dアニメ時代か?

コマドリの次は、3DCGアニメーション。
スタッフ試写に潜り込み、りんたろう監督の新作『よなよなペンギン』(http://yonapen.jp/index.html)を観て参りました。
マッドハウスとデニス・フリードマン・プロダクションの製作で、日仏合作。
手書きアニメスタイルの日本チームと、3DCGに慣れたフランスチーム。現場は苦心されたそうですが、その甲斐あって、見事完成。日本側もフランス側も知り合いが係わっているから、人ごととは思えないです、ほんと。
12月に日本公開、フランス公開は来年。

日本のCG屋さんにはご意見もあるようですが・・・日仏合作として、予算をフランスからも出させ(外資導入ですよ!)、とにもかくにも完成させ、公開も決まった。
目出度いじゃないですか。「アニメーションは輸出品」と言っている日本政府の関係者もどうぞご覧くださいね。
この経験を経て、フランスの3DCGアニメーションの制作パイプラインに慣れた日本のスタッフたちが、次回、次々回作・・・と、日本の3DCGの新しい幕をどんどん開いてくるでしょうか。



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(7)「アニメ職人 熊川 正雄 遺作展」

JAA歴史部会の小松沢甫さんからお知らせです・・・
懐かしい人のスケッチ画個展があります。
「アニメ職人 熊川 正雄 遺作展」
2009年8/25(火)〜30(日)
自由が丘 もみの木画廊(東京都世田谷区奥沢 6-33-14 もみの木ビル201 TEL 03(3705)6511)

故・熊川正雄氏は、今さら私が言うのもおこがましいのですが、戦前、京都時代の政岡憲三先生の工房で動画人生をスタート、戦中、松竹動画課時代には名作『くもとちゅうりっぷ』の動画、敗戦後は新日本動画社 ― 日本動画社 ― 東映動画(現:東映アニメーション)の主要スタッフ。かたわら敗戦後、アニメ制作がままならない時期、糊口を凌ぐべく小学館の学年雑誌にイラストを描いておられました。小松沢が熊川氏の存在を知ったのもそのため。東映時代は特に『少年猿飛佐助』が記憶に鮮烈。晩年は日中合作の『シュンマオ物語』がありました。
その氏は生前、時折水彩スケッチ画個展を開いておられました。アニメ史研究が好きな小松沢はその度に押しかけ、インタビューかたわら、気に入った絵を買いこんでました。今でも我が家に展示しています。



☆ ☆ ☆ ☆ ☆
(8)第3回こどもアニメーションフェスティバル 作品募集中

前回もお知らせしましたが、「こどもとアニメーション」をテーマにした、第3回こどもアニメーションフェスティバルが、“こどもに見てほしいショートアニメーション作品”と、“小学生、中学生が制作したアニメーション作品”を募集中です。
締め切りは9月17日。

詳しくは、第3回こどもアニメーションフェスティバルの公式サイトへ
http://www.joshibi.net/animation/kodomo/

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創刊日:2004-10-21  
最終発行日:  
発行周期:月2回程度  
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