個人ニュース

生きづらさな時代

てっちゃんが仕事上関心がある「生きづらさ系」や子どもの権利などのコラムや評論。発行人は単行本や雑誌のライタ−で、現在は、自殺未遂や性的虐待などを取材している。

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【てっちゃん NEWS

2000/01/12


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================ ◆目次◆ ===================
【子ども相談  今年最初】
 <てっちゃんの回答>
 <繭ちゃんの返事>
【今年もネット関連事件が発生!】
【今月の仕事】

※緊急連絡用のe-mailを取得
  (但、150字程度しか読めません)
   私の携帯電話の番号@sky.tu-ka.ne.jp
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【子ども相談  今年最初】

 今年最初の「子ども相談」がありました。
 最初の相談は、中学生の「自傷行為」です。「子ども相談」での自傷相談は初めてで
す。私は、昨年より、自傷についての取材と、勉強会への参加をしています。自傷で悩
んでいる他の人もメ−ルとかくれたらうれしいです。また、これは公開の相談でもある
ので、私以外にもよきアドバイスをしてください。


名前 = 繭
職業 = 中学生
年齢 = 15才以下
自傷行為。リストカットをしてしまうんです。
親にはどうしても言えないから病院へは行けません。
ネットの友達にだけは言っててみんな心配してくれてるから、
やめたいんだけどやめれなくて、
不安発作..みたいなのがときどきあります。
理由は分からないけどただ涙が出てきて泣きじゃくることしかできなくって。
電話したりとかしたら治るんですけどゥゥ・
自分が怖いよ。
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 <てっちゃんの回答>
 子ども相談へのアクセスありがとう。てっちゃんです。
 さて、自傷行為、リストカットは悪くない行為なんですよ、
 繭ちゃんが何かを誰かに訴えたい行為なのかもしれません。自傷行為にはいろいろ
な意味や捉え方があるので、断定はできませんがね。
 だから、まず繭ちゃんが考えることは、自傷行為をしてしまう自分は決して異常で
はないということです。その上で、どうしたらやめられるのか?を考えてみましょう。
 不安発作から自傷をしてしまうのかな?もしそうなら、不安を話せる人を探しましょ
う。不安の解消として、切ってしまうとすれば、その傷は、心の叫びを意味している
のかもしれません。心の叫びを傷という具体的な形で繭ちゃんは伝えてるのだと思い
ます。
 電話したら、治るということですが、それは不安を伝えられるからではないでしょ
うか?電話の相手は数が多いのですか?相手はなるべく多いほうがいいと思いますよ。
なぜなら、相手の都合で話を聞けないこともあるでしょ。そんな時に別の人を探せば
いいし。それに相手も疲れてしまうだろうから、その疲れを分散させるためにもね。
 てっちゃんがその一人になってもいいけどね。よかったら、番号を教えるけど。
--------------
 <繭ちゃんからの返事>
 わざわざ答えてくださって、ありがとうございます。自傷行為は悪くない。ってゆって
もらえて、すごくうれしかったです。
 電話の相手は5人いてます。他にもヤバくなったら電話してこいって言ってくれる人は
いるけど、今のところ電話できるのは5人です。電話とゆっても、あたしはただ泣いてる
だけで、喋れないから、相手に迷惑なんじゃないか、ってすっごく心配になる。

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【今年もネット関連事件が発生!】

 今年も発生したインタ−ネット関連の事件。主婦がネット仲間を通して、薬物を入手して
自殺をはかったというのです。そのネット仲間は自殺幇助未遂で逮捕されました。昨年の今
ごろは、テレクラ関連の事件で、死亡者が出てしまって。またドクタ−キリコ事件が、もう
ちょっと前に起って、世の中(特にマスメディア)は、テレコミやネットコミの危険性を、
煽っていました。今年もとんちんかんな報道もありました。

 みなさんはいわゆる自殺系サイトを覗いたことがあるでしょうか?
 私が今注目している自殺系サイトは「終わる世界」です。これは開設時から100日後に、
自殺すると予告し、1日の日記を書き込んでいるHPです。本当に死ねるのか、そもそも
本気で死のうと思っているのか、このようなHPに興味を持つような人はどんな人なのか、
などの興味です。このHPにどんな人がくるのかは正確にはわかりません。しかも、掲示板も
ないので、訪問者の生の声はわからないんですよ。ただ、メ−ルを一部公開しているので、
そこから読み取ることも少しは出来ます。
 また自殺系と言っても、自殺を奨励するばかりではありません。自殺反対、自殺志望者に
自殺はダメというメッセ−ジを送っているサイトもあります。

 しかし、そもそも自殺系サイトのコミュニケ−ションとは一体どんなものでしょうか?
 私が覗いてみて感じていることは、自殺志願者でありながらも、まだ「生」への可能性
を模索している人たちのコミュニケ−ションだと思うのです。もちろん、ドクタ−キリコ
事件や今回の事件のように、「死」の効率的な選択を志向する人もなかにはいると思いま
す。でも圧倒的な多数は前者のような気がするんですよね。これは統計的な、あるいは、
心理学的なデ−タは全くないのですがね。でもね、自殺系サイトのネットワ−クとか、自殺
幇助のネットワ−クなんて存在しないと思いますよ。

 そのような中で起った事件なんですよ、今回の自殺幇助事件は。
 自殺未遂の主婦は、本当に死にたかったのか?私にはわかりません。でも、少なくとも
本人がパソコンの過去ログを消していないことや、ホテルでの実行を選んだことを考える
と、本気で自殺をしようと思ったかどうかは微妙です。だれかに気が付いて欲しかったの
ではないか、と思ってしまいます。これは本人に聴かないと分からないことですが。

 ある自殺系の掲示板で「これで自殺系サイト狩りが始めるんでは」との書き込みがあり
ました。もし、メディア等で「自殺系サイト狩り」が始まれば、ますます同様のサイトは
アンダ−グラウンドに潜ってしまうでしょう。自殺系サイトは、完全自殺マニュアル同様、
「生」を結果的に選択する術になっているのかもしれません。たしかに、自殺全体は増えて
いますし、子どもの自殺も増えています。しかし、過去最高ではありません。ネット社会で
あるにもかかわらず、自殺の過去最高記録を抜けないということは、自殺系サイトが、少な
くとも「自殺を助長している」とは言えないでしょう。(個人的には誘発されている人は
いるかもしれませんが)。

 参考情報
 「終わる世界」
http://members.tripod.com/~zedoc/index.html
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【今月の仕事】

 今月はあまり仕事がないので、出版社へ営業をしています。単行本企画とか、ムックの
企画とかなんです。ムックの企画はある特定の出版社なので、企画がとおるかどうか、と
いうところなんですが。でも単行本企画の方はナンギです。その場合は、「完全原稿がで
きてから送って下さい」と言われるのが多いようです。まだ数社しか電話していないので
すがね。でもその中で何社かは会ってくれ、そのうち1社は編集者の関心に合ったテ−マ
のようでした。でも企画って、「その時のモチベ−ションとか、気分とかによるんだよ」
(某編集者)ということも言われており、時の運という感じなんですよね。
 それに、私の原稿が掲載されたことがある隔月刊雑誌「こみゆんと」が今月号の50号を
もって、休刊してしまい、また1つ、掲載できる可能性がある雑誌が消えてゆきます。
 まあ、1月は営業重視月間でいきます。
 一応、原稿を書くのが決まってるのは、別冊GON(ミリオン出版)ですが。これはB級
ニュ−スネタなんですがね。
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創刊日:1999-02-10  
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