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●side:SPIRAL 瓦版●

鋼の錬金術師の非公認ファンサイト&同人サークル「side:SPIRAL」の同人誌発行情報中心に時々ショートショートなんかも載せていこうと思っています。

メルマガ情報

創刊日:2004-08-31  
最終発行日:2005-04-27  
発行周期:不定期  
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side:SPIRAL 瓦版

2005/04/27

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        side:SPIRAL 瓦版
           vol.5
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鋼の錬金術師の非公認ファンサイト&同人サークル「side:SPIRAL」
の情報メルマガです。書いているのは藤浪と申します。
時々藤浪のSSも載せていきたいな、と。

●HP更新情報●
・OFFLINE情報

●サークル情報●
<近日参加予定イベント>
・5/3 SUPERコミックシティ(東1ホールカ32b)
・5/29 コミックシティ大阪
・6/5 焔vs鋼
‥‥鋼の錬金術師エドロイスペースです。

●新刊予定●
・「addiction」:エドロイ本
この他にコピー本を予定しています。
また、4/3には「ノスタルジア」:エドロイ本を発行しました。

●部分読み●⇒「addiction」の一部分です。

彼がいなくなったと聞かされた。
それは私が怪我を負い、何日も寝込んで何とかベッドの上で起
き上がれるようになったころのことだった。見舞いを兼ねて様
子を見に来たかつての部下たちが、いかにも今思い出したとで
もいうような感じで口にしたのだ。
けれど、そうは聞いても私には彼が『いなくなってしまった』
と思うことはなかった。
確かに目の前にはいない。そして行方は知れない。それでも、
私にはなぜか確信があった。
『彼は確実に生きている』――――と。
いまこの時点では会うことは適わないけれど、確実にどこかに
彼はいる。そう、私の胸が告げるのだ。私の魂が感じるのだ。
実際、だからこそ私は私に彼の不在を告げたものにその場でも
そう言った。その者は私と彼との関係を正しく知ってはいない
のであろうが、それでも私が彼を気にかけていたことは十分に
知っていたから、私が彼の不在を信じられずにそう口にしたと
思ったのであろう。苦い表情で『けれど、どこにもいないんで
すよ』と続けた。申し訳なさそうに、そしてそう告げなければ
ならないことを心から悔やんでいるように。
その、苦い表情の彼にそのことは杞憂であると伝えたかったが、
私のこの確信している胸のうちをうまく伝えることは出来なかっ
た。いくら私が確信していたとしても、それは単なる『勘』だ
と言われてしまう類のものになってしまう。
けれど、希望でも期待なのでもない。それは確信の事実なのだ。
私と今は不在の彼――エドワード・エルリック――との他の者
には知られることのない絆が、関係がそれを知らせてくれてい
る。
彼は元より旅ばかり続けていて、私たちの前にずっと居続けて
いたわけではない。今回もそんな旅のうちのひとつだ。少しだ
け長くなるかもしれない、というだけの。

だから私は毎日、彼も見ているはずの空に向かい彼への伝言を
風に委ねるのだ―――


   
                         (本編に続く)

●緊急告知!●
4月よりサークル名が変わっています。
またHP移転を予定していますが、移転次第HP名も変わります。
「side:SPIRAL」から「二重螺旋構造」に変わります。
今後とも宜しくお願いいたします。


●こっそり募集●
今後このメルマガに掲載予定のSSのテーマや希望(?)を募集!
カップリングはロイエド・エドロイ・アルロイ(しか書けません‥‥
)になります。

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      side:SPIRAL 藤浪あつき
      http://www3.to/alchemist
             mail:alchemy@iis.to
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