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A’s Online Music Paper

インディーからメジャー気味なものまで、多様なジャンルの洋楽情報のメルマガです。新旧とものCDレビューから、アーティスト情報、ネットでの音楽環境情報と内容満載です。

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A's Online Music Paper[ No.84-1 ]

2006/03/25

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:□■■□■■■:■■■■□□::  << VOL.84 >>  ::: 2005 -  MAY.2006 :::
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 以前、相談していました顔に出来た大人にニキビの件(笑)改善しました!
 どれがどう効いたのかまったく分からないのですが、とにかく、メールでT
さんにアドバイスを頂いたものにありました様に、(いつもそうですが)より
以上に清潔にすることを徹底して、洗顔後などに水道水を残さない様にして、
C系のサプリメントやお肌に効くと謳っている製剤を規定通りに服用、超スト
レス状態を回避する為に積極的な休養を取り… 今日に至ったのです。病院に
行かずに済みましたのでホッとしています。冬ならマフラー、今なら花粉症マ
スクで誤魔化せますが、人と会う仕事時には出来ませんもんね… 別にそれが
あろうが無かろうが、美しくなる訳ではありませんが、自分の中では結構辛か
ったのですよ…(涙) 本当におかげさまです、ありがとうございました!
 ころで、今月号はすみません、ちょい忙しかったもので一部構成でお送り致
します。あ〜あ、おかげさまでこのAOMP自体のリニューアルもちょい押しに…
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□□: AOMP NO.84 MENU <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
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・【1-1】近作感想♪ 〜 今回はざっくばらんに編集しました。
・【3】CMJチャート♪ 〜 です。
・【7-1】NEWS♪ 〜 レコーディングを中心とした情報です。
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:□□■■:                     【1-1】近作感想♪
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 さすが三月、一挙に増えました。沢山聴いたので全部を自慢したいところで
したが、誌面の容量上かなり来月に回しました。残念…(笑)
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□■■・[UK][ギター][ほぼインスト]
■■・
■・【 MR BEAST / MOGWAI 】
■・                  < HOSTESS/PIAS PIASX062CDJ >
■■
  ご本人達も大満足の出来だと発言していますし、そのようなフレコミで大い
に宣伝されていましたから大注目でしたが、蓋を開けるとこれがかなりポップ
な作品だったのでした。最近でも首を傾げるほど(ブラーの)デーモンをどこ
までも毛嫌いしている割にはこのポップなアプローチはとは… 音数やライン
に壮大さはなく、普通のバンド・セットに近い感触です。ギターの音がへヴィ
・メタル・チックだからやけにそう感じてしまうところでしょうか。ある意味
フガジでも演れそうな…と誤解を生む発言は辞めておくとしまして、従来から
のファンはどう感じているのだろうかと、サーフィンをしてみたのですが、概
ね良好と言う評価ですね。彼らの作品で一番聴きやすいことは間違いありませ
ん。日本人のボーカルを起用しての(日本語の)曲などが出てきたり、インス
ト作品が苦手な人でもカッコイイと思ってしまうことでしょう。これはロック
・アルバムです。でも、ライブハウスの密室で汗だくモッシ・タイプではなく
、福岡ドームの様にときどき屋根が開いて拡がっていくタイプです。とにかく
彼らに新しいアプローチが加わったと言う感じで、この線を大切にして頂ける
とポップなロック・サウンドしか聴かない人にも凄くアピール出来ますよね。
彼らを聴いたことが無い方にはまずこの作品がお薦め!(10曲)  【AO】■

・アーティスト・サイト → http://www.mogwai.co.uk/

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□■■・[US][ギター]
■■・
■・【 BORN AGAIN IN USA / LOOSE FUR 】
■・                  < ドラッグシティ PCD-23747 >
■■
  ウィルコのジェフとジム・オルーク、そしてそのジムのバンドのグレンのト
リオ・バンドの2作目なのですが、ビックリ… あまりにストレートなカント
リー&フォーク&ロックなアルバムだったもので。特にジム・オルーク氏と言
えば、変化球型アーティストとして知られていますから、すっかり前作やジム
の他のプロジェクト同様、凝ったものになっているとばっかり… 端的な表現
になってしましますが、ウィルコっぽいベースに、たまにジム的要素が入って
くる感じ… だったらウィルコのアルバムと一緒じゃん、と思ってしまわれか
ねないのですが、まあ、それよりはジムさんぽさが強いくらいかな…? ただ
、何しろ音や作りがまさにストレートで、ディスクトップめいたもの等はほぼ
使用していないどころか(やや使用)、彼らのセッションを録った感じなので
すよ。中には確かにジムっぽい曲もありまして、そこは彼ららしいところだと
思っているのですが比重があまりに小さい… もちろん、ウィルコも好きです
ので、文句を言うつもりは毛頭ありませんが、もちっと変化球が効いていても
良かったかな?っては素直に思いました。(10+1曲)       【AO】■

・レーベル・サイト → http://www.dragsity.com/bands/loosefur.html

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□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 DRUM'S NOT DEAD / LIARS 】
■・                              < ミュート TOCP-66463 >
■■
 『ドラム』がコンセプト?の様ですが、生ドラムへの愛や追求と表現するよ
りは、エレクトリカルな手法から神秘的?(狂気?デカダンス?)な雰囲気を
出しているアルバムです。ギター・バンドの作品と言う感覚ではなく、それこ
そTV ON THE RADIO の様な感覚で、パーカシッブルさが神へ捧げるお祭りの様
に聞こえてきます。と言うか、まさにジャングル奥深くに住んでいると言われ
る未開の民族のお祭りですよ。コンセプトは一環していいて、ポップさがあま
り無い、独特な臭いのする作品です。実はそれしか言いようがないくらいの特
徴的なのです… ライアーズも、新作発表間近のヤー・ヤー・ヤーズも、この
周辺のバンドがデビューを果たし、今後ドッシリとどう活動をしていくのかが
現れてくる時期だけに、この作品もコンセプトをしっかり据えた作風は評価し
ています。愛すべきノー・ウェイブなバンドだったのです。(16曲)【AO】■

・オフィシャル・サイト → http://www.liarsliarsliars.com/

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□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 MINUS 5 (GUN ALBUM) / MINUS 5 】
■・                               < OAK TREE DDCJ5005 >
■■
 期待通りの耳触り(笑) パンチの効いたロック・テイストな曲もありぃの
でも、やはりいつもの彼のポップ・アルバムです。もう7作目にもなるのです
ね… ヤング・フレッシュ・フェローズのスコットさんのソロ・プロジェクト
で、ファースト・アルバムではREM、セカンドではポージーズ、サードでは
スクリーミング・トゥリーズ、ハイ・ラマスなどのメンバーと組んで活動をし
ているバンドです。今作ではウィルコ等らが参加しましてのアルバムです。だ
もんで、同系統の音楽を欲しているときなどは、芋蔓(いもづる)で探せます
よ(笑) まあ、組むメンバーがちょっとメジャーな人が多いことはあります
が。私としては毎回誰と組んでいるからって意識はまるで無く、後から、『あ
あ、そうなんだ』とチラッと読む程度です。実際、まったくそんな程度で、マ
イナス5の臭いは一貫しています。『ギター・ポップ』と言うには、やや強い
音がありますが、超ポップであることには間違いありません。(13+2曲)
■                              【AO】■
・レーベル・サイト → http://www.mplant.com/minus5.html

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□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 PURPLE BLAZE / RIS PAUL RIC 】
■・                   < ACADEMY FIGHT SONG APS001 >
■■
  ジョーン・オブ・アークか?と思うほどにフォーキーでプチ・トリッキーな
作風でした。元Qアンド・ノットU(3人組)のポスト・ハードコア・バンド
の CHRISTOPHER RICHARDS さんのソロ(・ユニット?)アルバムです。ジャケ
ットから通り一遍なパンク・サウンドを連想させなくもなかっただけにビック
リしました。とどのつまりは、どこまでも『ポスト何とか』を追求しているア
ーティストな具合です。ポップな要素を何となくかすめながらも、全体的に独
自感を出そうとする姿勢自体から大好きなのですが、最初にジョーン・オブ・
アーク…などと名前を出しています通り、ちょっと似ているスタイルはありま
すル。ですが、やはり曲全体からオリジナル感と言いますか、彼自身の精神性
をスタイルにこだわらずに表現しようとする意図はかなり伝わってきますから
。まさにエモな作品。注目して間違いありませんでした。(12曲) 【AO】■

・参考サイト → http://www.myspace.com/rispaulric

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□■■・[UK][ギター・ポップ]
■■・
■・【 SING-SING AND I / SING-SING 】
■・                      < RAINCARNATE 12222 >
■■
 少し前にも例えに出しましたが、80〜90年代の一連のシーンのギター・バン
ド、Lのラッシュ。ラッシュはエマ、ミキの女性二人を中心したバンドで、そ
のエマ嬢がリサと組んでいるユニットです。不覚にも前作の存在は知りません
でした… で、今作を早速聴いたのですが(もち前段階での試聴は済み)、メ
ロディーはラッシュの時に感じたポップ感にプラスαな感じで凄く良かった!
 実は、郷愁感覚と歴の長い人たちがトレンドに合わせるようにチャレンジし
ている作品にイマイチなところを感じていましたので、期待薄状態だったので
した。凄くすっきりした音作りなのですが、コテコテしていず、ギター・バン
ドよりのポップ・スタイルです。彼女たちのハーモニーも心地良い限りで、ラ
ッシュのレーベル・メイト(メイトと言うには差がありすぎでしたが…)のコ
クトーツインズにも引けを取らない、と言いますか、同じ様な美しさすら感じ
ました。フォーク・ギターが基点で、そこからスタイルを組んでいる作りで、
エレクトリックな処理もさりげなく、ポップです。一曲目のロックなナンバー
『ラヴァー』や響き系のノイズ音はラッシュ時代の作品の面影を引きずってい
ますが、他は、現在の彼女たちのスタイルですね。エマ中心に感想を書いてお
りますが、一方のリサはアニメーション会社の専属アーティストだったとか?
(不確かで間違っていたらすみません…) 懐かしさではなく、現代風UKの
ギター・ポップな作品として、お薦め出来ます。(11曲)     【AO】■

・アーティスト・サイト → http://www.sing-sing.co.uk/
・関連サイト → http://www.locustsound.com/

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□■■・[US][インディ]
■■・
■・【 DETROLA / HIS NAME IS ALIVE 】
■・                  < REINCARNATE MUSIC  01226 >
■■
  以前、雑誌か何かの記事で『コーネリアスが高く評価されるなら彼も評価さ
れるべきだ』と書かれているのを読んだことがあるのですが、もちろん曲調と
言いますかスタイルこそ違いますが、姿勢的なものを考えれば、確かに評価が
低すぎるところはあるかも知れません。もちろん、リスナー側にも『趣味』と
言う問題がありますから、仕方が無いことではありますし、私としても、この
記事を読む前にはコーネリアスを連想したことがありませんでしたし。英国の
インディー・レーベルの4ADから登場したことで知ったのですが、まさに、
レーベルの臭いに合致した、コクトー・ツインズやデット・カン・ダンスの様
に、ちょっと神掛ったムードがあるアーティストです。3枚目までは、そんな
臭いが満点の、まるでシリーズものの様な作品を出していましたが、4枚目か
らはかなりポップ性が強くなってきて、ある範囲内での変化(へんげ)さもよ
り広く、耳馴染みの良い作品になってきています。今作は、あきらかにエレク
トロニカルな音を全面に出してきての曲が加わり、これまでのギタポ調、神秘
調?など、また拡がっています。いつもよりコンセプトなどがガッツリと練ら
れているなと言う感じは少なかったのですが、彼の音楽はやはり魅力的です。
ちなみに、彼はサウンド・クリエーター的な立場で、ボーカルは女性(以前は
2人の女性がいましたが、現在は1人)です。彼の持ち合わせている臭いはデ
ビュー当時から変わっていませんので、以前の作品からドォーと聴いてみるの
も面白いと思いますよ。もちろん、リスナーには趣味と言う問題がありますが
(笑)(11曲)                        【AO】■

・オフィシャル・サイト → http://www.hisnameisalive.com/

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□■■・[UK][ギター・ポップ]
■■・
■・【 THE LIFE PURSUIT / BELLE AND SEBASTIAN 】
■・                    < RESERVOIR TOCP-66504 >
■■
 当たり障りのない、と言ってしまうと語弊がありますが、とにかくポップで
すよね。今作も相変わらずなラインを中心に、どこかドラマの主題歌や挿入歌
に聞こえなくもない楽曲のオンパレードです。スタイル的には拡がってきてい
る感じはしますが、如何でしょう? 今回、聴いていてちょっと面白かったの
ですよ。単調でなく、ラインも面白い曲が出てきたりして。詩の世界は邦盤で
は無いので詳しくは分かりませんが、何だかこの『春』にふさわしい感じがし
ました。大学のサークル活動と評されておりましたが、十年間も活動してきま
すと、ベルセバ的な音楽と言えるところまで着たのかも知れませんね。米国の
ゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツほどの展開力はさすがに感じませんが、あ
る範囲内の幅いっぱいに演っている感じはしました。ここ最近、かなり見直し
ちゃった感じです…ってか、私の聴き方が悪かった?(笑) でも、緑とか赤
とか黄色の頃よりは今の方が確実に良い気がしていますが。(13曲)【AO】■

・レーベル・サイト → http://www.belleandsebastian.co.uk/

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□■■・[US][ライヴ][CD-R]
■■・
■・【 JAPAN TOUR / PIXIES 】
■・                          < CD-R 盤 >
■■
 これは珍しいのですが、一部のタワレコの店舗やそのオンライン・ショップ
では扱っているCDRのライブ盤です。実際当日の会場やウェブでオーダーを
取っています。私も、自分が出掛けた昨年のピクシーズの来日公演のものを試
しに購入してみました。試しに…と言うにはお値段がしますし、信頼性(音も
業者もCDR仕様も…)と言う面で迷ったのですが、『一度くらいは騙されて
みよう』と(笑) アナウンスされていた到着予定には何ら音沙汰がなく、い
つ来るのか…もしや来ないのか…』と不安は募っていたのですが、ようやく到
着。ピクシーズのツアーに同行しての米国やヨーロッパのものはきちんと出し
ていましたし、タワレコも信頼したとのことで、まあある程度のものである事
は信じていましたが。で、私は東京公演の1日目、本当に自分が参加した12
月5日のコンサートのものを購入しました。2枚組でしたが、これはその日の
ライブにより1枚だったものもあるそうです。音は主にラインから録られてい
るので演奏の音は良好です。多分ですが、当日のモニターの調整(実際に会場
に流れた音)よりさらに調整してあると思われ、バランスが整っていてどの音
も極めてクリアーに聴けました。ただし、ちょっとしたことですが、ライブと
しての盛り上がり状況をどう盛り込んでくるのかがライブ盤の命みたいなとこ
ろはあると思いますので、そこがクリアー過ぎる分イマイチな点でしたでしょ
うか。まあ、予想していたよりは音は数段良かったので、今回そこは良しとし
ておきます。オフィシャルで、気合いの入ったライブ盤でもイマイチのものあ
りますしね(笑) 思い出に…みたいなノリなのですが、ちょっと高いのが最
大の難点でしょうか。やはり当日の興奮を蘇らせるまでには至りませんで、そ
こは残念です。ただ、今後、パンフレット等のツアー・グッズが熱狂的なファ
ンでないとあまり面白くないものが多い中、『新しい商売』として拡がってく
るのでしょうね。自分が行けなかった、他の日を購入してみるのも手だとは思
います。が、今回は品定めとして(笑) ところで今回は日本向けと言うとこ
ろで、曲目を、極力日本語に訳して表記してあります。それがちょっと笑えた
かな(笑) 日本の文化が如何に米国ナイズされていて、洋楽も8割はオリジ
ナルな表記のままだと言うのに、敢えて日本語にするとは… デザインの観点
からでしょうか?(笑)                    【AO】■

・レーベル・サイト → http://www.pixiesdiscs.com/

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:□□■■:                   【3】CMJチャート♪
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:: CMJ NMR Issue - 952 ::
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TW  LW   ARTIST /TITLE
 1   2  ■BELLE AND SEBASTIAN  /The Life Pursuit
 2   9    NEKO CASE  /Fox Confessor Brings The Flood
 3   1 ■CAT POWER  /The Greatest
 4  6 ■ARCTIC MONKEYS  /Whatever People Say I Am, That's ...
 5  3   JENNY LEWIS WITH THE WATSON TWINS  /Rabbit Fur Coat
 6  4 ■STROKES  /First Impressions Of Earth
 7  5 ■ARAB STRAP /Last Romance
 8  7 ■WE ARE SCIENTISTS  /With Love And Squalor
 9  10   BETH ORTON  /Comfort Of Strangers
10  8   GOSSIP  /Standing In The Way Of Control
11  13   DESTROYER  /Destroyer's Rubies
12  26 □GOLDFRAPP  /Supernature
13  14 ■MINUS 5  /The Minus 5
14  21   SHE WANTS REVENGE  /She Wants Revenge
15  15   MATCHBOOK ROMANCE  /Voices
16 136 □STEREOLAB  /Fab Four Suture
17  22   METAL HEARTS  /Socialize
18  12 ■TEST ICICLES  /For Screening Purposes Only
19  23   YELLOWCARD  /Lights And Sounds
20  17   ELECTED  /Sun, Sun, Sun
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 ■は当メルマガでレビュー済みの作品、□は今後レビュー予定の作品です。
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 1位の『BELLE AND SEBASTIAN』は今作は良かったです。何だか毎度のベルセ
バ節プラスαな部分が強くてポップ・アルバムとして面白く聴けました。2位
の『NEKO CASE』はしっとり大人の女性カントリー・シンガー。 5位の『JENNY
 LEWIS WITH THE WATSON TWINS』は、ジャケットが日本の女性がボーカルを務
めるポップ・バンドものみたいですが、内容はこちらも大人テストなフォーク
です。14位はバンド名が凄い『SHE WANTS REVENGE』はエレクトリックな味が
きいたポップ・ロックですね。臭い的にはUKの80年代ものに近いです。15
位の『MATCHBOOK ROMANCE』はエピタフ・レーベル、マイナー調のギター・バ
ンドです。試聴しかしておりませんが、時々、それこそコールド・プレイっぽ
いフレーズと言うか臭いがしいました。(この件については微妙ですので各自
ご確認を…) 17位の『METAL HEARTS』。バンド名こそメタルですがヘヴィ・
メタルではありませんで、それどころか隙間のある静かな音楽です。かつての
4ADにあっ臭いに近く、エレクトリックなポコポコ・ドラムにギターがシャ
カシャカしている落ち着いた音作りで、ある意味ニューウェーヴの一端にある
独自の臭いがします。                     【AO】■
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:□■■□:              【7-1】アーティスト・ニュース♪
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:        レコーディング活動を中心とした情報です。
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>レディオヘッド
 UK及びヨーロッパでクラブ・ツアーを行なう。バンドは5/6よりコペンハーゲ
ンを皮切りに計10公演を予定。このツアーで、バンドは新アルバム用の新曲を
試すことに。現在も新曲を制作中だが、ツアーの時期に合わせてその中からダ
ウンロード限定シングルをリリースする可能性も。「またツアーができるなん
て嬉しい。特に今回は新曲をオーディエンスに披露できる訳だし。今回は初め
て契約もリリースの期限も設けてない。自由であり、恐ろしいことでもある。
何事もより楽しくノビノビとやりたい。その為には制作中の新曲だってライヴ
でやるつもりだし、いい曲ができればダウンロード配信も考えている。12ヵ月
待ってパンパンに膨れ上がったアルバムを出すよりもその方がいいだろう」。

>ティミット・タイガー
 グレアム・コクソンのオープニング・アクトとしてツアーを回ったことで、
一躍話題を呼んだドイツ出身の5人組ポップ・バンド、ティミット・タイガー
が3/22にアルバム『メロウ・イエロー&レッド』で日本デビュー。センチメン
タルな旋律を奏でるオルガンの音色と80'sを彷彿させるカラフルでポップなサ
ウンドが融合したサウンド。

>マニック・ストリート・プリーチャーズ
 2枚のソロ・アルバムがリリース。バンドとして04年にアルバムをリリース
した彼らだが、ギタリストのジェームス・ディーン・ブラッドフィールドとベ
ーシストのニッキー・ワイアはその後も自身の作品制作に。ワイアは、「パン
キッシュなソロ・アルバムを作った。ジェームスもソロ・アルバムを作ったし
、マニックスの曲も書いてる。つまり大量の作品が進行中って訳」。

>レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
 新アルバム『Stadium Arcadium』。アルバムは当初、38曲入りの3枚組とし
て予定されていたが、結局28曲入りの2枚組として5/9にリリースされる。2枚
のディスクにはそれぞれ“Jupiter”“Mars”というタイトルが付けられてい
るという。第1弾シングル「Dani California」はアルバムに先駆け5/1にリリ
ース決定。

>ファットボーイ・スリム
 初のベスト盤『Greatest Hits - Why Try Harder』を6/7にリリース決定。新
曲が2曲収録され、初回盤のみCD+DVDの豪華2枚組となっている。また、ベスト
 DVD『The Greatest Hits - Director's Cut』も同時発売されることが決定し
ている。

>ガービッジ
 ヴォーカル、シャーリー・マンソンはつい最近、UKの映画音楽作曲家である
デヴィッド・アーノルドと1曲を完成させた。アーノルドは99年の映画『007/
ワールド・イズ・ノット・イナフ』の主題歌をガービッジと共同で制作した人
物。「先週ロンドンへ行って曲を一緒に書いた。とても楽しかった」。しかし
、今のところアルバムの完成計画は立てていないようだ。「スケジュールは立
ててない。スケジュールってものにはもうウンザリ。自分の人生をもう少し自
由に生きたい。時間に縛られるのはイヤ。ただ音楽を作って楽しみたい」。一
方で、シャーリーは活動休止中のバンドについて、「私たちは今も仲間。絶対
に。また一緒に色んな事を始めたいと皆思ってる」と、解散した訳ではないこ
とを主張している。

>ミューズ
 4枚目のアルバム制作はロンドン市内のスタジオにてミキシングを終えた。
ヴォーカルのマット・ベラミーは、「アルバムの中に『A Soldier's Poem』
って曲はある兵士の視点で書いた。彼はこう考えている。“俺は今、命をかけ
てここにきている。一体何のために?”って」。また、前作『Absolution』に
も登場した終末観が、今回の作品ではより顕著になっているという。「このア
ルバムには1つのテーマがあってさ。歴史の循環と関連してる。歴史は緊張と
緩和の繰り返し。核戦争のような大惨事か、もしくは宇宙人の侵略でもいい。
ともかく何かデカいことが起ころうとしている感覚が確実にあるんだよ」。ま
た、「何曲かは今起きていることに直接基づいている」と、イラク戦争を引き
合いに出していることも明言している。アルバムは7月リリース予定。

>ホワイト・ストライプス
 ジャック・ホワイトとブレンダン・ベンソンの新バンド、ザ・ラカンターズ
が、シングル「Steady, As She Goes」をリリース。同曲はもともと1月に限定
の7インチ盤でリリースされているが、4/24に通常リリースが決定。7インチ
盤には前作同様、「Store Bought Bones」がカップリングとして収録。一方、
「Steady, As She Goes」のアコースティック・ヴァージョンも7インチ盤でリ
リースされるが、こちらは「Call It A Day」がカップリング。また、CDシン
グルには「Bane Rendition」が収録予定。なお、「Steady, As She Goes」と
「Store Bought Bones」は、いずれも5/15にリリースとなるラカンターズのデ
ビュー・アルバム『Broken Boy Soldiers』にも収録される。

>フー・ファイターズ
 ドラマー、テイラー・ホーキンスによるソロ・プロジェクト、テイラー・ホ
ーキンス&ザ・コートテイル・ライダーズがアルバム『テイラー・ホーキンス
&ザ・コートテイル・ライダーズ』を4/26(US盤は3/21)にリリース決定。フ
ー・ファイターズの最新作の収録曲「コールド・デイ・イン・ザ・サン」でも
リード・ヴォーカルをとるなど、その存在感は増。気の合う仲間を集めて、自
ら書き下ろした曲をレコーディングするところからスタートした。

>ピクシーズ
 ドキュメンタリー映画『loudQuietloud: A Film About the Pixies』が、テ
キサスで開催される音楽祭「サウス・バイ・サウスウェスト」にてプレミア上
映。ツアーのライヴ映像に加え、メンバーへのインタビューも収録。マシュー
・ガルキンと共に同映画の監督を務めたスティーヴン・キャンターは、「何て
人間的なバンドだろうと驚いた。彼らは一様にごく普通の中年問題と闘ったり
してるのに、一方では満員の観客を熱狂させている訳で」。映画には他にも、
93年に1度は分裂したメンバーたちの間に今も存在する確執や、再結成を前に
した各メンバーの葛藤も描かれているとのこと。また、中心メンバー、フラン
ク・ブラックは、6月に2枚組の新アルバム『Fastman/Raiderman』リリース。
同アルバムは昨年リリースの前作同様、ジョン・ティヴンをプロデューサーに
迎えて制作が行なわれた。アルバムに収録される27曲は、ナッシュビルおよび
LAのスタジオにて2年の間にレコーディングされたもの。ブラックは目下、年
内にツアーを行なう為、バンドの結成を計画中とのこと。

>ブラック・レベル・モーターサイクル・クラブ
 3rdアルバム『Howl』と同時期にレコーディングした新曲を収録したEPのリ
リースの計画中。バンドはアルバム用のセッションから生まれた6曲を、今年
内にCDでリリースしようと考えているという。また、ダウンロード配信でのリ
リースも予定。EP『Howl Sessions』には、「Grind My Bones」「Mercy」
「Wishing Well」「Steal A Ride」「Feel It Now」「Pretend」といった新曲
が収められる。

>プライマル・スクリーム
 8枚目のアルバムでは、最近の実験的なサウンドではなく、ライヴ・サウン
ドの手法を導入。90年代半ばの彼らの作品にみられたローリング・ストーンズ
風のサウンドを想起させるアルバムを制作。ボビーは方向性を変えたことに関
し、「俺たちは世界でも屈指のライヴ・バンド。それを表現したくて。前の2
枚ではループとドラムマシーンを使ったけど、今回はゴキゲンなロックンロー
ル・ナンバーを書いた。あのライヴの陶酔感を表現したくて。実際にうまくい
った。作るのが最高に楽しかった」。こうした変化が元で、最近バンドの作品
に関わっていたマイブラのケヴィン・シールズとの仲違いの噂については、「
シールズは今も関わってるかって? さあ、3週間前のグラスゴー公演には出
てない。ソフィア・コッポラの映画で忙しかったらしいね」とのこと。

>フィーダー
 ベスト・アルバム『The Singles』は5/1のリリース決定。4/24には新シング
ル「Lost & Found」発売。アルバムには、これまでにリリースされた5枚のア
ルバムからのシングルに加え、「Lost & Found」「Burn The Bridges」「Save
 Us」といった3曲の新曲も含む計20曲を収録。新曲はスティーヴン・ストリー
トをプロデューサーに迎えレコーディングが行なわれた。なお、ベスト盤のリ
リース後、バンドは来年1月発売予定のスタジオ・アルバムの制作を引き続き
行なう予定。

>ソニック・ユース
 新アルバムが、70年代ロックの大御所から影響を受けた作品になっているこ
とを明らかに。サーストン・ムーアによると、6月リリース予定のアルバムに
は、ブルー・オイスター・カルトのような曲が収録されているという。ブルー
・オイスター・カルトとは、78年にシングル「Don't Fear The Reaper」で世
界的な大ヒットを飛ばした元祖へヴィ・メタル・バンド。“彼らの3rdとか4th
アルバムに似ている”と語っている。また、「What A Waste」というナンバー
は、人気ドラマ『フレンズ』の主題歌にもなっている、レンブランツの「I'll
 Be There For You」のようだという。「レンブランツに影響を受けた! それ
から『Freaks And Geeks』って曲は、凄くいい曲なんだけど、これも初期のゴ
ーゴーズみたいな感じ」と話している。

>ピンク
 1月に結婚したばかりのピンクが、4/26に4枚目となるアルバム『アイム・
ノット・デッド』をリリース。自らが“最高傑作”と豪語しているとのこと。
今作はピンク自身がエグゼクティヴ・プロデューサーを務め、マックス・マー
ティン、ビリー・マン、ブッチ・ウォーカー等のヒット・プロデューサーを迎
え制作。同アルバムからの1stシングル「ストゥーピッド・ガールズ」は、セ
レブ崇拝/外見至上主義の現代米国カルチャーにカウンター・パンチを入れる
内容で、辛口ながらもピンク流ユーモアがたっぷり込められた、若き女性たち
に贈る応援歌となっているらしい。
                                 
>パール・ジャム
 8枚目のアルバムを5/1にリリース。サウンドガーデンの作品で知られるアダ
ム・キャスパーがプロデュースのアルバム『Pearl Jam』は、各メンバーが楽
曲のクレジットに名を連ねる等、過去のどの作品よりも共同制作の色合いが強
い。第1弾シングルは、エディ・ヴェダーが手掛けた「World Wide Suicide」
。同曲はバンドのサイトにて無料ダウンロード配信予定。

>ベック
 ニック・ドレイクの2曲、72年のアルバム『Pink Moon』から、「Parasite」
及び「Which Will」をカヴァー。これらはベックのオフィシャル・サイト上で
現在ストリーミング配信が行なわれている。ドレイクは『Five Leaves Left』
『Bryter Later』『Pink Moon』といった3枚のアルバムをリリース後、74年に
両親の自宅にて抗鬱薬を誤って過量摂取、短い生涯を閉じている。
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