音楽

A’s Online Music Paper

インディーからメジャー気味なものまで、多様なジャンルの洋楽情報のメルマガです。新旧とものCDレビューから、アーティスト情報、ネットでの音楽環境情報と内容満載です。

全て表示する >

A's Online Music Paper[ No.83-1 ]

2006/02/14

:
:□□□□□■■:▼□□□□□□□□□□::::::::::::::::::::  No.168  ::
:□□□□■■■:■■■■□□□□□::
:□□□■■■■:■■□□□□□□::   ALTERNATIVE ONLINE MUSIC PAPER
:□□■■□■■:□□■■□□□::
:□■■□■■■:■■■■□□::  << VOL.83-1 >>  :: 2005 -  FEB.2006 ::
:
 そろそろクソ忙しい(←品がない言葉で失礼します…)時期も一段落してき
ましたし、このメルマガを基にいろんな展開を考えてみたいなと思う今日この
頃。あくまで趣味の範囲内ですので、生活を脅かすまでは出来ませんし、かれ
これ6年近く、同じ様なことを言っている様な気もしますが、今度こそ!と一
応意気込んではおります。ところで先日、長らく放って置いたギターを引っ張
り出してみたらあら大変! 弦を張りっぱなしにしておくと言う禁じ手をした
ままでいましたので、すっかりネックが反って使い物にならなくなっておりま
した(涙) 慌てて楽器屋さんに持っていきまして、見て頂いたところ、ただ
反っているだけでなくねじれているとか何とか… サビも出ていて部品交換も
必要とのことで、諸々の見積もりを出してもらったら数万円とのことで、そう
高いギターではなかったので、新しいのを買った方が良いかも知れないとなり
… キャンセルして数日後に持ち帰ってきました… 最悪… まあ、ギターは
一本ではないので主力機で楽しんではおりますが、油断は出来ないものです。
 ところで、先日の顔に出来た吹き出物の件ですが、特にTさんに具体的なア
ドバイスを頂き感謝しております。概要としましては、ストレス・ニキビには
効かないかも知れませんが…と前置きされた上で、『洗顔した後タオルで拭か
ずにミネラルウォーターをスプレーするというもの。要するに、水道水の成分
?を流してしまうということだと思います。当時私は肌水エアを使用してまし
た。』との方法でした。ご友人の方にも好評だったそうです。水道水って一昔
前よりは大分改善されてきている様ですが、やはり肌に合わない原因にはなり
そうですもんね。私も試してみますので、またご報告させて頂きます。本当に
有り難うございました!
:
□□: AOMP NO.83-1 MENU <::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::>
:
・【1-1】近作感想♪ 〜 今回は米国のインディ中心に編集しました。
・【6】スペシャル♪ 〜 ライブ・レポートです。
・【7-1】NEWS♪ 〜 レコーディングを中心とした情報です。
:
□:..................................................................>
:
:□■■■:
:□□■■:
:□□■■:                     【1-1】近作感想♪
:□□■■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::■
:
 まだ昨年中に発売されているものも多く含まれていますので、ご容赦&ご
 注意ください。
:
□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 FROM A COMPOUND EYE / ROBERT POLLARD 】  < MERGE 272 >
■・【 BUBBLE (E.P.) / ROBERT POLLARD 】(2005/10)  < RECORDHEAD 84 >
■■
  前作からまるでシリーズ化をしたかの様に『お顔』のアップをジャケットに
採用しているのですが、この意図とは…(苦笑) ガイデッド・バイ・ボイシ
ズ時代からとにかく精力的に活動をしておりますが、バンド解散後も相変わら
ずコンスタントに、いや、とてつもなく精力的に突き進んでおります、愛すべ
きインディおじさんです。今作だって20曲以上も入っています。とにかく一
直線に猪突猛進。時代も工夫もあったものではない、とにかく(実質、彼中心
でした)バンド時代から彼はほぼ何も変わっていないのです。長らく聴いてい
ますから一層、ここまで来るとこのただひたすらに真っ直ぐ進む姿勢には、も
はや良いも悪いも無くなってしまいそうで… ですが、一年前の前作から少々
変化球を使う様になっています。それ以前の作品でもそんな曲もあるにはあっ
たのですが、どこか発作的な産物の様な、ちょっとしたアイディアの様なレベ
ルのもので、そこがさほど彼のかたちにはなっていませんでした。ですが、前
作からはかなり確信的に取り入れています。ざっくばらんさ、悪く言えば、楽
曲毎にバラバラな感じがするのは昔からですが、例えば今作でも、ちょっとし
たギターのフレーズをド中心に考えて曲を組んでいたり、まるで一昔前の工業
地帯ノイズの様なイメージでインスト部分を組んでいたり、サラッとギター一
本で歌うことはバンド時代にも使っていた手法だけに、上記のような自由なサ
ウンド・プロダクト(と言ってもエレクトリックはエフェクト以外に使わず、
あくまでギター・バンドの必ず範囲内)をしているところが、ソロになってか
らの彼のあたらな感触と言いますか、武器が加わってきた感じです。それでも
親しんできた彼の音楽の骨格には何も変わりはなく、安心して聴けます。この
ローな耳障りは永久に不滅だと思う今日この頃、やっぱりバンドやりたいなっ
て、何歳になっても思わせてくれるおじさんです。このバラバラで、ザラザラ
な音… よくよく聴いていると、これは機材や予算で仕方ないインディな音っ
てものではなく、彼の音なのです。(26曲)           【AO】■

・アーティスト・サイト → http://robertpollard.net/
・アーティスト・サイト → http://www.gbv.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ・ギター][ジャンク・ロック]
■■・
■・【 YOU CAN'T BEAT TOMORROW / HOWLING HEX 】
■・                               < DRAG CITY DC291CD >
■■
 ジョンスぺらも参加していた伝説の?元プッシーガロア、数年前まではロイ
ヤルトラックスとして活動していたニール・マイケル・ハガディの新活動です
が、毎度の通り、凄く順調に活動をしていますね。ちなみに、ジャンクって評
するのはあまり好ましくないのですが、的確な言葉が見つからないのでご容赦
ください。個人的にこのジャンル?を愛しているのは間違いありませんので。
そう、そのジャンクと言う表現ですが、決してポップな音質ではなく、荒削り
で奔放、今作に至っては逆に敢えて崩している様な感もあるくらいです。プッ
シー時代と比べれば、この音の質感は仕方なくある程度必然的なものでしたが
ここまでくればもうワザとの世界です…(笑) ここらへんで好みが出てしま
うところでもありますが、整っていない美学も意外なくらい心地良いものだっ
たりしますので。すぐ次作が出るみたいですが、今作(2作目)は、やはり相
変わらずな愛すべき路線で、大雑把にですが、ロイヤル・トラックス時代から
さほどの変化はありません。無意味とも思えるチープなリバーブ効果(簡単に
説明しますと、似た効果のある『ディレイ』は鳴らした音を繰り返しをさせる
調節が出来、その次に自動的に繰り返される音のタイムラグを大幅に調節出来
てエコーの様な効果や後追いをさせてたりして面白さを出すエフェクターです
が、リバーブは、タイムラグこそ短じかい範囲ですが、実際に弾いている場所
が小さいスタジオであっても、空間の拡がりが演出出来、ホールで弾いている
様な感じに出来たりするエフェクターです)で、特に耳栓を通して聴くとやや
強めにワンワンしていることがはっきりすると思います。その為、混沌として
いますが、そこがまさに狙い目と言いますか味な所。骨格の部分、メロディな
どは所謂手癖が多かったりするのですが、まさに雰囲気で持って行かれます。
男か女か分からない微妙にフラットする高めの声で、そんな混沌とした空気感
の中をメジャーな音階を陽気に漂う様な感じです。ドラム何かも、生なのか、
ふた昔前のドラムマシーンなのか判別がつかない様な具合で聞こえてくる様な
このアナログ感覚がまた一興。実際にスピーカーから流れてくる感覚では分か
らないほど、工夫もされていますが、まあ、そこを追求しても一介のリスナー
としては意味が薄いと言うところで、頭を空っぽにこの雰囲気を味わうことを
お薦めしたいバンドです。入り口としては、先の活動であるロイヤル・トラッ
クスの方が良いかも知れませんので、そちらをまず意識されてください。そこ
ではまれば世界が一気に拡がりますよ(笑)(9曲)       【AO】■

・オフィシャル・サイト → http://www.howlinghex.com/
・レーベル・サイト → http://www.dragcity.com/bands/hagerty.html

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ・ギター][カオティック][シングル]
■■・
■・【 HEAD WOUND CITY / HEAD WOUND CITY 】
■・                                < THREE ONE G 47 >
■■
 ブラッド・ブラザース(パンク・バンドと2つありますので注意です!)や
ヤー・ヤー・ヤーズらのメンバーが参加しているプロジェクト・バンドと言う
ことで注目していましたが、こりゃ凄い… シングルとは言え一曲が二分足ら
ずでしたので、アッと言う間に聴き終わってしまいました。疾走感と言うより
強行に中央突破してくる肉弾戦と言う感じ。ハードコアとの相違点は、意外と
骨格(ライン)がはっきりしている点でしょうか? カオスから想像されるよ
うな混沌さを感じなくはないにせよ、速さだけではなくメロディアスさがきっ
ちりしているところが好きな要素です。特にブラッド・ブラザースは大好き!
 ヤー・ヤー・ヤーズはもちろんこのジャンルではありませんが、精神構造的
には共通する面が多いことは理解出来ます。これは皆さんにお勧めするには個
性的なジャンルの音楽ですので、興味がおありな方は是非どうぞ。(7曲)
■                              【AO】■
・レーベル・サイト → http://www.threeoneg.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 WITH LOVE AND SQUALOR / WE ARE SCIENTISTS 】
■・                   < 東芝EMI TOCP 66518 >
■■
  どこかでXTCなどが引き合いに出されているのを見掛けてトキメイたので
すが、そこは違うと思います。もっとストレートでロック傾向が強いです。ど
の曲もキャッチーでバラエティさは確かに感じます。そして凄く若さも感じた
り…(笑) パンクとは違い、やはりロックです。そして数曲には英国っぽさ
も感じます。私の趣味から言いますと、ストレートっぽ過ぎたかな?っとは思
いますが、曲的には完成度が高いと言いますか、単純に『聴き捨て』られない
何かは感じます。単純にポップだとは言えない、面白さ(工夫や広さ)と言う
ところです。ですが、そこはXTCの様な変化球ではないのですよね。でもで
も、今の時点でポップなギター・バンドじゃん、と評価してしまうことは出来
ません。要素を凄く感じるのです。今はまだ、きっと本人達にもリスナーとし
てもストレートと言う気持ち良さが勝ってますが、これから徐々にそこらへん
が出てくるものだと! 今後に期待できる作品でした。何たって科学者集団な
んですから!(12曲)                     【AO】■

・アーティスト・サイト → http://www.wearescintists.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ]
■■・
■・【 ILLINOLS / SUFJAN STEVENS 】
■・                     < Pヴァイン  PCD-23635 >
■■
  静かなピアノの響きにデリケートそうな歌声、続いては草原に日が昇ってき
たかの様に、コーラスと徐々に盛り上がる吹奏楽隊のファンファーレ。とにか
く自由なインストを駆使しながらも、ややトリッキーな構成な楽曲たちが織り
なす、毎度のことですが、ある種のコンセプチュアルに則って作られている作
品です。トリッキーさがあるとは言え、どれも爽やかに、そしてソフトな感じ
です。斜めに日が差し込む音楽室で長髪の美青年がピアノを弾いているかの様
な、昔の少女マンガのシーンにピッタリきそうなアーティストですよね。彼の
調べも、そんな姿にぴったり。かと言って、一筋縄ではいかないところが、私
の趣味にピッタリ!なのですよね(笑) どの音も生っぽくって線が細い感じ
のする、やさしいタッチ。ふんだんに盛り込まれているラッパ類の音もストリ
ングスの音も、はたまたコーラスの類にしても、まったく仰々しくなく、本当
にやさしいのです。爽やかなお目覚めのお供に、または小春日和に、トゲや嫌
味をまったく感じさせず、本当にぴったりの一枚です。どの曲がどうと言う作
品ではなく全体として、その流れが心地よい作品ですので。(22曲)【AO】■

・アーティスト・サイト(工事中) → http://www.sufjan.com/
・レーベル・サイト → http://www.asthmatickitty.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ・ギター]
■■・
■・【 THE RUNNERS FOUR / DEERHOOF 】
■・                   <  Pヴァイン  PCD-23715 >
■■
  神経質そうに歪みのきいたギターのソロ・カッティングで始まり、もしや大
きく展開するのか!と思いきや、やはりそこは彼らでした。いつもの様に、多
少の追加ノイズはあるものの、基本的にはシンプルに3つの楽器のみ。そして
やや歪ませてチープ感を出している(日系の)女性ボーカル。そして、何と言
ってもスカスカさが特徴的ですよね。これを安くみるか否かの好みはおのおの
の判断ですが、それこそがこのバンドの肝です。音作りは極力チープに、初期
のステレオの様に左右に極端に音を振ってしまう徹底ぶり(笑) 町のスタジ
オよりも設備の無いところで、ちょっとしたモニターにラインは繋ぐものの、
一般に使用されていたカセット・テープに録音してしばらく放置しておいたか
の様な… と、かなりひどく書きすぎていますが、特にヘッドフォンで聴くと
かなりダイレクト感がありまして、知り合いのバンドのデモ・テープを聴いて
いる様な錯覚にも陥るほどです。やや即興的に作られているのかな?とも思わ
れる、薄暗さと言っても良いでしょう、そんな世界観があります。特に今作は
聴きやすかったです。もともとこのスタイルの様な音作りは多く聴いています
から、慣れた訳ではありません。いつもよりちょっとポップで、先に書きまし
た、それぞれの音を左右に極端に振ってしまう作りさえ慣れれば、ちょっと奇
怪で、でもポップ性も持ち合わせている、彼らの世界観をたんのう出来ます。
前作か今作を入り口に、このバンドをいまいちお気に召さなかった場合は、下
記のキルロックのサイトでお仲間関係がはっきり解りますので、芋蔓方式でい
ろいろ見付けられますから!(20曲)              【AO】■

・オフィシャル・サイト → http://deerhoof.killrockstars.com/
・レーベル・サイト → http://www.killrockstars.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[CA][インディ・ギター]
■■・
■・【 TWIN CINEMA / NEW PORNOGRAHERS 】(2005/8)
■・                   < マタドール RCD-23657 >
■■
  ACミューマン(ソロも良かったですね)率いる、ポップなバンドのサード
・アルバムです。カナダと言えば、変化に富んでいるバンドが多く紹介されて
いますが、このバンドもどこか変な部分が確かにありますね。基本的には陽気
でポップですが。爽やかなバンド・サウンドと言えば、ティーンエイジ・ファ
ンクラブも有名ですが、ハーモニーも心地よく男女混合のティーンエイジとも
言えなくはないですね。時にクィーンの様な曲が出てきたりする程要素が多く
、でも爽やかさは絶対ですので、聴いていて本当に気持ちが良くなるバンドで
す。ストレートっぽいのに、いろんな要素が出てきますので、各地で評価が高
いのは納得です。(15曲)                   【AO】■

・アーティスト・サイト → http://www.thenewpornographers.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
□■■・[US][インディ][アート]
■■・
■・【 SHAKEY / PIT ER PAT 】(2005/3)   < HEADZ HEADZ-44 >
■・【 3D MASSAGE (E.P.) / PIT ER PAT 】(2005/9)   < THRILL169 >
■■
 シカゴのバンド、と言うことはそうです、アート系脈のバンドです。しかし
ながら意外なところもあり、メンバーのブッチー氏は、このメルマガでもよく
登場しています、ギタポやハイ・ファイで有名なエレファント6のニュートラ
ル・ミルク・ホテルやパブリコン等にも参加している人だそうです。と言うこ
とは、アート系統とギタポにも通じる何かも含まれているだろうと予想は出来
ますが…その答えは、トータス等に代表されるシカゴ・シーンを中心に注目さ
れるアート系的なインストやラインはするのですが、メロディアスな部分と何
より歌がありポップとアートの中間的なスタイルだと言えます。ギタポの様な
どこまでも痛快なポップ性は期待出来ませんのでそこらへんは… この二人組
、エレピを中心とした音作りで、一聴してフリー・ジャズっけのあるラインに
思えますが意外とラインの展開は明確です。そしてメイン・ボーカルをほぼ交
互に取っているスタイルです。重ね重ねになりますが、この編成で男女ツイン
と言いますと、良質なポップ・バンドは(クアシ等)幾つかありますが、それ
とは違い、やはりアートの方に強い傾向がありますからね。ちなみに、スー・
ガーナの様に色んな表情がある訳ではなく、バンドの形態を保つかの様に、自
由度を高く作り込むことなく、同じトーンをストイックに?貫いているユニッ
トです。ちょっと寂しげで文学性を感じる、そんな骨格部分こそやや堅めに思
われますが、音がシンプルでエレピで軽い分、親近感の様なものは感じます。
このスタイルが好きか嫌いかではなく、彼らのクセにはまるか否かが勝負の分
かれどころな感じです。(9曲+4曲)              【AO】■

・レーベル・サイト → http://www.w.com/

□□■■:+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
:
:
:■■■■:
:■■■□:
:■■■■:               【6】スペシャル・エディット♪
:■■■■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::■
:          ライヴ・レポ 〜 イングヴェイ
:■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::■
:
●12.14 & 15 Yngwie J. malmsteen@東京厚生年金会館&日本青年館
:
 『Unleash The Fury』発売後、あまりプロモーションもされないままやっと
実現した3年振りのコンサートです。他国ではハリケーンの影響から鍵盤奏者
抜きのライヴもあったと聞き、4人で来るのでは?と心配しましたが、蓋を開
けてみると、心配無用でありました。前回に比べキーボードが割と良く聞こえ
たのが私には嬉しかったです。当然一番大きな音はギターでしたけど。内容は
ライヴDVDを出して欲しいと思うほど充実していてすごく楽しめました。
 話が前後しますが、開演を待つ時間の中、ホールはライヴ特有のワクワク感
と軽い緊張感に包まれていて、私もその微妙な空気に浸りつつその時をじっと
待つのでありました。
 やがて照明が落ちると、ギターサウンドが鳴り響きスモークがモクモク、毎
回このパターンであります(笑)が、我が至福の時、心は一気に舞い上がりま
す。うわ〜!イングヴェ〜イ、待ちかねたよー、私はここだよー! おおお、
目を見張るではないか、スリムになったYngwieがいたのである。彼も健康が気
になり出すお年頃、あっぱれであります。オープニングはテーマソングのよう
になった『ライジング・フォース』。ららら?ドゥギー・ホワイトがモックモ
クの中に入ってしまいお姿が見えないぞ。ドゥギーの歌も前回以上に上手いと
思いました。定番曲の『Far Beyond The Sun』『Yor Don't Remember 〜』
『Trilogy Suite〜』、アルビノーニ、パガニーニ、バッハもいつも通り演奏
してくれたので、存分に Yngwie music world を堪能させてもらいました。新
曲は多分5、6曲取り上げたと記憶しています。 Yngwie の曲は構成がしっか
りしていて音楽的、ギターに至っては芸術と言って良いかも、と感じます。そ
れでも、私は要求が多くて、曲によってはもう少しキーボードを弾きまくらせ
、ギターと火花散るプレイを聴かせてくれないかな、と常々考えております。
それから、なぜギタークラッシュをやるのだろう。分かりませんね〜。暴力的
行為は必要ないし、全然面白くもなく、このご時世にふさわしくないです。だ
ったらもう一曲聴かせて欲しいな、Yngwieなんですから。
 最後に不平不満を並べて、大熱演してくれたYngwieにはすまない気もします
が…。音楽は魔法のようだと私は思っています。それを確認できたライヴであ
りました。ありがとう!Yngwie。これからも何度でも来日してください。遠く
から応援してるよー(歓喜)            【marotosonatinen】
:
:
:■■■■:
:□□■■:
:□■■□:              【7-1】アーティスト・ニュース♪
:□■■□:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::■
:        レコーディング活動を中心とした情報です。
:■:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::■
:
>アッシュ
 ヴォーカリスト、ティム・ウィーラーが、ソロ・シングルをリリースする。
シングル「Glow」は、ダンス・ミュージック界の伝説のプロデューサー、アー
サー・ベイカーとのコラボ作。ちなみに、ベイカーは過去にニュー・オーダー
やボブ・ディランなどの作品も手掛けている。リリースは3/20予定。なお、9
年間アッシュに在籍したギタリストのシャーロット・ハザリーが、ソロ活動に
専念するために先ごろバンドからの離脱を発表。

>アークティック・モンキーズ
 新曲の詳細を明かに。フロントマンのアレックス・ターナー曰く、曲名は
「Do Me A Favour」で、彼の元ガールフレンドがネタになっているという。ア
レックスは、新曲についてこう語っている。「ある友人にその曲を聴かせたら
、彼がすごく気に入って。『Mardy Bum』に出てくる女の子、つまり僕の元カ
ノの、その後の話なんだ」。なお、この「Do Me A Favour」は、ツアーで初披
露された「Leave Before The Lights Come On」に次いで、ここ1ヵ月に発表さ
れた2曲目の新曲となる。

>ガンズ・アンド・ローゼズ
 新アルバム『Chinese Democracy』が、3月にリリースされることが、元ギ
タリストのスラッシュによって明かされた。つい数週間前には、この10年ぶり
の新作が完成間近であることを残されたヴォーカルのアクセル・ローズが明か
したばかり。ヴァージン・ラジオの朝の番組で、スラッシュはアルバムが完成
したことを認めるとともに、“きわめてオフィシャルな関係者”はすでに試聴
していることも明かした。「いよいよ。聴いたヤツがいるって話だから。俺も
すごく興奮してる。アクセルにとっての次のステップは一体どんなものになる
のか、ずっと楽しみに待ってたもんだから。他のヤツらは想像がつくけど、ヤ
ツがやろうとしていることは俺たちにも見当がつかない。3月に出るらしいが
、最高のサウンドであることは間違いない」。なお、アクセルとスラッシュは
ここ10年間、言葉を交わしていないが、それでもスラッシュはガンズの新作が
ついに日の目を見ることに喜びを感じていると語っている。

>マッシヴ・アタック
 新たなメンバーを獲得。その人物とは、グロスター市の広報員、アラン・マ
イアット。彼は新シングル「Live With Me」のPVに登場。PVには、女性が酒を
大量に飲んで死のうと試みるストーリーが描かれているようだ。(ちなみに、
マイアットは大声の世界記録保持者であり、その大声を見込まれての出演とな
ったようだ。)「ロンドンの制作会社が俺のことを推したんだ。彼らも街の広
報員について調べてたみたいで。それで俺がポップスの頂点にいきなりデビュ
ーしちゃったってわけ」とマイアットは語っている。なお、テリー・キャリア
ーをフィーチャーしたこの新シングルは、3/13リリース予定。また、同曲が収
録された2枚組のベスト・アルバム『Collected』も3/27リリース。

>クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジ
 ジョシュ・オムが率いる新バンド、“5.15ers”が、2月中にUSで初ライヴを
行なう。バンドには、ジョシュのサイド・プロジェクト“デザート・セッショ
ンズ”への参加経験、かつQOTSAの前にジョシュが在籍したバンド“Kyuss”の
アルバムを何枚かプロデュースしているクリス・ゴスもメンバーとして参加。
今のところレコーディングの予定はなく、ライヴに特化した活動を見込んでい
るとのこと。ゴスは、まだ曲を書いていない為、どんなサウンドになるかはわ
からないと語っている。「まだ一度も(ライヴを)やったことがないから。即
興の曲もやることになると思うよ。あと、カヴァーもいくつかやるだろう」。

>ステレオフォニックス
 2枚組のライヴ・アルバムをリリース。アルバム『Live From Dakota』は、
4/3リリース予定。アルバムには新曲「Jayne」を含む計20曲を収録予定。

>ソニック・ユース
 アルバム制作の最終段階に突入。バンドは現在、NYのスタジオにて、最終仕
上げを行なっている。リリースは夏頃予定。一方で4/3には、82年に発表され
たセルフ・タイトルのデビューEPが再リリースされる。同作品にはボーナス・
トラックも収録予定。また同日には、バンドが80年代に“チッコーネ・ユース
”という別名義でリリースしたポップな実験作『The Whitey Album』、および
フロントマンのサーストン・ムーアによるソロ・アルバム『Psychic Hearts』
も再リリースされる。

>フランツ・フェルディナンド
 次回シングルとして、アルバム『You Could Have It So Much Better』のオ
ープニング・ナンバー「The Fallen」を次のリカット・シングルに選択。リリ
ースは3/27予定。シングルは2種類のCDと7インチ盤での発表。カップリング・
ナンバーは現在確認中だが、フランスのDJ2人組、ジャスティスのリミックス
が収録される見込み。このシングルはオーストラリアでもリリースされるが、
発売日は1ヵ月早い2/20となっている。

>ボブ・ディラン
 5年ぶりのアルバムのレコーディングを間もなくスタート。ディランは今週
のスタジオ入りを前に、4週間あるバンドとアルバムのリハーサルを行なって
きたと。ディランは5人のミュージシャンとともに、NY州にて1/31より2/3まで
非公開で新曲のリハーサルを行なったという。このセッションを見たという同
会場の取締役クリス・シルヴァ氏は、「あらゆる種類のフレーズを使った実験
的なものでした。あるところまでくると、そこを何度も繰り返て演奏し、それ
から手法を変えるといった具合でした」。彼の話によると、ディランは毎日、
休憩も挟まずに4〜5時間のリハーサルを行なっていたという。レコーディング
は今週中にもマンハッタンにあるスタジオでスタートするとのこと。

>リバティーンズ
 カール・バラート率いる新バンド、ダーティ・プリティ・シングズの2曲目
の新曲がネット上で公開。バンドのHPには、新曲「Deadwood」がPVとともにア
ップされている。PVの映像は、先ごろ行なわれたヨーロッパでのシークレット
・ツアーにて撮影。なお、バンドは現在、LAにてプロデューサーのデイヴ・サ
ーディとともにデビュー・アルバムを制作中。

>ヤー・ヤー・ヤーズ
 4人目のメンバーが加入。バンドは2月後半に行なうUSツアーに向け、ギタ
リストのイマッド・ワシフの手を借りることに。ワシフはこれまでにニュー・
フォーク・インプロージョンやロウワーケースにも参加した経歴がある。ヤー
・ヤー・ヤーズは3/27にニュー・アルバム『Show Your Bones』をリリース。
3/20には先行シングル「Golden Lion」の発売が予定されている。

>スマッシング・パンプキンズ
 再結成計画が進んでいることが、元ベーシストのメリッサ・オフ・ダ・マー
の発言により明らかに。さらに、「Azoff Management」の広報担当者が、ヴォ
ーカルのビリー・コーガンとドラマーのジミー・チェンバリンがスマパンとし
てすでに契約を結び、新曲を書き始めていることを明かした。オリジナル・メ
ンバーでベーシストのダーシー・レッキーが99年に脱退した後、バンドに加入
したメリッサは、バンドの新アルバム用の楽曲をビリーが制作中であることを
このたび明かしている。「ビリーはこれからしばらくの間、パンプキンズのア
ルバムを作るつもりでいるみたい。ビリーがパンプキンズのアルバムを作るの
にそれほど多くの人間を必要としないことは誰でも知ってる。でもジミーは別
。彼はもう一員だもの」。メリッサ曰く、ビリーがバンドのオリジナル・メン
バーをそろえるため、ギタリストのジェームス・イハやダーシーに接触したか
どうかはわからないが、もし必要とされるのなら彼女自身は喜んで参加したい
とビリーに伝えてあるとのこと。

>フー
 ワールド・ツアーを開催。「ツアーをやることになった。6、7月に行なわれ
るヨーロッパのフェスへの出演も既に決まっている」とギタリストのピート・
タウンゼントは明かしている。オフィシャル・サイトによると、バンドはその
後、北米へと繰り出し、9月から10月にかけて“3、ないしは4行程”のツアー
を行ない、「残りの地域は来年に行なう」とも明かしている。さらに、近い将
来、フーの新アルバムをリリースする予定でいることも発表。「初夏に新しい
CDを出すつもり。何度か同じようなことを言ってきたけど、今回は本当。新ア
ルバムにおおよそ足りるだけの曲が用意できているから。それに今も作り続け
てるし」。

>ヴァインズ
 3rdアルバム完成。バンドはアルバムの制作を終え、4月リリースをオフィ
シャル・サイトで明かした。「“アルバム作りの中でも今が一番最高!”。ほ
んの数日前、シドニーで新アルバムがマスタリングされると、クレイグ。その
翌日、メンバーみんなでラジオの周りに集まった。『Gross Out』が初めてラ
ジオから流れるのを聴くために」。このサイトでは現在、新曲「Don't Listen
 To The Radio」「Gross Out」を試聴することが可能。フロントマンのクレイ
グ・ニコルズがアスペルガー症候群と診断され、一時は崩壊の危機にも立たさ
れたが、今回のセッションで活動を再開。シドニーのスタジオにてアルバム制
作を行なってきた。しかし一方で、ベーシストのパトリック・マシューズはサ
イド・プロジェクトのユース・グループを始動させて以降、アルバムには必要
最小限でしか参加していない。

> OLAibi
 ボアダムスのヨシミを中心とする女性バンド OOIOO のパーカッショニスト/
ドラマーであるAiのオウン・ユニットOLAibi(オライビ)が、2/15に新アルバ
ム『Humming moon drip』をリリース。10本以上のコンガやジェンベによって
音階をつけ、ベースラインからメロディーラインを太鼓の音で生み出し、独特
なビート感で打ち込み以上のダンスビートを再現、「人力至上主義」とも言え
る打ち込み音楽以上の踊れるダンス・ナンバーをフィジカルに実現。また、ボ
アダムス、OOIOOのYOSHIMIと、それらのエンジニアである原浩一がペアを組ん
だスタジオ作業。アグレッシヴだが、しなやかさが感じられる女性ならではの
作品に仕上がっている。
:
■: INFOMATION >> ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:
【日本版について】
 当メルマガでは、輸入盤を参考に紹介しているものがが多く含まれており、
 同時に、または時期が送れて日本版がリリースされるものがあります。もし
 参考にされて購入される場合は十分に注意して下さい。
:
【メルマガの配信停止について】
 メルマガの配信を止める場合、各配信サイトの手続きが出来るページへの
 リンクがWEB SITEに用意してありますのでご利用ください。不明な場合は、
 下記のメールアドレスまでご連絡ください。
:
■: A's Online Music Paper >> ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:
: メール : → mailto:velvety@mpd.biglobe.ne.jp
: H P : → http://www5a.biglobe.ne.jp/~velvety/
: BBS : → http://tcup7004.at.infoseek.co.jp/aomp/bbs
: 投 稿 : → http://form.tok2.com/home/velvety/index.html
:
□  Copyright 1999-2006  A's Online Music Paper All Rights Reserved.
■□:____________________________________________________________:□■

規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:1999-07-12  
最終発行日:  
発行周期:月刊  
Score!: - 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。

  • コメントはありません。