音楽

A’s Online Music Paper

インディーからメジャー気味なものまで、多様なジャンルの洋楽情報のメルマガです。新旧とものCDレビューから、アーティスト情報、ネットでの音楽環境情報と内容満載です。

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A's Online Music Paper[ No.41 ]

2000/12/16



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●  ●●  ●● ● ●●  ●    A's Online Music Paper
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●  ●●  ●●   ●●            【 No.41 】
●  ●'S●● ●USIC●APER
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 さるアンケート調査結果によりますと、仕事中にこっそり私的にインターネ
ットを使う人が6割もいたそうです。やっぱり、6割していますか?(笑)
 ところで、先日お送り致しましたアンケート。考えてみたら、この忙しい時
期にちょっと項目が多すぎて面倒だとお思いのことだと思いますが、何卒ご返
答のほどよろしくお願いします。いろんな趣味趣向の方やご意見を頂くことに
よって、紙面作りにも驚くほど参考になりますので。
 そんなこんなでクリスマス! のことは置いといて……(沈) 日程的に、
この号が今年最後のメルマガの配信と言うことになります。 否、やっぱりク
リスマスの話題もひとつ。私は、ショート・ストーリーが大好きなのです。読
みやすいから、ばかりではなく、少ない文章の中に必要なすべてがうまく表現
されているからです(そうでないのもありますが)。そこで、時節柄クリスマ
ス・ストーリーの話しになるのですが、私が一番好きなお話は、ポール・オー
スターの、『オーギー・レンのクリスマス・ストーリー』。この作品は、90年
のニューヨーク・タイムズのクリスマス号に掲載されたものなのですが、その
後、作者自身が加筆したりしまして、『スモーク』と言う映画にもなっており
ますので、そちらの方をご存じの方は多くいらっしゃることかと思います。そ
の新聞の紙面の方のコピーは目の前のクリップボードに現在も張り付けてあり
ますよ!(笑) 名作、『サンタクロースっているんでしょうか?』の様な、
あまりそれっぽくない話しでして、現代的な要素がふんだんにある、それでい
てそんなクリスマス・ストーリーに負けないくらいの感動がある作品です。日
常にある、それが良いことなのか悪いことなのか、まったく判断のつかない微
妙なこと。真実を知ることが果たして良いことなのかが疑問なこと。そんなこ
とについて、このお話はついつい考えさせられてしまうお話しなのです。

 AOMP Mail→ mailto:velvety@mpd.biglobe.ne.jp
 AOMP HP → http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/6143
 AOMP READERSの掲示板 → http://tcup70.tripod.co.jp/7004/aomp.html
 アンケート用紙 → http://www5a.biglobe.ne.jp/~velvety/an2000.html

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            ▼ 今週の比較的新作♪ ▼
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 今回は、ちょっと不作だった感が否めません…… 何だか谷間って感じな
 のですよ…… まあ、時期でしょう…… しばらくこうなのかな……?
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[USギター/カヴァー]
>       【RENEGADES / RAGE AGAINST THE MACHINE】
>                 <ソニー SRCS-2407>

 先日ヴォーカルが脱退を表明したので、このアルバムが今のメンバーでの最
後のスタジオ録音になる、カヴァー・アルバムです。ここ数年は、彼らのよう
なスタイル(ヒップホップなヴォーカルにパンチのきいたへヴィーサウンド)
がシーンでかなり盛り上がっていますよね。レッチリに、ここ凄く評価が高い
リンプ、そしてこのレイジ。解釈をもう少し広げれば、ロリンズ・バンドやら
と、本当にたくさん! ところでこの作品なのですが、前作、『バトル・オブ
・ロサンゼルス』ではある程度ポップで、すごく聴きやすく、私にとってはか
なり聴いたアルバムだったのですが、今作はカヴァーと言うこともあってか、
ちょっとパワーが足りないかな?って印象でした(後、その間にリンプ・ビズ
キットの作品があったからかも知れません)。でも、カヴァーとは言っても、
歌詞は大幅に変更されていて、歌もラップ調ですから、原曲はただベースにし
ているだけって感じです。原曲にはそんな感じであまり気をつかってはいませ
んし、彼らなりの解釈と方法でガンガン演っておりますので、オリジナル感覚
でも十分聴けることと思います。ところで、今後のバンドの動向はそうはっき
りとはしていないようですが、ライヴ・アルバムはちゃんと出るそうです!
(全14曲、60分半強)【AO】

>Microphone Fiend, Eric B and Rakim
 88年のアルバム『FOLLOW THE LEADER』に収録。
>Pistol Grip Pump, Volume 10
 94年のアルバム『HIP-HOPERA』に収録されているギャングスター・ラップ調
のこの曲は、ポップチャート入りを果たしたが、過激という理由でタイトル名
を「Pump」だけに変えることに。N.W.A.のように吠えるスタイルは西海岸ヒッ
プホップを代表する曲。
>Kick Out the Jams, MC5
 69年、デトロイト出身のMC5は、ラウド・ハードロックと政治に対してま
っすぐに立ち向かった先駆者。ディストーションの効いたギターと元気の良い
ガレージバンド・リズムのメタリック・パンク。
>Renegades of Funk, Afrika Bambaataa and SoulSonic Force
 Afrika Bambaataaは、ヒップホップの生みの親の一人。オリジナルでは、高
度なエレクトロニック・スタイルでのプロデュース。後にニューヨーク・ラッ
パーBig Daddy KaneやDas EFXなどが代表となるラップ・スタイルの元祖とい
われるG.L.O.B.E.がフィーチャリングされている。
>Beautiful World, Devo
 81年のアルバム『NEW TRADITIONALISTS』に収録されているニューウェーブ
なポップ。
>I'm Housin', EPMD
 EPMDはニューヨークを中心とするラップ黄金時代にとって欠かせない存在。
ファーストアルバム『STRICTLY BUSINESS』に収録。
>In My Eyes, Minor Threat
 ワシントンDCのパンク・バンド。81年にリリースされた同名のEPに収録。
>How I Could Just Kill a Man, Cypress Hill
 ラップ・トリオ。92年にファーストアルバムを発表。最初のメキシカン・ア
メリカンが結成したヒップホップ・グループ。
>The Ghost of Tom Joad, Bruce Springsteen
>Down on the Street, The Stooges
 セカンドアルバム『FUNHOUSE』に収録。
>Street Fighting Man, The Rolling Stones
 オリジナルは、60年代後半にリリース。
>Maggie's Farm, Bob Dylan
 65年のアルバム『BRINGING IT ALL BACK HOME』に収録。 

アーティスト・サイト → http://www.ratm.com
レーベル・サイト → http://www.epicrecords.com

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[インダストリアル/リミックス]
>       【THINGS FELLING APART / NINE INCH NAILS】
>               <ユニバーサル UICS-1008>

 リミックス作品集なのですが、メンバー自身で半分を手掛けている、いつも
のNINらしいと言えばらしい作品です。 音的には、特筆すべきところは実は無
いのです… リミックスを大幅に加えて(と言うより、曲をもう一度作り替え
て)、それにともないタイトルまでも変更してしまう、こちらもいつもの NIN
的な手法ですね(笑) そうそう、かなり前から正式にリリースされていなか
ったけど音の一部を持っていまして、是非フル・ヴァージョンを聴きたかった
、ゲイリー・ニューマンのカヴァーの、『メタル』が入っていますよ! 基本
的にこのアルバムは、先のアルバムの収録曲、『スターファッカーズ、INC.』
のリミックス(3つ)を中心にして構成されている作品です。(この曲のビデ
オはマリリン・マンソンが監督でしたっけ?) 実は、メチャメチャ好きなア
ーティストではあっても、リミックス作品にはイマイチ感が拭えないのですが
、今回ももう少しやりようがあったかな?って思うといころが多少あるのです
よ…… でも、このようなリミックスの手法って、他のリミックス作品集には
無い感覚ですので、そこが聴き所です。 全体的なトーンは多少重い感じで出
来ておりますし、通常のアルバムのように曲をたんのうする聴き方ではなく、
安易にテクノ的手法でリミックスされていない感覚を楽しむ聴き方のものです
。そうそう、こんなに正式なアルバムの形式をとっている作品が少ないのに、
これほどビッグネームになているアーティストも少ないですよね。次々に創り
出して行くのではなく、1曲1曲を大事にしているからでしょう。まあ、それ
はそれで評価します!が、もっと純粋な新曲もたくさん聴きたいです!(笑)
ちなみに、ライヴ・ドキュメンタリー・ビデオの発売もあるそうです。
(全10曲、約53分30秒程)【AO】

アーティスト・サイト → http://www.nin.com
レーベル・サイト → http://www.nothingrecords.com

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[UKギター]
>   【BRAVE CAPTAIN GO WITH YOURSELF / BRAVE CAPTAIN】
>                         <WEBB004>
>SINGLE
>   【THE FINGERTRIP SAINT SESSIONS VOL.1 / BRAVE CAPTAIN】
>                         <WEBB003>

 元ブー・ラドリーズの大黒柱(バンドを作り、楽曲はほぼ彼の作品でした)
のギタリストだった、マーティン・カーさんのソロです。90年代初頭からのUK
バンドの全盛期?を担った中では、個人的に一番好きなバンドでした(笑)。
バンドが解散してからのメンバーの活動については、しばらく音沙汰無しの状
態だったのですが、やっと私の手元にこの作品が届きました! バンドの頃は
ポップなメロディー・ラインに、作品ごとに様々な工夫を凝らしてきた作風だ
ったのですが、その頃に比べますと、テンポをゆったりしたものに絞り、フォ
ーク調(フォークではありません!)的な比較的輪郭のはっきりした歌に、バ
ックでバンド・サウンド的な音やフォーンセクション、多少テクノロジー的な
音が漂うように流れている、ってちょっと想像しにくい表現ですが、レディオ
ヘッドの変身とまではいかなりくらいではありますけど、ある程度エモ的な手
法も視野にいれているだろう、空間の広がりを感じる、でも、メロディー・ラ
インや歌声はくっきりしている作品です。彼のメロディー・センスの抜群さは
健在で、雰囲気満点で巧いですよ! スピード感と言う点では、バンド時代の
名曲、『ウェイク・アップ・ブー!』周辺を期待してしまうと違いますが、中
後期のバラード感覚を想像すると近い所はあります。『今』というポイントを
彼なりにおさえてありますので、バンド時代のアプローチとはひと味違った臭
いがある、彼なりの21世紀に向けた手法だと納得しました。基本的に工夫屋さ
んな彼ですので、次はまた違うアプローチをみせるかも知れませんので、目を
離せない存在ですよ! 癒し系的な要素も少々あるかな……? ちなみに、シ
ングルがパート1で、フル・アルバムがパート2と言うネーミングが付いてい
ます。シングルからの方が聴きやすいかな?って思います。(全9曲、約40分
弱)【AO】

バンド・サイト  → http://www.bravecaptain.com
レーベル・サイト → http://www.wichita-recordings.com

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[UKギター/ライヴ]
>         【FAMILIAR TO MILLIONS / OASIS】
>                <エピック ESCA-8260-1>

 今年7月21日、ロンドンで行われたライヴの模様が、2枚組に18曲収録され
ています(実際のライヴのメニューから多少カットされているそうですが)。
音は、ラインできれいに録ることより、ライヴの会場の感覚を優先させてある
感じですので、観客の声など、雰囲気重視でした。まあ、特にライヴだからと
いった工夫をこらすバンドではないので、この感じが必然なのかも知れません
が。選曲は、新作からと1、2枚目が多く、3枚目からが少ないのです。個人
的にも3枚目はいまいちでしたが、メンバー自身にしても、なんだかそんな感
じがしているのでしょうか。この作品のふれ込みと言うか、評価としては、現
在時点での彼らのベストだそうですが、やはりライヴ盤より、ちゃんとした録
音の方が楽しめたなって言うのが率直な感想です。ちなみに、もっとヴォリュ
ーム・アップさせている DVDも出るそうですので、そちらの方が面白いかも知
れません。(CD1.10曲、51分20秒、CD2.8曲、46分30秒ちょい)【AO】

バンド・サイト  → http://www.oasisnet.com
日本のレーベル・サイト → http://www.sonymusic.co.jp

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[ワールド(キューバ)]
>            【A CALM IN THE FIRE OF DANCES / DEEP RUMBA】
>               <イーストワークス EWAC-1030>

 ヴェンダースの映画「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」でのキューバのじ
いちゃん達の音楽は、僕らを大いに感動させてくれた。けど、あれは言ってみ
れば懐メロであって、最新のキューバ音楽じゃないんだろう。
 キップ・ハンラハン率いるディープ・ルンバは、キューバ音楽のひとつ、ル
ンバという音楽を、最新の形で鳴らしているオルタナティヴなニューヨークの
グループ。シカゴ周辺のポストロックにも、ノー・ニューヨークにも通じる心
地よい緊張感があって、そこらのアブストラクトものよりも全然格好いい。リ
ズムが、解放されまくっている。乱れ跳んでいる。最高に気持ちいい。そこに
、キューバ音楽の「豊潤さ」も加わっていて、この音楽を唯一無二のものにし
ている。 最新のジャズの一形態としても聴けると思う。UFOの矢部も、DJ
時にキップの音楽をクラブプレイしていたしね。
 ちなみにキップは自身の「アメリカン・クラヴェ」(アストル・ピアソラの
最高傑作をリリースしたりもしている素晴しいレーベル)を作るにあたり、マ
フィアからイケナイお金をたくさん借りたらしい。体張ってるわ。覚悟が違う
なぁ。確かにディープ・ルンバも覚悟のある音だ。
 ポップな音楽ではないので、誰にでもオススメはできないけれど、今ならワ
ールドミュージックのコーナーに試聴機に入っているハズなので、試聴してみ
て下さい。(全15曲、68分)【いしい】

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           ▼ CMJチャート 12/11♪ ▼
◆◇・・・‥‥……━……‥‥・・・━・・・‥‥……━……‥‥・・・◇◆
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 非常に参考になる唯一のチャートです。数ある音楽系メルマガにもチャート
をメインに扱ったものがありますが、メインストリームな音楽を並べられまし
ても参考になるのか?と言えば、個人的にあんまりでして… このアメリカの
学生チャートは、1000を超える大学の校内ラジオでのオンエアー回数を集計し
て決められているものです。とにかくこのチャートは情報として有効ですよ。
そうそう、先日、ミシェル・ガン・エレファントが紹介されてましたよ!
(■はこのメルマガで既に登場したもので、□は個人的な注目作品です)

  PK WKS ARTIST /TITLE 
 1  1  4 ■PJ HARVEY /Stories From The City, Stories From The Sea
 2  1  8 ■RADIOHEAD /Kid A
 3  3  5  JOHNNY CASH /American III: Solitary Man
 4  4  3 ■U2 /All That You Can't Leave Behind
 5  5  4 □ELYSIAN FIELDS /Queen Of The Meadow
 6  6  6 □SUPERDRAG /In The Valley Of Dying Stars
 7  7  4 □OUTKAST /Stankonia
 8  5  6  NEW FOUND GLORY /New Found Glory
 9  9  3 ■FATBOY SLIM /Halfway Between The Gutter And The Stars
10 10  4 □MEDESKI MARTIN AND WOOD /The Dropper
11 11  3 □DELTRON 3030 /Deltron 3030
12 10  5  PALO ALTO /Palo Alto
13 13  2  BADLANDS:A TRIBUTE TO BRUCE SPRINGSTEEN'S NEBRASKA /V.A.
14  2 10 ■BADLY DRAWN BOY /The Hour Of Bewilderbeast
15  7  5 □DEATH CAB FOR CUTIE /Forbidden Love E.P.
16 16  3 ■ADD N TO (X) /Add Insult To Injury
17 17  4  RONI SIZE/REPRAZENT /In The Mode
18 11  6 □GOMEZ /Abandoned Shopping Trolley Hotline
19 13  4  LESS THAN JAKE /Borders & Boundaries
20 20  3  POE /Haunted

 3位のJOHNNY CASHはザ・カントリーです。もうめちゃ渋いっす! 5位の
ELYSIAN FIELDSは、同名のメタル・バンドがあるそうですが、これはそうじゃ
ない方ですので注意してください。セクシーでけだるい女性ボーカルが魅力!
ジャズっぽい感覚(スタートはまんま)のギター・バンドです。もう大人って
感じですよ! 6位のSUPERDRAG。彼らの様なシンプルでポップなギター・バ
ンドって最近ちょっと減ったかもって印象ですが、どうでしょう? そんな事
ありませんか? 7位のOUTKASTはヒップホップですが、かなり面白いです。
8位のNEW FOUND GLORYは、メロコアです。グリーン・ディ周辺がお好きな方
は要チェック。10位のMEDESKI MARTIN AND WOODはインストのジャズですが、
ビート感覚などの臭いは新しい感覚で、シカゴのアングラ、音響派に近いです
よ。例えが逆ですけどね。11位のDELTRON 3030。ジャンルはラップだそうです
が、ドラマチックなテクノって感じです。そう、近未来的で本当にドラマチッ
ク。かなり良い作品でしたよ。初心者や映画音楽的な感覚がお好きな方にはお
勧めできます! 12位のPALO ALTOは、2人組でデビューシングルだそうで。
フランク・ブラック周辺だと言う噂ですが、すみません未確認です…… 13位
はブルース・スプリングスティーンのトリビュートですが、若者のギター・バ
ンドの参加はなく、しっとりと大人っぽい感じでした。ちょっと飛んで19位の
LESS THAN JAKEはスカパンに近いですね。サックスが入ってます。最後20位の
POEさんは、エイミーマンやジュリアナ・ハトフィールドの声をちょっと太く
した感じの音楽(女性アーティスト)です。

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            ▼ 今週のジャパニーズ♪ ▼
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                SUPERCAR 他
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>1st
>                【DAIYA-MONDE / 矢井田 瞳】
>               <東芝EMI TOCT-24455>

 とにもかくにも、デビュー・シングルの「B'coz I love you」が印象に残る
彼女。大阪出身なので盛り上がり的には、『関西方面だけかな?』と言えば、
そうでもなく、ファースト・アルバムが発売されれば結構な売れ行きをしてし
まったりして、この勢いは全国区なんだなって個人的な思いこみに、ちょっと
申し訳ない気がしました(笑)。
 彼女の特徴と言ったら、ポップなロックだったりします。歌詞も真っ直ぐと
いって良いほどストレート(笑)。あれこれ抽象的な表現をせずに歌っていて
、そういった素直な姿勢が何だか良かったりします。曲も3分ロックじゃない
ですけど、小気味良いし。彼女曰く、「人間臭い歌を歌っていきたい」と発言
していますが、まったくそんな感じです。「B'coz I love you」は人間臭いと
いうよりも、怨念ソングだったりもしますけどね(爆)。
 『♪いつまでもそばに置いててね。死ぬまでそばに置いてね。一度も休まず
愛してね♪』と言われた日には、男性はどう思うんでしょうね(笑)。
 良くも悪くもストレートな発言を軽快なビートに載せて歌ってしまう彼女。
そこには等身大な彼女がいて、その年代の女の子の気持ちを代弁しているよう
だったりしも。 DAIYA-MONDEというアルバムタイトルは、彼女の姓を逆さまに
した由縁もあり、まだダイヤモンドの原石っていう意味合いを込めて付けられ
ているそうです。
 UKのインディー・シーンでも作品をリリースしている彼女。結構売れていた
りすRのですが、やはりこれからって感じのアーティストかなって思います。
等身大の彼女を今回見せてもらったので、これからの彼女も是非見てみたい気
がしますね。【Tenzo】

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>3rd
>                 【FUTURAMA / SUPERCAR】
>              <Ki/oon Record KSC2-362>

 「どこへ行くのか?SUPERCAR!」。そんな印象を受けてしまう今回のセカン
ド・アルバムから1年半ぶりになるサード・アルバムです。衝撃を受けたファ
ースト・アルバム『スリーアウトチェンジ』から、ちょっと商業的なまとまり
のあるセカンド『JUMP UP』。途中に、『OOkeah!!』『OOyeah!!』の過去
の作品をメジャー・リリースした作品を挟んで、そんでもって、今回のアルバ
ム至る訳です。
 今回のアルバムの全体的なイメージとしては、前作の印象をある程度継承し
ている感じですが、dohb discs から Ki/oon Record に移籍して(同じSONY系
のレーベル内でですが)、その移籍第一弾として、シングル『FAIRWAY』をリ
リースした時は、打ち込み系のサンプリングが目立つなって印象を受けました
が、その印象をそのままアルバム化している感じがします。
 確かファースト・アルバムを発表した頃は、メンバーは二十歳そこそこで、
無邪気にギターをかき鳴らし、自分の好きな音源をそのまんまCDに収まる範囲
まで目一杯押し込んだ、そんな姿勢に好感をもてたりもしましたが(まとまっ
ていないのが良かったりしたのです)。でも、いろんな音楽活動で経験を積ん
でいくしていくにつれて、音楽的な変化があるのは、それはそれで良かったり
もします。今出来る音楽はこれなんだ!って思った時は、そういった音源にな
りますからね。
 今回のアルバムを聴いて、彼らの変化を受けた気がするのは、13曲目と14曲
目だったりします。何だか混沌なイメージで、そんでもって情緒的で、「こん
な曲もやるのか!」って印象に残りました。
 個人的にライブに行ってみたいと思うバントのひとつですので、ライブにお
いての彼らのパフォーマンスをやはり実感してみたいなってつくづく思います
。ライブに行ったら行ったで、また彼らの曲のイメージは違ってくると思いま
すんで。
 SUPERCARは混沌とした感覚で進んでいっていたり思います。多分良い方向に
進んでいる気がしますんで、そのうちはっとするようなアルバムを発表して、
これだったんかぁ!、SUPERCARって!、なものを期待します。(と誉めすぎな
んかなあ……(笑))【Tenzo】


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           ▼ 今週のピック・アップ♪ ▼
■・・・‥‥……━━……‥‥・・・━・・・‥‥……━━……‥‥・・・■
              ブラー その2
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>SINGLE
>【BEETLEBUM】 '97
>    <東芝EMI TOCP-40021>
>5th
>【BLUR】 '97
>    <東芝EMI TOCP-50088>

 イギリスの音楽シーンで、『マンチェスター・ムーヴメント』の次にやって
来た、大きなキャッチーなコピーが、『ブリット・ポップ』。でもほんの一時
期の間だけにもてはやされたカテゴリーだったんですよね。そんな気にさせら
れたのが、新生、といってもメンバー・チェンジがあった訳ではなく、大きく
音楽性が変化した彼らのシングル曲、『ビートルバム』でした。キレの良い、
キャッチーなポップ・ソングでオアシスと人気を二分していた頃から、少しだ
け本格的な休養を取ってのこの心境の変化(これまでの自分たちのスタイルや
イギリスの音楽シーンへの飽き)は、勢いだけで突っ走るのではなく、彼らが
彼らなりの独自の音楽を目指す良い転機になったんだと思います。シングルに
収録されている4曲(タイトル曲以外はアルバム未収録)は、サイケデリック
的とでも言うのでしょうか、ルーズな感覚で、かなり困惑した方も多かった事
でしょう。『メンバーがかわいい!』ってノリだったファンには、きつい一発
だったかも知れませんね(笑) そしてアルバムの方も、そのルーズさとラフ
さが強調された作品になっていました。ただ、アルバムに収録された15曲全部
ではなく、何曲かはこれまでの臭いの方が強いものがありますが。5枚目にし
てはじめて、ヴォーカルのデーモンではなく、ギターのグレアムの歌が入って
います。と、新しい感覚と言う印象なのですが、彼らのメロディー・センスの
根底は、やはりこれまでのブリット的なものです。手法の変化に目を奪われま
すが、よくよく時間をかけて聴くとそんな感じです。それから、『ビートルバ
ム』は、ジョン・レノンのレコードを聴いている様な、そうビートルズの塩化
ビニールのレコードを聴いている感覚がします。やはり詩の内容やら手法が大
きく変わっても、染み着いているイギリスな臭いって随所に残っていますよ。

>REMIX & LIVE
>【BUSTIN' + DRONIN'】 '98
>    <東芝EMI TOCP-50444〜5>

 2枚組で、一枚はリミックスが9曲、もう一枚はジョン・ピール・セッショ
ンのライヴ6曲です。リミックスに参加しているのは、ウィリアム・オービッ
ト、モービー、サーストン・ムーア(ソニック・ユース)、ジョン・マッケン
タイヤー(トータス)等々。どれも歌の部分はそれほど壊されてはいませんの
で、リミックスが苦手な人にもそれなりに楽しめる内容です。一方のライヴの
方は、ラジオ番組用なのに、パンク・バンドよろしく、かなりラフで激しく演
っておりましたよ(笑)

>6th
>【13】 '99
>    <東芝EMI TOCP-65091>

 前作からまた一歩突き進みました! 1曲目の、『テンダー』は大陸を優雅
に流れる大河がある風景を連想してしまいました(笑) そして、コーラスの
ゴスペル隊がそんな壮大な感覚を一層引き立てていました。この曲は彼らの新
境地な作風です。2曲目は彼らのこれまでの感じなのですが、やはり手法はラ
フ感覚で仕上げてみたりと、新しく自分たちの世界観を作っていこうとする意
志の様なものは確実に受け取れました。彼らはシーンにも敏感なんですよね。
ストーンズが一本気なロックに対して、ビートルズが時々に変化していくスタ
イルだったことに似ていて(比べると怒られるでしょうか?)、オアシスとブ
ラーって、もう別段ライバルではありませんけど、スタイルやスタンスの違っ
たバンドがしのぎを削るって健全で良いですよね。と、それはさておき、ここ
に来て、彼らは本当に脱皮した感じですよ。レディオヘッドまでは行かなくと
も、彼らなりに気負いのない転換をしていますし、これからもしてくでしょう
ね。もしくは解散してしまうか…… そうそう、デーモンがより文学的な方向
へ、グレアムはラフで即興的なラフ感覚へと違ってはきていますもんね。
 アルバムを聴き進むと、9曲目あたりから新境地的な臭いがあり、最近のエ
モ感覚に似た精神性や実験思考が強い作品でした。あらためて今聴きかえして
みて、すっごく新鮮!(笑) 世界観がバッチリありますよね!

>BEST
>【ザ・ベスト・オブ・ブラー】 '00
>    <東芝EMI TOCP-65595~96>

 ついこの間出たベストです…… 内容的には、限定版は2枚組で、ライヴが
入っている方でないと、ずっとチェックしてきたファンにはタブってしまいま
したよね。で、このアルバムについては、ブラーを最近知った、洋楽を最近聴
き始めたばかりの方に書いて頂きました。

1.ビートルバム/2.ソング2/3.ゼアズ・ノー・アザー・ウェイ(シングル)
4.ユニバーサル/5.コーヒー&TV(シングル)/6.パークライフ
7.エンド・オブ・ア・センチュリー/8.ノー・ディスタンス・レフト・トゥ・
ラン/9.テンダー/10.ガールズ&ボーイズ/11.チャームレス・マン
12.シーズ・ソー・ハイ(シングル)/13.カントリー・ハウス
14.トゥ・ジ・エンド/15.オン・ユア・オウン/16.ジス・イズ・ア・ロウ
17.フォー・トゥモロウ/18.ミュージック・イズ・マイ・レーダー

 ごく最近洋楽を聴き始めるようになったばかりで、はじめてブラーを聴いた
のが、『13』なんです。そこで次に今回のベストを手にしたブラー初心者なの
ですが、基本的には『13』に持った印象とは変わっていませんでした。相変わ
らず、和むなぁ……って思ったし。イギリスなんですよね?といった意味でも
私の中でのジャンルはビートルズと同じ和み系です。それが正しいのかはわか
りませんが……(苦笑) 私的には9曲目の『TENDER』がいちばん好きです。
『13』のはじめの曲でもあったわけですが、この曲を一番はじめに聴いたから
こそ、私はブラーを好きになったと思います。初めて聴く洋楽に対して、多少
なりとも「恐れ」みたいのがあったんですね。(←ちょっと大げさですが)
それが、この曲を聴くことによりスーッとなくなったというか。今回、ベスト
を買って、初めて歌詞が確認できたんですが(『13』は外盤でしたので)、歌
詞もなかなかいいこといってますよね!! ちょっと意外だなぁ……と思った
のは10曲目の『GIRLS AND BOYS』。系統が他の曲と違うかなぁ、なんて思いま
した。ちょっと機械ぽいのかなって。でも、他のから浮いてるというわけでも
なく、「落ち着き」の要素はあると思います。好きです。今回ベストを買って
、さらに好きになりました。今思えば、ほんとケチらずに2枚組のライヴが付
いている方を買えばよかったな・・・ってこと。激しいモノを期待する人には
あまりオススメできませんが、ロックの激しさに多少、躊躇してしまうような
ひとには絶好のアルバムだと思いました。【流花】

>> グレアム・コクソン(ブラーのギタリスト)

>1st
>【THE SKY IS TOO HIGH】 '99
>    <東芝EMI TOCP-50613>

 97年に書いた10曲+1で構成されています。楽器はすべて彼ひとりによる演奏
だそうです。影響を受けたアーティストは、ヨ・ラ・テンゴ、ダイナソーJr、
レナード・コーエン、サーストン・ムーア等とも、ご丁寧にご自身で書いてあ
りましたよ(笑) 1曲目と10曲目は、フィードバック・ギターでマイヴラ周
辺の感覚で凄く良いのですが、他の曲はアコギ一本感覚のものです。そこらへ
んはちょっと退屈だった感がありますが、彼ひとりの感覚が知れて、違った意
味では良かったですよ、ってなんだかブラーの熱烈なファンのような書き方を
していますが(笑) 彼は自身でレーベルを立ち上げまして、自身のソロ作品
やかなり個性的なインディー・バンドにも声をかけたりしてやっております。

>2nd
>【THE GOLDEN D】 '00
>    <7243 527024 2 8>

 前作はちょっと待って日本版を購入。しかしボーナス無しだったので、今回
は外盤で早々と(笑) もう!前作から一転、パンクですよ! ハードコアか
らスタートして、お次はソニック・ユース的。3曲目はテクノ。カヴァーもあ
りの、パワフルな内容になっていました。今年の作品ですし、このメルマガで
も早々と紹介しまいたので、あらためて長く書くこともありませんけど、今時
点であらためて聴いていましても、実にシンプルで良かったです。忘れていた
感覚ってやつでして(笑)

レーベル・サイト → http://www.transcopic.com

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             ▼ 今週のヘルプ♪ ▼
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>MARTINIS
  元ピクシーズのギタリストだったジョーイ・サンチャゴさんが、女性と組
 んだ、新しいバンド(ユニット)です。シングルが2枚出ているのですが、
 どこかのお店でそれを見掛けませんでしたでしょうか? 売っているお店を
 探しております!

>ベンツのテレビCM曲
 ちょっとGラヴとかファン・ラヴィン・クリミナルズっぽい感じの曲なので
 すが、ご存じの方はいらっしゃいませんでしょうか?

>OMD (オーケストラル・マヌーバーズ・イン・ザ・ダーク)
 引き続き、情報お待ちしております!

    メールアドレス → mailto:velvety@mpd.biglobe.ne.jp

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          ▼ ワンポイント・ニュース♪ ▼
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>フランク・ブラック & ブリーダーズ
 元ピクシーズのフロントマン、フランク・ブラックのニューアルバムが1月
リリース。タイトルは『Dog In The Sand』。先行シングル『Robert Onion』
もリリース予定。アルバムには元ピクシーズのギタリストJoey Santiago も参
加。アルバムリリース後のツアーで、両者の再結成もあり得るとフランクは語
った。
 一方、元ピクシーズ仲間のバンド、ブリーダーズ。3枚目のレコーディング
中。プロデュースは、スティーヴ・アルビニが担当。

>ケミカル・ブラザーズ
 次のアルバムのタイトルは『ケミカル・フォー』の予定。この4枚目のアル
バム用の曲はまだ完成していない。来年リリース。

>ザ・ストーン・ローゼズ
 元ザ・ストーン・ローゼズのベーシストであるマニは、バンドの再結成は難
しいと発言。現在プライマル・スクリームに在籍している彼は、「夏のフェス
ティバルの為だけの再結成とかなら、やってみてもいい。でも一度終わってし
まったものは、そのままにしておきたい」と語った。マニ自身は現在、他の3
人のオリジナル・メンバーと友好的な関係にあるが、イアン・ブラウンとジョ
ン・スクワイアの仲は依然として悪いそうだ。

>ベン・フォールズ
 先日、解散した3ピース・ギターレス・バンド、ベン・フォールズ・ファイ
ヴのフロントマン、ベン・フォールズがソロアルバムをレコーディング中。レ
コーディングは既に半分ほど終了している。このアルバムではすべての楽器を
ひとりで演奏しているらしい。

>イールズ
 今年のワールドツアーで演奏した曲を中心に17曲を収録したライブアルバム
をリリース。アルバムタイトルは『Oh What A Beautiful Morning』。 このア
ルバムは今のところ、オフィシャル・サイトのみで購入可能。アルバムにはミ
キシングもオーバーダブも行っていない、生ライブ音源が収録されており、未
発表曲が5曲も収録。
オフィシャル・サイト→ http://www.dreamworksrecords.com

>トリッキー
  昨年の来日公演以降音沙汰のなしだったが、レーベルを移籍し、そこから新
作をリリース。まず来年年2月早々に『ミッション・アカンプリッシュト』と
いうミニ・アルバムをリリース。今作も基本はヒップホップ調とのこと。
  収録曲は、
・ミッション・アカンプリッシュト       ・クレイジー・クロウズ
・トリッキー・ヴァーサス・リンクス(ライヴ) ・ディヴァイン・コメディ
 なお、フル・アルバムは来年の夏に発売予定。

>R.E.M.
 ドラマーのJoey Waronkerが、バンドの次回作のための曲を完成。彼は新作
での彼のテイクについて、「このアルバムでの自分のテイクは、今まで経験し
たどのレコードよりもたくさん入っている」と語った。「すごく強烈だった。
作曲とアレンジの段階でものすごく気を配った。情熱の固まりのような感じで
、衝撃的だった」とも。「アルバムがどうなるかはまったく分からない。確実
に言えることは、俺はアルバムを聴くつもりだし、この作品がいいか、悪いか
は分からないけど、そのまま受けとめるつもり。本当に強烈な体験だったし、
ものすごい仕事だった。プロセスが濃すぎて、そう簡単には言い表せない」
 現在、アルバムはミキシングの段階。プロデューサーのPat McCarthyとエン
ジニアのJamie Candiloroの手がけられ、5月発売予定。タイトルは未定。
Waronkerは以前、Beckのバンドでドラムを叩いていた。

>スマッシング・パンプキンズ 
 解散したばかりだが、ビリー・コーガンは、もうバンドの中心になるのは嫌
になったとか。そこでまずは、映画のサウンドトラックや、同郷であるシカゴ
出身のEnuff Z'Nuffの新アルバム『Ten』へのゲスト参加などで音楽的な活動
の幅を広げ始めている。 Enuff Z'NuffのChip Z'Nuffが、「知り合いはみんな
知ってることだけど、彼は歌うのが嫌いなんだ。うんざりしてるんだよ。バン
ドではドラム以外で一番大変なパートだからね。毎晩、でかい声で歌って、キ
メなきゃならないんだから。バンドではBilly以外、誰も歌わなかっただろ。
だから、これから他のバンドと仕事をしたり、いろんな企画をやっていく中で
、彼がリードヴォーカルをとるようなことはしないと思う。彼はただギターを
弾いて、曲を演奏したり作ったりしたいんだ。これ以上、歌は歌いたくないと
思う。それはもう十分やったからね」と語っている。
 一方、スマパンのラスト・ライヴは、シカゴのクラブで12月2日。 バンド解
散後、ヴォーカルのビリー・コーガンはインタヴューで、「(本当の)自分と
人々のイメージしている自分との間を引き離すため」に1年ほど休養をとると
語った。「再び音楽をやるときには、自分のやることに自信を持ってできるよ
うに、ちゃんと納得してしてからやりたい」「新アルバムの発売と同時に解散
を発表しようと考えていたんだけど、そうすると音楽ではなく、その話題だけ
になってしまうと思ったんだ。もうアルバムの発売も済んだし、そろそろいい
だろうと思って。前向きな姿勢を示すために最後にアルバムを出したかった」

>リンプ・ビズキット
 プロレスラーのUndertakerが新入場テーマを発表。彼は現在使っているキッ
ド・ロックの曲からリンプ・ビズキットの曲へ変更するとのこと。「リンプが
スタジオに入ってレコーディングしてくれることになってる」と語った。

>元ヴァーヴ&SFA
 スキント・レーベルを始めとするビッグ・ビート・ブティック周辺とも親交
が深く、ロンドンで話題のクラブ・イベント『Headstart』なども成功させて
いるカフナ・ブラザーズが、いよいよデビュー・アルバムをリリースすること
に。リリースは来年の夏前を予定で、リリース日やタイトルなどはまだ未定だ
が、現在までに数曲を完成。その中には、元ヴァーヴのベーシストで、近年は
ジョン・スクワイアのソロ・プロジェクト=スカンク・ワークスに参加してい
たサイモン・ジョーンズがコラボレーションの曲もある。ジョーンズはこれま
でにも、昨年の6月にリリースされたカフナ・ブラザーズの限定盤シングル、
『Mindset To Cycle』にもベースで参加している。
 更にカフナ兄弟は、スーパー・ファーリー・アニマルズのフロントマン、グ
リフ・ライスにもゲスト参加を打診しているようで、このコラボレーションは
近々実現しそうだとか。なお、カフナ兄弟はこのデビュー・アルバムのサウン
ドを「オーガニックなエレクトロニカ」と形容している。
 なお、サイモン・ジョーンズは既にスカンク・ワークスを脱退、当事者であ
るジョン・スクワイア自身もこの2年間に及ぶプロジェクトから身を引いてい
ることが分かっている。しかしながら、アルバムは既に完成しているとの噂で
、リリースも間近と伝えられているが、レコード会社やリリース日などは全く
不明。

>テレビジョン
 来春のオール・トゥモロウズ・パーティーズに特別出演するため、期間限定
で再結成。他の出演者は、ザン・ラ・アーケストラ、フェミ・クティ、シー・
アンド・ケーク、ボーズ・オブ・カナダ、カレキシコ、カンパニー・フロウ、
カニバル・オックス、ザ・エックス、サヴァス・アンド・サヴァリス。新たに
ヨ・ラ・テンゴ、ブルードキャスト、ESGの出演も決定。

>タルヴィン・シン
 来年3月に新アルバム『Ha』をリリース。収録曲は全11曲。シングルの発売
日やアルバムの内容などについてはまだ不明。

>クリスピアン・ミルズ 
  元クーラ・シェイカーのフロントマン、クリスピアン・ミルズが、去年のバ
ンド解散後、ソロとして初めて制作したシングル「アンチ・マテリアル」が46
秒間だけネットからダウンロードできる。ファンの投票により選ばれたこのシ
ングルは来年2月リリース予定。クリスピアンによると、ソロ・アルバムのマ
スタリングも終了したが、発売日はまだ決定していないとのこと。
参考サイト → http://www.electricartists.com/crispianmills

>ヴァーヴ・パイプ
 ニュー・アルバムをレコーディング中。リリースは来年の4月頃予定。プロ
デューサーにはファウンテインズ・オブ・ウェインのAdam Schlesinger。ヴォ
ーカルのBrian Vander Arkによれば、F.O.W.の大ファンで、直接電話をしてプ
ロデュースをお願いしたとのこと。タイトル等は未定。すでに14曲を書き終え
、アルバムの雰囲気は以前よりもっとハッピーな感じでラジオ受けしそうな曲
ばかりとのこと。

>ワンダー・スタッフ
 今月、ロンドンで再結成ライブを行う。これからパーマネントに活動いくの
かどうかは未定。来年年1月オリジナル・アルバム4作、2枚組レア・トラッ
ク集、計5作品がデジタル・リマスターされて再発。
1st『グルーヴ・マシーン』、2nd『ハップ!』、3rd『ネヴァー・ラヴド・エル
ヴィス』、4th『モダン・イディオット』、レア・トラック集『ラヴ・バイツ&
ブルージーズ』(全35曲収録)

>デーモン&マッシヴ・アタック
 ブラーのデーモン・アルバーンがマッシヴ・アタックと組んで、ベテラン・
レゲエ・ヴォーカリストのホレス・アンディに曲を提供。デーモンは間もなく
スタジオ入りし、 3-Dらと制作を行なう予定で、レゲエというよりもブルース
っぽい感じになるらしい。このトラックがマッシヴのニュー・アルバムに入る
のか、アンディのソロ・アルバムに収められるのかはまだ未定。なお、マッシ
ヴの新作は来夏頃リリース。

>ビースティ・ボーイズのアドロックのプロジェクト
 ビースティ・ボーイズとしての活動が一休みの中、アドロックことアダム・
ホロヴィッツと元スイサウダル・テンデンシーズのアマリー・スミスで結成し
たプロジェクト、BS2000を始動。『シンプリー・モティファイド』というタイ
トルでの来年1月にアルバム発売の予定。以前にもアナログ盤のみで発売した
テクノ色の強い“ファースト・アルバム”もあるが、日本発売はなく、今回の
セカンド・アルバムが世界的にも正式なデビュー・アルバム的位置付けに。今
回はハードコア・パンクも含んでの全22曲(内日本盤向けボーナストラック2
曲)。来年には来日公演の噂も。

>クラフトワークのトリビュート盤
 リストは、アフリカ・バンバータ/イッツ・モア・ファン・トゥ・コンピュ
ート。ピチカート・ファイヴ/デンタク。カール・クレイグ/ホム・コンピュ
ーター。ラーゼル/コンピューター・ワールド。ナンバーズ/ザ・ワイス・ガ
イズ。レス・リズム・デジタルズ/ミュージック・ノン・ストップ。デス・イ
ン。ヴェガス/クリスタロ。ガス・ガス/スペースラブ。ジェイ・ジェイ・ジ
ョハンソン/ネオン・ライツ。パスカル・コメレイド/ザ・ロボット。タイト
ルは『イッツ・モア・ファン・トゥ・コンピュート』にて来年1月に発売。

>レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン
 ヴォーカリスト、ザック・デ・ラ・ロッチャが脱退したレイジ・アゲインス
ト・ザ・マシーンは、今後バンド名を変更する可能性がある。カナダのウェブ
サイトのインタヴューに応えたドラマーのブラッド・ウィルクは、「バンドを
解散する理由はない。今後レイジの名前を使うかどうかは、誰が新メンバーと
して加入するかで決まるだろう。ただし、今までやってきた俺達の姿勢と哲学
は変わらない。つまり新メンバーが加入したら、それは新しいバンドで、すべ
て新しくなるが、レイジの伝統は守り続けていくということ」と語った。その
新ヴォーカリストとして、サイプレス・ヒルのフロントマン、B-リアルが、バ
ンドから新しいヴォーカリストになるよう相談を受けていたことを明らかにし
た。B-リアルは、「もし実現したら、すごくエキサイティングなことになるだ
ろう。RATMは、現在最も重要で素晴らしいバンドのひとつだし、俺達は長年の
友人でもあるし。ザックがやってきたことは、すぐに覚えられると思うし。ま
あ、見てのお楽しみというところ。もしかしたら来年には、俺がRATMと一緒に
ステージに立っている姿が見られるかもしれない」と、新ヴォーカリストにな
る可能性のあることも示唆している。しかし、ギタリストであるトム・モレロ
はこのB-リアルの発言を、「純粋な噂でしかない」と否定。B-リアルに話を持
ちかけたことはどうやら事実のようだが、彼が実際にRATMに加入するかどうか
は全く決まっていないことを強調。トム・モレロは、数週間以内には、正式な
形で何らかの声明を発表出来ると話している。
 一方のB-リアルはRATMへの加入に意欲を見せながらも、サイプレス・ヒルを
脱退する可能性については完全に否定。しかし、双方のバンドの活動をどのよ
うな均衡で続けていくのかについてはコメントを避けている。
 今後はこのアルバムのプロモーションを現在の3人のメンバーでやっていき
ながら、「早く新作のレコーディングに取りかかりたい」とバンドの将来にメ
ンバー全員が意欲的になっていることも明らかにしている。
 なお、ザック・デ・ラ・ロシャは既にソロ・アルバムの制作に入ったとの話
もあり、カンパニー・フロウ、DJシャドウ、ロニ・サイズらとのコラボも噂さ
れている。

>オアシス
 Black Crowesとのジョイント米国ツアーを含む '01年のびっしり詰まったツ
アースケジュールのため、新アルバムのレコーディング開始予定を延期した。
ギタリストのノエルが語ったところによると、「1月に、前回のツアーで行け
なかった南米で幾つかのフェスティバルに出演した後、イギリスに戻ってライ
ヴの内容を練り直し、新曲も加えて、今度はブラック・クロウズと一緒に5月
から11月までツアーする。これで1年の大半を使っちゃうんで、新アルバムの
ほうは半年ぐらい遅れる。ちょっと残念なんだけど、でもこういったツアーを
できるチャンスはめったにないからね」

>ドアーズのトリビュート盤
  タイトルは『ストーンド・イマキュレート〜ザ・ミュージック・オブ・ザ・
ドアーズ』、発売は2001年24日に予定されている。
<収録予定曲>
・ストーン・テンプル・パイロッツ/ブレイク・オン・スルー
・クリード/ライダーズ・オン・ザ・ストー
・トレイン/ハートに火をつけて
・スマッシュ・マウス/ピース・フロッグ
・デイズ・オブ・ザ・ニュー/L.A.ウーマン
・エアロスミス/ラヴ・ミー・トゥー・タイムス
・ドアーズ/アンダー・ウォーターフォー
・カルト/ワイルド・チャイルド
・ジム・モリソン/ロードハウス・ラップ
・ジョン・リー・フッカー&ジム・モリソン/ロードハウス・ブルース
・ウィリアム・バロウズ/イズ・エヴリバディ・イン?
・オリアンダー/アイ・ラヴ・ユー・イアン
・アストベリー/タッチ・ミー
・ペリー・ファレル&エグザン/チルドレン・オブ・ナイト
・ボー・ディドリー/ラヴ・ハー・マッドリー
・ドアーズ/ザ・コズミック・ムーヴィー
・デイズ・オブ・ザ・ニュー/ジ・エンド
  ストーン・テンプル・パイロッツやエアロスミスというビッグ・ネームの参
加もきになるところだが、複数収録されている“ドアーズ/ジム・モリソン”
名義の曲の存在が従来のトリビュートものとは異質なところ。本作のために編
集し直したヴァージョンとのことだが、それはジム・モリソンを除くメンバー
の手が加わっているかも知れない。

>ウィーザー 
 再びファンの前に徐々に姿を表し始めているが、今度は約1カ月間のツアー
を行なうと発表。日程は、'01年2月21日のテキサス州から、3月のカリフォル
ニア州まで。 評判の良かった夏の“Warped Tour”参加と今秋の短いクラブツ
アーに続き、久しぶりのまとまったツアーになる。
 ウィザーは現在、新アルバムのレコーディングを準備中であリ、このアルバ
ムでは、元CarsのRick Ocasekを再びプロデューサーとして迎える。彼は'94年
のデビューアルバムのプロデュースしていた。
  メンバーのRivers Cuomoは、新アルバムはWeezerを一躍有名にした癖のある
ポップ/ロックサウンドに戻ると語っている。「同じような感じになると思っ
ていいよ。多分、初期っぽくなるね。もし、ラジオで聞いたらすぐに俺達だっ
てわかるよ。Limp Bizkitの新しいヤツとかと間違えたりしない」

>ガイデッド・バイ・ヴォイスズ
 来年3月にリリース予定の新作”BROADCASTER HOUSE”のレコーディングを
終了。このアルバムの1曲ではなんとエリオット・スミスがキーボードを弾い
ている。プロデューサーは、Foo FightersやBeck、Elliott Smithのアルバム
にも関わったRob Schnapf。アルバムの内容に対し、バンドのフロントマンで
あるRobert Pollardは『ポップで革新的、且つサイケデリックなもの』と表現
し、GBVらしいサウンドに仕上がったと話している。

>パルプ
 この2年間にレコーディングしてきた新作の素材を、全て白紙に戻していた
ことが分かった。これはフロントマンのジャーヴィス・コッカーが明らかにし
たもので、彼らは今年8月のレディング/リーズ・フェスティヴァルでのヘッ
ドライナーを務めた後、「これまで2年間かけてレコーディングしていたもの
が、今の僕達にとって最高のものには感じられなかった」という理由で、もう
一度新たにレコーディングし直すことを決意したという。この2年以上ぶりの
大きなステージが彼らに新しい視点と刺激を与えたのは確かなようで、ジャー
ヴィスはこのステージ以降、「何が必要で何が必要ではないのかが正確に判断
出来るようになった」と語っている。結果的に、新作にはかなり長い時間が費
やされることになってしまったが、ジャーヴィスはその理由を「よくあるくだ
らないことが原因なんじゃないかな。でも、長い時間をかけすぎると、良いも
のもダメになってしまうからね。僕は本当は、レコーディングに長い時間をか
けるのは好きじゃない」と説明。

>レディオヘッド
 5枚目のアルバムが完成、タイトルは、『AMNESIAC』で、発売は来年4月か
5月になる。収録曲は、前作に収録されなかった楽曲、新曲、曲名未確認の旧
作と最近のライヴで披露していた新曲が含まれるという。ベーシストはこの次
作の内容について、「よりスタンダードなスタイルかどうかはわからない。説
明は難しい。おきまりの、わかりやすいヴァース〜コーラスっていうのが、必
ずしもあった方がいいとは思ってない。そういうのも、確かにあるんだけど」
と。「2年に1枚のペースでアルバムをリリースしていくような退屈なロック・
バンドにはなりたくないから。新作をリリースすることに、僕達本当に意欲的
になっているんだ」と語っている。 UK国内で『Kid A』に対する評価が賛否両
論はっきり分かれたことについては、「リリース日よりももっと早い時期に、
ジャーナリスト達にサンプルを配るべきだった。でないとジャーナリスト達も
聴き込む時間がないだろうし、それでは公正な判断は出来ないからね。僕達に
とっても彼らのとってもフェアじゃないから、次はこんな失敗は犯さない」と
悔やんでいる。

>べータ・バンド
 2枚目となるニュー・アルバムの制作のため、プロデューサーとして著名な
C-Swingに依頼という噂が立っている。噂によれば、フロントマンのスティー
ヴ・メイソンがC-Swingが最近手掛けたジェメリアの新曲「Bout」を聴いて、
彼にプロデュースを依頼することに決めたとか。関係者は、「現時点では噂が
本当か嘘かははっきりとしない」としているが、バンドに近い筋によれば、
「もっともらしい」話だとか。もし彼が本当にベータ・バンドのプロデューサ
ーとなれば、彼らのサウンドに新風が取り入れられることは間違いない。

>マニック・ストリート・プリーチャーズ
 ニュー・アルバムの制作中。その新曲のうち4曲を、デヴィット・ホルムス
がプロデュースしている。デヴィット・ホルムスは前作でもリミックスを手掛
けているが、このリミックス・ワークをとても気に入ったマニックスが、今回
のプロデュースを依頼してきたとのこと。デヴィット・ホルムスは、マニック
スの新曲はどれも素晴しく、「今度のアルバムはマニックスの最高傑作になる
だろう」と語っている。また、彼いわく、マニックスの新作は、これまでで最
もヴァラエティに富んだものになりそうだとか。デヴィットは、「僕が手掛け
た曲はどれも全く違ったヴァイヴを持っている。それを取り除かないように、
ラフでソニックな要素を持ったもの……ちょっと狂っていて、ごちゃごちゃし
た感じに仕上げてみた。マニックスの今までの曲の中でも最高のものになるは
ずだ」と自信満々の様子で、今回のプロデュースには、彼自身が6月にリリー
スした傑作アルバム『Bow Down To The Exit Sign』で用いたメソッドが使わ
れていることも明らかにしている。
 なお、現在マニックスはロンドンのスタジオでシングル・カット曲の最終的
な制作に入っているようで、リリースは来春予定。デヴィットの他には、前作
『This Is My Truth Tell Me Yours』『Everything Must Go』といったアルバ
ムを手掛けた、マイク・ヘッジスもプロデュースを担当しているとこと。初期
のマニックスを手掛けたデイヴ・エリンガも参加。関係者の話では、聖歌隊を
取り入れたゴスペル的な曲もあり、今後この曲がシングルとしてリリースされ
る可能性も高そうだという。マニックス本人達は、今作は彼らのパンクのルー
ツに回帰した作品になると宣言しており、最も最近リリースされたシングル
「The Masses Against The Classes」の延長線上にあるサウンド・プロダクシ
ョンが予想される。

>ニュー・オーダー
 7枚目のアルバムのレコーディングのため、スタジオ入りしている。アルバ
ムのプロデュースはポール・オークンフォルドのプロジェクトであるパーフェ
クトのメンバーでもあるスティーヴ・オズボーンが担当。また、来年はじめに
発売予定のアルバムにあわせてツアーも行う。べーシストのピーター・フック
は「1年間アルバムの作業を続けてきたけど、やっとステジオに入るところま
できた。これまでに13曲があって、あと4曲作る予定。とても素晴らしい音に
なっている。年をとっていろいろな音楽を聞き始めると、みんなぐるぐる回っ
ているだけで、前に聞いたことがあるんじゃないかと思ってしまうんだ。でも
俺たちの音楽はまさに生っ粋のニュー・オーダーだぜ。いや、実はモナコと同
じサウンドなんだけどね。」と冗談混じりに語っている。

>ペイヴメント
 実質上の解散と報道されていたが、この度初めて、フロントマンのスティー
ヴン・マルクマスが「解散」の事実を認めていたことが明らかに。マルクマス
いわく、彼が解散をはっきりと意識したのは98年の3月にリヴァプールで行わ
れたギグの直後。「あのギグは、僕という人間の核心に迫るものだった。ステ
ージが終わった後、僕は自分が完璧に違う人間に生まれ変わったと感じた」。
しかし、その後マルクマスが発表した正式な声明文では、解散という言葉は使
わずに、「ペイヴメントは長い活動休止に入った」と説明。メンバーの一人で
あるスコット・カンバーグも、解散の事実を否定していた。ところが最近、マ
ルクマスは「ペイヴメントは完全に終わった。スコットが否定したのは、この
状況をどう説明すればいいのか、適当な言葉が見つからなかったからなんだろ
う」と解散を認めている。更に、来年の2月には、ソロ・アルバム『Swedish 
Reggae(仮)』をリリース予定。このマルクマスのソロ・アルバムは14曲入り
で、新しいバンド・メンバーとしてジョアンナ・ボルム(ベース)とジョン・
モーン(ドラムス)が参加。マルクマスはこのアルバムを、「ペイヴメントと
同じようなサウンドだけど、違うリズムが取り入れられている。これが僕にと
っての大きな再出発点になるように祈っているが気取り屋にでもならない限り
、新しい門出というのは難しいもの。最初のうちはライヴも楽しめないだろう
けど、そのうち世界が求めているものに応えられるようになってくると思う」
と語っている。

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 今年もいろいろと不手際もありましたが、辛抱強く読んでくださいまして、
本当にありがとうございました。来年もより一層、アンケートやご意見を参考
にさせて頂きまして、音が耳に届くまでのプロセスを楽しめるものに改善して
いきたいと思います。新世紀もひとつよろしくお願い致します。次号について
は掲示板でもお伝え致しますが、15日を予定しております。【AO】

<アンケートのお願い>
 先日お願いしましたアンケート。この忙しい時期で大変申し訳ありませんが
是非ご協力くださるようお願い致します。なかなかこういう機会がありません
ので、よくばってメルマガについてもお聞きしてしまいましたが、来年からの
メルマガのリニューアル(出来るのか?)計画にも参考にさせて頂きます!
尚、アンケートについてのサブジェクト(メールのタイトル)は出来るだけ普
段配信しています、メルマガのタイトルをそっくりそのままにしてください。
メールアドレス → mailto:velvety@mpd.biglobe.ne.jp
アンケート用紙 → http://www5a.biglobe.ne.jp/~velvety/an2000.html

<日本版が遅れて発売されるものについて>
 このメルマガで紹介しているものには輸入盤が多く含まれており、随分経っ
てから日本版になっているものが多くあります。もし、このメルマガを参考に
されて購入される場合、日本版の有無に注意してください。最近ではどちらを
買っても同じくらいの価格のものがありますので。

<読者専用掲示板について>
 メルマガを読んでくださってる方専用の掲示板です。読者のみなさんの何ら
かの交流の場としてご利用して頂ければと思います。併せて、メルマガについ
てのお知らせや間違いの訂正のご案内もさせて頂いておりますので、たまに覗
いてください。 掲示板→ http://tcup70.tripod.co.jp/7004/aomp.html

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