月刊ふくチャン新聞【vol.50】
発行日:12/1
「ふくしチャンネル」−福祉と介護の総合サイト−
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月 刊 ふ く チ ャ ン 新 聞 【No_50】
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前回発行部数/ 6,621 部 < http://www.fukushi.com/ >
◎「月刊ふくチャン新聞」は、「ふくしチャンネル」をご利用の方に月初に、
無料でお届けする、福祉と介護に関するメールマガジンです。
知りたい事、特集してほしい事などのリクエストや、質問なども随時受け付け
ています。お気軽にどうぞ。< mailto:magazine@fukushi.com >
┏━━INDEX━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
【1】 【特集】小山朝子の在宅介護はまかせなさい!第11回
【2】 来年の介護保険制度改定にむけて!!
【3】 今月予定のセミナー・講習会・NPO活動情報
【4】 おすすめ、介護情報ホームページ
【5】 編集部より
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【1】 【特集】小山朝子の在宅介護はまかせなさい!第11回
< http://www.fukushi.com/topics/koyama/ >
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肉体的にはもちろん、精神的にも負担が多いと言われる在宅介護。
「毎日笑って」とは言えないまでも、いつもの介護がほんの少し楽になる、
疲労と悩みがたまった暗い表情にふっと笑みがこぼれるようなコラムを
現役介護家族の小山朝子がお届けします!
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第11回 介護保険部会を傍聴して感じたこと
■倍率の高い傍聴券!?
11月29日に行われた厚生労働省の社会保障審議会介護保険部会(第20回)
に出向きました。
ご存じのとおり、来年の国会で介護保険の改正案が提出される見通しです
が、この内容について識者ら各委員が同審議会で議論を重ねています。
そもそも、こうした厚生労働省の審議会は傍聴できるもので、さらに希望
者多数の場合には傍聴券を獲得するために抽選が行われるという事実を知
らない方も少なくないのではないでしょうか。
介護保険部会の傍聴券の「倍率」はなかなか高いらしく、かくいう私も、
抽選で何度かはずれてしまった経験があります。
この日は、おもに介護保険の被保険者と受給者の拡大についての議論が
なされました。
給付に関する論点は、介護保険の対象となる人、つまり要介護認定を受け
ることができる人の対象年齢をどうするのか、また給付されるサービスの
内容はどう考えるのか、この点についてはとりわけ障害者制度との適用関
係についての議論が交わされていました。
一方、保険料を負担する人については、その年齢をどう考えるかについて
の議論がなされました。
続きはこちらの URL にて
>> http://www.fukushi.com/topics/koyama/
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【2】 来年の介護保険制度改定にむけて!!
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介護保険設立当初から現在までで介護保険財政の悪化となっているのは
ご存知のとおりだと思います。財源の悪化を食い止めサービスを適正に動
かすべく来年4月に介護保険制度の改正が行われます。そこで今回は、厚生
労働省が発表している資料を基に現状と改正内容についてピックアップし
ました。
■現状================================================================
◆要介護認定者数
2004年8月末での要介護認定者数は400万人を突破。制度発足時の2000年
4月は218万人で、倍の436万人には来年度中に到達すると見られている。
※介護保険事業状況報告 月報(暫定版)より
http://www.mhlw.go.jp/topics/0103/tp0329-1.html
◆給付費
介護保険制度第2期(平成15年から17年度)にかけて給付費の見通しは年
額約5.5兆円。現行制度のまま介護保険制度を運営した場合、第3期
(18年から20年度)には7.2兆円、第4期(21年から23年度)には8.8兆円
となる。
※介護保険制度における第1号保険料及び給付費の見通し より
http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/10/h1021-5.html
◆介護保険料負担増
2004年度の40-64歳が支払う介護保険料が1人当たり年額4万1665円と、
前年比の約14%にも上昇する見通し。
介護保険料は自治体により違うが、月額換算の全国平均は3,472円となり、
前年比429円増となる見込み。負担増加はサービス利用者が増加し、介護
保険給付費が約8%上昇する見通しを受けてのもの。
■財源確保のために====================================================
◆介護保険負担を 20歳以上からに引き下げ?
現行40歳以上となっている保険料負担について、20歳以上に引き下げるこ
とを検討している。またこれに伴い、障害者支援費制度との合併も検討さ
れてる。
……来年度改正では見送りの方針が強い模様ですが予断を許さない状況。
※介護保険制度の見直しに関する意見
第3「被保険者・受給者の範囲」について、より
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0730-5.html
■現場・施設・サービスについて========================================
◆介護予防サービスの創設
介護保険制度の抜本改革で、「要支援・要介護1」の高齢者を、従来の在
宅サービス対象外とする方針を明らかにしている。
「要支援・要介護度1」の方を対象とした介護予防サービスの創設が検討
されている。要支援・要介護状態からの悪化を防ぐべく予防・リハビリに
重点を置く。
>●「介護予防拠点」を整備
厚生労働省は、家庭や地域で行う介護予防対策として「介護予防拠点」
の整備を、2005年度に約3000か所行う方針を固めた。
介護予防は、高齢者に体力トレーニングや栄養改善に取り組んでもらい、
高齢者が寝たきりや痴ほうになるのを防ぐ取り組み。
同省の2005年度予算概算要求は一般会計が21兆2673億円、そのうち介護
予防拠点整備には225億円を投入する見込み。
◆介護保険制度サービス体系を再編
具体案として、サービスの種類を「広域型」と「地域密着型」に分けるこ
となどの新サービス体系を示している。
これまでの施設、在宅の2分類を、訪問系・通所系・短期入所系・居宅系・
入所系などに分類。そのうえで、生活圏域での利用となる地域密着型か、
広域での利用となる広域型に分ける。
地域密着型では、市町村などの保険者が一定範囲内で自由に価格設定でき
るようにするほか、グループホームの指定なども行えるようにする。
※介護保険制度の見直しに関する意見
第1「制度見直しの基本的な考えかた」
第2「制度見直しの具体的な内容」、より
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/07/s0730-5.html
■資格について========================================================
介護保険制度改正にあわせて資格の面でも改正が進むようです。
◆介護職員を国家資格である介護福祉士に
厚生労働省は、介護職員を国家資格である介護福祉士に統一する方針を進
めている。2006年度中には、ホームヘルパーと介護福祉士の中間にあたる
新資格を導入し、ホームヘルパーからの移行を促進する。
◆ケアマネジャー 5年の更新制導入?
ケアマネジャー資格の5年ごとの更新制導入を目指している。更新には、
研修の受講が義務とされ、受けなければ資格が停止されることとなる。
停止後であっても、研修を受講すれば、再度資格が更新される仕組みを
検討している。
◇【データ】三福祉士試験結果
□第16回社会福祉士
受験者数37,657人で、合格者は10,733人、合格率は28.5%。
□第16回介護福祉士試験
受験者数81,008人で、合格者数は39,938人、合格率は49.3%。
□第6回精神保健福祉士試験
受験者数5,831人で、合格者数は3,589人、合格率は61.6%。
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【3】 今月予定のセミナー・講習会・NPO活動情報
< http://www.fukushi.com/cgi/bbs2/bbs.cgi >
< http://www.fukushi.com/jyoho/06seminar/ >
======================================================================
NPO、ボランティア活動掲示板に書き込まれているNPO、ボランティアの活
動と「展示会・セミナー情報」に寄せられた情報をご紹介します。
NPO、ボランティア掲示板 - http://www.fukushi.com/cgi/bbs2/bbs.cgi
展示会・セミナー情報 - http://www.fukushi.com/jyoho/06seminar/
===================■ セミナー・講座・交流会 ■===================
■AptyCare」フォーラム「お年寄りと子どもの統合ケア」
会期:2004年12月1日(水)午前10時〜午後4時
会場:なかのZERO 小ホール(東京都中野区)
主催:芸術教育研究所 芸術教育の会
内容:【第2回 介護者のための「AptyCare」フォーラム】
「お年寄りと子どもの統合ケア」
◆痴呆症のお年寄りに効果がある幼老統合ケア◆
◆新しい時代の幼老統合型デイホームのめざすもの◆
◆地域で自分らしく生きるための痴呆高齢者ケア◆
参加費用:3,000円
対象者:高齢者福祉施設のケアワーカー、ホームヘルパー
参加方法:電話 03-3387-5461 、メール : aei@toy-art.co.jp
http://www.toy-art.co.jp/aptycare/forum/
■平成16年度相談援助実践セミナー
会期:平成16年12月2日(木) 9:20〜15:40
会場:かでる2・7 1階 かでるホール
(札幌市中央区北2条西7丁目)
主催:財団法人北海道長寿社会振興財団
北海道高齢者総合相談センター
内容:介護保険、支援費制度による対象の違いにかかわらず、相談援
助にかかわる者として、2つの制度のゆくえを視野に入れなが
ら、高齢者・障がい者の方々の地域での生活を支援する方向性
を確認することを目的に、基調講演及びパネルディスカッション
を実施します。
参加費用:3,500円
対象者:興味のある方 相談援助に携わっている方
参加方法:電話 011-281-0928 、メール : soudanka@dochoju.or.jp
http://www.dochoju.or.jp/soudan/soudan.html
■「サポートセミナー in 京都」
会期:平成16年12月3日(金)13:30〜16:30
会場:キャンパスプラザ京都
(京都府下京区西洞院通塩小路下るTEL.075-353-9120)
主催:株式会社 ラ・ヴィータ
共催:グラファージ株式会社
内容:高齢者が健やかに暮らしていくためには、適切な排泄ケアやリ
ハビリ、レクリエーションが不可欠。もちろん、頭では十分理
解しているはずです。でも、いざ現場で実践するとなると、
個々で求めるものが違うし、また情報量も少なくて、結局困り
果ててしまうことが多いのではないでしょうか?本セミナーで
は、そんな皆様のために、各領域で活躍する3人のエキスパート
による講演会を開催いたします。実技等をからめた講演を通し
て、ぜひ問題解決のヒントを見つけてください。積極的なご参
加をお待ちしております。
参加費用:5,000円(税込)※当日、受付にてお支払いください。
なお、介護コミュニティ誌『ケアテイカー』年間予約購読
者の方につきましては無料でご招待いたします。
定員:250名
申し込み:詳細ページにあるPDF ファイルを印刷してファックスでお
申し込み頂くか、下記申し込みフォームに該当事項をご記
入の上お申し込みください。(メールでお申し込み頂くこ
とも出来ます)
FAX:03-5825-0632 Mail:info@lavitacorp.co.jp
■平成16年度 老人保健福祉施設の建設に関する総合講座
会期:平成16年12月7日(火) 9:30〜16:40
平成16年12月8日(水) 9:30〜16:30
会場:住宅金融公庫本店 1F すまい・るホール
(〒112-8570 東京都文京区後楽1-4-10)
主催:社団法人 シルバーサービス振興会
内容:●<講座内容>「介護保険制度改正の方向性と高齢者居住のあ
り方」をテーマに、老人福祉施設整備に携わる設置者、事業者、
設計者、建築関係者等に向け、多彩な講師陣が介護保険制度改正
の要点と今後の傾向、及び高齢者が介護を受けながら安心して住
み続けられる施設の役割等を語る充実したプログラムです
●<12月7日(火)プログラム> 『行政説明―介護保険制度改
正の方向性・高齢者居住・ケアの今後―』 『施設運営―新型特
養(全室個室・ユニットケア)の実践報告―』 『事業企画・建設
企画―計画策定のプロセスと企画・運営の方法論―』 『特別講
演―有料老人ホームの事業化のポイント―』
●<12月8日(水)プログラム> 『行政説明―高齢社会における
高齢者居住施策の展開―』 『施設計画1―これからの高齢者施
設計画の基本的方向性―』 『施設計画2―小規模系施設の計画:
通所〜一時居住〜居住一体一連の整備計画手法―』 『施設計画
3―大規模系施設の計画:特別養護老人ホームの計画を中心に―』
●<お申込> http://www.espa.or.jp/event/h016_sisetukouza.pdf
より、申込書(PDF)をプリントアウトし、社団法人 シルバーサー
ビス振興会まで、FAXまたはご郵送ください。
参加費用:30,000円(消費税込) ※参考テキスト「改定版 老人保健福祉
施設建設マニュアル」 (定価32,000円)を含む場合は、
50,000円(消費税込)
対象者:老人保健福祉施設の施設整備に携わる設置者、事業者、設計者、
建築関係者、行政担当者
参加方法:電話 03-5276-1555 、メール : jimukyoku@espa.or.jp
http://www.espa.or.jp/
■講演会&タウンミーティング
会期:平成16年12月18日(木) 14:00〜
会場:秋田市交流プラザ「アルヴェ」2F
主催:福祉住環境コーディネーター協会
内容:地域ケアと自立支援のための住まいを考える
講演者:高室成幸氏(ケアタウン総合研究所)、松橋雅子氏
パネラー:鴇田一夫氏、小川巧記(愛知万博プロデュー
サー)ほか
参加費用:無料
対象者:不問*事前申し込み順です。
参加方法:電話 03-3283-7480
http://www.fjc21.org
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他にも NPO やボランティアに関する行事・活動の案内などありましたら
是非ともお寄せください。お待ちしております。
NPO、ボランティア掲示板 - http://www.fukushi.com/cgi/bbs2/bbs.cgi
展示会・セミナー情報 - http://www.fukushi.com/jyoho/06seminar/
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【4】 おすすめ、介護情報ホームページ
< http://www.fukushi.com/search/ >
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■障害福祉〜かざぐるま
< http://www.fukushi.com/search/search.cgi?link=3890 >
高齢者福祉と密接に関係する障害者福祉。
障害者福祉関する法案・問題点・内容がわかりやすくとても参考になる
Blog(ウェブログ)です。オススメ!
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◆編集室インフォメーション
◎「ふくチャン新聞」のご意見、ご感想お待ちしております。
< mailto:magazine@fukushi.com >
◎「ふくチャン新聞」の配信中止、メールアドレス変更は、下記のページから
行ってください。
< http://www.fukushi.com/sanka/magazine.html >
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◆編集後記
後一月になりましたね。もう2005年になるという実感が全くわいてきま
せん。皆さんは今年振り返っていかがでしたか?
さて、前回ここでちょっとだけ触れていた介護保険改正。今月のメルマ
ガでポイントを掲載いたしました。財源確保のため、20歳以上からの徴
収には理解できなくもないですが……一番議論してほしいところであり
ます。ほんとに。
(三好@気がつけば50号。ありがとうございます。)
今日12月1日は世界エイズデー。10月に『ピンクリボン(乳がん早期発見
啓蒙促進)運動』をご紹介したので、レッドリボン運動も紹介。といっ
ても、エイズへの理解と支援のシンボルであるレッドリボンの方が有名
ですよね。でも、昨年1年間に日本国内でエイズウイルス新規感染者が
約1000人もいるということは知らない人が多いと思います。こんなに感
染に関する情報が流れているのに増え続ける一方なんです。改めて、
“正しい”知識を身につる必要性を感じてしまいました。
(竹地)
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【月刊ふくチャン新聞】
発行:ふくしチャンネル 編集部
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copyright(C)1998-2004 特定非営利活動法人 全国福祉情報推進協議会
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