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経営革新羅針盤−経営サポートNPO TASKS発行

経営サポートNPO法人TASKSがお送りするメールマガジンです。専門家集団である弊会が経営革新の「気づきの源泉」、企業経営の開運の扉を開く呪文となる「開けゴマ」となるような情報をご提供します。経営革新の始まりはここからです。

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経営革新羅針盤−TASKS発行-Windows7のサポート終了対応

2017/12/20


◆ 今回の目次 ◆                 Vol. 472  2017/12/20
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[[ コラム ]] 「Windows7のサポート終了」

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[[  コ ラ ム  ]]
  「Windows7のサポート終了と企業が今、考えなければならないこと」
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                       中小企業診断士 長瀬勝好

  スマホやタブレットが普及して数年経つ。
  高機能化やモバイルファースト(ソフトをパソコン版より先に
  モバイル版から開発する手法)に伴い、「パソコン不要論」も
  真剣に議論されるほどだ。

  しかし、まだビジネスの現場ではパソコンは欠かせない存在である。
  パソコンでしか使用できない業界特有のアプリケーションソフトや
  社内システムが存在するからだ。

  パソコンを今後も利用するために、避けて通れないのが「OS問題」だ。

  パソコンに導入されているOSのバージョンにソフトが未対応であると、
  機能に制限が生じ、最悪使用ができなくなる。ソフトを買い直すか
  作り変えるか、または、すべてのパソコンのOSを入れ替えるかの
  いずれかの選択を迫られる。

  どちらにしても多大なコストが必要となる。そのため、多くの企業は
  OSを最新のバージョンにせず、古いバージョンのまま使用している
  のが現状だ。

  OSの代表格はWindowsだが、2017年12月現在で、最もシェアが高い
  バージョンは最新のWindows10ではなく、サポート終了が2020年と
  あと3年弱と迫ってきているWindows7である。

  シェアはWindows10の25%に対して、Windows7は50%である。これは
  3年前にサポート終了となったWindowXPと比べても、かなり高い
  数値といえる。

  Windows7を根強く使用する傾向は、個人より企業のほうが顕著だ。
  それは、企業が独自に構築した社内システム(経理販売システム、
  WEBシステム等)が存在するためだ。

  OSや市販ソフトの入れ替えは、コストさえ捻出すれば解決できる。
  しかし、社内システムの見直しはコストだけではなく、多大な時間を
  要する。

  全面的な見直しにかかる時間は一般的に1年〜2年程度と言われている。
  サポート終了までの3年という期間が長いか短いかは、社内システムを
  どれだけの範囲で構築しているかで変わってくる。

  企業が今考えなければならないことは、3年後にWindows7がサポート
  終了してもなお使い続ける必要がある範囲を見極めることだ。
  サポート終了直後に、すぐに問題が発生するわけではないが、顧客
  情報の漏えいやランサムウェアへの感染は企業の存続に致命的な
  大打撃を引き起こす。そのために講じなければならない対策は以下
  の3つである。

  1. 社内で使用しているパソコンのOSのバージョンをすべて棚卸しする
  2. Windows10に変えた場合、社内システムのどこに影響がでるかを調べる
  3. 影響する範囲の2020年までの修正計画を立てる

  「3年先だから…」とのんびりしているのではなく、確実に来る
  2020年に備えて計画的に対応を進めていきたい。

                             以 上


━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  いろいろ考えはあるでしょうが、OSも更新しないと安全性が保てません。
  ましてや、ハードウェアは物理的理由で使えなくなりますから、それに
  合わせて計画的に更新することも重要です。(佐川)

  佐川は文具を売っています→ http://www.slide-techo.com/
  ※すごい文房具、GetNavi、趣味の文具箱、STATIONARY magazine等に
   掲載され、TBS、テレビ朝日にも取り上げられています。


━次回予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次回の発行は、2017年12月30日を予定しています。
今年最後です。



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創刊日:2004-05-24  
最終発行日:  
発行周期:旬刊  
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