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経営革新羅針盤−経営サポートNPO TASKS発行

経営サポートNPO法人TASKSがお送りするメールマガジンです。専門家集団である弊会が経営革新の「気づきの源泉」、企業経営の開運の扉を開く呪文となる「開けゴマ」となるような情報をご提供します。経営革新の始まりはここからです。

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経営革新羅針盤−TASKS発行-事業承継と創業

2017/09/30


◆ 今回の目次 ◆                 Vol. 464  2017/09/30
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[[ コラム ]] 事業承継と創業

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[[  コ ラ ム  ]]
  事業承継と創業
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                       中小企業診断士 小黒 光司

  中小企業経営者の年齢ピークは60代後半となっています。
  また、中小企業の内後継者が決まっていない企業の割合は
  50%を超えています。

  現在全国の倒産件数は極めて低い水準となっていますが、
  実は隠れ倒産という名の廃業が大幅に増加しています。
  事業を承継する人が見つからないため、廃業するということは
  社会の大きな損失になっています。

  廃業が増えても、創業が増えれば問題ないという意見もありますが
  創業者の内、5年以内の破綻が90%という現実を見ると、単に創業
  者が増えれば良いという問題ではありません。

  後継者難で廃業する企業の30%は十分な利益を出している企業です。
  創業を志す人が、後継者難となっている企業を承継することが成功
  の近道になっています。

  ベンチャー企業と老舗再生企業のどちらに投資した方が有利か、
  という研究があります。
  結果的にはベンチャー企業への投資はハイリスク、ハイリターン
  老舗再生企業への投資はミドルリスク、ミドルリターンとなります。
  投資結果を見ると、トータルでは圧倒的に老舗再生企業への投資
  が有利となっています。

  ベンチャー企業はゼロからのスタートであり、老舗再生企業は現在の
  財務状況は厳しいものの多くの有形、無形資産を持っています。
  特に、技術や得意先、ブランドなど経営に欠かせない知的資産を持っ
  ています。

  このように、創業を志す人が後継者難となっている企業の事業承継を
  検討することが求められております。

  創業をお考えの方は、事業承継も視野に入れてお考えください。
  お近くの中小企業診断士の相談するのが近道です。
                             以 上


━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  コラムで指摘があるように、創業やベンチャーはリスクが伴います。
  一方、老舗は革新的でないことがあるため、リスクはないものの
  面白みが感じられないということがあるようにも思います。
  しかし、それは承継した者が変えればいいこと。おもしろくするのは
  承継した人たちです。(佐川)

  佐川は文具を売っています→ http://www.slide-techo.com/
  ※すごい文房具、GetNavi、趣味の文具箱、STATIONARY magazine等に
   掲載され、TBS、テレビ朝日にも取り上げられています。


━次回予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次回の発行は、2017年10月10日を予定しています。



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創刊日:2004-05-24  
最終発行日:  
発行周期:旬刊  
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