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経営革新羅針盤−経営サポートNPO TASKS発行

経営サポートNPO法人TASKSがお送りするメールマガジンです。専門家集団である弊会が経営革新の「気づきの源泉」、企業経営の開運の扉を開く呪文となる「開けゴマ」となるような情報をご提供します。経営革新の始まりはここからです。

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経営革新羅針盤−TASKS発行-「生涯現役起業支援助成金」のご案内

2017/09/10


◆ 今回の目次 ◆                 Vol. 462  2017/09/10
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[[ コラム ]] 「生涯現役起業支援助成金」のご案内

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━[[  コ ラ ム  ]]
  「生涯現役起業支援助成金」のご案内
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  〜中高年齢者が起業し、新たに中高年齢者等を雇い入れるために
    雇用創出措置を行う場合〜
                       中小企業診断士 溝口 晃子

  生涯現役という言葉が喧伝されるようになって久しいこの頃ですが、
  その言葉を冠とする助成金があります。

  「生涯現役起業支援助成金」がそれです。

  40歳以上の中高年齢者の方が起業するにあたって、中高年齢者等を雇い
  入れた場合に、募集や教育訓練等、雇用創出措置に係る費用の一部が
  助成される制度です。

  中高年齢者の起業およびそれに伴う中高年齢者等の雇用創出をバック
  アップする目的ですが、対象となる経費が雇用創出に係る費用に限定
  されている点が難点ではありますが、要件が一致する場合は活用が
  可能ですので、ご紹介します。


  1.おもな受給要件

  (1)起業者が起業した法人または個人事業の業務に専ら従事すること。
  (2)起業者の起業基準日(※1)における年齢が40歳以上であること。
    ※1 起業基準日とは 法人の場合は法人の設立日、個人事業の場合は
       開業届(税務署に提出しているもの)の開業日
  (3)起業基準日から起算して11か月以内に「雇用創出措置に係る計画書」
    を提出し、都道府県労働局長の認定を受けていること。
  (4)計画書で定めた計画期間内(12か月以内)に、対象労働者を一定数
    以上新たに雇い入れること(※2)。
    ※2 対象労働者を一定数以上新たに雇い入れるとは60歳以上の者を
       1名以上、40歳以上60歳未満の者を2名以上、または40歳
       未満の者を3名以上(40歳以上の対象労働者を1人新たに
       継続して雇用する労働者として雇い入れる場合にあっては
       40歳未満の対象労働者を2人)雇い入れる必要があります。


  2.助成対象となる経費

  雇用創出措置(※3)に係る下記((1)および(2))の費用が対象となります。
  ※3 雇用創出措置とは対象労働者の雇入れに当たって事業主が行うことを
     求められる措置のなかで、募集や採用、教育訓練に関するものを
     いいます。

  (1)募集・採用に関する費用

   民間有料職業紹介事業の利用料、求人情報掲載費用、募集・採用
   パンフレットなどの作成費用、就職説明会の実施に関する費用、
   就業規則の策定費用、職業適性検査の実施費用、雇用管理制度の
   導入費用 等

  (2)教育訓練に関する費用

   対象労働者が従事する職務に必要な知識または技能を習得させるための
   教育訓練、資格取得、講習に要する費用

  注意:助成対象とならない費用

  出資金・資本金など、不動産・株式・国債などの購入費、人件費、
  原材料、商品の購入費用、消耗品、備品の購入費用、各種税金、
  その他国または地方公共団体に支払う費用 等


  3.受給額および受給率

  (1) 起業者が高年齢者(60歳以上の方)の場合
    上限200万円 助成率3分の2
  (2) 起業者が上記以外(40〜59歳の方)の場合
    上限150万円 助成率2分の1


  4.受給までの流れ

  (1)事業主:起業(事業の開始)
  (2) 事業主:「雇用創出措置に係る計画書」の作成・提出
     ※起業開始日から11か月以内に提出
  (3)労働局・ハローワーク:(2)を受理、認定
  (4) 事業主:計画期間(12か月以内)/雇用創出などの措置を実施
    する期間
  (5) 事業主:支給申請書の提出
     ※計画期間満了の翌日から2か月以内に提出
  (6)労働局・ハローワーク:支給審査・支給決定

                             以 上


━編集後記━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  条件が少々厳しいといか狭い感じがしますが、限定的でもこの年齢層に
  頑張ってもらいたいという意図が働いていると考えればいいのでしょう。
  私もできるだけ現役でいたいと望んでおります。(佐川)

  佐川は文具を売っています→ http://www.slide-techo.com/
  ※すごい文房具、GetNavi、趣味の文具箱、STATIONARY magazine等に
   掲載され、TBS、テレビ朝日にも取り上げられています。


━次回予告━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次回の発行は、2017年9月20日を予定しています。



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創刊日:2004-05-24  
最終発行日:  
発行周期:旬刊  
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