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お笑いが疲れた貴方のこころを癒す!『GAG』

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お笑いが疲れた貴方のこころを癒す!『GAG』vol.35

2006/07/05

☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
     メルマガ「GAG」読者100人越え記念企画!     
第1回GAGgagイベント『集まろう!ガッツな読者もOK牧場』開催決定!
  期日は2006年9月17日(日)場所は東京近郊を予定!  
      詳細は来月号にて発表!しばし待て!        
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       お笑いが疲れた貴方のこころを癒す!
           『GAG』 Vol.35
          夏目前!盛り上がり特大号!
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            2006年7月5日発行

 そろそろ暑い季節になって来ましたね。いかがお過ごしですか?GAGvol.35
をお届けします!
 さて、常連の方が毎号投稿して下さるのはとても嬉しいものですが、新しい
方がGAGに参加して下さるのも、これまた嬉しいものです。ましてやそれが女
性となればなおさらです。皆さん。ここに新しい執筆者をご紹介します!ゆじ
んさんです!ではゆじんさんどうぞ!

***********************************

編集長から何かかくように言われました。編集室に三日間こもって考えました。
いろいろ考えました。背中をかきました。ポリポリポリ。これでいいですか?
                         (ゆじん)

***********************************

…………………えーっと。
………終わりですか?……ゆじんさん?背中かゆいんですか?
……そうですか。
ところで編集室ってどこですか?……まあいいか。……。
……皆さんの投稿もお待ちしております……。

さて気を取り直して参りましょう!今号の目次です。
                         (ジャンボ)
 ┏━┓ 
 ┃目┣━┓ 
╋┻━┫次┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃  ┗━┛ 
┃    夏目前!盛り上がり特大号!

┃【1】     この人、この一言
┃        「一番気になるのはもちろん阪神です」(掛布雅之)
┃                    (ろびぃ)

┃【2】     ザ・アメリカンジョーク 第5回 
┃                    (元帥)
┃ 
┃【3】     不定期エッセイ 臆病者の独り言
┃                    (じぇい)
┃ 
┃【4】     ユーモア近未来SF小説
┃            『忘れられる人』
┃                    (ジャンボ)

┃【5】     おもしろアンケート懸賞発表

┃【6】     編集後記

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
============================================
        ◆◇この人、この一言◆◇ 
              (ろびぃ)
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━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━

「一番気になるのはもちろん阪神です」(掛布雅之)

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かつて阪神タイガースの4番打者で「ミスタータイガース」とよばれた男、掛
布雅之。彼はあるTV番組で声高にこう言ったのだ。

「一番気になるのはもちろん阪神です」

しかし・・・違う、そうじゃないだろ・・・マサユキ。
オレには分かる・・・フフフ・・・。

ホントに一番気になるのは・・・その髪型だろ!

〜1985年ごろ掛布が現役選手としてもっとも輝いていた時代、阪神には
ランディ・バースという日本プロ野球史上最強の外国人助っ人がいた。
バースはあの「世界の王」=王貞治(現ソフトバンク監督)が持つ1シーズン
のホームラン記録55本を上回るほどのペースでホームランを量産していた
が、そのころ掛布は広島カープの衣笠と「頭髪の減少ペース」を争っていた。
そして1988年に引退するころには衣笠ですら、もうライバルと呼ぶには
見劣りするほどまでになっていた・・・〜

その証拠にマサユキの引退以降は、衣笠が「かつら」のCMに出なくなった
記憶があるぞ。まさに「脱帽」、「かつら」という帽子を卒業したのだ。

「あんなにひどいハゲでも(掛布は)堂々とさらけ出しているのに、オレのレ
ベルでかつらをつけてる場合じゃないな」
とそれまで張り合ってきた自分と掛布との間にできた「脱毛力」の大きな差を
悟ったのだろう。

そう!「脱毛」がどんなにあっても、それ以上に「脱帽」なのだ!

掛布のいまの髪型って、唯一残された後ろ髪をとことん伸ばし、これを前髪の
ところまで持ってくる、という前代未聞の荒業。
彼は血のにじむような努力の結果、ついにオリジナルの髪型に到達したのだ!

「ないならあるところからもってくればいい」だって?!
な、な、なんて、柔 軟 な 発 想 な ん だ ぁ ー !!

一見シンプルであっても、「世の中にないものを新たに創造する」ことって誰
にでもできることじゃない。「シンプルがベスト」なんてよく言われるけど、
忘れることなかれ、「シンプルが最も難しい」ことなのだ!

それをカンタンにやってのけるマサユキ、さり毛(気)なく、ハゲを隠しなが
ら「有能ぶりをも隠す」あたり、彼の人間の器の大きさを感じさせるんだ。

ああ、そうなんだよ、グレート!凄すぎるぜ、マサユキ!
おいらはすっかり、君の虜(とりこ)さ!

                               (終)
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        ザ・アメリカンジョーク 第5回
                   (元帥)
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今回新たなものを仕入れましたのでお知らせします。
断っておきますがこれは私が作ったんじゃないから、聞いたことがあってもご
了承くださいね。

「国境にて」

200×年某月、南側軍は北側軍に対してある作戦を実行した。
それは国境付近で警備する北側軍兵士からよく見える位置である部隊が焼肉を
食うことだった。
これにより南側の裕福な生活を見せつけ、北側の兵士に対し精神的なダメージ
を与えようというのだ。
作戦当日、国境付近では肉の焼ける音と煙、美味しそうな匂いが漂っていた。
うらやましそうにそれを見ている北側軍兵士に対し、一人の南側軍兵士がこう
言った。
「おい!お前ら。うらやましいだろ!お前らの国にはこんないい焼肉はないだ
ろ!」
北側軍兵士は得意げに怒鳴り返した。
「なにを!馬鹿にするな!俺たちだってそれぐらいいくらでも食ったことが
あるぞ!」
それを聞いた別の南側軍兵士がさらに言った。
「でもお前らの国にはクーラーはないだろ!」
すると北側軍兵士はもっと得意げに怒鳴り返した。
「それも食ったことがあるぞ!」
                                   (終)
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       「不定期エッセイ 臆病者の独り言」
                   (じぇい)
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 以前にもどこかに書いたのですが、私の職場にはフロア中央にウーロン茶と
緑茶がただで飲めるベンディングマシンが置いてあります。 

「おかげで、ジュース代が浮いてウハウハだぜ、ベイビー!」 
…なんて、そんなことを言いたいのではなかった。失礼。 

このベンディングマシン。ボタンを押した時の感触が分かりにくく、押したつ
もりで飲み物が紙コップに注がれるのを待っていたら、実はちゃんと押せてな
かったなんてことが時々あるのが玉に瑕なのですが、そこで驚くべき光景が! 

なんと!一度使った紙コップを何度も利用している人がいるのだ。 
(マシンの側面に紙コップのストッカーがあって、自分でひとつ取って注ぎ口
にセットする方式です。) 

フロアには大勢の人がいるわけで、席を立ってウーロンマシンのほうへ向かう
と私の前を同じ方向に歩いて行く人がいて、結局マシンまでその人の後ろにつ
いていって、並んで順番を待つなんてこともよくあります。 

で。 
前を行く人が空の紙コップを手にしているわけですよ。 
そして、その紙コップをおもむろにセットするのです! 
一度使ったものを! 
「えええええ?」 

まあ、エコが大事なのは分かりますが、そこまでしなくてもいいんじゃない
か? 
だって、一回使ったらフニャフニャになるでしょう? 
え?乾けば少し固くなる? 
ああ、そうなの? 

それ、何回使うの? 
まさか、ずーっとひとつの紙コップを使い続けるわけじゃないよねえ。 
そんなら、毎回新しいの使ってもいいんじゃない? 
え?エコは心がけの問題?そうなの? 

でもねえ。何か不潔な感じもするしなあ。 
(飲み終わった後、机の上に置いとくんでしょう?ホコリとか入るじゃん。ま
さか洗ってるわけじゃないでしょ。) 
もう止めてよぅ、そういうことはさ。 
気になるんですよ。 
お願いだから。 
ね? 

(補足: フロアには、こういう人が何人もいるんですよ。あなた、どう思いま
す?)
                              (終)
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          ユーモア近未来SF小説
            『忘れられる男』
                (ジャンボ)
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 私はよく忘れられる。
 レストランで席についたのに注文を取りに来ない。店員を呼び止め注文をし
ても今度はいくら待っても出てこない、こんな事がよく起こる。レストランだ
けではない。喫茶店でも銀行でも。何かを頼んだまま私は忘れられる。店の者
に何か悪意があっての事ではないようだ。店員を呼び止め私の存在を忘れてい
る事を指摘した時の様子を見ると、うろたえ心から詫びている事がよくわかる。
彼らは本当に私を忘れてしまっているようだ。
 とはいえ私もやはり人間だ。忘れられればいい気はしない。一体いつまで忘
れられたままでいるのか、店員がいつ思い出すのか、腹立ちまぎれに試してみ
た事がある。
 ある日の午後、喫茶店で忘れられた私はそのまま本を読みながらずっと待っ
ていた。何時間待っても店員は私に声をかけようとはしなかった。それどころ
かこちらを見ようともしない。そのうち夜になり閉店時間になった。そしたら
店員はなんと店を閉めて帰ってしまった。私は暗い店内に一人残された。これ
にはさすがに腹立ちを抑えられなかった。私は店の椅子を窓に投げつけ、壊れ
た窓を乗り越え帰ってしまった。店の人間は翌朝内側から壊れた窓を見てどう
思っただろうか。果たして私を思い出したかどうか。
 そういえば会社でも自分から話かけない限り誰も私と話さないような気がす
る。そんなに存在感が薄いのかと悩み始めたが、同じころ通勤電車では全く状
況が違う事に気がついた。
 電車で私は無視されるどころか執拗に攻撃されるのだ。通勤の満員電車に乗
っていると私の背中に誰かの肘があたる。どうも私を小突いているらしい。振
り返ると中年の男と目があった。私に対する敵意に燃えた目だ。一体なぜなの
か。電車に乗る時この男を押してしまったのだろうか。満員電車で人を押して
しまうことなど珍しくも無いと思うが、どうもこの男の怒りに火を点けてしま
ったようだ。後ろを向けた私の背中に男は執拗に肘の尖ったところを押し付け
てくる。痛みに耐えられなくなった私は開いたドアから駅に降りた。
 そのうち道を歩いていても、すれ違いざまに舌打ちされたり、自転車に鈴を
鳴らされたり。前から後ろからしょっちゅう小突かれるようになった。その様
子は単に邪魔にされるという状況を通り越して、積極的に目の敵にされ攻撃さ
れているように感じられた。そしてある日、駅の階段で見知らぬ男と大げんか
になり、もう少しで電車の来るホームに突き落とされそうになった後、私は通
勤に電車を使うのを止めてしまった。
 私の容貌は特に地味なわけでも、派手なわけでもないと思う。しかし飲食店
では透明人間のように無視され、往来では目の敵にされ攻撃される。現代人は
誰でも一度は街でこんな目にあっているのだろうが、これでは度を超している。
私はファーストフードの店内でため息をついた。
 この頃こうした店によく行くようになった。ファーストフードなら一度商品
を受け取ってしまえばあとは関係ない。忘れられる事を心配しなくてもいい。
もしかしたら近頃こうした店が増えているのはそのせいかも知れない。店は客
を忘れてしまう事を恐れて、客は店に忘れられる事を恐れて、こうした店が作
られ繁盛しているのかもしれない。
 などと思いながら持っていた雑誌に目を通していると奇妙な占いの記事が目
についた。
『体毛占い?……なんだこれは』
“体毛占い!あなたはどの体毛?あなたの人生の悲惨はどんなタイプ?”
かわいらしい字体で惹句が踊っている。だがその内容は不気味だ。
“体毛占いであなたの人生にどんな悲惨な事が起こるのか占っちゃおう!”
『人生の悲惨?』
普段はこうした占いに興味が無い私が、抗いがたい気持ちで占いを始めた。生
年月日を加減する事で、人間の人生は下記の12の体毛に分類されるという。
 髪の毛
 まつげ
 耳毛
 鼻毛
 ヒゲ
 脇毛
 胸毛
 乳毛
 腹毛
 陰毛
 腿毛
 脛毛“
 占いによれば私は鼻毛だった。
 “鼻毛は生やしている本人からは無視されます。鼻毛は鏡をのぞいても気が
つかれません。鼻毛がまるで透明であるかのように無視してしまうのです。モ
サモサと鼻毛を生やしていても全く気づかない人もいます。しかし、他人は鼻
毛をすぐ発見します。他人の鼻毛はチョロリと見えているだけでも物凄く気に
なります。そしてつまんで引っこ抜いてやりたいと身悶えするのです。あなた
の人生もまさにこれ!あなたは鼻毛なのです。”
 私は身震いした。私の身に起こっている事はまさにそれだった。
 私は飲食店では無視される。店の者にとって私は自分の鼻から生えている鼻
毛のような存在になるのだろうか。そして一歩おもてに出れば私は他人から見
た鼻毛、目障りな存在となり、なんとか引っこ抜きたいという欲望を刺激する
存在となるという事だろうか。
 他の項目も見てみた。髪の毛は大事にされるが多数にまとめられ個性が無く
なる。まつげは愛されるがねじ曲げられる。陰毛は隠される日陰の存在、など
それらしい事が書いてある。だがどれも私に当てはまるものはなさそうだ。
 信じられない!バカバカしい!だがやはり私は鼻毛なのか。私は混乱する頭
を抱えながらトイレに行った。鏡で自分の顔を眺めた。そろそろ中年に差し掛
かった、くたびれた顔。ちょろりと鼻毛が出ている事に気がついた。朝も鏡を
見たはずだが全く気がつかなかった。私は反射的に中指と親指の爪でそれを抜
いた。そこでふと思った。
 店の者は鼻毛に気づかないから無視しているのだとしたら、もし……。
 もし鼻毛の存在に気づいたらどうなるのだろう。
 客ではなく『こいつは鼻毛だ』と気づいたらどうなるのだろう。
 その時トイレのドアが開いた。掃除をしようとした様子の店員が入って来た。
私に気づいた店員と鏡越しに目があった。
 その瞬間、若い店員の目に憎悪の炎が燃え上がったような気が……
                               (終)
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       おもしろアンケート懸賞結果発表!
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先号メルマガGAG紙上で行われおもしろ感想アンケートにご応募ありがとうご
ざいます!応募総数2件のなかから厳正なる抽選の結果、1名の方がめでたく
アマゾンギフト券に当選されました!
誠におめでとうございます!
ここに、日頃のGAGご愛読に感謝し、謹んで賞品を贈らせていただきます。
なお当選者の発表は発送をもって変えさせていただきます。

◆おもしろアンケートは今月も募集します!◆
今号または今までのバックナンバーで面白かった作品をぜひお知らせ下さい。
http://www.melma.com/backnumber_115889
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gagkenkyukai@yahoo.co.jp
にメールでお寄せ下さい!
締め切りは7月25日。
感想をお寄せ下さった方の中から抽選で1名様に粗品(五千円相当)を進呈し
ます!ぜひ気軽にご参加を!

┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 ●○編集後記●○ 
イベント「集まろう!ガッツな読者もOK牧場!」開催日が決まりました。9月
17日、連休の真ん中の日曜日です!一体何が起こるのか。詳細は次号で発表
します。ご期待下さい!
ホームページhttp://gaggag.jugem.ccも、じぇいさんの百面相企画など盛り上
がって参りました。ぜひ一度ご覧になってみてください!

それでは次号もお楽しみに!
                            (ジャンボ) 
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