日記・blog

キミを唄う

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〜〜〜ゆらゆらNo3

2004/05/07

――――――ゆらゆら――――――――  
http://side-b.jp/miidon/index.html
――――――――――――――――――

--------------------------Hello!

あー! なんか、楽しかった学校に、
急に行きたくなくなってきてる。
理由は単純。冷やかされてるから。
こんなバカみたいな理由があるでしょうか。ぇ
体育祭で、「企画」っていうのがあって、
それで私たち「B集団」は、
いろいろ歌にあわせて踊ったりして、テンションを高めるんだけど、
その時に、二人でやるのがあってネ、それで偶然私は男子となのさ。
(その男子を「T」とするね。)
もう一ヶ月たったけど、馴染めてない人は、正直言って結構いる。
で、その男子もその一人で。その子は、小学校から上がってきて、
みんな知ってるんだよ。だから、周りの男子が、
「おぉ〜! T〜!! 念願の女子とじゃん!? やったぁ〜w」
とか言って、冷やかしてきたの。
小学校の時は、小さいころはそういうのあったけど、
みんなもう分かってる年頃になると、そんな事言わなかったのに、
ココでは言ってる。しかも中学生なのに。
なんか、私までイライラしてきて、爆発しちゃった。

「てめぇら、うっせぇんだよ。黙れ。」

って言ってやった。言葉遣い悪いけど、これだけイラついたって事なの。
もう最悪。「ぇ〜男子と? まぁいっか。」って思ってたのに。
なんか、余計恋しくなってきた。小学校のマブダチ。

会いたい会いたい会いたい。

こんな「ガキ」みたいなコト言わないイイ奴ばっかりだったからね。
まぁ時間が経てば、こんなこと言わなくなるのは分かってるけど。
私がこんな暴言を言ったの見て、男子かなりビビってた。
それだけインパクトがあったのかな。

いいんだよ、もっとビビれ。
あんたらが言われたらどーなんだよ。
他人の気持ちも察知できないなんて、“ガキ”。
中学生だったらもうちょっとオトナになれば?



--------------------------Novel?

さぁ、愚痴っぽくなっちゃったから、小説書くべー!(カンケー無

〜人物のおさらい〜
白城恵 (はくしろ めぐみ)・・・・現在高校一年生の女の子。将来の夢は画家

風間ヒロ (かざま ひろ)・・・・転入生。背が高い。将来の夢はバスケの選手

飯塚祐司 (いいづか ゆうじ)・・・・ヒロの親友。少々口が軽い。紫の彼氏。
近藤紫 (こんどう ゆかり)・・・・祐司の彼女。恵の親友。大人っぽい。




――――――――――Dream 〜続編〜



ヒロの事は、一時も忘れない。

どんな時でも、繫がっていると信じているから。



大学が長い休みに入ったころ、私は日本へと帰国した。

日本に行ったって、住むところが無いから、

母の所に居候させてもらった。

「あら恵! 久しぶりね。こっちに帰ってきたの? 

大学はどう? 楽しい? お友達は出来たの?」

母は、小学生の聞くような質問ばかりを聞いてくる。

でも私はそんな母を、ちょっぴりかわいいなぁーと思いながら

質問に答えていった。

「まぁゆっくりしていきなさい。」


今、日本は夏。

セミの声が響いている。

実家は田舎だから、田んぼと虫と、人しかない。

でも、ここにいると、なんだか落ち着く。

のんびりできるし、疲れだって吹っ飛ぶし。最高。


明日は紫に会いに行こう。


私はそんな事を重いながら、日本に帰って一日目の夜を過ごした。














翌日。隣のメイコばあちゃんの飼っているニワトリの声で目が覚めた。

「お母さん。今日、紫に会いに行くから。」

朝食時、私はできたての目玉焼きを食べながら言った。

「はいはい。」そう言いながら、母が何気なくテレビをつけた。

その瞬間、聞き覚えのある声が耳に飛び込んできた。



「風間さん、チーム一番の若手なのに、得点王というのは本当ですか?」

「えぇ・・・まぁ。監督からはそう言われていますが。」

「今回の試合、相手は元チャンピオンチームですが?」

「チャンピオンなら、それなりの実力を持っているハズなので、

それなりに、やりがいある試合になると思います。」

「なるほどぉ〜。」


テレビには、うそ臭い相槌をうつアナウンサーの後ろにいる、

大きくなったヒロだった。


「・・・・・ぅっ。っふぉぉぇっ。」

「まぁ恵、大丈夫?」

驚きのあまり、むせて、目玉焼きが散らばった。

「ヒロ・・・・・・・・・頑張ってるねぇ・・・・・・・・・・・。」

母に、こぼれた目玉焼きをふき取ってもらっている間も、

私はテレビにかじりついた。


ヒロの背中が、もう届かない所まで行ってしまった。

もう追いつけないハズなのに。

どうしてこんなに嬉しいんだろう。

どうしてこんなに涙が出るんだろう。































「恵!!」

「紫〜久しぶり。」

午後になって、私は紫の元へ行った。

紫は、祐司と無事に結婚していた。


「紫・・・・・ちょっと気になったんだけど。」

「ん? 何が。」

「あのー・・・ちょっと太った?」

「んーー、まぁね。」

「え"。そんなサラっといえるの?」

「特にお腹あたりとか?」

「えっ?」

私はじーっと紫のお腹に目をやった。

「ちょ・・・・・・・っとまって・・・・・もしかして・・・・・? 

えぇぇっ!?」

「私、お母さんになるのっ。」


「うゎああああ!! おめでとー、紫〜〜〜!!! 一人幸せになって〜!!!

憎いぞ〜〜〜〜! この! で? いつごろなの?」

「今7月でしょ? 今2ヶ月なの。だから冬かな? そのヘン。」

「うわぁぁ!! 早くみたいなぁ。紫の赤ちゃん!」


そう言いながら、私はポコっと出ている紫のお腹をなでた。

小さな命が、こんなトコロで動いてる。

なんて尊いんだろう。

なんて力強いんだろう。










その後、私は紫の家に上がりこんで、何時間も語り合った。

なぜか紫は、ヒロの事に触れたがらなかった。

あんなに活躍しているのに、どうしてだろう、とちょっと疑問になったが、

それなりの理由を紫から話してくれるまで、何も聴かないで置こうと思った。


要路の7時ごろ、パパになる祐司が帰ってきた。

「ただいまー・・・。あ、恵。こっち来てたのかぁ。」

「なんかリアクション薄いなぁ〜。もっと歓迎してくれ。」

「えー。だって、仕事ちょー疲れるんだもん。」

祐司は、似合わないスーツを脱ぎながら言った。

「パパだよー。パパが帰ってきたよーん。」

祐司は、ネクタイを投げ捨てて、紫のお腹をなでながら言った。

「似合わない〜。」

「いいんだもん。俺はちゃんとしたパパになるんだもんっ。」

祐司はポゥっとふくれた。


楽しく、あったかい一日だった。                つづく

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創刊日:2004-05-01  
最終発行日:  
発行周期:未定  
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