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Organic Living

21世紀最大の成長産業は、間違いなく健康です。米国ではこの大波を 「ウエルネス革命」と名づけています。いずれ日本にも押し寄せるのは必至。健康ビジネスのネタをお探しの方、新商売の小さなヒントが満載です。

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米国発健康ビジネス最新トレンド vol.32  サプリ、日米の差

2005/02/04

----- ◆週刊 米国発健康ビジネス最新トレンド ◆ Vol.32  2/3/2005 ------

     アメリカ西海岸から今旬の話題を。儲けの小さなヒントが満載です
         http://www.organiclivingusa.com


■ 今週のIndex ■

○ Topic 1    TVの見すぎはやっぱり悪影響
○ Topic 2    全米で一番健康的な都市
○ Topic 3    "季節性情緒障害"って知ってる?
○ Special1    サプリ販売サイトを運営しているKunikoさんに聞く
          〜サプリ、日米の差〜
○ Sen's Column  あやしい通販

○ 編集後記

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○ Topic 1    TVの見すぎはやっぱり悪影響

やはりテレビの見すぎは好ましくないことが、新たに証明された。

自分の部屋にテレビを持つティーンは、そうでないティーンよりも、マリファナ
を吸う確率が2倍も高くなる。さらに、お酒を飲む割合は30%高くなり、性生活
が活発になる確率は5割高くなるという。

12〜16歳を対象に、National Institute of Child Health and Human
Developmentが行った研究結果。部屋にこもってテレビを見るより、外に出て動きまわるのが一番!? 
 (香)

Source: Prevention
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○ Topic 2    全米で一番健康的な都市

メンズフィットネス誌の発表によると、全米で一番健康的な都市は、シアトル。
同誌は50の都市を、人口あたりのファーストフードの数、テレビを見る時間、空
気のきれいさ、公園の数といった14の項目で比較。シアトル住民の85%が毎月何
らかのエクササイズをし、スポーツ用品店とスポーツジムの数が、ファーストフー
ドレストランの軒数を上回っているという。

ちなみに、その他の健康な都市と、非健康な都市は以下の通り。

健康:1.シアトル、2.ホノルル、3.コロラドスプリングス、4.サンフランシスコ、
5.デンバー

非健康:1.ヒューストン、2.フィラデルフィア、3.デトロイト、4.メンフィス、
5.シカゴ (香)

Source: Associated Press

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○ Topic 3    "季節性情緒障害"って知ってる?

 日照時間の短い冬になると、ついスナック菓子や甘い物に手が出てしまう……。

これは、“季節性情緒障害”のためだという。テキサス大学のスモンレンスキー
博士によると、女性のほうがこの症状になりやすく、患者の75%を占めるという。

今年こそはヘルシーな年にしたいなら、冬の間はなるべく昼間にウォーキングを
すること。自然光には、この食欲を抑制する作用があるとか。 (香)

Source: Prevention
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○ Specialその1    サプリ販売サイトを運営しているKunikoさんに聞く
                         〜サプリ、日米の差〜


佳奈(以下、佳):最新情報はどうやって入手しているのですか?

Kuniko(以下、K):雑誌や新聞、アメリカ健康食品情報をとりあげているサイト
から得ています。

佳: アメリカと日本、流行は違いますか?

K: 違いますね。たとえば今、日本ではアンチエイジング系が人気のようですが、
アメリカでは筋肉をつけるものがはやっています。また、アメリカでは医療費や
医療保険が日本に較べて格段に高いため、病気になるのを防ぐ目的で色々なサプ
リメントを摂取する人が多いですね。

佳:具体的に日本で人気のアンチエイジング系の商品はなんでしょう?

K: 代表的なものはコエンザイムですね。

佳:ではアメリカで流行っているという筋肉をつける系や病気の予防のためのサ
プリは何ですか?

K: クレアチンやアンドロステジオンといったようなものですね。病気予防では
マルチビタミンや、免疫強化のサプリメント類があります。

佳: 去年11月、日本に帰ったときに思ったのですが、コエンザイム、大人気です
よね。

K: そうですね。実は私のサイトでは4年ぐらい前から取り扱っていました。たま
たま、数年前に私のサイトの掲載商品が別冊宝島の「老けない、若返る大事典」
で全商品を紹介されてから人気がでるようになりましたね。また最近テレビ番組
(スパスパ人間学やあるある大事典)で、コエンザイムが紹介されて大ブームと
なっているようです。

佳:アメリカではコエンザイムがいいなんて聞きませんよね。

K: そうですね。アメリカでは今、特に大ブームという商品でなく、ベーシック
なサプリメントですね。

佳:日本の雑誌をみると「アンチエイジング」という言葉をよくみかけますけど、
アメリカではそんなことないですよね。

K: アメリカでもだいぶ前にはやったのです。その流行が今、日本にいっている
のでしょう。

佳:ということは今、アメリカではやっている筋肉系サプリも将来日本ではやる
可能性があるということでしょうか?

K: かもしれませんね。ただスポーツをやっている人がとるとドーピングにかか
る可能性もあるサプリなので、そこまではやるかどうかわかりませんね。

佳:アメリカで簡単に買えるけれども、日本では買えないものってありますか?

K: 代表的なものはメラトニンでしょう。これもだいぶ前にアメリカではやり、
その後日本でも、流行った品です。日本では処方薬の扱いになりに販売されてい
ないので。

佳:個人的にも海外旅行のときは時差ぼけ防止にかかせない一品です。

K:日本では買えないので、アメリカにきたときに買って帰ったり、個人通販サ
イトから購入したりする日本人は多いようですね。

佳:なるほど。

K: サプリメントに関しての法規制は国によってかなり違いますね、例えばカナ
ダやオーストラリアで違法だというDHEAもアメリカではサプリメントとして販売
されていますよね。

(続きは次号へ)

Kunikoさんが運営しているサイト
インテグラル:http://www.integralts.com/

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○ Sen's Column あやしい通販

厚生労働省はダイエット食品の広告を正常化するためのガイドラインを作成し、
このほど公表した。しないよりましだが、遅すぎる対応が問題だ。

ひところ、「脂肪分を体外に排出するので、油分の多いものをいくら食べても安
心」というふれこみで、ビーカーに脂肪分を入れると沈殿して、いかにも脂肪が
排出される様な気がしてくるテレビのコマーシャルをバンバン流していた。いか
にもあやしい通販のCMだが、ひっかかる人は少なくない。小生もその一人。こっ
てりした食い物が多いパーティーの前に飲んで、朝体重を量ってみる。えー、増
えている。これが何回か続くと腹が立ってくる。

ガイドライン作成のきっかけは、国立健康・栄養研究所の試験で、こうしたダイ
エット食品に脂肪を包んで、排出する作用がないことが分かったため。昨年9月
のことだが、そのまえから役所には苦情が殺到していたという。

ほかにも科学的に問題がありそうな通販商品は数え切れないくらいある。「水」
関連もそのひとつだ。厚生労働省よ、もっとまじめにやれ。(SEN)

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【編集後記】

妊娠も2回目となると、早い時期からお腹が目立つそうです。現在2人目を妊娠
中の私ですが、ちょっとした日米の差を感じます。それはこういうことです。

日本人のママさん連中は、「もうこんなに大きい」と言います。一方こちらの人
のコメント。「小さい」「目立たない」「妊娠しているとは気づかなかった」な
どなど。

16週目で羊水検査を行ったときのこと。お腹に針を刺して羊水を採取するのです
が、ベテランの医師がこう言いました。

「あなたはやせているから、すぐに羊水に届いたよ」

思わず吹き出しそうになりました。

それでは、私のお腹は大きいのか小さいのか。正解は「正常」のサイズです。妊
娠中期以降になると定期検診の際、子宮低長といって、医師が張っているお腹を
測ります。私の医師は、妊娠週の数が子宮低長なら正常だ、と説明してくれまし
た。

例えば、妊娠20週目なら、20センチということになるそうです。私のお腹は、ぴっ
たりその妊娠週の数字のサイズになっています。現在の悩みは、見た目よりもむ
しろ貧血です。毎日ぐったり。高齢出産は辛いです。(香)

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<編集部からのお知らせ>

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(http://www.organiclivingusa.com)にアップされる予定です。

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創刊日:2004-04-18  
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