出産・育児

虹をさがして - My home is a step family. -

継母に育てられた二人の子供たちを引き取った私たち夫婦。日々の生活の中で徐々に明らかになっていく子供達の過酷な生活。ステップファミリーの心の葛藤と涙と笑いを軽いタッチでお届けするメールマガジンです!

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虹をさがして - My home is a step family. -

2004/07/12


■ステップファミリーとは…?■
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 再婚により互いのどちらか、またはお互いの子供を養育する新しい家庭のこと。
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■━━Step.8━04/07/12━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□

■     My home is a step family.
□            -- 虹をさがして --
■       ボクたちは幸せになる為に生まれてきたんだ
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 このマガジンは、月2回の発行予定v(^_^;)v 頑張るっ。

  ある日、前夫のもとで6年半生活していた2人の子供たちを引き取るこ
  とになった私たち夫婦。
  新しい奥さん(継母)によって、精神的な虐待を受けて育ってしまった
  子供たちの心は、一体今後どのような形で現れてくるのだろうか?
  日々の生活の中で明らかになっていく彼らのこれまでの過酷な生活環
  境と、それに向かっていく私たち夫婦。
  子供を引き取る事に前向きな決断をしてくれた、夫のステップファザー
  としての生活と家族の心の葛藤を描く、true story を内容の割りには
  軽いタッチでお届けします♪

  私たちは、子供の心の背景にあるものと向き合って行く事を決して諦め
  ない。涙あり、笑いあり、のマガジンをどうぞよろしくお願いします!

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               お届け内容
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     ◎ ごあいさつ
     ◎ これまでのあらすじ
     ◎ 家族紹介
     ◎ エッセイ − 明るい光 −
     ◎ あとがき
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 ごあいさつ
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 こんにちはぁ。いつもマガジンを読んで下さりありがとうございます!

 1年前、わたくしのところに前夫から電話があったあの日から、
 早いもので1年が経ちます。
 ちょうど今頃の時期は、何のために電話をくれたのか理由が分からず、
 子供たちの生活を案ずるだけ…。
 話の進歩もまったく無しで、不安な毎日を過ごしていた時期だったのを
 思い出します。

 ところが、1年経った今は、子供たちの存在をこんなに近くに感じています。
 大変なことは多いけれど、小さな幸せを見つけながら、生活が出来るこの
 喜び…本当に色々な人達に支えられているんだなぁ、と感じます。

 子供たちとの生活は、わたくしにとって初めてのことばかりです。
 初めてのお弁当、初めての授業参観、そして運動会…。
 わたくしも1年生から順序を追って背渇のリズムを刻んできたものでは
 ないので、様々な学校行事に身体が着いていかず、手を抜く事もたくさん…。
                              (-_-;)

 そろそろ、初めての夏休みもやってきます。
 大きな旅行は予定してないけど、プールや海には連れて行ってあげたい〜
 子供たちもとても楽しみにしているようです。

 これから、お姉ちゃんの修学旅行、卒業式…。
 中学校の入学と、大きな行事が待っています!

 今から、とてもとても楽しみ♪
 “ 子供たちを引き取って本当に良かった ”
         と言う気持ちは、1年前も今も変わらない思いです。

 それでは、本日のマガジンをどうぞ〜(^_^)
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 これまでのあらすじ
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 前夫のお義母さんに連絡を入れたわたくしは、子供たちの新しい母親の意外な
 言葉を聞きました。
 それは、子供たちを施設に預けようと思っている…と言うのです。
 この話は、数年前の事だと言うのですが、奥さんにそんな気持ちがあるままで、
 子供たちと上手く行くわけがありません…。
 何かある度に、前夫も奥さんのそうした気持ちにどこかで気が付いていたのかも
 知れません。
 今では、突然の連絡も、小さな出来事からの決意に思えて仕方ないのです。

 わたくしは、今の子供たちの環境を少しでも変えなければ、、、
 と強く心に思いました。

 義母が、前夫と連絡を取ってくれたのでしょうか?
 それとも、再三のわたしからの電話に仕方ないと言う気持ちでしょうか?
 どちらかは分かりませんが、ようやく8月末に前夫から連絡がありました。

 そして、今後を大きく左右する展開になっていくのであります。

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 今後のストーリーに登場する人物をちょこっと紹介させてもらいますわね。

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□ 家族紹介 □

パパ・・・埼玉県内製造業勤務。勤続17年目のベテランCAD師。30代後半。
わたくし・ネットカウンセラー歴2年目。現在休業中。30代後半になちゃったぁ!
ナナ・・・小学6年生11歳。しっかり物のお姉ちゃん。我が家で一番の甘えん坊。
ゲン・・・小学4年生 9歳。まだまだガキンチョ。体力ゼロのガリガリ息子。
チビラ・・2歳になったばかりのおしゃべり好き♪ガ、ガ、ガ、ガァ〜ン!が口癖

あ〜ちゃん・強烈なパワーを持つ私の母。料理上手な事だけが取り得。たぶん…
京子さん・どっしりとした面倒見のいい〜パパの母上。
グランパ・パパの亡き父の後、京子さんと再婚。サブちゃんをこよなく愛す父上。
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■ エッセイ − 明るい光 − ■

 8月末。ようやく前夫から電話が掛かってきました。

 お盆に電話をくれるって言っていたのに今までどうしてたの?
 どんな気持ちで待っていたと思っているの?

 言いたい事は山ほどある言葉を飲み込んで、
 「今後、どうしたいの?」と言う言葉に変換して前夫に聞きました。

 「忙しかったから…。」
 
 返答はこんなもんです。
 聞いたって都合の悪い事は言う人ではありません。

 曖昧な返事になるのを知ってて、問う時間も無駄だと思い、わたくしは
 今後の子供たちの事をどうするか、を前夫に話しました。

 しかし、連絡が取れなかったお盆の間に、また息子が家を飛び出したようです。
 その日は、朝から雨が降っていました。

 「朝方居なくなったって言うけど、その時、奥さんはどうしてたの?
  あなたが仕事に行に前の出来事じゃ〜なかったの?」

 すると、前夫は前の晩から夜勤だったので、息子が家を飛び出した明け方には
 まだ、家に帰っていなかった、と言います。

 「じゃ、、奥さんは?」

 寝ていたんじゃ〜ないか、と言うサラリとした答え…。

 息子がいないと気が付いた奥さんは、前夫に電話をしたようです。
 前夫は、慌てて帰る事もなく、普段どおりに帰宅し、自分から探しにも行かな
 かったと言っていました。
 5年生のナナが奥さんに言われて、雨の中、弟を探していたと言います。
 「そのうち、お腹がすいたら帰ってくるだろうから…」
 それが、前夫が探しに出なかった理由だと…

 雨が降っている中、どこにいるのか、心配ではないのでしょうか?
 わたくしには、無関心すぎる母親と父親に対して憤りを感じずには居られま
 せんでした。

 (この人達に子供たちを任せていられない…。)

 すると、前夫から
 「学校が始まるけど、9月に一度、お前に子供たちを会わせようと思っている。
  日曜日でいいか?」
 と、突然の再会の約束。

 「奥さんは了解済みなの?勝手に私に会わせたりしたら、そっちが
  大変だからね。ちゃんと筋は通してね。」

 奥さんとは、すでに話しをしていたと言ってきましたが
 問題は、息子の方です。

 わたくしが、子供たちと離れた時は、息子は2歳。
 本当の母親を覚えているナナや周りの大人が、息子に何と言っているかは
 分からないけど、今、側に居る母親が、自分の親だと息子は思っているはず…

 それなのに、いきなり、お母さんに会いに行くなんて、多感な時期の息子に
 影響はないのだろうか?と思いました。
 心は会い気持ちでいっぱい!しかし、躊躇いもありました。

 “ 心配だからとりあえず会ってみる ” と言う事が、
 冷静に考えて、無責任な行動のように思えてきました。

 「9月7日が日曜日だから…前日に、もう一度連絡するよ…」
 と、前夫が言いました。

 「予定は立てて置くから、必ず、電話してよ!」
 わたくしは、強く強く、前夫に念を押し電話を切りました。

 数日後、約束通り前夫から電話がありました。
 当時、わたくし達が住んでいた近くの駅を待ち合わせ場所に指定して
 時間を決める事が出来ました。

 子供たちとの再会が、もう、目前です。
 わたくしは、この日がこんなに早くやってくるなんて思いもしなかったので
 高鳴る胸を押さえきれずにいました。

 6年半振りの子供たちの顔を想像してみましたが、
 わたくしの記憶の中の2人は、お姉ちゃんは4歳、弟は2歳です。
 テレビ台の後ろの方に片付けてあった2人に写真を取り出し、
 改めて、長かった6年半を思うと涙が出て止まりませんでした。
 
 7月に前夫からの突然の連絡から約2ヶ月、落ち着かない気持ちで
 毎日、電話を待ち続ける日々でしたが、今まで待てたんです。
 6年半会えなかった事を考えれば、何て事のない時間です。
 あと数日すれば、本当に子供たちと会える…。

 真っ暗だった闇の中に少しだけ、光が見えたような気がしました。

 問題は、今、会ってしまって良いのだろうか?という事…。
 しかし、子供たちに会えるというのに、浮かない顔をしているわたくしに
 主人が
 「会ってみたら、どういう生活をしているか、幸せか、そうでないのかが、
  ママなら分かると思う。2人を産んだ母親でしょ?自信を持って!
  いっぱい楽しんできなさいな♪」

 そう、主人に言われて、「はっ!」としました。

 今思えば、このとき、子供たちの環境が、今後の生活に望ましくない場合、
 主人もそれなりの覚悟を決めていたのでしょう…。

 こうして私は、子供たちの再会が、もう少しで叶う喜びで、
 再び胸がいっぱいになるのでした。


                −つづく−

                                                   writing by. Allie
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□ あとがき □

   今日も最後まで読んでいただき本当にありがとう(^o^)/

   ホームページをご覧になっている方は、
   すでに Essay を読まれているかと思いますが、

   次号は、待ちに待った、子供たちとの再会です。
   マガジンと併せて今後もよろしくお願いいたします!(*^。^*)

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