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カダフィ:イスラエル・パレスチナ2国家解決は現実的でない

2009/10/16


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No.269  16 October 2009
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■ カダフィは「ひとつの国家解決」をしきりと促す■
アルジャジーラ  25 September 2009

アルジャジーラのGhida Fakhryとのインタヴューで、2国家解決は
イスラエル・パレスチナ間の対立を解決して中東に平和をもたらす
ための実行可能なアプローチではない、との彼の信念をカダフィは
繰り返した。

「各人が皆、2国家解決を要求しているが、彼らはその地域の人口
統計を理解しない。イスラエルは14キロメートル縮小させられる
ことになり、イスラエルはこれを受け入れないだろう」とカダフィ
は言った。

「この2国家はあまりに接近していてダメだ、というのも、すでに
統合されているからだ。200万人のパレスチナ人がイスラエルで
暮らし、ガザは孤立している、ひっかきまわされて引き裂かれて隔
離された。イスラエルは核兵器を厄介払いすべきだ、彼らが核兵器
を保有する限り、モスリム諸国はイスラエルを認めないだろうし、
これらの問題はうまく運ばないだろう」と彼は付け加えた。
 
「バラク・オバマが本当に問題を理解しているとは思わない」と彼
は言った。「彼は上院議員だった、彼が代表する国家とアメリカ国
民のことを心配するものだ。だから彼は十分深く理解していない。
たぶん将来においてもそうだろう。」

リビアの指導者はまた、60年のアラブ・イスラエル間の対立を解
決してパレスチナ国家を創設するための現行のアラブのアプローチ
は現実的結果をもたらさないだろうとも言った。

「あの一区画の領土に2国家はダメだ。」

・ロッカビー論争

1988年ロッカビー爆破事件でトリポリとロンドンがある種の協
定に達していたのかどうかについての質問には、攻撃で有罪と判決
されたただひとりの男を釈放するため、2つの政府のあいだで取り
決められた「約束」はなかったとカダフィは言った。

その件はもう終結を宣されるべきだと彼は言った。

「このロッカビー問題は終わった。それについて議論する、あるい
は抗議する、何であれ、ダメだ」とカダフィは言った。

「個人ベースでアブデル・バセット(アル・メグラヒ)には上告す
る権利があったが、病気のために彼らは彼を釈放した。なんであれ
抗議するような要がない」と、先月特別な配慮でもって認められた
アル・メグラヒを釈放するとのスコットランドの法務大臣による決
定について彼は言った。

1988年スコットランドの町ロッカビー上空でパンナム103
便が爆破された事件で有罪を宣告された男性を歓迎した、首都トリ
ポリでの祝賀のせいで、リビアは激しい批判に直面してきている。

水曜日、カダフィが国連総会で初めて演説していた間に、爆破で殺
された270人のうちの40家族が国連の外で抗議した。

英国のゴードン・ブラウン首相は、アル・メグラヒの釈放という当
局の反応に異議を唱えて、彼の演説に出席しないことで、リビアの
指導者に肘鉄砲を食わせた。

米国上院もまた、「気前のよい」歓迎式典を非難する決議を可決し
て、トリポリに謝罪を要求した。

・違法で非民主的

アルジャジーラのGhida Fakhryとのインタヴューで、カダフィは国
連安全保障理事会の彼のすさまじい批判を繰り返す機会を捉えた。
「国連安保理は違法で非民主的、私たちはそれに頼って承認を与え
るつもりはない」と彼は言った。
「私はこの状況を受け入れないよう世界に求める。多くの戦争が起
こってきており、終わっていない。国連安保理は大国の思いのまま
の道具であり、彼ら自身の関心を前進させるのにそれを使う。」

彼の国が目下メンバーである安全保障委員会の特別会期に彼には使
節がいたが、それは単に「リビアの番」だったからだとカダフィは
言った。

アフリカ連合の現議長という彼の役割のため、彼はアメリカにいた
だけだというのに彼は固執した。

この批判にもかかわらず、オバマ政権下のアメリカとの関係を改善
するのに「障害はない」と見るとカダフィは言った、そして米国と
英国との関係は良好だと言った。

40年以上も権力の座にいて愛想が尽きたかどうか尋ねられたとき、
すでに彼は権力をリビア国民に手渡してきているとカダフィは言っ
た。

「私に支配力はなくなっている。今は国民が権限を握っている」と
彼は言った。「私は圧政的な政治あるいは行政上の重荷の下にはな
い... でなければ40年間存続してこなかっただろう。」

「1977年に私たちは権限を国民に手渡した。政策は全国会議に
よって決められる... リビアは国自体と国民によって指揮される。
民主主義は国民から最短だ。」








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