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青春★ボーイズ

嵐のJ禁・P禁で、翔ニノ中心ニノ総受け小説配信。
☆嵐報告書☆みたいなのも気ままに配信します。(笑) J禁・P禁の意味が分からない方は、ご遠慮ください。

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☆嵐報告書☆

2004/06/22





   NO.9



   こんにちは〜・・・約束やぶりな柚です。(しょぼぼーん。
   スイマセン。怒らないで下さい。・・・小説、「明日か明後日には」とか言ったくせに
   やの明後日じゃねぇか!!・・なんて言わないで!!!

   いやほんとスイマセンでした。心から反省してるので怒らないであげて下さい。(しょぼぼぼーん。
   

   では、小説のほうは翔ニノでございますです。誕生日とは全っ然かんけいありませんが、
   どうぞ読でやってくださいませ。
   あらためて、二宮さん誕生日おめでとう!!!


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 微笑まれるたびに切なくなって。
 「好き」って言われるたびに不安になって。
 触れられるたびに虚しくなる。

 俺の右目から、
 なにかが頬をつたっていった。


                               ***「「必要最低限要素」」***

 「翔くん。」

俺からでたその声は、
目の前でうたた寝を続けるこいつには到底届かなかったらしく。

 「・・・・。」

俺が見つめる目の前で、
そいつはなおも、うたた寝を続ける。

 「翔くん。」

でも俺は。
そいつが寝ていることも、
だからこそすぐに俺を見てくれないことも、
全部、分かっていたけど。
頭では理解してたけど。

でも俺は。
俺には不安が押し寄せてきて。
そいつが俺のことをすぐに見てくれないことに不安を感じて。
もう1回、そいつの名前を呼ぶ。

 「翔君。」

                              ---5、6分前の出来事。
                              俺の撮影が終わってこの楽屋に入ってきた時。
                              そこにいたのは、
                              俺より先に撮影を終わらせた翔君の姿。

                              でもそこにいた翔君は、
                              すでに意識を手放した後で。
                              しかたなく俺は、
                              そんな翔君の目の前に座った、
                              今の子の現状。


 「翔くーん。」

俺は再度そいつの名前を呼び、
そいつが意識のない頭を俯けにのせる机の上に同じようにのった右腕を、
そっと触れた。

  ズキッ。

ほらまた、胸が痛む。
不安になる。
虚しくなる。

翔君の右手を触っている自分の左手が、
熱を持っていく。

別に。

初めて触ったなんて事ありえなくて。
いつも見てる、
いつでも触れられるその右手なのに、
触れてる自分の左手が熱を持っていく。

こんな自分が気持ち悪くて。
女々しい自分が気持ち悪くて。

そっと、その翔君の右手から自分の左手を離した。

・・・はずだった。

 「なにしてんの。」
 「?!」

その離したはずのその俺の左手は、
その離れたはずの翔君の右手にしっかり握られていて。

 「は?!・・・え?!お、起きて・・?!なにしてんのあんた!!」
 「なにしてんのって・・・そりゃこっちの台詞だけど?」

おれは、
その翔君のいきなりな行動に、驚きが隠せなくて。
思わず大きい声がでてしまう。でもそんな俺を前に翔君は、
いつものあの笑顔で
俺を見てくる。

 「・・・っ、いや、太い指だなと。」
 「お前よりはな!!お前より太いだけだから!!」
 「なにムキになってんだよ。だれもデブだなんて言ってないじゃ・・・」
 「言ってんじゃん!!今言ったじゃんコノヤロウ!!」
 「フハハ!!冗談だよ!男前!!・・・俺がね。」
 「お前がかよ?!俺に言ったんじゃなくてお前かよ?!」
 「あたりまえじゃん!!フハハハハ!」

俺の笑い声が楽屋に響き渡る前で翔君は、
拗ねたようにそっぽを向いた。

                              翔君と過ごす1分1秒が、
                              暖かくて
                              幸せで
                              楽しくて、

                              でもやっぱり、切なくて。

俺の表情は、笑顔を無くす。
自分の無意味な妄想に思考を巡らせてしまう自分が
情けなくて。

 「翔君。」
 「・・・ニノ?」

突然笑顔をなくした俺に、  
翔君は心底不思議そうに視線を向けた。

 「・・・この想いなんて、一時的なものに過ぎないのかもしれない。」
 「は?」

俺のそのいきなりな言葉に翔君は、
不思議そうだった顔を今度はキョトンと目を丸くさせた。

 「いくら、いくらお互いに愛し合っていたとしても、」



                              いつか終わりは来るから。
                              この世に、
                              人の終わりに、
                              ハッピーエンドなんてないから。

                              今どんなに愛し合っていたとしても、
                              いつか、
                              いつかどっちかの意思は逸れてしまうから。


                              もし、翔君の気が俺からそれてしまったとする。
                              そしたら俺は、
                              どうなるのだろう?

                              平気でそのままのうのうと生きる?
                              それとも、涙が枯れるまで泣き続ける?



自分の勝手な考えだと理解していても。
それを想像した時、
平気ではいられなくて。


 「ニノ?愛し合ってても・・・なんだよ?」

言葉の途中で1人勝手に黙りはじめた俺に、
翔君は静かに、ゆっくり俺を見て言う。

 「・・・何でもない。」
 「はぁ?!何だよそれお前!! 気になるから!!」
 「もういい!!」
 「はあぁ?!」

叫ぶ翔君を前に、俺は黙って席を立つ。
そして俺は、
困惑している翔君隣りまで来て。

 「ニノ?」

自分の曖昧な行動に気付きながらも俺は、
自分でもよく分からなくなって。
ただただ、不安で、切なくて、虚しくて。

 「離れてくのかな・・・俺たちも。」
 「は?」

やっとの思いで俺から出たその声は、
消え入りそうなくらい小さくて。

翔君は今のこんな情けない俺をどう見てるのかも、
臆病な俺には確認できなくて。

 「・・・ッ・・・。」
 「ニノ?!」



気付いたら、
俺の頬に、
ソレはしっかりと流れていて。

 「っ!!ご、ごめ!!」

翔君のその驚いたような俺の名前を呼ぶ声で、
自分の今の状態に気付き、
すぐにその情けない涙を拭うおと両手を顔に持っていこうとした。


でも、

 「ニノ!!」

でもその俺の両腕は、
翔君に掴まれいて。

 「な、なにすんだよ!!離せ!!」
 「ばか。」
 「・・・は?!」

必死に自分の両腕を振りほどこうとする俺を無視して翔君は、
俺の目を真っ直ぐに見つめ、

俺が驚いたように翔君を見つめると、
翔君は
いつものあのやさしい笑顔で、
俺に微笑んだ。

 「ばかじゃねえの。」

そして俺にそう言うと、
その掴んでいる俺の両腕を自分の方へと引っ張った。

 「何不安になってんのか知らねぇけど・・・。」

俺の体が、翔君の腕の中にすっぽりおさまる。
そして俺を抱きしめるその腕に、少し力を入れる。

 「俺はお前が好きだから。」



目に、涙が次々と溜まってはこぼれていく。

 「愛してるから。」

翔君の言葉一つ一つが、
俺の頭に入っていって。



 「和。」


                              微笑まれるたびに切なくなって。
                              「好き」って言われるたびに不安になって。
                              触れられるたびに虚しくなる。

                              でもそれは

                              好きだからこそで。
                              愛してるからこそで。


「信じる」しか方法なんてなかった。

分かってはいたはずなのに。
翔君の言葉によって再確認される。

いや、

あのとんでもないほどの不安は、
「信じる」だけの今のこの現状に、
少しの確認と
翔君のそのやさしい笑顔が、
ほしかっただけなのかもしれない。

悔しいけど、
翔君の腕の中で、
涙が止まらない。


 「ばかって言ったほうがばかなんだよ、ばーか。」
 「またお前は!!そういう・・・!!」
 

                              こんなに情けなくて、
                              弱い俺の、
                              必要最低限要素。

                              それが、
                                   あんた。
                                        桜井翔。


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 後書きと言う名のいい訳。

 実を言うと、
 拙者、受験生なので。。。
 まぁいい訳ですけどね。(最悪。

 いや本当、自分で配信すると言っといて遅れたことは深くお詫びいたしますです。。。。(しょぼぼぼぼーん。
 すいませんでしたーーー!!!


 今回はちょっぴり甘甘めざして(ばちこーん☆


                              By柚

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創刊日:2004-03-19  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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