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コーチング&メンタリング情報 9/24/2017  ミレニアル世代のやる気を引き出す人材マネジメント

2017/09/24

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1.世界最大の人材マネジメント国際大会の最大のテーマは、世代間協働!
2.デジタル人事、ピープル・オペレーションの主役は、ミレニアル世代だ!
3. 世界の人材マネジメントの発展の進化をSHRM elearning libraryで見よう!
4.第54回戦略的人材マネジメント研究会:2017年11月18日(土)開催 
     SHRM e-learning Library視聴報告会、これからの人材メネジメント(HRM)
5.第21回 SHRMコンピテンシー研究会:2017年9月30日(土)開催
     最新の人材マネジメントの動向を分かりやすく学んで、HRプロを目指そう!
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1.世界最大の人材マネジメント国際大会の最大のテーマは、世代間協働!
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 世界最大(現在約29.5万人)のHRプロのコミュニティー、人材マネジメント協会
(SHRM)の2017年度年次総会が、6月18日−21日の4日間ニュー・オルリンズで
 開催されました。
 
 今年のコンファレンスのメインテーマは、'All in'。チームワークの重要性を
謳ったものです。トップ基調講演者は、長年チームプレイの重要性を説いてきた、
パトリック・レンシオーネで、職場での世代間協働を目指し、チームワークを高め
ようとして、訴えたもので、Conference Todayでの人気No.1 基調講演者になり
ました。その次が、元グーグルSVPのラズロー・ボックです。 
 グーグルの元SVPのラズローボックが呼ばれたのは、元グーグルSVPのラズロー
・グーグルのPeople Operationの組織を立ち上げた人であり、Work Rulesの著者と
して有名だからです。日本語版も発売されましたが、お読みになりましたか?
 今回の彼の講演で良かったと点は、「自分より優秀だと思う人財を採用して、
有効に活用する」との指摘です。ここで言っている優秀な人材とは、ベテラン人材
というより、People Analyticsも駆使し、社内の古い意識を変えられる優秀な
ミレニアル人材(22〜37歳)のことです。
 グーグルでは、あらゆる人事に関する決定は、すべてデータに基づく分析により、
決定しています。「優秀な人を動かすには、指示命令ではだめで、このような合理
的なマネジメント手法が不可欠になる」という基本理念があります。
 特に、若くて優秀なミレニアル世代に不可欠なのは、この分野での実績です。
 この基本理念を早くから導入して、これを実現しているグーグルは、模範的な
企業と言えます。この分野でも、多くの日本企業は、まだまだ、遅れていると
言えます。
 グーグルでは、一部マネジャーによる、個人の思い込み、偏見、差別を極力なくし、
ミレニアル世代でも納得できる仕組みづくりが進んでおり、People Analyticsは
「やろうと思えば、実行可能なのだ」ということを証明してくれたことと同時に、
これからの方向性を示したくれた大変良い成功事例なのです。
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2.デジタル人事、ピープル・オペレーションの主役は、ミレニアル世代だ!
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 長年、伝統的人材マネジメントをとってきた、グーグル、GE、マイクロソフト等
の欧米先進企業では、ここ数年で、大きな変革をとげました。
 その変化の原動力となったのが、社員の半数を超えるようになったミレニアル
世代(22〜37歳)の増加であり、2016年には、企業の従業員の半数を超えた
とも言われています。
 彼らは、スマホを中心にした最新のIT機器を使いこなし、それを日常業務に活用
することに何の抵抗も感じません。
 それを支えたのが、People Operationの普及とデジタル人事の進展です。
その中には、多数のフィードバック・アプリの普及があり、新型タレント・マネジ
メントソフトが、フィードバック機能を強化し、スマホ化が進んだこともあり、
ミレニアル世代によるマネジャーに対する簡単なパルス調査も、容易に行えるように
なりました。
 グーグルで過去起きたミレニアル世代の離職の最大の原因は、直属のマネジャー
であったこともあり、これを防ぐため、Oxgen projectが進められたのは、有名です。
この顛末は、ハーバード・ビジネス スクールのケースでも紹介されています。
メンバーによるマネジャー調査、Upward Feedback Survey(UFS)が実施され、マネジャ
ーの意識が改善すると、離職率が急速に低下したのです。
先に、紹介した東洋経済新報社発行の Rules(ワーク・ルールズ)では、SHRM2017
コンファレンスの基調講演者の一人の元グーグル経営幹部Lazlo Bockがその顛末を
詳しく紹介しています。
彼がグーグルを去たあとも、All People Decisions at Google are based on data
analytics.の基本方針は引き継がれました。これは、ミレニアル世代が支持し、実践
されてきたからです。
 多くの企業では、ランク付けをやめても、給与やボーナスで差がなくなったのでは
ありません。
 現実、グーグルでは「報酬と能力評価は、切り離せ」とか、「報酬は、不公平に
支払え」の原則があり、他社でもその傾向は、一層広がっている所が沢山あります。
 ここで重要なのは、どうしたら、ミレニアル世代にも、納得性の高い、説明責任
を高められるかであり、それをどのように実現したかです。
 多くの欧米企業で、従来の上から目線の人事評価から、日頃からの継続的なコー
チングに転換し、気づきを促す人材育成が進んだのも、ミレニアル世代がこれを歓迎
したからです。
 ただし、最新型パフォーマンス・マネジメントに転換したと言っても、各社での
導入法は異なります。年一評価はやめて、フィードバック重視、チーム貢献や育成
を重視する点は、共通してますが、点数評価をやめた企業、或いはより広い点で、
評価方法の見直しを実施しましたが、その中身は、異なります。
 その辺の事情をキチンと把握して、チーム全体で気づきを誘発する協働の職場環境
を整備することを優先して、やりがいのある職場を実現することです。
 その実現手法は、決して、ワンパターンではないのです。
 
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3.世界の人材マネジメントの発展の進化をSHRM elearning libraryで見よう!
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 6月のSHRM年次総会の会期中には、200以上のセッションがありましたが、
 基調講演の他に、自分の興味あるセッションだけを見ても、全体の1/10しか
聞けません。
 これに対処するには、今年2017年 下記の4つのSHRM関連コンファレンスを
含めて、500以上のセッションを1年間229ドル(会員価格)で、誰でも閲覧できる
仕組みをSHRMが構築しました。
 これは、SHRM e-learning Libraryと呼ばれています。
 今年は多忙で、SHRMコンファレンスに参加できなかった方も、閲覧可能で、10
万名を超えるSHRM HRプロ認定者が、認定の更新をできるようにとの配慮がなされ
ました。
 
* SHRM Annual Conference & Exposition JUNE 2017
* SHRM Employment Law & Legislative Conference MARCH 2017
* SHRM Talent Management Conference & Exposition APRIL 2017
* SHRM Diversity & Inclusion Conference & Exposition OCTOBER 2017
* SHRM Live2017 (SHRMのWebinar) 他
 
 上記の他に、2013-2016年のSHRMコンファレンスのセッションからの抜粋も含ま
れてますので、その情報量は、膨大です。
 タレント開発関連のATDコンファレンスでは、ATDコンファレンスへの参加者のみ
対象で、300以上あるセッションのなかで、半数程度しか閲覧できないのが
現実です。参加者だけの特別なサービスとしているからです。
 これと比べると、SHRM e-learning Libraryが提供する情報量は、膨大であり、
量と質の両面において、存在価値が、大変高いだけでなく、どなたでも、米国に
行かなくも、その音声、スライド(pdfも含む)、スクリーンに投射された映像を
含めた500以上のセッションを、一年間、200ドル程度の低料金で見ることが
できるので、大変便利な仕組みでもあります。
 
 詳しくは、下記サイトをご覧ください。
https://store.shrm.org/shrm-elearning-library.html
 
 尚、6月12日及び9月2日発表資料も下記からダウンロード可能にしましたので、
ご覧ください。http://www.smartvision.co.jp/text.html
 
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4.第54回戦略的人材マネジメント研究会:2017年11月18日(土)開催 
    SHRM e-learning Library視聴報告会これからの人材メネジメント(HRM)!
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戦略的人材マネジメント研究会では、6月12日にSHRM2017コンファレンス事前勉強会、
9月2日には、SHRM2017コンファレンス 視察報告会を実施しました。
9月1日より、SHRM2017コンファレンス関連の新規のセッション情報が多数掲載されま
したので、これをベースに、3名のSHRMコンファレンス参加者の方に、最新動向を報告
して頂くことにしました。
 9月2日の研究会では、この最新情報を検討出来なかったこともあり、11月18日
には、2017年だけでなく、過去の報告事例からの進展を総合的に判断して報告して頂く
ことになります。詳細は、下記の研究会ブログをご覧ください。
戦略的人材マネジメント研究会ブログ:http://workshop.lpfrontline.com 
 参加ご希望の方は、 hiro-i@smartvision.co.jp  まで、お知らせください。

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5.第21回 SHRMコンピテンシー研究会:2017年9月30(土)開催
  最新の人材マネジメントの動向を分かりやすく学んで、HRプロを目指そう!
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 全社的な意識改革を進めたいが、色々と抵抗勢力も多いし大変だという時、
HRプロが重要な役割を果たします。
 社長が、「いくら笛を吹けど、誰も踊らず」では、社内の意識改革は進みません。
 社内に、グローバルHRプロとしての意識の高い人財を多く養成すれば、この
HRプロを中心にして、仕組みづくりも容易になり、理解者を増やすことができます。
 人材マネジメント協会SHRMでは、最新の人材マネジメント手法を学び、戦略的に
実践する人材として、グローバルHRプロの認定を進めています。
 この新しいグローバルHRプロ認定は、SHRM CP/SCP認定と呼ばれ、2016年末まで
に欧米諸国を中心に、約10万名が認定されました。
 日本人材マネジメント協会JSHRMでは、このグローバルHRプロ認定の取得を目指す
SHRMコンピテンシー研究会を2015年12月に立ち上げました。
 当研究会から、日本最初のSHRM SCP認定者が誕生し、SHRM HRプロ認定挑戦者用の
特別講座を開講中です。
 この研究会に参加することで、最新の人材マネジメント手法を分かりやすく学び、
HRプロとしての基本知識と判断能力をやしなうことができます。
概要は、SHRMコンピテンシー研究会ブログ:http://shrmcompetency.lpfrontline.com

ご参加希望の方は、hiro-i@smartvision.co.jp まで、お知らせください。

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創刊日:2000-05-19  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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