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コーチング&メンタリング情報

今、マスコミで話題の広がるコーチング&メンタリング関連情報が満載。頭の固い部下を持つ悩める中間管理職の方には、耳寄りな情報ばかりです。例え、購読していても、あなたの部下には秘密です。

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コーチング&メンタリング情報 1/4/2016

2016/01/04

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1.伝統的な大企業GEも、人事考課手法の大転換を決断した!
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 人材マネジメントにおいて、昨年度最大のビッグニュースは、何と言っても、
あのGEが、過去80年以上続けてきた矯正ランクづけ人事考課を、約10年前
頃から、もはや実施しなくなり、専用アプリを活用し、マネジャーと社員との
コミュニケーションを活発に行い、継続的に気づきを与えて、そのプロセスと
結果から判断する形態に変更する決断をしたのです。これは、従来のCommand
and Control から、Connection and inspiration への転換と言えます。
 これは、GEでのPerformance reviewにおいても、コーチング&メンタリング
手法が、全面的に採用されたことを意味します。
 GE全体では、社員30万人という大所帯のため、この大転換には、2016末まで
かかるとのこと。
 この方針転換は、イメルトCEOが、日本で講演した時も、それらしきことを
話したが、これほどの重要な方針転換を日本のマスコミでは、取り上げてい
ません。皆さんは、既に、このニュースをお聞きになりましたか?
 このGEの方針転換は、昨年8月に、Quarts誌(下記サイト)、HBR誌、ワシン
トンポスト誌等で、取り上げられ、下記のSHRMサイトでも、他社の動きも含めて、
まとめて報告されました。
http://qz.com/428813/ge-performance-review-strategy-shift/
http://www.shrm.org/hrdisciplines/employeerelations/articles/pages/performance-reviews-are-dead.aspx
 
 この大転換は、米国国家標準化院ANSIが規定したパフォーマンス・マネジメ
ントのガイドラインに沿った内容であり、パフォーマンスレビューにおいて、
コーチング&メンタリングが全面的に導入された企業が増えたことを意味します。
 多くの導入企業でも、マネジャー、社員の両方から、大変良好な評価を受けて
いるそうです。
 当センターでは、このANSI版パフォーマンスマネジメントに基づく、コーチ
ング&メンタリング基礎コースとANSI版パフォーマンス・マジメント実践コース
を既に3年前から実施しています。
 基礎コース:http://www.smartvision.co.jp/cmb01.html
 実践コース:http://www.smartvision.co.jp/cmj01.html
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2.パフォーマンス・レビューから、タレント・レビューに転換する動きも!
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 多くの欧米企業では、パフォーマンス・レビューという形で、過去の業績評価
をするより、むしろ日頃の業務の中で、どれだけ真剣に目標達成に努力したのか、
また各自の成長がなされたのか、社員のタレント(潜在的能力)開発に注目して、
頻繁にレビューする動きも広がっています。
 それでは、従来のパフォーマンス・レビューと、タレント・レビューとは、
一体何が違うのでしょうか?
 日本企業では、従来、業績評価とか、人事考課とか呼ばれています。
 いままでは、年に1回或いは2回実施する企業が多いですが、時代の流れの早い
現代では、タイムリーな決断は、難しくなります。
 過去の記憶も薄くなった時に、評価結果を伝えても、納得できるものではなく、
多くの不満を抱えることになります。
 かと言っても、実施回数を増やすと、面倒なプロセスが多くなると思われ、実現
は、難しいと思われがちです。そこで、日常業務として、やるべきフィードバック
に力をいれ、それを結果に結び付けることで、どれだけ成長したのかを判断する
形に転換したのです。
 そこで、各種のアセスメント・ツールを活用して、各自の強みや能力、更には、
エンゲージメント、アライメントを判断しながら、将来のタレント開発を同時に
行おうとしています。
 タレント・マネジメントを成功に導くには、戦力計画(Workforce planning)が
大変重要になりますが、この中でも、各自の強みや潜在能力を把握するために、
どんなアセスメントを行うか、色々な議論が行われています。
 
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3.戦力計画用のアセスメント・ツールとして、3つの手法が浸透中!
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 昨年のSHRM2015コンファレンスでは、マーカス バッキンガムが、基調講演の
中で、強みを重視したパフォーマンス・レビューにシフトすることを提言して
います。
 昨年発売されたATD(従来のASTD)発行のTalent Management Handbookの中には、
彼の主張するStandOut:Next Generation Performance Managementが掲載され
ています。その中では、Performance PulseとEngagement Pulseが重視されて
います。詳細は下記から、pdfファイルをダウンロードできます。
https://standout.tmbc.com/StandOut_Next-Generation_Performance_Management.pdf

 また、最新のATD版Talent Management HandBookでは、タレントを最適化する
手法として、SHRMが推薦するACE手法が、紹介されていることもあり、ATDと
SHRMの両団体から認められたことになります。
 何せ、ACE (Alignment,Capability,Engagement) 手法というアセスメント手法
は、手軽だとの理由で、業界内にて多くの実績があります。これは事実上の業界
標準的な存在として、ATDにも認められたことになります。詳細は下記参考。
http://www.shrm.org/publications/books/pages/theaceadvantage.aspx

 このACE手法とStandOut手法は、今後の導入実績により、どちらが優位に
なるのかが注目されます。
 更には、プロファイルズ社が提供する各種のアセスメント・ツールも色々あり、
普及が進んでいます。詳細は、下記をご覧下さい。
http://www.profiles.co.jp/products.php

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4.第47回 戦略的人材マネジメント研究会:
従来のパフォーマンス・レビューに何が起こったのか、これからどうなるのか!
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 次回の戦略的人材マネジメント研究会では、これらの動向を念頭にいれて、
データベース・ソフトのガリバー企業であるオラクル社が、タレント・マネジ
メントで、タレント・レビューを行うのかを、デモ中心にご紹介します。
 その中で、上記2つのアセスメント手法に対して、オラクルは、どんな
ソリューションを提案してくるのかも含めて、見解をお聞きすると同時に、
オラクルが誇る多機能で、使い易さを実演します。
 今後、従来のパフォーマンス・レビューをどう転換するのかを検討中の方、
タレント・マネジメントの導入法を検討されている方には、参考になる情報が
沢山含まれてますので、是非参加下さい。
 これらの重要な動きを知らずに、ランク付けを重視した古いタイプのパフォ
ーマンス・マネジメントを導入しても、いずれは、再度変更を迫られることに
なりますので、今回の研究会に参加して、今後の動向を掴んでください。
 タレント・マネジメントでは、タレントに対して、どんなアセスメントをする
のかが非常に重要な課題になりますが、その対策として、色々な手法があります。
 本研究会では、有力企業の協力を得て、皆さんと共に体験し、考える機会を提供
します。
 研究会ブログ:http://workshop.lpfrontline.com
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5.第2回 SHRMコンピテンシー研究会:
最新のSHRMコンピテンシーを学び、新版HRプロ認定に挑戦しよう!
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 従来のPHR,SPHR等のHRプロ認定が、知識中心であったので、この流れを転換する
ため、最新版のグローバル人材マネジメントでの行動プロセスに重点をおき、開発
されたのが、「SHRMコンピテンシー」です。
 これをキチンと理解して、グローバルビジネスを推進できるHRプロの養成が、
日本でも必須だと言えます。
 その中核的役割を担う人材に求められる資質を見極めるため、SHRMコンピテンシー
を採用した最新のSHRM CP/SCP HRプロ認定が開発され、2015年から運用が開始
されました。
 このSHRMコンピテンシーを身に付け、SHRM SCPを取得して、これからのグロー
バル人材マネジメントのあるべき姿を話し合う場に参加しようではありませんか!
 この趣旨を実践するために、日本人材マネジメント協会JSHRM内に発足したのが、
SHRMコンピテンシー研究会です。
 研究会ブログ:http://shrmcompetency.lpfrontline.com

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創刊日:2000-05-19  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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