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コーチング&メンタリング情報 8/14/2009 不況時のあるべき人材マネジメントとは

2009/08/14

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1.不況時に、考えるべき人材マネジメントとは?
2.不況時に、特に注目されるエンゲージメントを高める人材マネジメントとは?
3.研修効果測定と育成の見える化コース、9月13日(日)に開講します!
4.日本人材マネジメント協会、戦略的人材開発・人材育成研究会 8月22日(土)15:00から、全米人材開発協会ASTD2009年次総会、「不況時に、企業が考えるべき人材マネジメントとは」
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1.不況時に、考えるべき人材マネジメントとは?
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 2009年7月3日開催のITイノベーション2009で、安川電機の利島社長は、生産用のロボット事業で、業界1ではあるものの、技術におぼれず、お客様からの声を聞き、それを実現出来る人材を育てることが、一番大切であるとし、技術先行のイノベーションではなく、顧客志向を実現する手段として「人材育成」を重視する方針を熱く語っていました。現在は、不況ではありますが、不況のトンネルを潜り抜けた後は、過去とは全く違う世界が待ち受けており、その準備をいまの内に進め、必要な人材育成を今こそ強化すべきとの経営判断をお持ちです。これを聞いて、さすが、大変先見性のある経営者だと感じました。

 不況のあおりで、仕事量の減った車の部品をつくる中小企業では、全く違う対応をしました。受注金額が例年より、半減したのですが、皆さんが、経営者であれば、次の3つのどの対応をとりますか?

ケース1:この不況は、そう簡単には回復するとは、とても思えないので、派遣を全て中止し、社員の一部も、リストラを、検討することにして、誰を対象にするかの検討を始める。更に、従来、外注にアウトソーシングして来た業務は、今後内製化する方針にした。

ケース2:雇用調整助成金が、支給されるので、これを申請し、現在の社員には、ワークシェアリングを実施し、将来に備えて、学習する時間に力をいれ、仕事の効率性を、高める努力を促すことにしました。

ケース3:もし、雇用調整助成金が適用されれば、当然この申請をしますが、営業では、親会社たけに頼らず、新規顧客の開拓の道を真剣に探る良い時期と考え、戦略グループを発足し、研究開発では、不況の時程、不況のトンネルを抜け出た後のことを考える絶好の時期であると考え、将来を見据えた商品開発、将来が明るい環境分野や、得意の技術を活かせる新分野の開拓に全社一丸となって、力を入れることにしました。

 先に、紹介した安川電機は、ケース3に近い経営判断を下したのですが、この企業は、不況を乗り越えられる可能性の高い、良い人材マネジメントの典型と言えますが、ケース1の会社は、例え、一時的に乗り越えられたとしても職場のモラルは極端に低下し、優秀な人材も見切りをつけて、転職してしまう可能性が高く、例え、景気が回復しても、厳しい要求に対応出来る商品が限られ、厳しい状況は今後も続くと言えます。 

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2.不況時に、特に注目されるエンゲージメントを高める人材マネジメントとは?
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  不況時程、エンゲージした社員がどれだけ社内にいるかが、会社が再生出来るかの鍵になります。 分かりやすく 言うと、高いレベルの仕事に打ち込み、何とか達成したいと情熱を燃やしている社員であり、会社や組織との絆を 大切にしている人でもあります。例え、仕事があっても、本音と建前が明確に異なり、仕事に魅力を感じず、仕事に うち込みこともなく、他のメンバーにも悪い影響を与えている人は、エンゲージしてない社員となります。 
 現場リーダーやマネジャーが社員のエンゲージメントを高められるか(やる気を高められるか)どうかは、人材 マネジメントの重要な要素になります。不況時には、社員であろうが、将来に対する不安が蔓延し、モラルが低下 するのが普通です。ただ、面白いや楽しいだけでは、むなしさが伴います。将来に対する光や希望がどうしても、 必要なのです。それを上の人が与えるのではなく、社員から意欲的なアイデア、挑戦的な実行計画を引き出すコー チングやメンタリングを如何に効果的にするかが重要です。 
その実現のために、必要な研修の機会も必要になりま しょう。予算が限られているから、難しいではなく、研修を受けたからには、実践で役立て、業績に結びつける ことが重要なのであり、このためには、効果測定を徹底して実施することです。効果があれば、非常に安い投資になります。 
 効果がなければ、無駄な投資になるのです。この効果を如何に引き出せるかが、人材マネジメントの最大の 要点になることになります。社員のやる気と成果を引き出せる現場リーダーやマネジャーが、どれだけいるか にかかっているとも言えます。また、不況時こそ、メンバーの育成に熱心なメンター(指導員)程、存在価値が 高まることになります。 
 例え、経費削減のため、研修講師を、内製化しても、研修に慣れない社員が、研修コース開発に予想外の時間 がかかり、従来より質の低い内容になり、参加者も集まらない状態に陥ったケースが良くあります。これでは、 本末転倒であり、総経費が逆に増加した上に、研修効果の下がった事例もある程です。 
 キチンとした実行計画に基づき進めることもなく、実行した時も、その効果測定も行われないのでは、明らか な後退と言わざるを得ません。 
 不況時こそ、エンゲージしている社員を増やすためにも、将来を見据えた商品開発や、市場開拓戦略の推進に集中し、定形型の業務は、内外問わず、有能な人材を効果的に活用することが、得策と言えましょう。 将来に対する光や希望は、社員自ら率先して見つけて、切り開ける職場になっているかが、現場リーダーやマネジャーの重要な役割なのです。 

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3.研修効果測定と育成の見える化コース、9月13日(日)に開講します!
--------------------------------------------------------------------------------  不況時は、予算を一律カット、使わない様にすることしか、考えられないとしたら、現場リーダーやマネジャーとして重要な役割を担っていけるでしょうか? 経費を削ることが重要なのではなく、効果を最大限引き出せるのかを見抜き、それを改善出来るかどうかが重要なのです。これが、キチンと出来るかどうかが、現場リーダーやマネジャーの本当の実力なのです。
  研修でも、育成でもその効果をキチンと測定して、改善する手法を学ぶのが、本コースの狙いです。本物の現場リーダーやマネジャーを目指す方の参加をお待ちしております。

 詳細は、こちら、http://www.smartvision.co.jp/index034.html 

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4.日本人材マネジメント協会、戦略的人材開発・人材育成研究会 8月22日(土)15:00から,全米人材開発協会ASTD2009年次総会、「不況時に、企業が考えるべき人材マネジメントとは」
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 今年のASTD年次総会は、「ラーニング・エンゲージメント」のテーマのもと、「不況時に、企業が考えるべき人材マネジメント」と言う点で、日本の多くの企業にもすぐに役立つ内容が数多く見られました。全体のレベルでは、例年以上に、充実した質の高い内容が多く、実務で役立つものが多く見られました。
 今回は、研究会の会員の皆さまには、限られた時間の中、下記の点を中心に報告させて頂きたいと思います。エンゲージメント、インフォーマル学習、セールストレーニング、タレントマネジメントが、不況時に、何故注目され、急務となっているのか、その背景と従来の潮流との変更点を話しをさせて頂きます。一般商品の生産・販売では、BRICSを中心にした、新興国に押され、米国企業は、大変な苦労を重ねており、ソフト開発においても、中国、インドが大きく台頭しています。これらの新興国を企業の仕組みに取り込むには、エンゲージメントの仕組みは当然必要であり、グローバルの枠で、実現するための大枠としてタレント・マネジメントが急速に発展してきたのです。従い、不況にもめげす、将来志向の企業になり、今後グローバル企業として、発展を遂げるには、これらの世界の共通概念を理解
して、早めに導入し、運用出来るかが、企業や個人の生き残りのための生命線になリます。
参加をお待ちしております。
 詳細記事は、http://workshop.lpfrontline.com  をご覧下さい。

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創刊日:2000-05-19  
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