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コーチング&メンタリング情報 10/17/2008 世界最大の人材開発の祭典ASTD2008の新潮流 パート2

2008/10/17


コーチング&メンタリング情報ニュース 読者の皆さん

 ASTD2008年次総会報告のパート2をお送りします。今回は、前回説明した
タレント・マネジメントに関し、もう少し詳しく報告します。欧米のレベルと日本の
レベルには、まだ隔世の差がありますが、その現状もお知らせしましょう。
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1.タレント・マネジメントがASTDコンピテンシーの最重要課題に格上げ
2. 欧米企業で広がるタレント・マネジメントの導入事例
3. 日本のタレント・マネジメントの現状と課題
4.よくわかるラーニング&パフォーマンスコースが新たにスタート 
    2008年10月26日(日)
5.日本人材マネジメント協会、戦略的人材開発・人材育成研究会 
    2008年11月5日(日)18:45から
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1.タレント・マネジメントがASTDコンピテンシーの最重要課題に格上げ
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 2005年に発表されたASTDコンピテンシーの中で、発表当初は、キャリア計画と
タレント・マネジメントは、AOE(専門領域)の中でも、一番下にありましたが、
本年度発表した最新版のASTDコンピテンシーでは、AOEの最上位に位置していま
す。今年の年次総会で、CEOのトニーが、タレント・マネジメントが非常に重要な
テーマであることを発表し、この方針に基づき従来の専門領域の格付けが変更されま
した。 この9つのAOE(専門領域)の全ての領域に関し、昨年度から、サーティ
フィケート・プログラムが開始され、CPLP対策が一層充実しました。
 2007年に開設されたキャリア計画とタレント・マネジメント用のサーティフィケー
ト・プログラムには、世界から約30名が参加(日本からは、小生だけが参加)し、
参加者の方と名刺交換してみると、その多くは、HRマネジャーではなく、タレント
・マネジャーのタイトルの人が結構いました。米国日産のタレント・マネジャーも
その一人です。
 7月開催の日経BP社主催のヒューマン・キャピタル2008では、日産自動車の
川口執行役員が「真のグローバルカンパニーを目指して」と題して、基調講演を行って
いました。その際に、タレント・マネジメントの概要を紹介していましたが、これは、
米国日産で導入したタレント・マネジメントを日本語版にして、日本で導入したもの
です。

「タレント・マネジメントとは?」に関しては、
こちら(http://www.smartvision.co.jp/talent.html )

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2.欧米企業で、広がるタレント・マネジメントの導入事例
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 次に、タレント・マネジメントの導入も各企業で進んでおり、結構多くの事例が
登場しているので、その一部を紹介しましょう。

 2006年には、アメックスが、コンピテンシーに基づくタレント・マネジメントを
確立し、タレントマネジメントを始めた事例が発表されています。
 今年は、世界6番目の大企業のシェブロン社でも、リーダー人材が少ないことが
課題で、リーダー人材の育成のため、各リーダーの役割を示し、そのキャリアパスを
明確化し、人材開発を促そうとしています。この実現に向けて、タレント・マネジメ
ントを導入しています。
 また、携帯電話機器クォルコム社では、会社の価値観を重視して、タレント開発を
進めており、社員700名クラスの中規模の企業でも有効であることを示しています。
 更には、元ASTD議長のオークス氏がいたサム・トータル社は、顧客満足の改善
を  目標にしたタレント・マネジメント用ソフトの新バージョンを発表しました。
この実現  を可能にするソフトウエア環境が既に整備されており、これは画期的な
ステップと言えます。
 タレントマネジメントの新ワークショップに関する情報は、こちらから
http://www.smartvision.co.jp/workshop/talentmanagement.html

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3. 日本のタレント・マネジメントの現状と課題
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 日本の外資系の企業やグローバル企業では、欧米で実施されたタレント・マネジ
メン ト・システムをそのまま導入しているケースが良く見受けられます。ブリティッ
シュ・ アメリカンタバコ社、日産自動車がその良い事例です。
 一方、日本では、Eラーニングでのスキルレベルの学習状況を管理するラーニング
・マネジメント・システム(LMS)と同じことをしているのではないかと言って
いる人もいます。しかし、これは、世界のタレント・マネジメントの歴史やその発達
の背景を 良く理解していない発言と言えます。
 タレント・マネジメントは、本来、グローバル企業として認知される最低条件を
満た すために必要となるもので、世界の優秀な人材が定着するために必要な職場の
インフラ になります。
 タレント・マネジメントをまだ慣れない社員を立ち上げるために必要な仕組みと
決め つけるべきものではなく、スキルを活用して、如何にキャリアが達成出来たか
が、一番 重要になります。従い、中間レベル以上の社員が期待される成果を上げら
れるために必 要な仕組みづくりをするものと考えるべきです。欧米では、タレント・
マネジメントで は、キャリア達成がどれだけ出来たのか、今後、どのような人材が
求められていて、それをどのように達成出来るのか、そのためには、職場ではどの
ような支援が必要で、  そのためには、どんな仕組みづくりが求められているかの
議論が中心になります。効率的な議論を進めるには、将来必要とされる人財イメージ
をキチンと抱きながら、将来の人財開発をどのように進めていくべきにあります。
 その延長線上に、後継者養成、企業の継続的発展を位置づけていますので、短期的
な 成果を追っていた従来型経営から、大きく飛躍しようとしています。後継者の
育成で も、その成長のプロセスをキャリアパスとして示し、モチベーションを高め、
組織横断 的、戦略的取り組みとして、欧米では注目され、大手の成長企業の殆どが、
タレント・ マネジメントに真剣に取り組んでいます。
 日本企業でも、将来の継続的な発展を目指すグローバル企業にとり、タレント・
マネ ジメントは継続的に発展する企業になるために、不可欠で、非常に重要なテーマ
です。 

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4.よくわかるラーニング&パフォーマンスコースが新スタート
   2008年10月26日(日)
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 ASTDの基本概念であるラーニング&パフォーマンスの基本的考え方を学び、
職場 での学びの場が出来る環境を如何にして作るかを学ぶコースです。昔は、
「色々な人に 積極的に聞きてまわって、勉強していたものだが、今の若者は!」と
言う声が一部の 管理職にありますが、昔とは、社員の意識も、職場環境も全く違い
ます。甘過ぎても、 厳しすぎても、管理すれば良いと言う発想では、うまくいき
ません。如何にしたら、 結果を出せるのか、うまくいくとどうなるのか、如何に
やりがいのある仕事なのか を味わえる職場環境をつくることが人材育成の上で、
大変重要になります。
 ただ、面白いものだけを学ぶのではなく、夫々の得意分野を考慮にいれ、チーム
で 必要としている仕事、上司から、他のメンバーからも感謝される仕事を考慮に
入れ、 どうすれば、パフォーマンスが高い仕事なのか、その目標の達成に必要な
メンターと して、何が求められていて、それはどのような職場環境が必要なのかを
考えることで  す。 本コースでは、ASTDの基本概念を念頭にいれ、その実現の
ために、どのよう なスキルが適切なのかを考え、最適な効果を達成するスキルを、
コーチング&メンタリ ングの中から考えます。職場で良くある事例でロールプレイ
演習を行いますので、 職場で如何に活用できるのかのイメージを明確に持ち、職場
での活用も進み、効果測定 も一層簡単になります。
 皆さんも、ラーニング&パフォーマンスコースで、コーチングとメンタリングで
何が 改善するのかを体験してみませんか?
 
詳細は、http://www.smartvision.co.jp/workshop/cmb01.html からご覧下さい。
 
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5.日本人材マネジメント協会、戦略的人材開発・人材育成研究会 
  11月5日(水)18:45から
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 戦略的人材開発・人材育成研究会は、日本人材マネジメント協会JSHRMの
自主運 営研究会です。積極的に参加することで、色々なひらめきを得て、非常に
役立つ研究会 です。
 今回は、最初に、欧米の著名なトレーナー、コンサルタントであるボブ・パイクに
ほ れ込み、日本の皆様とのふれあいの機会を作ることをやりがいとしている中村氏
から、 最初のメッセージを頂きます。
 その後は、生産性本部のアセッサーとして長年活躍されている株式会社総合教育
研究 所代表取締役の石橋 政利氏には、長年のアセッサーとして経験から、「経営
革新に成 功する組織の作り方」と題して、お話を頂きます。石橋氏は、長年リコー
に勤 務され、現在は独立して、株式会社総合教育研究所を設立、人材育成、
経営革新の分野 で、活躍されております。最近、アセッサー・ジャーナルに8ペー
ジの記事を掲載されま したので、この内容も含め、経営革新の成功へのエッセンス
に関し、報告して頂きます。
 石橋氏は、私のワークショップへの熱心な参加者で、理解者でもあります。
今まで、 本拠地とされていた新潟から、東京にも事務所を開設され、業容を
拡大されておりま す。今回は、その一部を紹介して頂くことになりました。
石橋氏の持論として、対話には、理(実務)と情(心)の部分があり、この心の
部分が重要であるが故、心の対話を 引き出す環境づくりに力を入れています。 
 
この話の続きと詳細記事は、http://workshop.lpfrontline.com  をご覧下さい。

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創刊日:2000-05-19  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
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