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枠をはめずに生きる/新サラリーマン処生術

「枠をはめずに生きること」について、東大講師、NPO代表、サラリーマン、学術学会理事などいろいろなことをやりながら生きている日々の中から思うことを発信

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断る技術/枠をはめずに生きること

2005/11/20

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§      『枠』をはめない生き方 メールマガジン
┃            2005/11/20号
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◇『お先に失礼する技術』アップデート〜その2〜

      ==  断る技術  ===

ある取材の依頼がありまして、「お先に失礼する」ことについてさらに
考えてみる機会がありました。

頂いたお題は、

・忘年会に行かなくて済むようにするには?
・頼まれた残業をしなくて済むようにするには?
・接待ゴルフにいかなくて済むようにするには?
・同僚の出産祝いを出さなくて済むようにするには?

です。

わたしはこんな風に考えました。

1.そもそも、本当に嫌なのか?案外頼まれては喜んでいないか?
2.本当に嫌なのであれば、頼まれた時点ではほぼ手遅れ。
3.手遅れと分かっているのが、なんとか、被害を最小にする方法はないか?
4.本当に嫌で、少しも被害を出したくないなら、断るしかない。

まず、100%でないにしても、少しは自分も乗り気なら、断ることを
考えるのではなく、最大限楽しんでしまうことに気持ちを切り替えるのが
いいのではないでしょうか?

・忘年会で、盛り上がりまくる!
・残業して、残業代を稼ぎまくる!
・接待だろうが何だろうがゴルフを楽しむ!
・快くお祝いを出す!(お祝いの中身まで考えて楽しむ!)

100%ではないにしろ、意外に自分自身が乗り気なのに、「嫌だ嫌だ」と
言っている場合も多いと思います。

そして、私の一番のお薦め、言ってみれば、一番「お先に失礼する」考え方
にぴったりするやり方は、
”事前にそういうことも起こりそうだなと予測しておいて、あらかじめ
 予防しておく”ことです。

・忘年会にしろ何にしろ、普段いっしょにいる部署では基本的に飲み会は
 やらない。やっても1年に1回程度、ということをまわりに納得させておく。
・残業が発生しないように、仕事の配分を工夫したり、昼間に必死に働くよう
 に職場を仕込んでおく。
・そもそも接待なしで営業することにしておく。
・お祝いは内輪ではやらないことに決めておく(お祝いの言葉で十分!)

職場での飲み会やお祝いに関しては、全員参加ではなく、やりたい人が
個人的にやるということをきめごとにしているところも多いようです。

普段から職場がこういう雰囲気になるようにしておけばいいのですが、
そうしていなかったら、被害を最小にすることを考えることになります。

・飲み会の場合、『お先に失礼する技術』に書きましたように、幹事を
 引き受けてしまうという手があります。低予算の飲み放題コースにし
 て、会費を事前徴収にすれば手間と延長リスクを最小にできます。加
 えて開始時間を早い時間にして早い時間にで終わらせてしまえば、被
 害は最小になるはずです。
・残業の場合は、協力者を集められるようにしておけば、早くかたづけ
 られる可能性があります。
・ゴルフは費用を会社持ちにしてもらうようにすれば被害が減ります。
・お祝いは、高くないものすることができます。

対策と呼べそうなのはここまでではないでしょう。

万策尽きて、どうしても承服出来ないときは断ることになると思います。

・断るときの王道は人のせいにしてしまう論理です。
 先約がある、断れない、妻(夫)がうんと言わないなどというタイプ
 の理由づけです。

もう一つは、子供や病気を使う理由づけがあります。

・子供の食事を作らなくてはならないので、腰痛でゴルフができないので、
 などの理由づけです。

子供や病気を理由にするのは若い人には使えない場合が多いでしょう。
また、お祝いを断るのはいずれにしてもかなり難しいでしょう。

そして、理由付けしてのお断りはあまり感じがよいことではありません。
かといって、単に、嫌なのでお断りします、では、相手の心証は
相当悪くなります。カッコ悪いですが、なにがしかの理由付けをして
断るのが現実的と思います。

 
<続く>

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創刊日:2004-02-29  
最終発行日:  
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