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釣り人と暇人達

きよこがノロノロやってる 愚痴メェルです。

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創刊日:2004-02-21  
最終発行日:2004-10-09  
発行周期:日刊  
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釣り人と暇人達20.5号

2004/10/09




夢を見た

遠い空を羽ばたいた夢

空に足を踏み出せば

それは空を映した海で

僕はたちまち深い海底へ

海底の中で魚たちは自由に飛びまわり

空を見上げれば鳥たちが自由に飛び回る

あぁ

飛び回れないのは僕だけなのか

僕の羽だけに鎖がついて飛べないのか

それとも僕にはもともと羽なんかないのか

僕は気付いたら瞳から雫を零した



◆□背中に生えた翼-side by,天才の欲望-□◆



「とゆう夢を見た」
「それはまた変な夢だな。」
昭平に今日(正しくは昨夜)見た夢を言った。
しかし、昭平にはたいして興味の無い話だったのか、生返事が帰ってくるだけだった。
「昭平はこうゆう話嫌い?」
「うーん。嫌いつーかなんつーか。」
「なんとゆうか?」
「夢なんて一瞬の幻にしかすぎないじゃんか。」
「・・・昭平はロマンがない。」
俺が拗ねた調子で言うと、昭平は困ったように苦笑いをする。

「お前が見た夢がもし現実だとしても、俺は見えるよ。」
「何が?」
「お前には背中にでっかい翼があるさ。
 ただ、飛び方が解らないから、怖がっているから飛べてないだけだよ。」
「随分俺は弱虫なんだな。」
「・・・別に弱虫じゃないさ。
 飛ばずにそこに踏み止まり続けるのも飛ぶ以上に勇気が必要だよ。」
にっこりと笑ってくれる昭平は、太陽のようだった。

「昭平もいつか俺を置いて飛んでいっちゃうのかな?」
昭平はその俺の質問に少々考えながらもにっこり笑う。
「もし、先にいっても、連れに戻ってくるよ。」
「本当に?」
「あぁ。その時は一緒に飛ぼうぜ。」

あの空高くまで―――・・・


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20号発行祝い小説。
小説つーよりかは、ネタ帳って感じですがな。



















































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