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ブラット親爺のつっこみ映画評

ここ10数年映画館に行ったことがないブラット親爺が、DVDで観た泣ける映画、笑える映画、よーできた映画、しょーもない映画を関西訛りのつっこみを入れながら論じる格調高い(?)映画批評メルマガです。

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ブラット親爺のつっこみ映画評:ギャラクシー★クエスト

2005/02/15

                                  02/15/2005発行
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         ◇◇ブラット親爺のつっこみ映画評◇◇  

  ギャラクシー★クエスト Galaxy Quest (1999) アメリカ  
  監督:ディーン・パリソット 
  出演:ティム・アレン、アラン・リックマン、サム・ロックウェル、
     シガニー・ウィーバー 

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┃ネタバレになりそうな話の前には、◆◆ネタバレ注意◆◆がついてます。ま┃
┃だ、その映画を観てない人は、そこから先はすっ飛ばして◆解除◆の後から┃
┃読みませう。ただし、読める部分が残ってない場合があります。(^_^)┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
 
この映画で笑えるためには、この手の笑いに対するある種の受容体みたいなもん
がカラダの中にあることは別に必要ない。おっちゃんは、箸が転んでも腹を抱え
て笑える15・6の女子高生とちゃうけど、ケッコー笑えた。

これもしょーむない映画ちゃうんかと半分あきらめ顔で観始めたんやけど、大当
たりやった。ちょっと感動してしもた。この映画、タイトル見ただけでは、どん
な映画か皆目見当がつかんが、あの『スタートレック』のパロディとゆーか、も
う少し手の込んだコメディ仕立てのSF映画やった。

『スタートレック』は、昔々『宇宙大作戦(1966〜69)』ゆータイトルやっ
た。映画配給会社やTV局がつける賢そーに聞こえん邦題ゆーやっちゃ。『スパ
イ大作戦(1966〜73)』も同時期に放送してた。しかし、ドラマ自体はどっ
ちも面白かった。特に『宇宙大作戦』は、カーク船長やら、ミスタースポックや
ら、カトーやらが、危機一髪ゆーときにエンタープライスに転送されて助かるゆ
ーパターンも毎回ほとんど同じやったよーに思うが、おっちゃんもよー観てた。
この映画では『ギャラクシー・クエスト』ゆー題のTVドラマシリーズにしたっ
た。 

そーゆーたら、アメリカのTVドラマが日本人の娯楽の一部になってたんは、70
年代までやな。『パパ大好き』やとか、『うちのママは世界一』やとか、『奥様
は魔女』やとか、『かわいい魔女ジニー』やとか、『弁慶シー』やとか、『逃
亡者』やとか、『名犬ラッシー』やとか、馬が喋りよる『ミスター・エド』やと
か、『ナポレオン・ソロ』やとか、まだまだ他にもぎょうさんあった。そや『カ
レン』ゆーのんがおっちゃんのご贔屓やった。可憐とゆーよりキュートなティー
ンエイジャーの女の子が主役のホームドラマやった。アメリカでマリファナもエ
イズも社会問題にもなんにもなってなかった頃のお話や。 

◆◆ネタバレ注意◆◆ そのTVドラマシリーズが終わって20年も経つゆーのに、
いまだ再放送されとんのか、ドラマの人気はケッコーあって、ファンの集いやら、
どっかの電気屋のオープニングイベントのサイン会なんかにドラマに出演してた
俳優引っ張り出されとる。俳優自身にとっては、役のイメージからいつまで経っ
ても脱皮できんのも嫌やが、本職の映画の仕事にあぶれてるのとが合わさって
「もーエエ加減にしてくれ」ゆーくらいヤケになっとる。特にトカゲ頭のおっさ
ん(これがハリポタのスネイプ先生なんや)は、完璧に頭に来とった。

ここで、そのTVドラマをずーっとドキュメンタリー番組と勘違いして観てたゆ
ー純朴な宇宙人ご一行が、船長役やったティム・アレンの自宅に訪ねて来て、一
緒に宇宙船に来て、自分たちを助けてくれ言いよるんやが、2日酔いで頭ぼーっ
としとった本人は、なんかの出演依頼と勘違いしてオッケイしよる。ここらが
『サボテン・ブラザース』の本歌取り言われる所以や。ティム・アレンは、最初
はあの高田淳二そっくりのテキトーに生きてるエエ加減なおっさんゆー感じやっ
たんが、だんだんカッコよーなってくる。まんまと計略にはめて敵の宇宙船やっ
つけたときは、完全にヒーローの顔しとった。 ◆解除◆

もうひとり、あのシガニー・ウィーバーがでてるんやけど、これがブロンドのナ
イスバディだけが売りもんの落ち目の女優の役なんや。この映画の製作時点で、
もう50前ちゃうか。それにしては、めちゃチャーミングなんでビックリ仰天や。

ドタバタシーンもケッコー笑えたし、宇宙船のなかもディテールまでちゃんとし
たつくりやった。(『惑星ソラリス』と大違いや)戦闘シーンのCGもちゃっち
くない。純朴宇宙人のサーミアンやら、赤ん坊みたいな宇宙人やら、岩男やらの
キャラも、しっかり作り込んだった。敵の宇宙人(バッタとトカゲのお化けみた
いなん)がちょっとちゃっちかったかな?

日本でも、コスプレ(お下品系やない方の)がケッコー流行ってるらしい。アニ
メやゲームやファンタジー映画の登場人物と一体になりたいゆー気持ちをストレ
ートに実行してしまう今どきの若い衆には、感心するのと同時に、昔堅気のおっ
ちゃんなんかには、若い頃でもあそこまではできんかった。恥ずかしないのんか?
あーゆーノー天気ぶりはアメリカ人の専売特許やろ。やっぱり日本はそーとーア
メリカナイズされて来たんやろか。

「ネバ・ネバ・サレンダー」ゆー星野タイガースのスローガンも、この映画から
パクったんちゃうか?こっちは「ネヴァー・ギブアップ!ネヴァー・サレンダー!」
が決め台詞やったけど。。。 

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