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ブラット親爺のつっこみ映画評

ここ10数年映画館に行ったことがないブラット親爺が、DVDで観た泣ける映画、笑える映画、よーできた映画、しょーもない映画を関西訛りのつっこみを入れながら論じる格調高い(?)映画批評メルマガです。

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ブラット親爺のつっこみ映画評

2004/02/23

                          Vol.027 02/23/2004
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         ◇◇ブラット親爺のつっこみ映画評◇◇  
 
 ラジオ・デイズ   (1987)アメリカ Radio Days 
 監督::ウディ・アレン 
 出演:ミア・ファロー、ダイアン・ウィースト、ダイアン・キートン、
    マーセデス・ルール 

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ネタバレになりそうな話の前には、◆◆ネタバレ注意◆◆がついています。まだ、
その映画を観ていない人は、そこから先はすっ飛ばして◆解除◆の後から読みま
しょう。ただし、読める部分があまり残ってない場合があります。(^_^)
 
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才人ウッディ・アレンは、いかにもニューヨーカーらしいこじゃれたコメディ映
画をいくつも撮ってるが、1935年生まれやからもう70前の爺さんなんか。
1965年製作の『何かいいことないか子猫ちゃん』とか『ボギー!俺も男だ』
なんかの初期の映画と1977年アカデミー賞の作品賞、監督賞、脚本賞、主演
女優賞を取った『アニー・ホール』は観たことがあったが、それ以来随分ご無沙
汰やった。レンタルビデオ屋にあんまりビデオが並ばんかったことが原因やろ。
 
この映画も1987制作やから、もう17年前の作品や。TVでよくある大家族
もののドキュメンタリーのように、少年の目を通して描いた戦前のニューヨーク
のユダヤ人家族の日常とラジオ・スターを夢見るナイトクラブのタバコ売り女の
サクセス(?)ストーリーの二つのエピソードを交互に綴っていく「スライス・
オブ・ニューヨーカーズ・ライフ・イン・1940’s」といったところ。 

戦前のアメリカン・ポピュラーソングのオンパレやけど、如何せんおっちゃん世
代ではほとんど知らん歌ばっかしやった。セピアがかった画面の色調や服装、車、
町並みの風景などがノスタルジックな雰囲気をうまく醸し出してるが、我々日本
人がノスタルジックやなぁと思うのは、ちょっと変かも。。。 

オーソン・ウェルズの有名なラジオ番組「火星人襲来」によるパニック騒ぎのエ
ピソードなども交え、ニューヨークの庶民の暮らしぶりがのほほんとしたタッチ
で描かれてる。おきまりの少年のイタ・セクスアリス話もあるが、さらっと流し
たーる。アメリカの中でもニューヨークは特別なんやろと思うけど、新年を迎え
るパーティに着飾った男女が集まり、シャンペンで盛り上がるなんてゆーのも、
戦中の日本ではちょっと考えられん。日米開戦の臨時ニュースを読むシーンが出
てきたが、日本および日本人に気ぃ使うたんか、"JAP"やなく"JAPANESE"とゆ
ーとった。 

この映画で描かれてる戦前の庶民レベルのニューヨーカーの暮らしぶりを観ても、
彼我の物質的生活レベルの差に愕然とするが、おっちゃんの幼少のみぎりの昭和
20年代後半でも、我が国ではまだTVがそんなに普及してなかったから、結構ラ
ジオを聴いてたよーな気がする。が、何を聴いてたんかと聞かれても思い出せん。
たぶん三橋美智也とか春日八郎とか美空ひばりとかの歌とか、広沢虎三の浪花節
やったんやろ。。。 

おっちゃんが洋楽に目覚めたんは中1のときや。中学に入って英語を習って初め
て、外国の英語の歌がごっつーカッコエエことに気づいた。それまでは日本語に
吹き替えたカバーバージョンはてっきり日本の歌やと思っとったくらいやから、
音楽に関しては奥手やった。 

さて、こーゆー映画では、事件らしい事件はなぁ〜んにも起こらず、エンディン
グもなんとなく「もうおしまいでっせ」とゆー感じで終わるんやが、それはそれ
でエエのんちゃうのんとおっちゃんも思う。  
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