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ブラット親爺のつっこみ映画評

ここ10数年映画館に行ったことがないブラット親爺が、DVDで観た泣ける映画、笑える映画、よーできた映画、しょーもない映画を関西訛りのつっこみを入れながら論じる格調高い(?)映画批評メルマガです。

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ブラット親爺のつっこみ映画評

2004/02/10

                         Vol.014 02/10/2004
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         ◇◇ブラット親爺のつっこみ映画評◇◇  
 
  フィッシャー・キング  (1991)アメリカ The Fisher King 
  監督:テリー・ギリアム 
  出演:ロビン・ウィリアムズ、ジェフ・ブリッジズ 、アマンダ・プラマー、
     マーセデス・ルール 

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ネタバレになりそうな話の前には、◆◆ネタバレ注意◆◆がついています。まだ、
その映画を観ていない人は、そこから先はすっ飛ばして◆解除◆の後から読みま
しょう。ただし、読める部分があまり残ってない場合があります。(^_^)

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こーゆーキリスト教の伝説とかに基づく映画は、異教徒にとっては根本のところ
がよー分からんのだが、ま、悲惨な出来事によるふたりの主人公の精神障害(ひ
とりは現実逃避&幻視症、ひとりは対人恐怖症か)からの復活と癒しの映画なん
やろ。もうひとり、超不器用な雑誌社のOLも神経症気味やった。まともなのはレ
ンタルビデオショップの女主人だけかいな。

この映画の背景はニューヨークだが、大人のおとぎ話のようなファンタジーもの
にはニューヨークがよー似合う。これがパリやロンドンではこーはいかん。大阪
やったら吉本新喜劇になってしまうがな。「ニューヨークはアメリカとちゃう」
と言ったアメリカ人の知り合い(ゆーても1回会うただけや)がいたが、アメリ
カ全土はもちろん世界中から流れてついた漂流物のよーな奴やら、やっとこさで
たどり着いた巡礼のよーな奴やらがいっぱいおるから、浮世離れした話の舞台に
はぴったしなんやろ。 

◆◆ネタバレ注意◆◆突然ミュージカルになったりしたらエエ加減にせーだが、
この映画のグランドセントラルステーションのダンスシーンのような意外性は大
歓迎だ。監督のご都合主義で、「んなアホな」なシーンを見せられると鼻白むが、
グランドセントラルステーションが何の前触れもなく巨大なダンスホールになり、
また夢から覚めたように元の駅に戻るというこのシーンはファンタジー映画なら
ではの楽しさだった。◆解除◆

テリー・ギリアムは「12モンキーズ』のキレタ演出が気に入っている。結構く
せ者なんだが、この映画ではさほどエキセントリックな演出はしてない。前半の
ロビン・ウィリアムズが住んでるボイラー室のシーン辺りまでは、なんの映画か
よー分からん感じやったが、最後はわりかしまともな映画になっていた。 

ブラット親爺は昔から大柄な女性が嫌いじゃないが、この映画のレンタルビデオ
ショップの女主人もご贔屓だった。「神は人間を自分に似せて作ったのではなく
て、悪魔に似せて作った。ただし子供を産む女は神の一部だから、女は悪魔的な
男に惹かれる。聖人と呼ばれるよーな男はベッドでは退屈だ。」なんて宣う、どっ
ちかゆーと大柄な小悪魔ゆー感じやね。

なんとこの映画にご贔屓のトム・ウェイツが、おもらいさん役で出演していた。
ちょい役とはゆーものの結構目立ってた。 
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