音楽

BEA-MAIL〜ビートリーな情報いっぱい〜

ビートルズを愛する方、関心のある方へ送る最新ニュースとタイムリーなカルチャー情報。翌金曜から次週金曜までのリリース、オンエア、コンサート、映画、イベント情報、レビューなどをお届けします。

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[BEA-MAIL 2003/02/10]

2003/02/10



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ビートリー・ライフを送るための電子メールマガジン

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 ■BEA-MAIL■ 2003年2月10日号(第155号)

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♪愛は君〜♪

ビートリーな(ビートルズ風、ビートルズのような)暮らしを送るために欠かせ
ない情報をお届けするフロム・ビーのメールマガジンBEA−MAIL(ビーメ
ール)です。毎週月曜日に無料で配信しています。BEA−MAILはあなたの
ビートリー・ライフを応援します。
もうすぐバレンタイン・デーですね。もちろん、ポールのアルバム『マッカート
ニー』を聴く日ですよ〜。
フロム・ビーのホームページBEATOPIA(ビートピア)にも愛を。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

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★″エイト・デイズ・ア・ウィーク★″

▽2月11日(火) 『ナンバー・プラス』を読む→【2】
▽2月12日(水) 『ロック・クロニクル』を読む→【2】
▽2月13日(木) ジョージ・ハリスン『アイ・ミー・マイン』を読む→【2】
▽2月14日(金) 鈴木大介ギターリサイタルを観にいく→【3】
          U2のコンサートをテレビで観る→【1】
▽2月15日(土) ローリング・ストーンズ日本公演のチケットを買う→【3】
▽2月16日(日) 映画『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観にいく→【4】
          ジョン・レノン・ミュージアムに行く→【5】
▽2月17日(月) 合格祈願の夜食を作る→【6】
▽2月18日(火) オノ・ヨーコの誕生日→【7】

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●2月16日(日)B4バンド大会14:00〜●2月22日(土)ジョージ・バースデーLive
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詳細はBEATOPIAの「ニュース」をご覧ください。転載を希望される場合
はご連絡ください。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

■アルバム『レット・イット・ビー』の新バージョン、秋に発売の見込み
1970年のアルバム『レット・イット・ビー』のニュー・バージョンが200
3年秋に発売の見込みであることが、1月29日に『ローリング・ストーン』誌
のウェブサイトで報じられました。
記事によると、ニュー・バージョンは従来の『レット・イット・ビー』と同じ収
録曲ながら、フィル・スペクターの手で加えられたオーケストラなどのオーバー
ダビングがとりのぞかれ、ビートルズが本来めざしていた「シンプルなバンド・
サウンド」に戻っているといいます。できあがった音をつい先ごろ聴いたという
リンゴ・スターは「とてもすばらしい仕上がり」だと語っています。
http://www.rollingstone.com/news/newsarticle.asp?nid=17453

■ポールのヨーロッパ・ツアーは4月からの予定
ポール・マッカートニーのツアー・バンドでギタリストをつとめているラスティ・
アンダーソンの公式ウェブサイトに、「ポールのヨーロッパ・ツアーが4月開始
予定」というニュースが掲載されています。
1月25日に更新された記述によると、最終的な日程の詰めはこれからですが、
4月からヨーロッパ・ツアーに出ることはほぼ確実なもようで、セットリストは
若干変更される可能性もあるようです。また、ラスティ自身のアルバムの制作も
進んでおり、ポールをはじめツアー・メンバーがレコーディングに参加したとい
うニュースもあります。
http://www.rustyanderson.com/

■フィル・スペクターが逮捕
2月3日、レコード・プロデューサーのフィル・スペクターが、ロサンジェルス
郊外の自宅で逮捕されました。地元警察からの発表によると、通報を受けて警官
が駆けつけたところ、スペクター宅で若い女性が射殺されており、近くにいたス
ペクターを殺人の容疑で逮捕したとのことです。
「ウォール・オブ・サウンド」と呼ばれる独特の音作りで知られるスペクターは、
1960年代から80年代にかけてロネッツ、アイク&ティナ・ターナー、ラモ
ーンズなどのプロデューサーとして活躍しました。ビートルズのアルバム『レッ
ト・イット・ビー』の仕上げにかかわったほか、ジョン・レノンやジョージ・ハ
リスンのソロ・アルバムでも仕事をしています。2002年にはアビイ・ロード・
スタジオでイギリスのバンド、スターセイラーのセカンド・アルバムのレコーディ
ングを手がけていました。

詳しい記事、過去の記事は下記ホームページの「ニュース」で読んでください。
http://homepage2.nifty.com/beatopia

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■KAWADE夢ムック『ローリング・ストーンズ』■発売中■河出書房新社■
【インタビュー】 ◎カズ宇都宮(ヴァージン・レコード〜エピック・ソニー)
「ビートルズ、ストーンズをロンドンで体験」 ◎三樹門太(東芝EMI)「ス
トーンズはロックンロールとポップ・ミュージックの歴史そのもの」
http://homepage2.nifty.com/beatopia/yumeishi.html 
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【1】<<<<<<<<<<<◆テレビ情報◆>>>>>>>>>>>>【1】

■『U2ライブ イン アイルランド』
2月14日深夜(15日午前)1時5分〜1時55分 NHK総合
2001年9月1日、U2が母国アイルランドで行なったコンサート。ダブリン
郊外のスレーン城のステージと、バックステージのもようも放送されます。
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<Review>
■MUSIC FAIR21
2月8日(土)午後6時〜6時30分 フジテレビ系 
この日はエルヴィス・プレスリーの特集でした。
加山雄三が「ブルー・ハワイ」など、和田アキ子が「この胸のときめきを」、西
城秀樹が「GIブルース」など、ハウンド・ドッグが「バーニング・ラヴ」など
を歌ったほか、4月〜5月に来日が予定されているミュージカル『エルヴィス・
ストーリー』に主演するマルタン・フォンテーヌが、舞台と同じメイクと衣装で
「ハートブレイク・ホテル」などを披露しました。
和田さんは、エルヴィス没後25年の昨年、自費でエルヴィスのお墓参りに行っ
てきたと話していました。「エルヴィスがいなければ僕は歌っていなかった」と
いう加山さんは、何度かエルヴィスに会ったときのことは「舞い上がっちゃって
覚えてない」そうですが(そりゃそうだろうなあ)、「ギリシャ彫刻のようにハ
ンサム」だったのには「男の僕でもドキッとした」そうです。ハウンド・ドッグ
というグループ名も、やはりエルヴィスの曲がもとになっていたのですね。
それにしてもマルタン・フォンテーヌ、似てましたねえ。特種メイクで2時間ぐ
らいかけて変身するらしいですよ。舞台をご覧になる予定の方、まだちょっと先
ですが、ぜひKAWADE夢ムック『エルヴィス・プレスリー』で予習のうえお
出かけください。 (まり)

*オンエア情報は必ず当日の新聞や放送局のサイト等でご確認ください。ビート
ルズのプロデューサーのニュースなどにより予告なく変更になることがあります。


【2】<<<<<<<<<<<<◆読みもの◆>>>>>>>>>>>>【2】

<Review>
■『NUMBER PLUS』/『ナンバー』臨時増刊
総特集『Rock with Football England〜女王陛下のフットボール』
2月4日発売 文藝春秋 本体価格819円
スポーツ誌『ナンバー』の臨時増刊号のイングランド特集でビートルズが登場し
ています。1960年代後半、5人目のビートルズと呼ばれるほどの大活躍をみ
せた長髪のサッカー選手ジョージ・ベストや現在リバプールで活躍するオーウェ
ンのインタビュー(もちろんベッカムも)をはじめ、イングランド・サッカーの
魅力がたっぷり楽しめます。写真はビートルズ関連の写真でも有名な福岡耕造さ
んほか。ロック関連の話題ではフロム・ビーも一部協力させていただきました。
ビートルズとサッカーについてのエッセイを広田寛治が書いています。サッカー
と関連の深いロックの名盤10数枚の紹介を淡路和子が担当。サッカーとビート
ルズの浅からぬ因果関係やサッカー関連のロックの名盤に関心のある方はぜひご
覧ください。
http://number.goo.ne.jp/
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■広田寛治著
『ロック・クロニクル1952-2002〜現代史のなかのロックンロール』
好評発売中 河出書房新社 本体価格2,800円
現代史がご専門の信州大学教授久保亨氏から感想をお寄せいただきました。ちょっ
と紹介させていただきます。「きわめて正統的な歴史書のスタイルをとって、もっ
とも現代的な音楽の生成発展過程を描きだすという試み自体に、たいへん興味深
いものを感じますし、1950〜60年代の諸事件を、ベトナム反戦運動を含む
大きな社会的政治的変動の中でキッチリ位置づけていることにも感動しました。」
読んでいただけただけでもうれしいですが、ご感想までおよせいただきほんとう
にありがとうございます。
いま発売中の『ぴあ』でもとりあげていただき「初心者に最適」との評価をいた
だきました。専門家やマニアだけの本にはしたくなかったのでとてもうれしく思
います。 (広田)

ロックンロール誕生から50年。本書はいまなお進化発展し続けるロックの足跡
を社会史との関連からわかりやすく現代史のなかに位置づけたロック・ヒストリ
ーです。プレスリー、ビートルズ、ディラン、ビーチ・ボーイズ、ストーンズ、
ロックのメイン・ストリームを形成したミュージシャンが果たした歴史的役割は
もちろん、そこから派生したさまざまなロック・シーンがひとつの流れとしてわ
かりやすく《100+69》の事件にまとめられています。全320ページとボ
リュームたっぷりですが、事件ごとに拾い読みもできるし、ロック50年の年譜
もしっかり付いているので、手軽に読めて便利に使える本でもあります。BEA-
MAIL購読のおともに、ぜひ座右に1冊どうぞ。

表紙の写真と詳しい「もくじ」をホームページBEATOPIAにアップしました。
http://homepage2.nifty.com/beatopia
お近くのお店にないときは河出書房新社のホームページでもお求めいただけます。
http://www.kawade.co.jp/
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■ジョージ・ハリスン著『アイ・ミー・マイン』
11月30日発売 山川真理訳 河出書房新社 本体価格3,000円
2月といえばジョージの誕生月。今年は生誕60周年という節目の年でもありま
す。
ジョージの歌詞をじっくり読む機会というのは、意外と少ないのではないでしょ
うか。『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』など、「宗教」という
言葉で語られてしまうこともありますが、歌詞をよく読んでみると、特定の宗教
というより、地球の未来や、現代に生きる私たちへの警鐘だったりします。思わ
ず「いいこと言ってるじゃん、ジョージ!」という気持ちにさせられます。
書店でもまだまだ見かけますが、心なしか冊数が減ってきているような…。書店
にない場合は、河出書房新社のホームページからも注文できます。著者名か書名
「ジョージ・ハリスン」で図書検索してください。
http://www.kawade.co.jp


【3】<<<<<<<<<<<◆コンサート◆>>>>>>>>>>>>【3】

<Coming Next>
■ローリング・ストーンズ武道館公演決定
ポールより800円安いんですか、ストーンズは。800円…。 (りちぎ)
ドームはそうですね。武道館はB席でも昨年のポール日本公演と同じです。
先週の8日、ストーンズの武道館公演が発表されました。ストーンズは今回のツ
アーで、スタジアム、アリーナ、シアターと大中小の会場で演奏していますが、
日本でも念願の中規模の公演が実現します。ファンのあいだでは武道館でやって
ほしいという署名運動もあったようですから、よかったですね〜。うらやましい
ですね〜。もう1回追加公演が検討されているという話ですが、もう1回やらな
かったら、11日から14日までなにして遊ぶというんでしょう。

チケットの一般発売は15日(土)。発券数は約9000枚と言われています。
招聘元のウドー音楽事務所では、12日いっぱいまで先行予約を受付中(サイト
にアクセスするとストーンズの曲が流れます)。
http://www.udo.co.jp/opening.html
チケットぴあでは、14日午前9時までMyでちゅ〜先行受付中。
http://t.pia.co.jp/stones/index.jsp

<日本公演日程>
3月10日(月)/日本武道館
 料金:SS席22,000円、S席19,000円、A席17,000円、B席14,000円
3月15日(土)、16日(日)/東京ドーム
3月20日(木)、21日(金・祝)/大阪ドーム
 料金:S席13,200円、A席11,200円
チケットにはオフィシャル・ファンクラブ入会の特典が含まれてしまっています。
ストーンズのオフィシャル・サイトはこちら。
http://www.rollingstones.com/
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<Coming Soon>
■鈴木大介ギターリサイタル
〜あなたと過ごす、ヴァレンタインの夜〜
若手クラシック・ギタリストとして活躍中の鈴木大介が、バレンタイン・デーに
リサイタルを開きます。プログラムのなかに、武満徹編曲のビートルズ・ナンバ
ー「ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア」「ヘイ・ジュード」「ミッシェル」
「イエスタデイ」が含まれています。ほかにはバッハ「組曲ト長調(原曲:無伴
奏チェロ組曲第3番)」、ジョビン「イパネマの娘」など。「コンサートを聴い
たあと、心優しく、幸せな気持ちになれるような曲」として鈴木さんがみずから
選んだ曲目だそうです。
バレンタインということで「ペア指定席」も用意されています。もちろん、ひと
りで行ってもぜんぜん大丈夫です。(^^;)
公演日がせまっているため、プレイガイドでのチケット販売は終了しています。
直接、朝日ホールのチケットセンターまでお問い合わせください。

<日程>
2月14日(金)19時開演
会場:東京/浜離宮朝日ホール(朝日新聞社新館2階)
料金:指定席4,000円、ペア指定席7,000円
問い合わせ:朝日ホール・チケットセンター(電話03-3267-9990)
http://www.kajimotomusic.com/artists/suzuki_daisuke.html#20030214


【4】<<<<<<<<<<<<<◆映画◆>>>>>>>>>>>>>【4】

<Review>
■ボウリング・フォー・コロンバイン(BOWLING FOR COLUMBINE)
1月25日より公開中
(2002年カナダ/監督マイケル・ムーア)
先週のBEA-MAILを読んで、4日に『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(と『サイ
ン』の2本立)、5日に『ボウリング・フォー・コロンバイン』を観ました。
『テネンバウムズ』はたしかにグッドな選曲でコミカルな作品でしたが、笑わせ
ようとする意図が見えてしまって個人的にはなかなか笑えない映画でした。年輩
の日本人にはちょっとわかりにくいおもしろさだったのかもしれません。確かに
3番館ぐらいに降りてくるか、テレビの深夜枠で放送されたら観ればいい作品か
も知れません。『コロンバイン』のほうは、「けっこう混んでるらしい」という
ことなので朝10時半ころ行きましたが、なんと長蛇の列で16時30分の整理
券を手にいれ、一仕事してからの出直しとあいなりました。こちらは、アメリカ
の銃社会の矛盾をとりあげたシリアスなドキュメンタリー作品なのに、なぜか場
内からはときたま笑いがもれ、映画が終わるとあちこちから拍手がおきていまし
た。
ということで今回のレビューは『ボウリング・フォー・コロンバイン』です。当
時マスコミは銃乱射事件を引き起こした若者がマリリン・マンソンのファンであっ
たことで、ロックが青年を狂わせたという論調でマンソンのコンサートを中止に
おいこみました。そこでこの映画の監督のマイケル・ムーアは、犯人がボーリン
グ・クラブに所属していたことに着目し、じゃあボーリングも禁止すべきではな
いのかという主張を掲げ、取材を始めます。奇想天外に思われたボウリング悪玉
説を突撃取材で追っていくうちに次々と事実が解き明かされ、大手のチェーン・
ストアまで動かし、ついには銃社会アメリカの裏に潜む、アメリカ建国時の矛盾
とそれを利用した現政権の問題点が白日の下にさらされてしまうのです。詳しく
はご覧になってからのお楽しみですが、『コロンバイン』はありきたりのドキュ
メンタリーではなく、アメリカの銃社会に映像という武器を手に切り込み、現実
的な成果も上げてしまったドキュメンタリーを越えたフィクションのようなドキュ
メンタリーです。
折しも今年は日本でテレビ放送が開始されて50年という節目の年にあたり、テ
レビや映像の果たす役割があちこちで議論されています。数日前に映画監督の大
林宣彦さんが「これからはジョン・レノンの「イマジン」のような映像作品が必
要だと思う」と熱く語られていましたが、『コロンバイン』はまさにジョン・レ
ノン的な映像の新しい方向と可能性を明確に指し示している作品ではないかと思
います。そしてジョンといえば、さいたま新都心にあるジョン・レノン・ミュー
ジアムで開催されている特別展『ジョン・レノン 最後の遺留品展』が3月31
日まで延長されました。『コロンバイン』を見終わって頭をよぎったのは、やっ
ぱりジョン・レノンのことでした。ジョンがアメリカの銃社会のなかで殺されて
しまったときの血にまみれた遺留品は多くの人の涙を誘っているようですが、ジョ
ンが銃で殺されたという事実を直視し、アメリカ社会の矛盾により多くの人が気
付き、アメリカ社会がよい方向に変わって欲しいと願わずにはいられません。
『コロンバイン』と『ジョン・レノン 最期の遺留品展』、どちらもひとりでも
多くの方に観てほしいと思います。(広田)
東京の恵比寿ガーデンシネマで上映中。「ハッピネス・イズ・ア・ウォーム・ガ
ン」収録の『ホワイト・アルバム』ほか、映画で使われた曲など関連CDも販売
されています。全国各地で順次公開されます。上映館など詳細は公式サイトで。
http://www.gaga.ne.jp/bowling/


【5】<<<<<<<<<<<◆ミュージアム◆>>>>>>>>>>>【5】

■血まみれのジョン・レノン
ジョン・レノン・ミュージアムの特別展「ジョン・レノン 最期の遺留品」。会
期が3月31日までに延長になったのでようやく行ってきました。ジョンが人生
最後の日に身につけていためがねと、衣服の入った袋が日本で初めて公開されて
います。
昨年11月にこの特別展が始まって、たまたまラジオで催し物の情報として紹介
されていたのを聞きました。その番組のDJは若い人のようでしたが、めがねの
写真を見ながら「これだと血が付いているのか汚れなのかわからないんですけど、
撃たれたときの血だったらショックですね」といったコメントとともに、とにか
く見逃せないですね、みたいなことでしめくくっていました。めがねに血が付い
ているのを知らないことが私にはショックでした。とはいえ、年代にかかわらず、
ジョンが銃で撃たれて血まみれになったことを想像できない人は多いと思います。
その場にいた人以外は。
ヨーコさんがアルバム『シーズン・オブ・グラス』のジャケットにこのめがねを
使ったのも、実際になにが起きたか、事実に直面してほしいという願いからでし
た。その日ジョンが着ていた服を入れ無造作に封をして番号がふられ、遺留品と
して戻された袋も同様。あのジョン・レノンがただの茶色の袋になって戻ってき
たことを知ってほしいと、2002年12月に公開されたときの解説と思われる
ヨーコさんの言葉が今回の特別展会場に添えてありました。
現実に起きたことを知るには、めがねと袋しか残っていないのです。以前、えむ
さんからの投稿にもあったように、時間がたった現在、鮮烈だった血のりは薄れ
てきています。汚れなのかどうかわからなくても仕方ないくらいに。ツルの端は
事件のときに折れたのか、破損しているようでした。展示ケースは、正面は大き
く窓が開いていますが、うしろや横から見るには穴からのぞき込む形になってい
て、自分の意志で見なければ見えないという方法もいいと思いました。
1981年1月にヨーコさんが各国の新聞に出した一面広告「感謝をこめて」が
載った『朝日新聞』と、英語の新聞も展示されていて、じっくり読んできました。
ヨーコさん自身が英語と日本語でそれぞれ書いたものだそうですが、最後に「愛
こそはすべて」の歌詞が引用されていることに気づきました。悲痛な思いが強く
残る時期に書かれたと思いますが、なんだか救われました。 (あわ)

<ジョン・レノン・ミュージアム>
さいたまスーパーアリーナ内4階〜5階
(JRさいたま新都心駅より徒歩3分、JR北与野駅より徒歩6分)
開館時間:午前11時〜午後6時
休館日:毎週火曜日(祝日の場合は開館、翌水曜が休館)
   →今週は11日が開館、12日が休館
入場料:大人1,500円、大学・高校生1,000円、中学・小学生500円
団体(20人)、障害者割引:大人1,300円、大学高校生800円、中小学生400円
http://www.taisei.co.jp/museum/


【6】<<<<<<<<<<<◆ビ食のすすめ◆>>>>>>>>>>>【6】

■Voice From Earth Mother
http://www.t-shizuka.com/
エッセイストで菜食文化研究家の鶴田静さんのホームページが2月号に更新され
ています。「土の食卓」では、大豆の雑炊や玄米ご飯のおいしい活用、連載中の
『cabiネット』誌から「合格祈願の夜食」などが紹介されています。反戦の
新聞広告にふれた「メッセージ」のページもご覧ください。


【7】<<<<<<<<<<<◆バースデイ◆>>>>>>>>>>>>【7】

★オノ・ヨーコ 1933年2月18日 東京生まれ
きのうの『そして音楽が始まる』(テレビ東京ほか)にも出演していましたが、
お元気そうでしたね。古希のお祝いはまた来週!

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●ストライプと歩いて巡る、激しく楽しいロンドン・ビートルズ・ツアー! ●
アビイ・ロードの横断歩道での記念写真撮影あり。リクエストによって、時間や
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【27】<<<<<<<<<<<<◆声◆>>>>>>>>>>>>>【27】

■私の家の近くのモノコムサでは
> 「モノコムサ」のお店に行くと、どの店舗でも必ずBGMはビートルズです。
> 社長さんの好みなんでしょーかね? (ともみん)
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
私の家の近くのモノコムサではビートルズが流れているんですが、必ず『パスト・
マスターズ』の白がエンドレスで連日流れています!さすがに店員さんも全曲覚
えてしまいそうだなあと買い物に行くたびに思います!
私はポールラブなのですが、都合によりライブ行けませんでした。死んでも死に
きれない悔やんでも悔やみきれない失態です。ですがBEA-MAILを読み、
立ち直りつつあります! (伊豆倉まりこ)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
■ジェイコム湘南Dream Mail〜イマジンに平和への願いを込めて〜
1月27日から1週間放送 ジェイコム湘南(ケーブルテレビ)
完成した番組の出来映えがわからなかったので、ご紹介するのは不安でしたが、
構成、ジョン・レノン・ミュージアムの映像など、とてもよかったと思います。
プロデューサーとカメラマンは女性。スタッフの方々は20代、30代の皆さん。
私がリクエストした曲が使われてうれしかったです。シーンにぴったりでした。
「イマジン」の曲が流れ…終了。とてもステキに仕上がっていました。ちょっと
誉めすぎ? (原田信子)

《みなさんの声をお寄せください!!》
ジョージのニュー・アルバムの感動、リンゴのアルバムとツアーへの期待、私は
観たぞポール日本公演レビューなどなどお待ちしております。ハンドル・ネーム
での掲載をご希望の方はその旨お書き添えください。
AEB04556@nifty.com


/♪/フロム編集部/♪/========================

●ジョン・レノン・ミュージアムの常設展も久々にじっくり見ましたが、最後の
メッセージルームでしばらく休憩。横に目をやると、椅子に座ってうとうとして
いる人が。その充実した疲労感、わかります。(淡路)
●ポールのコンサートを観てラスティのファンになったみなさん、彼のウェブサ
イトはぜひチェックしてみてくださいね。(山川)
●おそらく花粉飛散前最後の休日になると思われたこの週末に久しぶりに遠出し
ました。と言っても三浦半島南端に浮かぶ城ヶ島なんですが、4月中旬のぽかぽ
か陽気のなかたっぷりと散歩してきました。人妻に恋した北原白秋が姦通罪で投
獄され、釈放された後10か月ほどを過ごし、その間みずからを見つめなおし、
新しい出発への充電にあてた地として碑が建てられ、記念館もありました。最初
はなんでこんなところにと思いましたが、島を一周してみてこの地を選んだこと
がなんとなくわかったような気になりました。島の西部は海も地形もおだやかで
観光地化されていてつまらないのですが、東部はアイルランドのような絶壁が続
き(規模は小さいですが)波も高く、この季節でも自然の雄大さを十分に感じさ
せてくれました。では、今週末も花粉が飛ばぬことを祈りつつ、BEA-MAIL情報を
おともによい1週間をおすごしください。(広田)

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2003年2月10日号(通巻第155号)
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編集人/広田寛治
スタッフ/淡路和子、山川真理
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