政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針5240 号  2019・11・26(火)

2019/11/26




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 わたなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5240号
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      2019(令和元年)年 11月26日(火)


           未曽有の投票率71・2%:宮崎正弘

     『反日種族主義』は「韓国人の自己批判書だ」:久保田 康文

          ★暴露される中国スパイ活動の中身:北野幸伯
         

                      話 の 福 袋    
                       反     響
                      身 辺 雑 記

      

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未曽有の投票率71・2%
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月25日(月曜日)
  通巻6285号
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 未曽有の投票率71・2%、香港の有権者は410万人
  雨傘革命リーダー、民主派人士が陸続と当選をきめている
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(速報)
 香港の区議会議員選挙は24日に行われ、早朝から深夜まで、いずこの
投票所にも長い長い列が出来た。有権者410万人の、じつに71・2%
が投票に行った。未曽有のことである。

6ヶ月続いたデモ、抗議集会、激しかった警官との衝突、大学に於ける攻
防戦のあげくに迎えた区会議員選挙だ。

各投票所を警官隊が守った。

深夜から開票が始まったが、元朗地区で、立候補を断られた黄之峰(民主
派のスポークスマン、雨傘革命の指導者)は、代理人を立てていた。はや
ばやと当選を決めた。元朗のような親中人士の多い地区で、圧勝に近い。

ほかの区でも民主派の活動家らが、つぎつぎと当選を決めており、親中派
陣営では顔を引きつらせている。

接戦区が多いため、早暁になっても(この執筆時点は日本時間午前6時、
まだ具体的な開票結果がでていない。しかし投票率の異様な高さから勘案
して、民主派が過半数をこえたと推測される。


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『反日種族主義』は「韓国人の自己批判書だ」
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         久保田 康文

☆李栄薫氏『反日種族主義』は「韓国人の自己批判書だ」 発言全文 
2019.11.21


 韓国でベストセラーとなった『反日種族主義』の編著者、李栄薫元ソウ
ル大教授は21日、東京・内幸町の日本記者クラブで記者会見し、同書につ
いて「韓国現代文明に沈潜している『原始』や『野蛮』を批判した」「韓
国人の自己批判書だ」などと説明した。慰安婦問題やいわゆる徴用工問題
についても見解を述べた。冒頭発言の全文は次の通り。

◇私と同僚研究者5人が書き、さる7月に出版した本『反日種族主義』
は、韓国現代文明に沈潜している「原始」や「野蛮」を批判したもので
す。こんにち、韓国はその歴史に原因がある重い病を患っています。 個
人、自由、競争、開放という先進的な文明要素を抑圧し、駆逐しようとす
る集団的、閉鎖的、共同体主義が病気の原因です。一言で言えば、文明と
野蛮の対決です。私は世界のどの国もこのような対決構図から自由な国は
ないと思います。

 世界中のどの国も、その近代化の歴史において、このような対決構図に
よる危機を経験していない国はありません。日本も1868年に明治維新を遂
行して以来1930年代に至って、国家体制の大きな危機に瀕したことがあり
ます。1948年に成立した大韓民国も、やはり建国70余年で大きい危機を迎
えています。

 危機の兆候は非常に深刻です。下手すると、この国の自由民主主義体制
は解体されるかもしれません。本『反日種族主義』は、そのような危機感
から書かれました。韓国人たちに危機の根源がどこにあるのかを叫びまし
た。それは、ほかでもない、われわれの中に沈潜している野蛮な種族主義
であると告発しました。

 世界の先進社会の構成員は、自由人としてその活動範囲が世界に延びて
いる世界人です。

 ある社会が先進化するということは、そこに属する人々が自由な世界人
として進化することでもあります。大韓民国の建国は、このような自由、
開放、永久平和の先進的理念に基づいてなされました。

 その後から今まで、この国が、第2次世界大戦以後に成立した数多くの
新生国の中でまれにみる大きい成功を成し遂げたのは、このような世界が
共有する先進理念に服したためです。

 1965年に韓国と日本の間で国交正常化がなされたのも、このような理念
に基づいてのことでした。国交正常化を推進した朴正煕大統領は、わが国
民に歴史の旧怨にとらわれないで、アジアの模範的な反共産主義、自由民
主の国家として自信感と主体意識を持ち、日本と対等な位置で新しい未来
を開いていこうと訴えました。

 それ以降の日本との緊密な協力関係は、韓国経済の高度成長を可能にさ
せました。1990年、盧泰愚委大統領は、日本の国会で次のように演説しま
した。

 「こんにち、われわれは、自国を守れなかった自らを自省するだけで、
過ぎ去ったことを思い返して誰かを責めたり、恨んだりしません。次の世
紀に東京を出発した日本の若者たちが玄界灘の海底トンネルを通り抜けて
ソウルの友達と一緒に北京やモスクワへ、パリとロンドンへと大陸をつな
いで世界を一つにする友情の旅行ができるような時代を共に作っていきま
しょう」

 韓国人がこのような認識と国際協力にもっと専心していたら、今頃より
自由で豊かな先進社会を作れたはずです。

 しかし、その後に展開された歴史は、それとは違う方向に進みました。
歴史は、大きい費用を払ってこそ、ほんの少しの進歩を許すのかもしれま
せん。 
 1993年に成立した金泳三政権以来、「民主化」と「自律化」の名の下
で、韓国社会に深く沈潜してきた野蛮な種族主義が頭をもたげました。日
本との関係は、協力から対立に転換しました。北朝鮮との統一政策では、
「自由」の理念に代わって「わが民族同士」という民族主義が優位を占め
るようになりました。

 韓国の「自由民主主義体制」と北朝鮮の「全体主義体制」が連邦の形態
で結合した後、統一国家へ前進できるという幻想が国民的期待として成立
しました。

 1992年に提起されてから今までの27年間、韓日両国の信頼と協力を妨げ
てきた最も深刻な障害は、いわゆる慰安婦問題です。

 朝鮮総督府と日本軍の官憲が日本軍の性的慰安のために、純潔な朝鮮の
おとめを連行・拉致・監禁したという主張ほど、韓国人の種族主義的な反
日感情を刺激したものはありません。

 度重なる日本政府の謝罪と賠償にも関わらず、この問題が韓国で鎮定さ
れることなく、むしろ増幅してきたのは、それが当代韓国人の精神的動
向、すなわち「反日種族主義の強化」という傾向に応えたからです。

 私は、本『反日種族主義』の中で、さる27年間この問題に従事してきた
韓国と日本の研究者たちと運動団体を批判しました。彼らは元慰安婦たち
の定かでない証言に基づいて、慰安婦の存在形態とその全体像を過度に一
般化する誤りを犯しました。

 彼らは朝鮮王朝以来、こんにちまで、長期存続した性売買の歴史におい
て、日本軍慰安婦が成立した1937年から1945年の8年間だけを切り取る間
違いを犯しました。日本軍慰安婦制は、近代日本で成立し、植民地朝鮮に
移植された公娼制の一部でした。慰安婦制は、公娼制の軍事的編成に他な
りません。女性たちが軍慰安所に募集された方式や経路も、女性たちが都
市の遊郭に行ったそれと変わらないものでした。就業、廃業、労働形態、
報酬の面でもそうでした。

 韓国における慰安婦制は1945年以後、都市の私娼、韓国軍特殊慰安部
隊、米国軍慰安婦の形へと、さらに繁盛しました。1950年代、60年代にお
いて、韓国政府によって慰安婦と規定され、性病検診の対象となった女性
の数は、1930年代、年代の娼妓と慰安婦に比べてなんと10倍以上でした。
彼女たちの労働の強さ、所得水準、健康状態、業主との関係は、1930年
代、40年代に比べてはるかに劣悪なものでした。
 既存の研究は、このように韓国現代社会に深く浸透した慰安婦制の歴史
には目をつぶっています。この点は、既存の研究者と運動団体が犯した最
も深刻な誤りといえます。


 さる27年間、韓国において慰安婦問題が悪化してきたのは、関連研究者
たちと運動団体の責任が非常に重いです。彼らはまるで歴史の裁判官のよ
うに振る舞ってきました。彼らが元慰安婦を前に立たせて行進するとき、
彼らを阻止できる何の権威も権力も存在しませんでした。彼らがこの問題
に関する日本政府との協約を破棄するよう叫ぶとき、韓国政府は黙従しま
した。彼らは政府の上から君臨しました。国民の強力な反日種族主義が彼
らを絶対的に支持したからです。

 彼らは強制連行説と性奴隷説を武器にして、日本の国家的責任を追及し
てきました。

 その執拗(しつよう)さは、日本との関係を破綻にすると言っても過言
ではないほど盲目的でした。

 皮肉にも、強制連行説と性奴隷説は、日本で作られたものです。ある日
本人は、朝鮮の女性を強制連行した自身の犯罪を告白する懺悔録を書きま
した。ある歴史学者は、性奴隷説を提起して、韓国の研究者と運動団体を
鼓舞しました。それは、歴史学の本分を超えた高度に政治化した学説でした。

 彼らは、韓国の社会史、女性史、現代史に対して何も知らない状態でし
た。彼らの韓国社会と政治に対する介入は不当であり、多くの副作用が派
生されました。
今のところ、両国の関係を難しくしている徴用工問題も韓国人の種族主義
的な視点から提起されたものです。信じがたいかもしれませんが、2005年
に盧武鉉政権が被徴用者に補償を行う当時まで、韓国ではそのことに関す
る信頼できる論文や研究書が一つも存在しませんでした。

 (韓国)政府は、1939年から日本に渡った全ての朝鮮人を徴用の被害者
と見なしました。その中には、1944年の8月以後の、本当の意味での徴用
だけでなく、以前からあった日本の会社の募集や総督府の斡旋(あっせ
ん)も含まれていました。

 募集と斡旋は、当時の政治情勢からみて、まったく圧力がなかったとは
いえませんが、あくまでも日本の会社との契約関係でした。彼らに加え
て、韓国政府は連鎖移民の形で日本に自由渡航した人々まで徴用の被害者
と見なしてしまう、笑ってはすまされない寸劇を演じました。

 以降、何人かの韓国人がより多くの補償を求めて国境を越えて日本でも
裁判を起こしました。彼らは皆、徴用ではなく募集と斡旋の経路で日本に
渡った人たちです。自国の国際的威信などには見向きもしない彼らの「僭
越(せんえつ)」は、彼らだけの責任ではありません。 

 韓国の反日種族主義は、彼らの国際的裁判を支持しました。彼らは日本
でも心細くありませんでした。慰安婦問題のときと同様、いわば「良心
的」日本人が彼らを物心両面で支援しましたが、結果的には両国の信頼・
協力関係を阻害するのに寄与しただけです。

 歴史の進歩は、遅い速度でしか進まないようです。

 韓国は人口が5000万以上でありながら一人当たりの所得水準が3万ドル
以上の世界で10カ国もない先進グループに属しています。それでも、この
国の精神文化には19世紀までの朝鮮王朝が深い影を落としています。朝鮮
王朝は、明・清の中華帝国の諸侯国でした。朝鮮王朝は、完璧に閉鎖され
た国家でした。

 中国は世界の中心として、日本は海の中の野蛮人として認識されていま
した。人間の「生と死」の原理は、自然宗教のシャーマニズムに多く規定
されていました。個人、自由、利己心、商業を正当化する政治哲学の進歩
はないか、微弱でした。

 その結果、18世紀から19世紀の朝鮮の経済は、深刻な停滞を招きまし
た。人口の多数は、なお原始と文明の境界線でさまよっていました。さる
20世紀に渡って韓国人の物質生活には実に大きい変化がありました。し
かし、人々の社会関係、精神文化、ひいては国際感覚において本質的な変
革はありませんでした。私は、こんにちの韓国の反日種族主義を以上のよ
うな歴史的視座から理解しています。 こんにち、韓国で日本は理解の対
象ではありません。もっぱら仇怨の対象なだけです。日本が韓国を支配し
た35年間は恥の歴史なだけです。それに対する客観的評価は、「植民地
近代化論」と言われ、反民族行為として糾弾されます。その結果、こんに
ちの韓国人は、自分たちの近代文明がどこから、どのように生まれてきた
のかを知りません。こんにちの韓国人は、自分の歴史的感覚において朝鮮
王朝の臣民そのままです。同様に、こんにちの韓国人はこんにちの日本を
旧帝国の延長として、ファシスト国家として感覚しています。 

 本『反日種族主義』の日本語翻訳と出版には多くの煩悶(はんもん)が
ありました。すでに指摘したように、本『反日種族主義』は、韓国人の自
己批判書です。
 自国の恥部をあえて外国語、しかも日本語で公表する必要があるかとい
う批判を予想することは難しくありません。それでもわれわれが出版に同
意したのは、それが両国の自由市民の国際的連帯を強化するのに役に立つ
だろうという判断からでした。

 広く開かれた国際社会においてその波長が国際的でない事件は一件もあ
りません。韓国人が患っている病もそうです。病気は知らせた方がよいで
す。 

 実は、われわれのそのような悩みは本『反日種族主義』の韓国語版の出
版のときからありました。それでもわれわれの主張に多くの韓国人が応え
てくれました。 

 建国70年に、少なくない韓国人が自由理念に基づいた世界人として成熟
しました。全国の主要書店で本『反日種族主義』は、 総合ベストセラー
1位の地位を相当な期間占めました。それは正に望外の事件でした。 

 遅いながらも、歴史は着実に進歩の道を歩みました。そのような期待を
本『反日種族主義』の日本語版にも懸けたいです。韓国人には自身の問題
を国際的な観点から省察する好機になるでしょう。また、日本人には、韓
国問題を、「親韓」あるいは「嫌韓」という感情の水準を超えて前向きに
再検討できるきっかけになれると思います。

 韓国と日本は、東アジアにおける自由民主主義の堡塁(ほうるい)で
す。この自由民主主義が、韓半島の北側に進み、大陸にまで拡散できるこ
とを望みます。

 このような歴史的課題のため、韓日両国の自由市民が、お互いに信頼・
協力する必要があります。

 本『反日種族主義』がそのような国際的な連帯を強化するのに、ほんの
少しでも役立てば、それ以上の喜びはありません。

 最後に、本『反日種族主義』の日本語版の出版をしていただいた文芸春
秋様には感謝の気持ちを申し上げたいです。また、韓国に対するご愛情と
憂慮のお気持ちでこの本を購入していただいた日本の読者の皆さまにも御
礼申し上げます。以上です。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

松本市 久保田 康文 

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


    
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★暴露される中国スパイ活動の中身
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           北野幸伯


中国から亡命希望の元スパイ、豪に膨大な情報を提供
報道     

【AFP=時事】香港と台湾、オーストラリアで中国のスパ
イ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を
希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局
に提供していたことが分かった。豪メディアが23日、伝え
た。>


「中国の政治活動に関する膨大な情報を提供」だそうで
す。
ドキドキですね。

いったいその人物は、何者なのでしょうか?
どんな情報を提供したのでしょうか?


<豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞によ
ると、亡命を希望しているのは、「威廉王(William)」
こと王力強(Wang Liqiang)氏。

王氏はオーストラリアの防諜(ぼうちょう)機関に対し、
香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、
オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関
する詳細な情報を提供した。>(同上)

・香港で活動する中国軍の情報将校の身元

=香港で活動するスパイの名前

・香港、台湾、オーストラリアで行われている活動の内
容と資金源

=中国のスパイは、香港、台湾、オーストラリアで何を
しているの?

どこから金が出ているの?

とても貴重な情報です。

彼は、オーストラリア人で中国の諜報機関に協力している
人の名前もばらしたかもしれません。

<ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)と
シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)
、報道番組「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビュ
ーの中で、中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反
体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報
(ちょうほう)活動の資金を出させていることについて、
「微細にわたって」説明した。>(同上)

中国政府が上場企業を支配し、反体制派の監視と調査分析を
、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させている。

中国では、上場企業が、諜報に資金を出しているのですね。

昔からいわれていることですが、中国のスパイ本人がいうと
真実味が違います。

ところで、スパイの王さんは、どういう名目でオーストラリ
アに来たのでしょうか?

<王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに
滞在し、政治亡命を申請している。>(同上)

観光ビザで来て、政治亡命していると。
妻子が一緒ということでよかったです。

貴重な情報をお持ちということで、きっと政治亡命、許可
されることでしょう。

でも、亡命希望が却下されたら・・・・。

<ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送
予定の「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は「帰国す
れば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死
刑に処されると訴えた。>(同上)

「中国に戻れば死刑」

そうなのでしょう。
彼の出現が、オーストラリアに与える影響は?

<王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まって
いる中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおる
とみられる。>(同上)

「中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおる」
そうです。

世界はずっと、「チャイナマネー」欲しさに、この国の人
権侵害、諜報活動、政治工作などを無視してきました。

しかし、2018年にアメリカが「覇権戦争」を決意したので、
中国のダークサイドが続々と暴露されてきています。


今後、ますます「中国悪魔化工作」の流れは加速します。
だから、習近平の【国賓訪日】は絶対やめるべきなのです。

中国は80年代末から90年代初めにかけて【天安門事件】で
苦境に陥っていました。

しかしこの国は、【天皇陛下】を【政治利用】することで
危機を乗り切った。

今、中国は、30年前と同じような危機に陥っています。

そして、この国はまた、【天皇陛下】を【政治利用】する
ことで、危機を乗り越えようとしています。


━━━━━━━
重 要 情 報
━━━━━━━

◎「恥を知りなさい」 これは数カ月前、自民党の三原じゅん子衆議院議員が、野党に向って浴びせた罵声である。

今また、野党は改憲論議を嫌がって、兎に角逃げ廻ってゐる。改憲論議に応ずれば、普段から何も考へてゐないことがたちまちバレて大恥をかくから、やれ桜を見る会がなんだとか、かんだとか、かまびすしい。チャイナもコリアも、後は野となれ山となれ。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」 といふ自嘲的な言葉は、もう何十年も前から我が国を風靡してゐるが、今の惨状を見れば、

「改憲論議、みんなで逃げれば恥かかぬ」 といふところか。ここで川柳、

恥しらずがしがみついてる野党の座

解散の鶴の一声鶴首する 

(釈迦に説法だが、激しく待望することを「首を長くして待つ」といふことから、首の長い鶴にひっかけて「鶴首(かくしゅ)する」といふ)

同じ「かくしゅ」でも、馘首はクビにすることだ。

馘首され各種野党もただの人

慌てるだらうな、野党は勿論、野党的与党も。

新与党改憲軌道に拉致救済(北村維康)



◎1分で読む日本の思想(24) 葉隠れ 〜 今の一瞬に思いを定める

■■ 転送歓迎 ■■ No.2935 ■■ R01.11.22 ■■ 7,773部■■

 この書の核心をなすものは、江戸時代も安泰期にはいった享保年間(十
八世紀前半)、武士の気風が安逸に流れるようになったのを嘆いた常朝
が、武士としての心構えと覚悟について語った第一巻および第二巻である。
その内容は観念的な教訓ではなく、御家を守るべき鍋島侍(佐賀藩士)と
しての自覚や日常の心得のありかたを、自らの学問や体験にそって具体的
に述べたものである。

『葉隠』といえば、「武士道といふは、死ぬ事と見付けたり」の言葉に代
表される(原文?)。

 しかしその真意は、かつて戦時中に戦意高揚に向け「死」を賛美する一
節として強調されたようなことではなく、武士のあるべき道は、死を常に
見すえ、いつでも死ねる覚悟があることによって、自分の生の意義を十二
分に発揮し、力の限り生き抜くことであるという逆説的な表現であった。
生きるとは死を前提にしたものであるから、したがってどちらかの道を選
ばなければならない時には、早く死ぬ方に決心するだけのことであるとす
る。死ぬべき時にあたって死ぬ、つまり価値の高い生を選ぶところにあっ
た。死を避けなかったからといって、常に正しいとは限るまい。しかし、
死を避けてただ生きることを、常朝は武士の恥と考えたのであった。
毎日を、死を見つめて生きていく。それがかなった時に、「武道に自由を
得る」と常朝は言う。そのような境地に至ったとき、初めて自分の職を全
うできると述べている。自分に与えられた人生の役割を果たすことの真の
意味を教えている。

__________
我人、生くる方がすきなり。多分すきの方に理が付くべし。若し図にはづ
れて生きたらば、腰抜けなり。この堺危きなり。図にはづれて死にたら
ば、犬死気違なり。恥にはならず。これが武道に丈夫なり。毎朝毎夕、改
めては死に、改めては死に、常住死身なりて居る時は、武道に自由を得、
 一生越度なく、家職を仕果すべきなり

【訳】
我ら人間は、生きる方が好きである。おそらくは好きであることの方に理
屈をつけようとするものだ。だがもし意図したようにならずに生きながら
えれば、それは腰抜けである。この境界がぎりぎりで危ういものである。
意図したことと違ったことになって死んでしまえば、大死であり気が狂っ
たとも言われよう。だがそれは恥にはならない。
これが武道で明確なことなのだ。毎朝、毎夕、そのたびに新たに死ぬと覚
悟し、これを繰り返し、いつもその場で死んだ身となっている時には、武
道のなかに自由自在の心を得ることができ、 一生落ち度もなく、家に与
えられた職を全うすることができるのである。




◎イギリスにこんな諺がある。

世の中に、金で買へないものがひとつある。犬に尻尾を振らせることだ。

林千勝さんと言ふ、国際金融資本の研究家の話を、チャンネル桜の「沖
縄の声」で聴いた。(https://www.youtube.com/watch?v=n1w7Qh_G6nI
しかし、その根底にあるものは、唯物論である。「物」は生活必需品であ
る、しかしすべてではない。「物」と「心」とが均衡して、初めて人類の
幸福が約束される。

日本では古来、「まつりごと」が行はれてきた。「まつり」とは「真釣
り」であり、物と心とのバランス(釣り)をとらねばならない。それが
「祭り」であり、更には「まつりごと」即ち政治になる。先ごろ、新帝陛
下による大嘗祭が行はれたが、これがまつりごとである。

国際金融資本の牙城・ロスチャイルド家はイギリスにあると言ふが、イ
ギリスには金がすべてではないといふ思想も又厳然としてある。例へば、
シェイクスピアの戯曲・『ベニスの商人』には、女主人公のポーシャが、
婿選びをする場面がある。求婚者が訪ねて来ると、ポーシャは三つの箱を
示して、どれかを選ばせる。それは金の箱、銀箱、そして鉛の箱である。
最初の求婚者は、「金」こそポーシャに最も相応しいと考へて、金の箱を
開ける。するとその中には髑髏が入ってゐて、「光輝くもの必ずしも金な
らず」と書いてある。(All that glisters is not gold.)

また、元ウクライナ・モルドバの大使であった馬淵睦夫氏は、同様に国
際金融資本に精通してをられるが、氏はまた、日本の古事記から始まる伝
統の熱烈な信奉者でもある。

結論から言へば、世界を最終的にまとめるのは、天皇陛下の徳の力であ
る。我等はひと時も、そのことを忘れてはならないのだ。



━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━

26日は曇天。

東京湾岸、25日は早朝、深い霧が立ち込めていた。霧を見るのは40台、ロ
ンドンで見たあれ以来である。ロンドンのそれはすごかった。まるで牛乳
瓶の中に閉じ込められでもしたように、全く周りが見えなかった。


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最終発行日:  
発行周期:不定期  
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