政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針5219号  2019・11・5(火)

2019/11/05


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 わたなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5219号
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      2019(令和元年)年 11月5日(火)


      中国 50都市で5Gスマホを売り出したのだが:宮崎正弘

              福島50が描く「総理」像:阿比留瑠比

          再考すべき「習主席」の国賓待遇:櫻井よしこ



                      話 の 福 袋    
                       反     響
                      身 辺 雑 記

      

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中国 50都市で5Gスマホを売り出したのだが
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)11月4日(月曜日)
         通巻第6261号
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「背伸びしすぎ」「買うんじゃなかった」「時期尚早だ」
  中国、50都市で5Gスマホを売り出したのだが、まさかの酷評
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 「チャイナ・ユニコム」(中国連通)、「チャイナテレコム」(中国電
信)、「チャイナ・モバイル」(中国移動)のジャイアンツ三社が、11
月1日から「5G」スマホの販売とサービルを五十都市で実験的に開始した。

 高い期待があつまって、いまかいまかと売り出しを待ちわびる人が目
立った。ところが、 高速データ処理が謳われたにもかかわらず、「価格
が高いのに、遅い」とユーザーの声があがった。「パケッジが高すぎる」
との不満の声が集中した。

 「4Gと5Gの差を旅行に喩えるなら、バスでのろのろ行くか、フェ
ラーリで飛ばすかの違いだ」と言われた。しかし現時点でのスピードは
4Gと差違がめだつほどでもなく、北京だけでも10000のアンテナ基
地を整備したというのに、データ処理の時間は、期待はずれ。河南省、山
東省、浙江省でも同様な評価だという。

 ゴールドマンサックスの見積もりでは、中国は2025年までに5Gの
開発と普及に1500億ドルを投資する。したがって中国の巨大市場でベ
ストセラーとなれば、膨大な開発研究費はすぐにもカバーできると予測さ
れ、米中の5G戦争は圧倒的に中国がリードと西側のメディアも報じてい
たが、あれは過大評価だったのか。

 小美(シャオミ)は九月に5Gを3999元(邦貨換算で6万円)で売
り出した。華為技術(ファーウェイ)は、まもなく16999元
(255000円)で5G(MATE X)を売り出す(購買力平価から
言って、中国人の平均できサラリーマンががこの価格帯の新製品を買える
のかナ)。
 幸先よきスタートの筈だった。想定外の不評、この先に待つのは?
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  書評 しょひょう BOOKREVIEW 書評 
BOOKREVIEW 
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韓国人が屈辱を晴らすには「阿Q」のような精神的勝利を求めるか
 劣等感と屈辱の裏返しを、日本を禽獣と喩え罵詈雑言をはいて自己満足
するか

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石平『朝鮮通信使の真実』(ワック)
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 毎回、新分野に挑戦しながらも、日本人の思考範囲になかった視点か
ら、斬新な解釈を提示する著者、いまや「石歴史学」を構築しつつある。
 最近作は朝鮮通信使の、目が醒めるような解釈である。
 副題が「江戸から現代まで続く侮日・反日の原点」となっていて、この
副題は本書の内容の一部に過ぎない。要するに結論は「あの国とはかかわ
るな」である。
 さはさりながら、戦後の歴史教科書が教えるところの朝鮮通信使とは、
豊臣秀吉がなした「侵略」に対して江戸幕府の懺悔、謝罪のために朝鮮通
信使を厚遇したことになっている。そんな解釈をするのも、日本人特有の
自虐史観のなせる業だ。
 秀吉の朝鮮半島進出が「侵略」であったわけだから、日本は謝罪し、賠
償金を払っても当然という錯誤した歴史解釈を日本の左翼と韓国の「学
者」が共有している。倒錯した史観、というより戦後「創作」された出鱈
目である。

 ここで評者(宮?)は繰り返す意図はなかったけれども、秀吉の朝鮮進
出は切支丹伴天連の日本侵略を予防する自衛の戦争だった。米国の戦略用
語でいう「プリエンプティブ・ストライク」(予防的先制攻撃)だった。
イエズス会は今日の定義で云えば「IS軍」であり、宣教師は仮の姿で
あって、侵略の可能性を探るために派遣されてきた先鋭偵察隊という側面
がある(評者の『明智光秀 五百年の孤独』<徳間書店>を参照)。
 そのキリスト軍団が日本侵略の拠点化としてシナを植民地化しようとす
るなら、その前に先制攻撃をかけることは軍事学、地政学の常識だろう。

 さて朝鮮通信使の謎を解く鍵は、第一に徳川幕府の政治的意図、第二は
朝鮮側の自主的な意思、そして背後にちらつく中国の思惑と、その評価と
いうことになろうか。
 第一回の朝鮮通信使派遣は、1607年、つまり家康が天下を取って征
夷大将軍となってから、僅か四年後だった。しかも使節は日本に謝罪を求
めるのではなく、朝貢が目的だった。江戸幕府に臣下の礼をとりにきたのだ。
 記録を何度読み返しても、朝鮮が大型使節団の派遣に踏み切り、「四拝
半」という臣下の礼をとっての朝貢だったことは明らかである。
これを戦後、歴史教育は教えず、左翼学者は意図的に無視した。かれらは
都合の悪いところは常に隠すか無視するのだ。
 要するに朝鮮が江戸幕府のご機嫌をとる必要性があった。合計十二回も
やってきたが、なかには屈辱的(使節側からみれば)に日光東照宮への参
拝を要請され、従った。
もっとも注目するべきは朝鮮側が通信使を十二回派遣したが、「日本側は
朝鮮に使節団を派遣したことは一度もない」という動かない事実である。
日本にやってきたのは当時の朝鮮の知識人達だったから、その屈辱の鬱憤
を晴らすために、日本の印象を悪くする報告を書き上げた。

ところが、彼らが日本で目撃したのはモノに溢れ、庶民の生活が豊かであ
り、礼儀正しく、清潔で、そして文明が高いという衝撃だった。ますます
かれらの屈辱的劣等意識は沈殿していく。居場所がない。
 そのうえ、朝貢にくる使節団を江戸幕府は冷遇せず、高飛車にも出ず、
日本は「おもてなし」に徹した。
 「当時の江戸幕府と幕府の命令を受けて通信使の接待にあたって沿道の
諸大名は、むしろ財力と誠意の限りを尽くしてかれらを最高級の賓客とし
てもてなした」のである。お人好しニッポンの面目躍如だろう。
 にもかかわらず、負い目を逆転して自分たちのほうを高みに置くため
に、通信使らは、日本の知識人の詩歌が稚拙であり、教養が足りないと
か、字が汚いとか、林羅山は教養が劣るとか、そう報告することによって
精神的な高低を自らが採点し、自分らを高みに置かなければ屈辱を晴らせ
ないという強迫観念に取り憑かれざるを得なかったのだ。 
 目から鱗が続いて落ちた。
             ◇◎◇◎◇
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  読者の声 どくしゃのこえ  READERS‘ OPINIONS  
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(読者の声1)以下は「読売新聞」(11月1日)の記事です。
「【瀋陽=東慶一郎】モンゴルの警察当局は10月末までに、サイバー犯
罪に関わった疑いで中国人約800人を拘束したと発表した。モンゴルメ
ディアによると、違法なオンラインカジノやハッキング、マネーロンダリ
ング(資金洗浄)などに関与していた可能性がある。大半は30日間の観
光ビザで入国し、首都ウランバートル市内の複数のホテルに滞在してい
た。当局は約2か月間の内偵捜査の末、10月29日に強制捜査に踏み
切った。関係先から約1000台のパソコンと携帯電話のSIMカード約
1万枚を押収した。数人の中心メンバー以外は中国に強制送還される見通
し」(引用止め)。
いま、日本でもかなりの中国人犯罪者がいるはず。一斉に千人ほど逮捕し
てほしいものですね。
(ムサシ)

  ♪
(読者の声2)諸々の書籍の紹介(川口マーン惠美『移民難民』(グッド
ブック)・老村・著。夛田狷介・訳『騒土』(中国書店)。宇山卓栄『韓
国暴政史』(扶桑社新書)は、その紹介の文自体が大変重要かつ貴重なも
のであり、コピーして保存版としました。
司馬遼太郎の半島尊重の史観は、朝鮮の役で日本に来た陶工の子孫の人と
の私的な交流による感情が大いに影響しているのか、或いは順番が逆か、
いずれにしても関係があるのではないかと思います。
実現は困難でしょうが、宮崎さんと左翼・反日の歴史家あるいはメディア
の代表の公開討論が実現したら面白いでしょうね。
  (関野通夫)

  ♪
(読者の声3)「つくる会・神奈川県支部」では、来る11月24日
(日)に山田宏参議院議員(元東京都杉並区長)・中田宏元横浜市長をお
招きして、W講演会を開催致します。
ご存知の通り、お二方ともかつて首長時代に「つくる会」教科書の採択に
尽力して頂いた方です。来年夏の中学校教科書採択を控え、「教科書改
革!ヨコハマの炎を広げよう」をテーマに、存分に語って頂きます。
事前予約は不要です。皆様方の奮ってのご参加を、スタッフ一同心よりお
待ち申し上げております。
             記
日時: 11月24日(日)18時00開演、20時30分終了
場所: かながわ県民センター・2階ホール
    http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/cnt/f5681/access.html
講師: 山田宏氏 参議院議員。元東京都杉並区長。
    中田宏氏 シンクタンク「日本の構造研究所」代表。元横浜市長。
◎山田宏氏&中田宏氏 W講演会「教科書改革!ヨコハマの炎を広げよう」
     〜誇りある日本の真実の歴史を子供達に伝えたい…戦後教育に
真っ向から
     立ち向かった元首長、二人の〈ヒロシ〉が熱く語ります!
参加費:1000円
主 催:新しい歴史教科書をつくる会・神奈川県支部
後 援:日本会議神奈川・教育を良くする神奈川県民の会
    日本世論の会神奈川県支部・日本大好き市民の会
    日本文化を学ぶ会
     (新しい歴史教科書をつくる会・神奈川県支部)
   ♪
(読者の声4)貴誌11月2日付け書評欄を読んで、思い出すのは韓国南
部を旅行したときのことでした。
 1.韓国の前方後円墳は貧弱でちいさなものばかりで、これを見る限り
日本か ら、韓国の方に前方後円墳の文化が流れていったと感じた。
 2.韓国南部の王族の博物館で当時の王則の名は漢字2文字で、日本の風
習のままだった。これも日本が主で、連中が従であったことを思わせる。
 3.韓国には石器時代の遺跡が見当たらない。
 これらを同行の韓国人大学教授に尋ねましたが、1,2は分からない、3
は「日本人が総て消し去った」と言う、とんでもないことを言っておりま
した。
   (Cebuにて、KI生)

(宮崎正弘のコメント)釜山のかなり西側のほうですね。前方後円墳があ
るのは。ですから、あのあたりに任那日本府があったのですが、まだ見つ
からない。
釜山から東海岸のほうへ行くと秀吉のときに進出拠点となった「倭城」が
三つ、四つ残っていますね。時間が出来たら行ってみたいものです。

(読者の声5)貴誌前号、書評の宇山卓栄『韓国暴政史 文在寅現象を生
み出す社会と民族』に関連して古代史における半島南部は「倭」の勢力圏
だったことが指摘されています。任那日本府については1960年代の教科書
の歴史地図には半島南部に赤く記されていました。
 その任那日本府について書かれた本の一つに、大平裕「知っています
か、任那日本府 韓国がけっして教えない歴史」があります。
大平氏は大平正芳元総理の次男で大平正芳記念財団の代表という異色の経
歴。氏は半島南部に存在する前方後円墳の数々を実際に見聞し、都合が悪
くなると古墳を削ったり埋めたりして日本の影響がなかったことにし歴史
を改竄する韓国を批判し歴史的にも古代から裏切りの常習者だった半島民
族を描いています。

 北朝鮮と韓国を「一つの民族」と喩え、統一朝鮮と叫ぶのは間違いとい
うのは顔立ちを見てもわかります。
南北朝鮮のスポーツ選手の顔立ちがまったく違うのはサッカー選手の集合
写真を見ると一目瞭然。ちなみに韓国のネットテレビを見ていると北朝鮮
の話題がよく出てきます。金正恩が視察に赴く先々、メモ帳片手に真面目
な顔で頷く側近たち。そんな中に石破茂そっくりさんがいて笑ってしまい
ました。石破氏の出自は知りませんが、半島北部のDNAが流れているの
は間違いないのでは。
 半島のDNAといえばウナギイヌこと愛知県の大村知事には父親は密航
者で母親は在日という噂があるようですが、大村氏の発言や行動を見ると
噂を裏付けるものばかり。
 パチンコ大手のマルハン会長は日本の敗戦後まもなく実兄の手引で密入
国しながら在留資格を得て日本に帰化しています。
在日一世の話では大村の収容所に入れられても日本の国会議員が身元引受
人になり日本に定住できたという話がよくでてきます。
中国から日本への蛇頭や北アフリカや中東から西欧を目指す難民を手引す
る業者がいるように密航・難民ビジネスは利潤も大きいのでしょう。
 中国大陸と朝鮮半島が政情不安となり日本に難民が押し寄せる事態が
迫っているかもしれないというのに野党は微々たる金額の政治資金規正法
違反での大臣辞任をもとに国
会での審議拒否。沖縄の選挙など戸別訪問から饗応まで違反だらけなのに
まったく問題にならない二重基準。野党とは気楽な稼業ときたもんだ、と
サボリーマンを揶揄する声が聞こえてきます。
安倍政権の最大支援者は野党だというジョークもあながち間違いないのでは?
(PB生、千葉)。


(読者の声6)大学入試への英語民間検定試験導入という空騒ぎはひとま
ずお休みとなった。「大学入試改革はやればやるほど悪くなる」と、昔、
小室直樹氏が言っていた。「昔(明治から昭和初期まで)の日本人の英語
は立派だったが、今はまったくだめダメ」とは昔のアメリカ駐日大使ライ
シャワー氏の言。
確かに昔は、森鴎外、夏目漱石、福沢諭吉からジョン万次郎、西周、新渡
戸稲造、金子堅太郎等々、あらゆる分野に外国語の達人がいた。彼らが
作った翻訳語のお陰で今の日本人は外国語の学習なしに世界中から知識を
得ることができる。
この特権は素直に享受してよいのではないか。学校から英語の授業がなく
なれば、多くの子供たちにとって、学校生活はより楽しいものになる。勿
論、選択科目として残すのは問題ない。

 今時、どうして大学入試科目に英語があるのか。大学の授業で英語を使
うのは英文科など限られた学科だけで、その他の学科では大学院まで日本
語だけで十分。学位論文も、英文科を含めて、ほとんどの学生が日本語で
書く。
 日本人の9割は、英語なしに一生を送っているのが現実だ。文部科学省
が想定する「グローバル化時代の英語力」なら、3万円で買える74言語対
応のポケット通訳機で十分に間に合う。ちなみに来年施行の新学習指導要
領案では、高校卒業までに学ぶ英単語数は4,000 から5,000語。アメリカ
の子供が小学校に入る頃の語彙8,000!)1万語に遠く及ばない。
 むしろ喫緊の課題は、外国語の達人を目指す1割の若者に対する英才教
育だ(英語以外の言語を含む)。国策として、高校生の1割を、それぞれ
の言語圏に10年くらい留学させるのが最も効率的だろう。
これは明治政府が行ったことで、効果のほどは実証済みだ。

 昔、某国立大学が入試の得点と入学後の成績との関連を調査したことが
ある。
いずれの学科でも、入試で国語の成績がよい学生が入学後も成績を伸ばし
ていたという。恐らく今もその傾向は変わらないと思う。
日本語の作文だけで入学者を選抜する勇気ある大学が現れれば、英語が苦
手な、隠れた逸材を多数見出すことになるだろう。参考になるのはフラン
スのバカロレア(大学入学資格検定試験)。今年の哲学論文課題は次の通
り(所要時間4時間、筆記用具は万年筆またはボールペン):
 人文系: 時間から逃れることは可能か? 芸術作品を解釈することは何
になるのか?
 経済社会系: 道徳は最良の政策なのか? 労働は人々を分断するのか?
 理系: 文化の多元性は、人類の一体性を妨げるのか? 義務を認識する
ことは、自由を捨て去ることなのか?
 採点? 自分の大学の入学者くらい自分で選びなさい!

 
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福島50が描く「総理」像
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      阿比留瑠比


平成23年3月11日に起きた東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所
事故で、第1原発の現場職員らがどんな状態に置かれ、何を考え、どう事
故に立ち向かったかを描いた映画『Fukushima50(フクシマフィフ
ティ)』(来年3月公開)の試写を見る機会があった。



原作はジャーナリストの門田隆将氏が事故当時、第1原発所長だった故吉
田昌郎氏をはじめ関係者ら90人以上取材して書いた『死の淵を見た男 吉
田昌郎と福島第1原発の五○○日』である。実話を基に丁寧に制作されただ
けに、リアルで迫力満点だった。



いきなりの「視察」で



映画の画面は吉田氏が陣頭指揮を執る免震重要棟、原子炉1、2号機を操
作する中央制御室、官邸、東電本店に避難所とめまぐるしく移り変わる。
ただ、筆者は事故当時、首相官邸キャップとして官邸の政治家や関係官僚
に取材をしていたため、彼らの言動がどう描写されるかに注目した。

映画では政治家の固有名詞は出てこない。氏名不明な「総理」や「官房長
官」が登場するだけである。とはいえ、当時の首相や官房長官が誰だった
かは忘れたくても忘れられない。

例えば、次々起きるアクシデントの中で、現場が原子炉格納容器の爆発を
避けるため、決死隊を募り、格納容器内の気体を放出するベントの作業に
取り組もうとしている最中の12日未明に、いきなり「総理」が視察に来る
と連絡が入る。

現場が疲労困憊(コンパイ)しつつも事故への対策に懸命に取り組んでいる最
中に、ヘリコプターで到着した「総理」は、免震重要棟に入る際の汚染
チェックを拒否し、大声を上げる。

「何で俺がここに来たと思っているんだ。こんなことをやっている時間な
んてないんだ」

最前線基地である免震重要棟が、外を歩いてきた自分たちによって汚染さ
れる危険など頭にない「総理」は声を荒らげる。

「ベントを何で早くやらないんだ」

映画では「総理」は吉田氏を約20分間にわたり拘束し、結果的にベント実
行指示を遅らせる。また、原子炉冷却のため消防車とともに駆けつけた陸
上自衛隊が、「総理」が来たために入り口で足止めを食う。



映画は実像より温和



「官邸が、グジグジ言ってんだよ」

このほか、吉田氏が既に始めていた海水注入による原子炉冷却を、東電役
員が官邸の要求だとしてやめるよう命令するシーンも出てくる。「総理」
は15日には東電本社に乗り込み、演説を行った。これは福島第1原発でも
テレビ映像で流れていた。「総理」は怒りをあらわに絶叫する。

「撤退したら、東電は百パーセントつぶれる。逃げてみたって逃げ切れな
いぞ」

この場面では、極限状態の中で、死を見つめつつ現場に残ると決めた第1
原発の緊急対策室の所員があきれ、不快感を示す。ちなみにこのときの
「総理」について吉田氏も、政府の事故調査・検証委員会の聴取結果書
(吉田調書)でこう証言している。

「ほとんど何をしゃべったか分からないですけど、気分悪かったことだけ
覚えています」「何か喚(ワメ)いていらっしゃるうちに、この事象(2号機
で大きな衝撃音、4号機が水素爆発)になってしまった」

映画の「総理」は、筆者の見聞きした実像からみればまだ温和だった。そ
もあれ、あの「悪夢」をきちんと記憶し、後世に伝えるためにも、映画館
に足を運ぶ価値はあるだろう。

(産経新聞論説委員兼政治部編集委員)
産経ニュース【阿比留瑠比の極言御免】  令和元年(2019)10月31日

松本市 久保田 康文さん採録」

 

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再考すべき「習主席」への国賓待遇
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          櫻井よしこ

いま香港で「香港に栄光あれ」という歌が歌われている。合唱者も楽器奏
者も全員が黒装束に黒マスクだ。

「なぜ涙が止まらないの なぜ怒りに震えるの 頭をあげ沈黙を破り叫べ
 自由よここに舞い戻れ(後略)」

彼らは「自由で輝く香港」を取り戻すために、歌い続ける。

6月9日に香港住民750万の内100万人が逃亡犯条例の改悪反対のデモをし
て、それから4か月がすぎた。それでも香港人の抵抗は鎮まらない。香港
人と、香港行政府・北京政府との戦いは逆により本質的な対立へと激化し
つつある。

デモをする人々の要求は、当初、逃亡犯条例の完全撤回だった。それが香
港行政長官・林鄭月娥氏の辞任要求になり、いまでは中国共産党及び国家
主席習近平批判へと質的に変化している。

林鄭氏の指示や決定はすべて北京政府の意向を反映したもので、それを時
系列で追うと、この先に彼らが何を考えているかが透けて見える。

中華人民共和国建国70周年の祝賀行事に向けて、北京政府の準備が進んで
いた9月29日、香港警察はいきなり140人の若者を拘束した。香港政府によ
る逮捕、拘留者はすでに1000人を超える。逮捕者リストには、逮捕された
人々の年齢として「14歳、15歳、16歳」という記述が続き、その横に「学
生」「女学生」などと書かれている。如何に多くの若者たちが戦っている
か、胸を衝かれる思いだ。

多くの若者が逮捕された翌30日、香港行政府は警官の武器使用基準を緩和
した。毎年香港では10月1日の中国建国記念日に反中デモが行われる。6月
以来の抵抗運動が続く中、今年は大規模なデモが予想されていた。香港行
政府はそれに合わせて武器使用基準を緩和したのだ。

10月1日、早速武器は使用された。4か所で警官が実弾を込めた銃を発砲
し、16歳の高校2年生が重傷を負った。幸い少年は命を取りとめたが、実
弾攻撃から予想されるのは限りなく暗い香港の未来だ。

強硬姿勢は全方位

北京政府による建国70周年の祝賀行事は習氏の教条主義的政治姿勢が確認
された場だった。氏は中国共産党の揺るぎない指導体制に固執し、毛沢東
の強権政治を真似て戦い続ける姿勢を明らかにした。

習氏が天安門楼上から軍事パレードを観閲する中、儀仗隊が真っ先に掲げ
て行進したのが中国共産党の党旗だった。中国国旗が先頭に掲げられ、軍
旗と党旗が続くこれまでの形が変更されていた。習氏の共産党至上主義の
表れであろう。氏はパレードに先立つ演説でこう語った。

「いかなる勢力も中国人民と中華民族の前進を阻止できない」「それには
中国共産党による指導の堅持が必要だ」と。

行政も司法も立法も共産党の指導下にある中国で、共産党総書記の習氏は
全権力を掌握する。氏は党中央軍事委員会主席として世界第二の人民解放
軍(PLA)の掌握者でもある。

氏の軍重視、力による支配権の確立への思い入れは歴代主席の中でも際
立っている。今年7月に発表された国防白書で、習政権下のPLAは極め
て戦闘的な姿勢を打ち出した。

米国を「世界の安定を損ねる国」と名指しし、「戦闘を準備する」と明記
した。同記述の背景に米国をも凌ごうという最新兵器があり、過日の軍事
パレードでも堂々と披露された。

また、「台湾独立勢力」は許さない、戦って阻止するとの趣旨で4度も触
れている。わが国の尖閣諸島を「中国固有の領土」と断じ、「法に基づい
て国家主権を行使する」と敵対意識も打ち出した。

強硬姿勢は全方位だ。香港も例外ではない。それが表れたのが、10月4
日、約50年ぶりに発動された緊急法であろう。議会の決議も承認もなしに
行政長官に絶大な権限を与えて香港を取り締まる法律である。緊急法に基
づいて林鄭氏は覆面禁止法を翌5日施行した。デモ参加に当たってマスク
の着用を禁ずるというものだ。

香港人は直ちに反撃した。より多くの人々がマスクをつけ始めた。「上に
政策あれば、下に対策あり」で、彼らはマスクに代わる「新しい髪型」や
「化粧」を持ち出した。10月11日の「言論テレビ」で映像を紹介したのだ
が、若い女性達は長く美しい髪を三つ編みにして前の方にもっていき、目
と鼻と口を残して顔全体を編んだ髪で覆う離れ技を披露した。男性達は京
劇風の化粧をした。

だが林鄭氏は意に介さないだろう。緊急法に基づいて、次々に新しい締め
つけ、たとえば夜間外出禁止法、インターネット接続禁止法を施行し、11
月の香港区議会議員選挙を中止することなどが考えられる。さらに林鄭氏
は8日、「状況が悪化すれば、中央政府への支援要請の選択肢も排除でき
ない」と語り、北京政府とPLAの介入もあり得ると表明した。

異常な国

そうした中、香港では自由選挙の要求、共産党及び習近平批判が溢れ始め
た。覆面禁止法制定時には、香港臨時政府樹立宣言がインターネット上で
出回った。だが、これは北京政府に介入の口実を与えかねず、香港問題は
完全に別の性質を帯び始めている。

香港は極限に近づいている。米国議会は新疆ウイグル自治区のウイグル人
弾圧と共に香港問題に厳しい目を向けているが、かといって、国際社会に
は中国政府とわたり合って香港を助ける勢力は見当たらない。

香港中文大学の9月の調査で、香港人の42%が移住を考え始め、内4分の1
が具体的に準備中であることが判明した。蔡英文台湾総統は香港人受け入
れを表明し、6〜8月で1030人が台湾移住の手続きをした。

こうした状況下で日本国政府は来年春、習氏を国賓として迎えようとして
いる。国賓となれば天皇、皇后両陛下は心からあたたかくお迎えして下さ
るだろう。だが、習氏はウイグル人弾圧と虐殺、香港への力ずくの支配を
実行中の人物だ。わが国の尖閣諸島海域に常時中国艦船を不法に侵入させ
ている張本人だ。中国がわが国最大の貿易相手国で、経済的に大事な存在
であっても、力を恃んでやまない中国共産党の支配者を国賓として迎え、
晩餐会で共に盃を上げるのか。そのような日本を、国際社会は異常な国と
見做すのではないか。国際社会の視線以前に、習氏の国賓待遇は国民感情
にそぐわないだろう。

安倍晋三首相はなぜ習氏の国賓待遇での来日に傾いているのか。国際社会
を広く見渡す首相の視点の確かさを思うとき、理解し難い。或いは外務省
が正しい情報を入れていないのではないかとさえ疑う。国賓招待は6月の
ことだった。その後、香港問題が激化し事情は変わった。招待の再考を中
国側に提案してこその日本外交であろう。
『週刊新潮』 2019年10月24日号 日本ルネッサンス 第873回

       
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重 要 情 報
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◎我が国は対立と論争を回避すべきではなかった:前田正晶


私は今回のIOCの理不尽だったとでも言いたいこの札幌にに移す決定の件
では、時間の経過につれて段々に腹が立ってきた。組織委員会(と東京
都)はあの一方的な決定の知らせがあった直後に、反論の協議団を結成し
てIOCの本山に乗り込んで再考を要求すべきだったと思うのだ。
それが仮令結果を出せずに終わっても「我が国の東京でマラソン競技を開
催するという強固な意思は表明できた」のだと考えている。

敢えて、私流に言えばIOCの貴族気取りの集団に「日本には抵抗はさせな
い」と想定されたことを覆そうという、我が国の骨のある姿勢を見せてお
くべきではなかったのかとなるのだ。森組織委員会長の対IOCの姿勢は些
か柔軟に過ぎたと思うのは僻目か。


私は早々にに抗議して反対の姿勢を示すことで何かを失ったかと言えば、
失うものなどなかったと経験上も確信している。明らかに「対外国という
か、IOCなる組織に恐れをなしている対外国交渉の不慣れなことを、悲し
いほど表してしまった今回の札幌移転の受け入れ」だと見ている。

彼らにしたところで、まさか逆襲してこないだろうと読んでコーツ調整委
員長を派遣して、議論の余地無しという姿勢で来たのだろう。私がIOC一
員だったら同様な姿勢に出たと思う。それが彼らの討論の姿勢である上
に、IOCの権威を笠に着た驕りだと読見たいが、誤りかな。

私は組織委員会と東京都JOCも、あるいはオリンピック担当大臣も、堂々
とconfrontationを恐れずにargueしてdebateすべきだったと考えている。
マスメディアが報じている以外にどのような意見交換が議論があったかは
知る由もないが、余りにも素直に綺麗にコーツ調整委員長の言い分を受け
入れてしまったのは、返す返すも遺憾だとしか思えない。

これから先に札幌で為すべき諸々の準備を考える時に、時間と資金が足り
るのかどうかくらいはコーツ氏に十分に伝えてあったのだろうか。弁護士
さんの彼に、組織人としての能力がどれほどあったのかとつい考えてしまう。




◎我が国の英語教育には問題が多いと思う:前田正晶


ジョン・コーツIOC調整委員長の発音:

既に指摘したが、私はあのような訛りがあるのがオーストラリア(彼らの
中には平気で「オーストライリア」と発音する者が多数いる)の英語の発
音はおかしいという事実を、もっと国内に広く知らしめるべきだと思って
いる。その意図は「オーストラリアの発音を貶めようというのではなく、
少なくとも英語には国によって訛りもあれば方言もあって多種多様であ
り、どの国のどの発音を以て正調として教えるべきかを文科省でも専門家
でも考えるべきだ」ということ。


私は屡々「何とかホリデー」とかで、オーストラリアに英語の勉強に留学
するという話を聞きくが、この「ホリデー」というカタカナ表記が先ず怪
しいのであると言ってきた。我が国では英語教師どころか政治家や何らか
の専門家の方々が崇め奉っているQueen’s Englishの総本家のUKのOXFORD
でも発音記号は「ホリデー」とはなっておらず「ハラデイー」なのだ。

私は「だからローマ字読みは止めろ」と長い間主張してきたのだ。勿論、
オーストラリアには正調と言っても良い英語を話す人はおられると付記し
ておく。


だが、我が国の外国人離れした発音の教師たちに教えられた若者が、外国
に出て「この発音はおかしい」と判定できるのか。出来る訳がないだろ
う。それのみならず、我が国の教育では「隠語、符丁」を意味する
“slang”と、それを使うだけで非知識階級と看做される「汚い言葉」であ
る“swearword”の存在すら教えていないのだ。

外国人たちが話す言葉から、その階層乃至は教養の程度を判定することな
ど出来ないだろうから、おかしな英語を学んでしまう危険性すらあると言
いたいのだ。その辺りをコーツ氏は「ライス・ウオーキング」で示してく
れたと思っている。


オーストラリアの英語を擁護する訳ではないが、我が事業部のニュージー
ランド人(OxfordのMBAという教養人だった)のマネージャーのオースト
ラリア人の奥方は実に美しいQueen’s Englishで話されて、その夫妻と会
食する度にウットリとして聞いていたものだった。

先ほども指摘したように、同じ国の中でも使う英語は千差万別で、何処の
国でもある下位層以下になると乱れてしまうし、オーストラリアにけば
“Good day, mate.”が「グッド・ダイ・マイト」になるし、ロンドン出身
のサッカー選手のDavid Beckhamは「ダイヴィッド・ベッカム」と名乗る
のだ。

また、嘗て、W社の中央研究所にいたニュージーランド人のPh.D.は
“basis weight”を「バイシス・ウワイト」と発音して、一瞬私を戸惑わせ
た。必ずしも“a“だけが「アイ」となるのではないのだ。

だが、そこは流石に博士号の所有者で、直ちに「ベイシス・ウエイト」と
言い直してくれたが、アメリカ、UK、オーストラリア、ニュージーランド
では、かくも発音にバラツキがあるのだ。「そういう違いをを知らない人
たちが小学校から英語を教えてどうするか」というのが、私が危惧すると
ころなのだ。

だからこそ、native speakerに教えて貰おうと考えるのは好ましくない
と指摘して来たのだ。翻って「もしも、貴方が明日から外国人に日本語を
教える」という職に誘われたとして「造作もないことと」と言ってその場
で受ける自信がおありかということだ。私ならば絶対受けないがね。


大学入試に民間の試験を採用する:

私は正直に言えば「勝手にやれば良いだろう。何れにせよ、実用性に乏し
い我が国の英語教育を集大成の度合いを測る為のテストだから、それなり
に意義はあるだろう」との程度に考えていた。我が国の英語教育が「国際
的に通用するような人財と外国語力を養成しようという」との目的の為に
あるのであれば、全く間違っているので、掲げられ諸々のテストは飽くま
でテストの為のテストであって、精々「通じた」か「通じる」事の度合い
を測る為の程度の効果しかないと看做してきた。そういうものだというこ
とは、20年以上の我が国との交渉の席で十分に解っていた。

文科省か何処か知らないが、あのような方式を編み出したからには、大学
の方でも正確に受験生の英語(Englishではない「科学としての英語」の
力)の出来具合を試す試験問題を作るのに困っておられるのかとすら疑っ
ていた。経験上も言えるのだが、最も英語がどれほど解っているかがハッ
キリと出るのは、英作文と英語で話せるかどうかに現れると見ている。

「話す能力」とは英語にすれば“How to express oneself in English”と
でも言えば良いだろうが、“I can speak English.”の域を何処まで脱して
いるかだ。即ち、「英語で自分の考えを十分に表現できるか出来るか否
か」である。


だが、受験生を一人ひとりこういう試験をするのは物理的にも不可能だろ
うから、何らかの試験は必要だとは思う。だからと言って、民間の試験に
丸投げするもは不公平だろう。また資金を投じてそのテスト為の勉強をさ
せるのもまた奇妙なことだ。私は「科学としての英語」を教えて、その結
果を数学の試験のように判定して優劣を付ける方式が愚かであり、早く改
革すべきだと指摘し続けて来た。


私は誰に言うべきか知らないが、昭和20年に中学に入るまで英語など見た
ことも聞いたこともなかった私が、音読・暗記・暗唱一本でアメリカ人の
世界に入っても苦労しなかったのである。勿論、その陰にはGHQの秘書の
方に「英語だけで考えなさい。日本語にしようなどとは思ってはいけませ
ん」と仕込まれたことの恩恵と効果はあったが、学校の教育だけでは外国
人に通用しない英語しか教えられない教育法を、文科省も専門家も本気で
考え直すべきではないのかな。民間の試験に丸投げを中止したのは、
“Better late than never”程度の評価はする。



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身 辺 雑 記
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5日の東京湾岸は快晴、爽快。本日は大学病院で内科の定期検診。

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