政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

全て表示する >

頂門の一針5178 号  2019・9・25(水)

2019/09/25


□■■□──────────────────────────□■■□
 わたなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5178号
□■■□──────────────────────────□■■□

        
 
       2019(令和元年)年 9月25日(水)



             次のターゲットは親中派:宮崎正弘

        アメリカ幕府の親藩に侵食する中国:北野幸伯  

                      話 の 福 袋    
                       反     響
                      身 辺 雑 記

         御意見・御感想は:ryochan@polka.plala.or.jp

                購読(無料)申し込み御希望の方は
        下記のホームページで手続きして下さい。
  
       http://www.max.hi-ho.ne.jp/azur/ryojiro/chomon.htm
    バックナムバーは http://www.melma.com/backnumber_108241/
    ブログアドレスは http://chomon-ryojiro.iza.ne.jp/blog/



━━━━━━━━━━━
次のターゲットは親中派
━━━━━━━━━━━
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◇◆◇◆◇◆◇◆
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)9月24日(火曜日)
         通算第6206号 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
次のターゲットは親中派のショッピングモール、商店
  再度の空港占拠は厳重警備に阻まれて失敗。だが勢い衰えず
*******************************
香港の「民主運動」の勢いはまだ衰えていない。
 
22日(日曜)は空港が再度、ターゲットとなった。厳重な警備をかいく
ぐって空港ロビィへ行くには、パスポートと搭乗券が必要。SNSは「偽
造航空券をつくって潜り込もう」と呼びかけた。数百が空港に座り込んだ
が破壊行為はなかった。誰が呼びかけているのか、司令塔はともかく
ツィッターなのである。
 
混乱を怖れた当局は空港から市内へのエアポートエクスプレス(快速列
車)を途中の青衣、九龍を通過させ、いきなり終着の香港駅へと運ぶ作戦
に切り替えた。

このため、九龍のホテルを予約した旅行客は、香港島から再び乗り換えて
半島側に戻らなければならなくなった。この日、英国の老舗旅行代理店
トーマス・クックが倒産、クック航空で外国滞在中の旅客は60万人とい
われ、世界各地に積み残されたが、そういう客も香港で出たかも知れない。

もっとも荒れたのが屯門の地下鉄駅付近で、警官隊と衝突の最中に若者が
警官のピストルをもぎ取ろうとしたため、警察が「実弾を撃つぞ」と警告
する場面もあった。民主派は複数のショッピングモールに集合し、合唱大
会、吹き抜けロビィの四階、もしくは五階から長い垂れ幕を垂らし「民主
香港」「光復香港」「時代革命」などのスローガンを並べた。そのうえで
五星紅旗を踏みつけ、焼却して中国共産党を怒らせる行為が継続した。

また「親中派の商店に抗議しよう」と唱えられたため、商店街は一斉に
シャッターを下ろし、防御態勢に。警官隊も、ビルの外にバリケートを築
き、破壊行為を始めた抗議側に催涙弾を打ち込んだ。

なにしろ神出鬼没、直前に「某所にあつまろう」とSNSで呼びかけられ
るので、警官の出動は遅れがちとなる。
 
午後からはベットタウンの沙田などで、衝突が繰り返された。
 
他方、移民を扱う法律事務所は超満員の盛況。6月の騒擾発生以来、移民
申請が増えていたが、9月の特徴は「これまでの3倍、それも豪、カナだ
ではなくマレーシア、タイ、シンガポールへの移民希望が急増している。
費用はすべて込みで6万5000ドルが相場だが、スタッフを増やしても対応
できない」と移民法律事務所はいう(サウスチャイナモーニングポスト、
9月23日)。

香港に見切りをつけ、新天地求めて去る人が急増している事態も、大いに
留意しなければならないのではないか。
      
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 樋泉克夫のコラム 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
  ♪
樋泉克夫のコラム
@@@@@@@@

【知道中国 1960回】                 
 ――「浦口は非常に汚い中國人の街だ」――徳田(15)
  徳田球一『わが思い出 第一部』(東京書院 昭和23年)

              △

徳田は「1925年末に第6回コミンテルン執行委員會總會(プレナム)
に出席するために」、当時労働組合評議会中央委員で神戸地方評議会議長
の「同志青柿善一郎」と共に上海入りした。

この年の春に起こった「上海の五・三〇事件をへき頭とする中國民族解放
運動の嵐は夏ごろから反動をよびおこした」。「市内は戒嚴令が布か
れ」、「勞働者のストライキはなお10月までつずいたが、その後はもはや
繼續する力を失つた」。

帝國主義の手先に支配された上海にわれわれが着いたのが十二月廿八日
頃であつた」。この時、「上海の街は反動に支配されて以來活氣を失つて
いた」だけではなく、「外國にたいする勞働者連のふんげきはいちじるし
いものであつた」。

かくて埠頭で働く労働者は「日本人にとても不親切で敵對的だつた」。人
力車に乗っても以前とは勝手が違う。「敵對的な感情でいつぱいなの」
だ。料金を払う段になつても高い料金を吹っ掛けてくる。

そこで小競り合いとなる。「こうした小ぜりあいは要するに帝國主義に
たいする勞働者の犯行のうつぷんであつて、決して憎むべきではない」
と、なんとも心優しい。だが、さすがに共産主義者である。この種のイザ
コザも含め、「日本帝國主義の侵略は當然のむくいとしてわれわれ日本人
が受けねばならなかつたところである」と、じつに物分かりがいい。

「中國の同志は、われわれが上海に着いたしらせを受けるとすぐ旅館につ
かいをよこし、こまごまと上海の樣子をおしえてくれた」。「勞働者や民
族ブルジョワジーの大部分の、ソヴエト同盟にたいする親愛の情はいよい
よ増して」はいるが、やはり「帝國主義勢力の監視がはげしくなつていた
から以前よりはるかに警戒心を強くしなければならい」。

それでもソヴエト同盟、中国、朝鮮の同志たちの「同志愛のおかげで旅行
の一切の準備は整つた」ので、大晦日の晩に、「ソヴエト同盟の船で上海
から直接ウラジオへ行くことになつた」という。
 
時は変わって「1936年6月のはじめに、モスクワからシベリアを通過して
再び上海に戻つてきた」。だが、1936年には獄中だったはずだから、1926
年の間違いだろう。

ここまで読み進んで改めて感じたのだが、徳田の文章は「自分に対する鈍
感力」に横溢している。時系列は無頓着に近く、ひらがなが多用されてい
るうえにテ二ヲハの誤用が散見され、まことにもって読解に手こずるばかり。

いわば非論理的で感情の赴くままに綴られている。これで弁護士だったと
は思えない。とはいえ、こうでないと1928(昭和3)年の治安維持法違反
で逮捕されてから1945(昭和20)年秋に府中刑務所でフランス人ジャーナ
リストのロベール・ギランに『発見』されるまで、18年近くを獄中で過ご
し非転向を貫いただけではなく、出獄するやマッカーサー連合軍を「解放
軍」だなどと大歓迎できるわけがない。やはりネジが1本か2本、ズレて
いたようにも思える。

出獄から2カ月した12月には共産党書記長に。翌年には延安から戻った野
坂参三と共に衆議院議員に。だが1947(昭和22年)には三・一ゼネストに
関与し、連合軍との蜜月関係を解消。1950(昭和30)年6月には公職追放
処分を受けたが出頭を拒否。10月に大阪から北京に亡命し北京機関を組織
し、武装闘争を指示。共産党内に激しい路線対立を巻き起こしている。

結局、1953(昭和28)年に脳細胞血管痙攣のために北京で客死。

こう振り返ると徳田は非転向か、破天荒か、さて無天候(ノー・テンキ)か。

「しまいには私に向つて『お前は何という臆病者だ』」と徳田を罵った佐
野文夫に対し、徳田は「前後の考えもなく物見高い一時的勇氣の出る人間
はどうも後がよくない、と痛感する」と冷笑を投げ掛ける。
 だが佐野に対する評価は、そのまま徳田に当てはまるようだ。
           
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 読者の声  どくしゃのこえ  READERS‘ OPINIONS
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
   ♪
(読者の声1)宮崎正弘独演会は9月26日です。新宿で。主催は東アジ
ア文化研究会」。
中国ウォッチャーの第一人者、宮崎正弘氏が「2019年後半の展望−令和の
時代の東アジア情勢」のテーマで語ります。
           記
とき   9月26日 午後6時半(6時開場)
ところ  西新宿  常園寺 祖師堂ホール(地下会議室)  
http://www.joenji.jp/sp/access/
東京都新宿区西新宿7-12-5 
テーマ 「2019年後半の展望−令和の時代の東アジア情勢」
講 師 宮崎正弘氏(作家・評論家)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
TEL:080-7012-1782   Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp

  ♪
(読者の声2)23日の共同通信記事で、「北朝鮮新型ミサイル、探知で
きず 低高度、変則軌道で。北朝鮮が7月25日に発射した「新型戦術誘導兵
器」(朝鮮中央通信=共同)

日本政府が複数回、発射後の軌道を探知できなかったことが22日、分かっ
た。韓国軍は探知に成功したとみられる。日韓の軍事情報包括保護協定
(GSOMIA=ジーソミア)破棄が日本の安全保障に影響を及ぼす懸念も広が
りそうだ」と締めくくっています。

韓国側は、ミサイルの軌道追尾に成功したのは、本当でしょうか? そし
て、このような記事が配信される目的は何なのでしょうか?(ZER生)


(宮崎正弘のコメント)このところ、香港問題に集中していたので、朝鮮
半島分析はまたの機会に。。。



━━━━━━━━━━━━━━━━━
アメリカ幕府の親藩に侵食する中国
━━━━━━━━━━━━━━━━━

           北野 幸伯

2018年7月、米中覇権戦争がはじまりました。

トランプはこの月から、中国製品に対する関税を引き上げ
はじめた。

同年8月、9月にも関税を上げた。

それで、世界中の人が、「嗚呼、米中戦争がはじまった」
と気がついたのです。


この戦争、どちらが勝つのでしょうか?

アメリカは、経済力(GDP)と軍事費で世界1位。

中国は、経済力(GDP)と軍事費で世界2位。

普通に考えたら、アメリカが勝てそうです。


しかし、実をいうと、戦争には別の要素もある。

そして、「それ」が勝敗をわける決定的要因になることが
多い。

何でしょうか?


「仲間」の存在です。


たとえば、イギリスとドイツの戦争。

両国だけで戦えば、1次大戦も2次大戦も、ドイツが勝った
でしょう。

しかし、イギリスには、アメリカとロシア(後ソ連)とい
う強い味方がいました。

それで勝つことができた。


アメリカとソ連の冷戦でもそうです。

アメリカ側には、日本、西ドイツなど、世界的経済大国が
ついていた。

それでもアメリカは、「まだ足りない!」と思い、70年代
に中国を自陣営に引き入れた。


そう、アメリカには強力な同盟国がいて、ソ連には貧乏な
同盟国しかいなかったのです。

だから、アメリカが勝った。


米中覇権戦争がはじまりました。


アメリカの味方と中国の味方はどうなっているのでしょう
か?

中国には、アメリカと並ぶ核超大国ロシアがついています。

そして、トランプさんが欧州いじめをするので、欧州も米
中の間を揺れている。

特に、欧州最大の大国ドイツは、悩んでいます。


わが国日本は、どうでしょうか?

私たちは、「はっきりと同盟国アメリカの側についてほし
い」と願っています。

しかし、事実をいえば、米中覇権戦争勃発後、日中関係は
急速に改善されている。

そして、アメリカが、「タンカー防衛有志連合をつくろう
!」と呼びかけても、

日本は、「保留にすることを決断した」などとわけのわか
らないことをいっている。


「いえいえ北野さん。

アメリカには、『ファイブ・アイズ』がいるじゃないです
か?

『ファイブ・アイズ』はアメリカ幕府の親藩といってもい
い存在ですぞ!」


こんな意見がでるかもしれません。

「ファイブ・アイズ」ってなんでしょう。

ウィキを見ると、


<UKUSA協定(ウクサきょうてい、英:United Kingdom
United States of America Agreement)とは、アメリカ
合衆国の国家安全保障局(NSA)やイギリスの政府通信本
部(GCHQ)など5カ国の諜報機関が世界中に張り巡らせた
シギントの設備や盗聴情報を、相互利用・共同利用する為
に結んだ協定のことである[1]。

かつては秘密協定だったが、現在は条文の一部が公開され
ている[2]。>



参加国は、アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア
、ニュージーランド。


この5か国は、情報機関の結びつきがもっとも強い国々と
いえるでしょう。

いってみれば、「アメリカ幕府の『親藩』」。



ところが、中国は、アメリカの親藩に侵食し、乗っ取ろ
うとしています。

考えてみてください。

ファイブ・アイズのイギリス。

この国は、アメリカの制止を無視して、中国主導AIIBに
、最初に走った。


そして、残り3か国、

カナダ、オーストラリア、ニュージーランドは、中国の
侵食が著しい。


「信じられません。

どうやって、アメリカのもっとも緊密な同盟国群に侵食
しているのですか?

ただの反中デマ、トンデモ陰謀論なのでは?」


その気持ちわかります。

私も、詳細に解説したい。

ところが、その情報は膨大すぎて、メルマガという媒体
ではしんどいものがあります。

そこで、皆さんに、絶対知っておいて欲しい情報があり
ます。


日本一の地政学者、日本一の戦略家。

世界一の戦略家エドワード・ルトワックと、一緒に温泉
に行く人物。

神が日本に与えた再臨の諸葛孔明、奥山真司先生。


愛国リアリズムメディアホールディングを率いる天才経営
者、和田憲治先生が、


「カナダ、オーストラリア、ニュージーランドにおける中
国工作の実態」


解説講座を作ってくださいました。

私も聞かせていただきましたが、卒倒物です。


親藩を中国にもぎ取られていくアメリカ幕府は相当ヤバい。

それだけでなく、「日本は大丈夫か!?」と思います。


皆さん、チベットの民は120万人殺されました。

ウイグルの民は21世紀のこの時代、「100万人が強制収容所
に入れられている」と「国連」が非難しています。


私たちは、中国の「静かな侵略の手口」を知り、日本を守
らなければなりません。

政治家、議員さん、外務省、防衛省、大学幹部の皆さんは、
必ずお聞きください。

そして、日本を守りたい方は、是非世界で起こっているこ
との真実を知ってください。


   
━━━━━━━
重 要 情 報
━━━━━━━



◎千葉県における気候変動(Climate changes)による災害に思う:前田正晶

件名を敢えて英語にしたのは、小泉環境大臣がUNの会合においてこの言葉
を使っていたので、それに準拠しただけだ。このまま日本語にすれば「気
候変動」だが、気象でも良いのではないかとすら考えている。今回の15号
台風による千葉県での広範囲に及んだ災害と災害に対する補償制度の遅れ
というのか不十分さの報道を聞くにつけても、この気候変動の深刻さをあ
らためて認識させられた。そこに、あのスエーデンの16歳と聞くグレタ・
トウ―ンベリ(Greta Thunberg)さんのUNでのスピーチを聞かされても、
その重大さをイヤと言うほど思い知らされた。

報道機関では小泉環境相のUNにおける発言に内容がなかっただの勉強不足
だったのという批判を取り上げている。だが、それはその通りだとはして
も、ここで小泉氏を批判していても事は進まないし、我が国における事態
が改善される訳ではないのだ。確かに、我が国ではこの期に及んで化石燃
料に依存する火力発電を主力にしている事実は、時代逆行だと言われても
仕方があるまいと思う。それにも拘わらず、新環境大臣は「どのように原
発を無くすかだ」と着任早々述べてしまった。

私はこの原発を否定する発言は親譲りであるにしても、今日の原発を止
めてしまう決定を下したのは、3.11時点の民主党の菅内閣である。しか
も、菅元総理は代替エネルギーとして太陽光発電を推進した。あの当時で
は一見して尤もそうな決定ではあったが、今となっては「やらずもがな」
の政策だったと思えてならない。私は何も菅内閣の方針が今日の激変する
“climate changes”を促進しているとは思っていないが、ここ数年の世界
的規模の異常気象を見れば、火力発電は批判と非難の対象になってしまう
のもまた止むを得ないと思っている。

しかも、あの悪評サクサクだった菅内閣の置き土産かと世間が(私
が?)看做している原子力規制委員会すらが、再稼働を認めた多くの原発
が地方自治体の長の反対に遭って再稼働が未だしの状態である。何も我が
国だけが気候変動に大いなる負の役割を果たしている訳ではないのだと思
うが、小泉環境相には少なくとも火力発電偏重の問題に何らかの形で言及
して貰いたかった。いや、すべきだっただろう。後難を恐れずに言えば、
あれではトウ―ンベリさんの声涙ともに下るとでも形容したいスピーチに
食われてしまったのではないか。

ここ2〜3年間に我が国を襲ってきた台風というか気候変動現象は異常
だったのではないか。それに事前に備える手法を見いだせていない間に、
毎年のように西日本を中心に襲ってきていた。それが今回は事前に気象庁
から勧告があったにしても、千葉県は無防備のままに襲われてしまった。
この状況に鑑みて、これから火力発電依存の態勢を変更しても遅くはない
というか、私が好む英語の表現では“Better late than never”なのだ。こ
のような姿勢を世界に示す必要はないと、小泉氏は認識しておられるのだ
ろうか。

我が国でも一部には「木質バイオマス燃料」を東南アジアの諸国等から輸
入して、発電のエネルギー源にする動きも始まっている。勿論、経産省は
このような動きを推進しておられる。小泉環境相は折角UNの会合に赴かれ
るのであれば、経産省ともじっくりと摺り合わせをされたのだろうから、
あの場では「我が国は決して拱手傍観しているのではない」くらいのこと
を言って欲しかった。トウーンベリさんに遅れることなきよう、我が国も
後世に悔いを残さぬように、“climate changes”対策を十分に講じておく
べき時だと思う。


◎(由喜)殿

あなたの考えは部分的には妥当な箇所もありますが、遺憾なことに、考え
と事実関係の根本が間違っています。

歴史と国際政治と外交に関する初歩的な知識の欠如によるものでしょう。
あるいは長年の日教組教育による巧妙な洗脳の結果かもしれません。

まず、「日韓基本条約で日本が謝罪した」とありますが、まず日韓基本条
約を多少は調べてから投稿してください。

次に、「第二次大戦で負けた日本は、負けた時点であの戦争について外で
日本を肯定してはいけないくらいの認識が何故ないのか、とても不思議に
思う。」との由。戦争で負けた方は、外で自国を肯定してはいけないとい
う奇怪な御認識です。思考の混乱が顕著なように見受けられます。

では、1939年にソ連がフィンランドに一方的に侵略戦争を仕掛け、フィン
ランドは敗戦国になり領土を取られました。フィンランドは外で自国を肯
定してはいけませんか?

1945年8月9日に、ソ連は日ソ中立条約を一方的に破り、満洲を侵攻し、樺
太南半分と千島列島を占領しました。戦争で負けた日本は、外でソ連を非
難してはいけませんか?

そもそも日本と韓国(あるいは朝鮮)はいつ戦争しましたか?

次に「多分ここがドイツとの違い。ドイツはナチスという途轍もない化け
物を抱えていたから、その点は完璧に対応したと思う。一方日本は甘い。
心のどこかでやったことを肯定しているのは日本に限らず皆同じ。大事な
のは言うか言わないか。自分で言ってはいけない。」との由。

どうやら第二次大戦中に、ユダヤ人などの大量虐殺を行なったナチスドイ
ツと、そういうことは何もしていない日本と混同してお考えのようです。

戦後のドイツは民族生き残りのために、ホロコーストの戦争犯罪の責任を
全てナチスに負わせ、民族としてのドイツ人を免責しようとしたのです。

それが「完璧な対応」ですか?

思考の混乱以前に、歴史の基本的な事実関係についてあまりにも無知では
ありませんか?

その他、苦言を呈したい箇所が数多くあります。

読むに堪えない投稿です。

貴殿の子供のようなご意見を臆面もなく投稿される勇気には感心するとし
ても、まずは言いたいことがあるなら、少なくとも最低限の事柄は勉強し
てからが宜しいかと存じます。

貴殿はそうした努力を怠っています。

                   英語が苦手な一読者より



◎W杯を開催してくれたことは評価する:前田正晶

世界の強豪国の戦法:

仲々ラグビーの話題から離れられない。私にとってはこれを観察出来ただ
けでも結構なことだった。と言うのも、これまでは大洋州やヨーロッパの
強豪国の代表が本気で試合をするのをテレビででも観たことがなかったか
らだ。1990年代にヨーロッパの何処かでフランス代表の試合をテレビ観戦
して「我が国のラグビーとは何処かが違うな」とは感じたが、落ち着いて
味わっている余裕もなかったし、たった一度観ただけでは余り参考にはな
らなかった。

それが今回は立て続けにニュージーランド、オーストラリア、アイルラ
ンド、スコットランド、イングランド等の代表が本気になって試合をする
ところが観られたのだから、これほど結構なことはないと思う。「本気
で」と敢えて言ったのは、時々我が国にやってくる言わば伝統国の体表が
全て手の内を見せて試合をしているとは見えなかったし、スーパーリーグ
のテイーム等はクラブテイームと言うよりも多くの国の選手たちの混成軍
と形容したくなるような任意団体だと評価していたからだ。

彼らのゲームプランを観ていて今更なから印象的だったことは「ボール
キャリヤーが兎に角近場の相手に向かって躊躇なく突っ込んでいって激し
く当たり合い、そこから素早く(なのだろう)球出しをしてそこからまた
近場のバックスにパスして突っ込ませることの繰り返し」で、誰か解説者
が指摘した「体力消耗戦を挑み合っているのか」と言うことだった。私が
密かに期待していた、上記のフランスのような華麗なバックス間の展開は
ほとんどと言いたいくらい見せて貰えなかった。僅かに前半だけ観たイン
グランドが比較的展開するラグビーをしていたかの感があっただけ。

あれでは我が国の代表が15人中の半分くらい外国人を加えたとしても、あ
の体力消耗戦法に巻き込まれれば苦戦は免れないだろうと思わせられた。
では、彼ら強豪国のバックス陣に展開力がないのかといえば決してそうい
うことはないようで、いざとなれば相手の厳しいデイフェンスを突破して
単身でも走り抜く能力もあるし、抜け出したボールキャリアーに忠実に
フォローしていく者がいるのだ。恐らく、彼らは十分にスカウテイングし
てから臨んでくるのだろうが、試合開始とともに相手のデイフェンス力を
試すような手を打ってから、何れのプレーを選択するかを考えるのだろう
と思わせられた。

我が方にいる外国人選手たちは,規定により「本国の代表に選ばれていな
かった」のであるから、如何にエデイー・ジョーンズ前ヘッドコーチに鍛
え上げられたとは言え、あのアイルランドの激しい当たりと突っ込みに何
処まで耐えられるかと危惧せざるを得ない厳しさった。そのアイルランド
に負けたスコットランドにしたところで、予測していた通りの激しさを見
せたので、あの一次リーグを突破するのは、ロシアに4本のトライを取っ
たとマスコミが喜んでいる場合ではないように思えた。

ラグビー界の風俗:

ここは正確に言えば、諸外国のスポーツ選手たちの風俗とすべきだったか
も知れない。丁度1年前の9月22日に刺青について、こんな事を書いていた
ので、再録してみよう。

“BBC NEWSは「ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は、2019
年9月に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の出場選手に
タトゥー(入れ墨)を隠すよう指示する方針だ。」と報じていた。BBCは
我が国では入れ墨が反社会的勢力の者に多く見受けられ、ジムや公共の入
浴場などで出入り禁止とされている文化に配慮したのだろうとの見方をし
ていた。

私はヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ等におけるラグビー、サッ
カー、フットボール、ベースボール、ボクシング等々に見られる多くは腕
に見える入れ墨は大雑把に言えば「文化の違い」であって、我が国とは社
会的な事情乃至は通念が大きく異なっているのだと、勝手に解釈してき
た。だが、サッカーやラグビーやNPBに来ている外国人選手の入れ墨をど
うしても好意的な目で見ることは感情的(生理的?)にも受け入れがたい
ものがあるのだ。”

結論的に言えば、このWRの通達は一向に守られていなかったと思う。い
や、それどころか我が国にいる外国人選手たちの中から入れ墨無しを探す
方が大変なくらいだ。私は昨年このニュースを聞いた時に「所詮は無い物
ねだり」というか無理だろうとは思っていた。

寧ろその前にあのドレッドヘアーというのかどうか知らないが、あのよう
なヘアースタイルは何とかならないのかと思っている。敢えて個人名を挙
げれば、あのロシア戦で3トライを記録した松島幸太朗のあのようなヘ
アースタイルでさえも気に入らなくて「何とかしろよ」と言いたくなって
しまう。

彼とか堀江とかは所属の企業があるようだが、まさか出社して勤務して
いる訳ではないだろうな。とは言ってみたが、彼らはグラウンドに出て万
全の働きをすることを期待されているのだろうから、ヘアースタイルの批
判などは無用だとは解っている。

でも、彼らに街中で出会ったら恐ろしいと感じるだろうなとは思う。
だが、ここでは四の五の言わずに対アイルランド戦での全力での健闘を
期待して終わる。



◎韓国政府ホームページの閲覧者が増えるかも知れない:前田正晶

韓国政府がそのホームページに我が国を非難し貶める内容の6ページだか
の日本語版を貼り付けたという報道は承知していた。だが、我が国の方で
そのようなものを喜んで読む者がいることなど考えられないので、言うな
れば「静かな無視」の姿勢で良いことだと思っていた。

だが、23日の夜はどういう内容か気になる番組の他にW杯のラグビーにウ
エールズが初登場するとあってそれにも気を惹かれ、あっちこっちとチャ
ンネルを変えていた。その中で出会ったのがPrime Newsで松川るい参議院
議員が「この番組でこれを採り上げれば、かえって興味を抱いて閲覧する
人が今でも増えているかも」と指摘したので、「なるほど、そういう考え
方もあるのか」と初めて気が付いたのだった。

松川議員にせよ20日夜の司会だった松山も当然このホームページを読ん
であったので、その内容は韓国がこれまで主張し続けてきた慰安婦であ
り、大法院の判決であり、輸出手続きの変更であり、彼らの言うGSOMIA破
棄の正当性だと聞かされた。何れにせよ古い話の羅列であり、今更そのよ
うなことを並べ立てて何の効果があるかと思うのが普通かも知れない。だ
が、私が思うには松川議員が懸念して見せたように、我が国での閲覧者が
嫌韓国派ばかりとは限らないのではと感じたのだった。

即ち、考えすぎかも知れないが、韓国政府が狙っている先にはこれまで
散々我が国を貶めるような偽情報を発信したとか、我が国を批判し非難し
てきた政党や反日日本人たちが遺憾ながら存在しているのだ。彼らがこの
ホームページを閲覧すれば「そら見たことか。我が国はこれまでにこのよ
うな悪事を働いてきたのだ」と喜び勇んで、一層反日本的な言辞を弄する
危険性が増すかと思わせられたのだった。勿論、これは悲観論者の私の考
え方だが、このような結果を生じないとの保証もないかと危惧するのだ。

それにつけても思うことは、我が国は韓国に対抗する為だけではなく、
海外向けに英語でも何でも良いので、我が国の正当性を主張する情報の発
信でも広報宣伝活動でも良いから、“better late than never”で活発に行
うべきではないのだろうか。佐藤正久前外務副大臣は外務省ではやってい
ると主張しておられたが、そうであればそれを一層強化すべきではないだ
ろうか。韓国ではあの大統領の任期が続く限り、あらゆる手段を講じて我
が国を貶めようとするとともに、海外の諸国向けに宣伝する行動を止める
とは思えないのだ。

私は我が国からも具体的な手法で、この虚偽と言いがかりばかりのホーム
ページ作戦に対しても対抗して欲しいと願っている。先週、古森義久氏と
木村太郎氏がアメリかでは韓国のロビーイングや我が国を貶める広報宣伝
活動に対抗する動きがないと指摘していたのも大変気懸かりである。安倍
総理、茂木外務大臣、宜しく善処方お願い申し上げます。


◎W杯を開催してくれたことは評価する:前田正晶

世界の強豪国の戦法:

仲々ラグビーの話題から離れられない。私にとってはこれを観察出来ただ
けでも結構なことだった。と言うのも、これまでは大洋州やヨーロッパの
強豪国の代表が本気で試合をするのをテレビででも観たことがなかったか
らだ。1990年代にヨーロッパの何処かでフランス代表の試合をテレビ観戦
して「我が国のラグビーとは何処かが違うな」とは感じたが、落ち着いて
味わっている余裕もなかったし、たった一度観ただけでは余り参考にはな
らなかった。

それが今回は立て続けにニュージーランド、オーストラリア、アイルラ
ンド、スコットランド、イングランド等の代表が本気になって試合をする
ところが観られたのだから、これほど結構なことはないと思う。「本気
で」と敢えて言ったのは、時々我が国にやってくる言わば伝統国の体表が
全て手の内を見せて試合をしているとは見えなかったし、スーパーリーグ
のテイーム等はクラブテイームと言うよりも多くの国の選手たちの混成軍
と形容したくなるような任意団体だと評価していたからだ。

彼らのゲームプランを観ていて今更なから印象的だったことは「ボール
キャリヤーが兎に角近場の相手に向かって躊躇なく突っ込んでいって激し
く当たり合い、そこから素早く(なのだろう)球出しをしてそこからまた
近場のバックスにパスして突っ込ませることの繰り返し」で、誰か解説者
が指摘した「体力消耗戦を挑み合っているのか」と言うことだった。私が
密かに期待していた、上記のフランスのような華麗なバックス間の展開は
ほとんどと言いたいくらい見せて貰えなかった。僅かに前半だけ観たイン
グランドが比較的展開するラグビーをしていたかの感があっただけ。

あれでは我が国の代表が15人中の半分くらい外国人を加えたとしても、
あの体力消耗戦法に巻き込まれれば苦戦は免れないだろうと思わせられ
た。では、彼ら強豪国のバックス陣に展開力がないのかといえば決してそ
ういうことはないようで、いざとなれば相手の厳しいデイフェンスを突破
して単身でも走り抜く能力もあるし、抜け出したボールキャリアーに忠実
にフォローしていく者がいるのだ。恐らく、彼らは十分にスカウテイング
してから臨んでくるのだろうが、試合開始とともに相手のデイフェンス力
を試すような手を打ってから、何れのプレーを選択するかを考えるのだろ
うと思わせられた。

我が方にいる外国人選手たちは,規定により「本国の代表に選ばれていな
かった」のであるから、如何にエデイー・ジョーンズ前ヘッドコーチに鍛
え上げられたとは言え、あのアイルランドの激しい当たりと突っ込みに何
処まで耐えられるかと危惧せざるを得ない厳しさった。そのアイルランド
に負けたスコットランドにしたところで、予測していた通りの激しさを見
せたので、あの一次リーグを突破するのは、ロシアに4本のトライを取っ
たとマスコミが喜んでいる場合ではないように思えた。

ラグビー界の風俗:

ここは正確に言えば、諸外国のスポーツ選手たちの風俗とすべきだったか
も知れない。丁度1年前の9月22日に刺青について、こんな事を書いていた
ので、再録してみよう。

“BBC NEWSは「ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は、2019
年9月に日本で開催されるラグビー・ワールドカップ(W杯)の出場選手に
タトゥー(入れ墨)を隠すよう指示する方針だ。」と報じていた。BBCは
我が国では入れ墨が反社会的勢力の者に多く見受けられ、ジムや公共の入
浴場などで出入り禁止とされている文化に配慮したのだろうとの見方をし
ていた。

私はヨーロッパ、アメリカ、ラテンアメリカ等におけるラグビー、サッ
カー、フットボール、ベースボール、ボクシング等々に見られる多くは腕
に見える入れ墨は大雑把に言えば「文化の違い」であって、我が国とは社
会的な事情乃至は通念が大きく異なっているのだと、勝手に解釈してき
た。だが、サッカーやラグビーやNPBに来ている外国人選手の入れ墨をど
うしても好意的な目で見ることは感情的(生理的?)にも受け入れがたい
ものがあるのだ。”

結論的に言えば、このWRの通達は一向に守られていなかったと思う。い
や、それどころか我が国にいる外国人選手たちの中から入れ墨無しを探す
方が大変なくらいだ。私は昨年このニュースを聞いた時に「所詮は無い物
ねだり」というか無理だろうとは思っていた。寧ろその前にあのドレッド
ヘアーというのかどうか知らないが、あのようなヘアースタイルは何とか
ならないのかと思っている。敢えて個人名を挙げれば、あのロシア戦で3
トライを記録した松島幸太朗のあのようなヘアースタイルでさえも気に入
らなくて「何とかしろよ」と言いたくなってしまう。

彼とか堀江とかは所属の企業があるようだが、まさか出社して勤務して
いる訳ではないだろうな。とは言ってみたが、彼らはグラウンドに出て万
全の働きをすることを期待されているのだろうから、ヘアースタイルの批
判などは無用だとは解っている。でも、彼らに街中で出会ったら恐ろしい
と感じるだろうなとは思う。だが、ここでは四の五の言わずに対アイルラ
ンド戦での全力での健闘を期待して終わる。


◎私は決してラグビーのファンではない:前田正晶

我が国でのW杯開催の為に、暫くの間はトランプ大統領も、何処かの近隣
の国のイヤらしさも、サウジアラビア(対イラン?)問題も、小泉進次郎
新大臣の調子外れの発言問題も忘れて、ラグビーばかりを語っている状態
になってしまったので、ここでも続けてみようと思った次第。

先ほどから、一所懸命に前回ラグビーの試合をスタンドで観戦したのが何
時だったかを思い出そうとしているが、一向に出てこない。もしかする
と、アメリカの会社に転進した1972年以前だったかも知れない。そんなこ
とでラグビーを語るとか批判(しているのかな?)するとは不届きな所業
かも知れないが、そこはご寛恕願いたい。

ラグビーは見ていて面白いか:

当方はかなりルールは承知しているつもりだが、あのように毎年のように
変化させられては、一寸付いていくのが面倒に感じる時がある。でも解っ
たようなことを言うのは、私自身が同じ英連邦が発祥の地であるサッカー
出身だということもある。だが、母方の叔父の1人が戦前の早稲田大学で
レギュラーを張っていたので、その叔父と母親から「ラグビーとは」を子
供の頃から吹き込まれていたことが、少しばかりの知識をつけられる原因
になっていた。

それが湘南中学入学直後から蹴球部に入ったので、そこに集中した。そ
こに遠縁に当たる戦前のフットボールを知る者から、終戦直後にアメリカ
ンフットボールの面白さを教えられて、藤沢の田舎(当時はかなりの僻地
との感は否めなかった)の中学生が進駐軍に接収された明治神宮外苑競技
場(アメリカ人たちは「ナイル・キニックスタジアム」と命名した)まで
陸・海・空・海兵隊が争う「ライスボウル」などを観戦に行って、その面
白さには十分惹かれていた。ナイル・キニックスタジアムが現在の建設中
の国立競技場のこと、念の為。

そのフットボール好きはアメリカの会社に転進して増幅されたし、2人の
息子たちが関東大学1部リーグの大学まで続けたので、一層のめり込んで
いく結果となった。いや、サッカーやラグビーよりも面白いと惹かれて
いったと思う。息子たちを通じて強豪大学の監督さんたちからも本格的に
「フットボールとは」を学べた。その上に本場のアメリカ人たちとともに
NFLの試合を観戦したのだから、益々知識は充実し「フットボールこそが
究極のスポーツ」と熱心なファンと化していた。

このような経過から言えば、観戦して最も面白いのが(アメリカン)
フットボールで、第2位には突然野球が入ってきて、第3位に辛うじてサッ
カーが入り、ラグビーはサッカーと同率とは言えない第3.5位辺りかと思
う。サッカーの評価を低くした理由は、我が国の代表のおざなりというか
責任逃れのパス回しばかりか暇さえあれば「バックパス」と後陣での「パ
ス交換」ばかりの消極性に嫌気がさしているからだ。あれは子供の頃から
の育て方に問題があるのではと疑う。

ラグビーのルール:

屡々聞かれる「アメリカンフットボールも見たいとは思うが、何分にも
ルールが解らないので」という言い訳は大間違いだと何度か論じた。それ
は「得点の取り方というか試合の進行の決め事が解らない」と言っている
のである。多くのフットボール系の競技でも「ルールを完璧に理解してプ
レーしている者などいない」と、私は見ている。現に、MLBでもNPBでも、
ルールを理解できていなかった為の失敗が常にあるではないか。ラグビー
の毎年のように導入される新ルールを承知して見に来ているファンがどれ
ほどいるだろうか。

フットボールだって、ランニングバックが相手の厳しいデイフェンスを
突破して長い距離を走ってタッチダウンを取る場面か、レシーバーガキ例
にパスを捕って行く格好良さを楽しめば良いだけのことだ。私だってここ
でも常に変わって行くルールなどを承知して観戦している訳ではない。

私はサッカーにもラグビーにもどう考えても不合理だと言いたくなる
ルールがあると思っている。そういう矛盾点を解決して、後から言うなれ
ば人工的に創り上げられたのがアメリカのフットボールであり、そのルー
ルには矛盾点が少ないと思う。解りやすい点を挙げてみればサッカーもラ
グビーもいくら批判を浴びても審判員を3人しか置いていないので、見逃
しと誤審が生じやすい。それを近頃はデイジタル的な機械を使って何とか
しようとするので、屡々ゲームが中断される。それでも審判員を増やそう
としない辺りにUKの頑固さを感じるのはおかしいかな。フットボールは7
人制である。

ラグビーのルールでこれだけは根本的にお変えになればと思うことがあ
る。それはキックオフなのだ。即ち、ラグビーでは点を取られた方が試合
再開の際に、得点をした有利な立場にある陣地に向かって蹴り込んでいる
のだ。これでは、屡々得点をして勢いが出ている方に再び攻撃権を与えて
しまう結果になる矛盾だと、私が決めつけている制度である。失点した上
で再び攻撃権を相手に与えては何ともならないと思う。アメリカ的合理性
はこの矛盾を解決して、得点した方がキックして相手方の攻撃になるよう
に決めてある。ラグビー界もソロソロこの点を改正したら如何と思う。


◎韓国政府ホームページの閲覧者が増えるかも知れない:前田正晶

韓国政府がそのホームページに我が国を非難し貶める内容の6ページだか
の日本語版を貼り付けたという報道は承知していた。だが、我が国の方で
そのようなものを喜んで読む者がいることなど考えられないので、言うな
れば「静かな無視」の姿勢で良いことだと思っていた。

だが、23日の夜はどういう内容か気になる番組の他にW杯のラグビーにウ
エールズが初登場するとあってそれにも気を惹かれ、あっちこっちとチャ
ンネルを変えていた。その中で出会ったのがPrime Newsで松川るい参議院
議員が「この番組でこれを採り上げれば、かえって興味を抱いて閲覧する
人が今でも増えているかも」と指摘したので、「なるほど、そういう考え
方もあるのか」と初めて気が付いたのだった。

松川議員にせよ23日夜の司会だった松山も当然このホームページを読ん
であったので、その内容は韓国がこれまで主張し続けてきた慰安婦であ
り、大法院の判決であり、輸出手続きの変更であり、彼らの言うGSOMIA破
棄の正当性だと聞かされた。何れにせよ古い話の羅列であり、今更そのよ
うなことを並べ立てて何の効果があるかと思うのが普通かも知れない。だ
が、私が思うには松川議員が懸念して見せたように、我が国での閲覧者が
嫌韓国派ばかりとは限らないのではと感じたのだった。

即ち、考えすぎかも知れないが、韓国政府が狙っている先にはこれまで
散々我が国を貶めるような偽情報を発信したとか、我が国を批判し非難し
てきた政党や反日日本人たちが遺憾ながら存在しているのだ。彼らがこの
ホームページを閲覧すれば「そら見たことか。我が国はこれまでにこのよ
うな悪事を働いてきたのだ」と喜び勇んで、一層反日本的な言辞を弄する
危険性が増すかと思わせられたのだった。勿論、これは悲観論者の私の考
え方だが、このような結果を生じないとの保証もないかと危惧するのだ。

それにつけても思うことは、我が国は韓国に対抗する為だけではなく、
海外向けに英語でも何でも良いので、我が国の正当性を主張する情報の発
信でも広報宣伝活動でも良いから、“better late than never”で活発に行
うべきではないのだろうか。佐藤正久前外務副大臣は外務省ではやってい
ると主張しておられたが、そうであればそれを一層強化すべきではないだ
ろうか。韓国ではあの大統領の任期が続く限り、あらゆる手段を講じて我
が国を貶めようとするとともに、海外の諸国向けに宣伝する行動を止める
とは思えないのだ。

私は我が国からも具体的な手法で、この虚偽と言いがかりばかりのホーム
ページ作戦に対しても対抗して欲しいと願っている。先週、古森義久氏と
木村太郎氏がアメリかでは韓国のロビーイングや我が国を貶める広報宣伝
活動に対抗する動きがないと指摘していたのも大変気懸かりである。安倍
総理、茂木外務大臣、宜しく善処方お願い申し上げます。




━━━━━━━
身 辺 雑 記
━━━━━━━

25 日野東京湾岸は曇天。

24日の東京湾岸は快晴。散歩は爽快だった。

                           読者:6003人





規約に同意してこのメルマガに登録/解除する

メルマガ情報

創刊日:2004-01-18  
最終発行日:  
発行周期:不定期  
Score!: 97 点   

コメント一覧コメントを書く

この記事にコメントを書く

上の画像で表示されている文字を半角英数で入力してください。

※コメントの内容はこのページに公開されます。発行者さんだけが閲覧できるものではありません。 コメントの投稿時は投稿者規約への同意が必要です。