政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針5161 号  2019・9・8(日)

2019/09/08



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 わたなべ りやうじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5161号
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       2019(令和元年)年 9月8日(日)



雀庵の「自殺&客家・華僑・漢族考」:“シーチン”修一 2.0

   「2049 香港」は「CHINAZI」か?:宮崎正弘    

     香港危機、日本は北京に厳しく警告せよ:櫻井よしこ

                      話 の 福 袋    
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雀庵の「自殺&客家・華僑・漢族考」
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      “シーチン”修一 2.0

【Anne G. of Red Gables/24(2019/9/6)】今朝(9/6)の産経に「さんざ 人に迷惑をかけておいて、アカの他人を道連れに死ぬなんて最低のクソ野 郎だ!一人で勝手に死ねよ、バーカ」という、小生の大好きな言葉に類似 した表現が、ネットでずいぶん非難されたことについて論評していた。

この悪罵は小生が寝る前の歯磨きの際、鏡に住んでいる左利きの変な奴に 投げつける呪詛で、こいつはムショ帰りで癲狂院帰り、いつ再発、暴発、 大爆発するか分からないという危険物だから、悪口雑言、罵詈讒謗でムチ を打っておくのだ。

野郎はしかめ面したり、ニヤニヤして「のう、兄弟、血は争えんで、あ んたも気ーつけるんやな、ふっふっふ」。実に嫌な奴!

日本人は潔さが大好きだ。さくらの散り際の良さ、「ああ、なんていいの だろう・・・そうだ、靖国へ行こう!」なんて思う人は結構多いのではな いか。

日本は「自殺」の言葉が実に多い。小生は自決とか自裁、諌死、憤死、 殉死なんて好きだが――

自尽、自害、自爆、自滅、自壊、自刃、自刎、自尽、生害、切腹、追 腹、割腹、首吊、縊死、情死、心中、後追、投身、身投、服毒・・・

もう選び放題。あなたのお好みは?「腹上死? それは・・・まあ、憤 死ということでいいか」。

幕末の堺事件(仏兵11名殺傷)で24歳から39歳までの土佐藩士11名が切 腹させられたが、辞世の句は泣ける。

時ありて 咲き散るとても 桜花 何か惜しまん 大和魂

我もまた 神の御国の 種なれば なお潔き 今日の思い出

日本男児のDNAには「大儀のために潔く死ぬ」というのがあるんじゃな いか。
まったく無関係の人を道連れに殺すというのは「最低のクソ野郎!」だ。 発狂殺人一歩手前のような怪しい奴はどしどし予防拘禁すべき。罪なき人 の人権は殺人予備群の人権よりはるかに重いのだ。心神耗弱、心神喪失で 減刑や無罪なんてとんでもない。怪しい小生も辞世の句を用意しておかね ば・・・

再入院 無駄な医療は やめてくれ 静かに逝きたし せめて最期は(修)

さて、このところ香港と台湾のことをいろいろ考えたり研究したりして いるのだが、ふと邱永漢のことを思い出した。

彼は「金儲けの神様」と呼ばれていたが、小生はカネ儲けに興味がない のでまったく関心がなかったが、WIKIでみたら、すごい人だった。

<台湾出身(台湾人と日本人母のハーフ)、台北高校の同窓に李登輝が いた。戦前に日本へ移住し、東大卒、大学院時代に東大社会科学研究会 (のちの全学連)を創設、台湾独理運動で逮捕されそうになり香港、支那 で起業、日本国籍取得、実業家、作家・・・>

波乱万丈、マルチタレント、惜しまれて亡くなったのだろう。小生は背 中を押されて亡くなるわけ。天と地、月とスッポンポン、嗚呼、我を如何 せん!

彼の父方の先祖は福建省の客家(はっか)・華僑(大陸外の客家)の血を 引いている。戦後に彼を訪ねてきた人から聞いて初めて知ったそうだ。

<客家は原則漢民族であり、そのルーツを辿ると古代中国(周から春秋 戦国時代)の中原(中華文化の発祥地、黄河中下流域にある平原)や、中 国東北部の王族の末裔であることが多い。歴史上、戦乱から逃れるため中 原から南へと移動、定住を繰り返していった。

移住先では先住者から見て“よそ者”であるため「客家」と呼ばれ、先住 者との軋轢も多かった。この争いを土客械闘という。

主な居住地域は、中国広東省・福建省・江西省など山間部であり、梅 州、恵州、汀州、贛(かん)州は客家四州と呼ばれる。

在外華僑・華人としてタイ、マレーシア、シンガポールなどの東南アジ ア諸国に暮らす者も多く、華人の3分の1は客家人である。

台湾では北中部の桃園市、新竹県、苗栗県などを中心に居住し、客家の 多い地域に中国共産党が非常に強い影響力を持った為、客家には共産党勢 に加わった者が多かった。

また伝統的な中国人の階級意識において卑しめられることの多かった軍 人となった者や、反乱や革命に参加する者も近代以前から多い。

そのため、太平天国の指導者である洪秀全や、中国国民党の孫文、中国 共産党のトウ小平やシンガポールのリー・クアンユー(李光耀)などが輩 出した。

台湾総統の李登輝、蔡英文も出自は台湾に移住した客家であり、タイの 首相を務めたタクシン兄妹も出自はタイに移住した客家である>(WIKI)

日本人は「死んで人材を遺すのが上、カネを残すのは下」、キリスト教 徒は「天に倉を置け」、漢族は「あの世なんてない、この世で金儲けして 蓄財蓄妾美酒美食の限りを尽くすのだ」というのが初期設定のよう。

汚職でパクられたら「完蛋了(ワンダンラ)!」もうお仕舞だ、と叫ん でジタバタしない。公明正大な裁判なんてまったくないのだから、不運と 諦めるしかない。習近平の政敵汚職退治で金額の凄さ(2兆円!)、内容 の破廉恥さに世界はびっくりしたが、「この世の終わりだ」「累が家族に 及ぶとマズイ」と逮捕前に自殺した者は数千人とか。

それなりに潔いが、大きな互助・人脈組織の父系同族集団「宗族」があ るから、死んでも家族は何とか生きていけるという事情もあるようだ。科 挙に繋がるような利益集団で、「一人が出世すれば皆が恩恵にあずかる」 式。優秀な子供は宗族あげて金銭、人脈で支援し、その子が出世すれば皆 がいい思いをするわけだ。

宗族の規模は数百人から数万人、200万、300万人という大集団もあると か。今、農村部の治安が悪いというのは、都市部で仕事がなくなり、故郷 にも居場所がないようなよそ者が入ってきて、最初は大人しい繁忙期の季 節労働者、やがて徒党を組み、宗族利権・秩序を荒しているためではない か。新興愚連隊VS伝統ヤクザの縄張り争いみたい。

漢族は義のためには死なないが、利のためには死んでも悔いはないよう だ。馬を鹿と言う、嘘は当たり前、寄らば大樹、長い物には巻かれ よ・・・何千年も戦乱や圧政の繰り返しだから、市井の民はそれくらいの 強靭さがないと、とても生きてはゆけないのだ。

同志諸君、日本に生まれて良かったよなあ。これを次代に手渡すのが我 らの務めだ。発狂や寝たきりにならずに奮励努力しようぜ。

発狂亭“錆びた人間魚雷”雀庵の病棟日記から。

【措置入院 精神病棟の日々(142)2017/1/12】次代の元号は何になる のだろう。最初は「大化」だった。広辞林によるとその意味は、1)広大 な徳、2)第36代孝徳天皇の時代の年号(645〜650)。「大化の改新で天 皇中心の中央集権体制を確立した」とあるから、蘇我氏ら豪族専横を押さ え込む革命、大化けを目指したのだろう。

元号の最初は前漢代(紀元前140年-紀元前135年)武帝劉徹の「建元」。

平成に続く次代は再び「日出ずる国」になるだろう。欧州は難民・移 民、アカモドキという内なる敵と、ロシアという前近代の野蛮人に挟撃さ れて弱体化しそうだ。まさに内憂外患。

アジアでは支那大陸と朝鮮半島が動乱し始め、新秩序が模索されていく はずだ。日本は対露、対中韓北で、主役を演じざるを得ないだろう。

新元号は「新生」でどうか、タバコみたい? 2019/9/6



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「2049 香港」は「CHINAZI」か?
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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)9月6日(金曜日)弐
         通算第6189号  
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「2049 香港」は「CHINAZI」か?
   英国、豪州、カナダの中華社会が鮮明に分裂した
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英国ロンドンの「中華街華人総会」の会場風景を新華社が中継した。会長 が挨拶にあって「香港の生活は破壊されている。学生達の暴力はいけな い。『暴民』を排除する香港警察をわれわれは断固として支持する」と発 言した

驚くべき時代錯誤ととるべきか、いやこれが外国で暮らす中国人の生き延 びる知恵なのか?

かつて香港は英国領だった。

香港返還に際しての条件は「一国両制度」を50年間保証することだったの である。

また英国は返還前後から積極的に移民受け入れ政策を採ってきた。チャイ ナタウンはロンドンに宏大に拡がるばかりか、マンチェスターにもグラス ゴーにもある。

中国支配を嫌って英国へ来たのに、英国の華僑らは、中国共産党が支配し ようとしている香港の繁栄と安定ばかりを望み、自由や民主を等閑視する のは何故か?

世代間ギャップが著しいからだと情報通は言うが、むしろ若い世代が香港 警察を支持しているのは、どうやって説明するのだろう。香港では中学生 までもが民主、自由を求めて抗議活動に参加しているというのに?

謎解きは簡単である。香港からの移民枠は終わり、いま英国が受け入れて いるのは中国本土からの留学生と投資移民である。夥しい留学生は香港か らではなく、中国大陸からである。かれらはロンドンにある中国大使館に 登録を義務づけられ、その指示に従って五星紅旗を振るために指定された 場所に集まるのだ。

だから英国の中華街が香港政庁を支持しているかのような錯覚の印象が造 られるわけだ。

「一国両制度」は2047年に終わる。あと28年!

そのとき香港もチャイナチ(CHINAZI)の属国になっているのか、 自由社会の一員として高度の自治を拡大しているのか。

若者がいう「生きるか、死ぬかの戦い」は、民主化抗議行動は香港で、ま だまだ納まりそうになり。

逃亡犯条例を撤回する前、キャリー・ラム(林鄭月峨。広東語で「林」は ラムと発音)行政長官は、中国国務院の香港マカオ弁事処主任の張暁明と 深センの近くで会合を持っており、条例撤回に関して、中国側の返答がな かったことから、撤廃黙認と読んだらしい。


 ▲暴動鎮圧の教訓を間違った二つの外国事例に求めた

この間、キャリー・ラムが部下に命じたのは2つの暴動の収拾方法を教訓 に出来るかという調査だった(サウスチャイナ・モーニングポスト、9月 5日)

第一は、2011年にロンドンのトッテナム地区で発生した暴動。これは警察 官が黒人の容疑者射殺に端を発して暴動となり、商店への略奪がひろが り、失業中の若者多数が参加し、合計五名が死亡、多数が負傷した。人種 差別型暴動としてはロスアンジェルス暴動に似ている。

キャメロン政権(当時)は、徹底した厳罰で臨み、SNSで暴動を煽った 若者にも禁固四年という厳罰で臨んで力で封じ込めた。

第2は昨秋から毎週土曜に行われたフランスの「黄色ベスト」「黄色ジャ ンパー」デモ、スタイルは香港の抗議方式に似通っている点もあるが、物 価高のための賃上げと、マクロン大統領の辞任を要求していた。
フランス政府は譲歩せず、自然消滅を待った。

しかし、香港政庁が教訓として参考にした事例は間違いであり、本来なら 台湾の向日葵運動に学ぶべきだったのである。

台湾政府はいかにして、あの向日葵学生運動を沈静化させたのか?
国民党は学生らの立法院議事堂という未曽有の事態に、徒らに警官隊を導 入して力による弾圧を避け、学生に妥協ポーズを示しながら、次第に軟化 させて学生らが退去するのを辛抱強くまった。

というのも、台湾の民衆は向日葵学生運動を強固に支援し、医療チームな どを組織し外国語に堪能な人は翻訳チームも組織し、外国メディアに忽ち にして翻訳文を交付、義援金は遠く海外からも集まっていた。

支援集会には50万人があつまるという民衆のうねりを目にして、馬英九 政権は平穏な解決を目指した。

このスタイルが、2年後の2016年に香港に伝播し、あの「雨傘革命」 に繋がったのだった。
    ☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆⌒☆書評 しょひょう  BOOKREVIEW 書評 BOOKREVIEW
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昭和30年代までの日本は波瀾万丈、人情が溢れた時代だった
 奇遇が奇遇を呼び、不思議な奇縁が取り持って、多彩な人生が展開した

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桜井修、小河原あや『霧に消えゆく昭和と戦中派』(春吉書房)
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 評者(宮崎)は、この本の推薦の辞として以下を書いた。

「美しい日本は昭和時代にあった。(この本は)昭和はるかなれど単なる 郷愁や回顧ではなく、立体的に『あの時代』を凝視した文化論になってい る。日本人はやさしく清らかに精一杯生きた。昭和の栄枯盛衰、あの日本 の精神は濃霧に覆われ、やがて消えて行くのか?」。

この短文が本書の全体を顕すわけではないが、特徴をのべれば、そういう ことになる。

昭和が終わり、平成も終わり、いま令和の時代。つまり昭和は歴史教科書 に述べられる年表枠の「歴史」となって、30歳以下の人には古典的な時代 だという認識になる。

小唄、浄瑠璃、義太夫、浪曲は廃れ、任侠映画は作られなくなり、音楽は 意味不明で無国籍、腰を振るだけのニューミュージックが全盛。日本人の 心の琴線を揺らした情緒豊かな演歌はどこへ行ったのだろう? なにしろ 「歌うたい」のことを「アーティスト」と言うのだから。
 
飲み屋街から流しのギターは消え、赤提灯や縄のれんの居酒屋も少なく なって、渋谷の恋文横丁はヒッピー風情が闊歩し、一歩横丁へ入ればラブ ホばかりだ。

本書は「敗戦前後の映画的回想」と副題にあるように、映画が基軸にある 文化論、というより昭和の日常を描いている。やはり郷愁と回顧、懐メロ の世界である。

インタビュー形式で桜井修氏から豊富な体験談を小河原女史が根掘り葉掘 り聞き出す仕掛けとなっているが、解説を書いている奥山篤信氏を含めて 三人の共通点は『映画』が大好きというポイントである。
だから話がまとまりやすく、回顧のスピードも早い。

主人公の桜井氏は昭和元年生まれ、なるほど三島由紀夫と同年齢であり、 共通の時代認識がきっとある。東大から朝日新聞に入ろうとするが、ひょ んなことから住友信託銀行に入行、やがては社長、会長を務めた。
評者、そういえば住友銀行最高顧問だった伊部恭之助氏と親しくしていた 時代があり、木内信胤先生が主催した『経済計画会議』では毎月顔を合わ せた。伊部氏は三島由紀夫の親戚でもあった。

かと言って本書には三島のミの字も出てこないのだが、かわって黒澤明が 登場する。桜井氏は、黒沢作品のなかでも『野良犬』が一番印象的だとい うので、評者は強く納得した。三船敏郎が刑事役でピストルを盗まれたた め必死の捜索をする、あの焦燥に満ちた、汗だらけの風貌。三船の熱演で したね。

3人ほど映画付きではないけれども、評者も結構、ハリウッドの近作を見 ている。種明かしは単純。国際線機内である。欧州を往復すると、たぶん 5、6本。先週もインドネシア往復で四本ほど、日本公開前のハリウッド 映画も観た。

さて映画より、もっと個人的に面白かったのは、桜井氏が石動(いする ぎ)に疎開していて、バスで40分くらいで行ける金澤に出かけた体験談だ。

戦災に遭わなかった古都に、敗戦弐週間目に着流しの婦人が街を闊歩して いて驚いたこと。香林坊を歩けば書店が無数にあったことにひどく感心し たとする箇所である。

金澤の古書街は評者が高校生の頃も自転車で市内全域の古本屋を歩いてい るが、大宅壮一がきたときは、トラック一杯買っていったという逸話が残 るほど、戦災を逃れたので、重要な書籍があった。

 なによりも京都と金沢は奇跡的に空襲を逃れたので戦前の日本文化が連 続していた。金澤に住んだことのある五木寛之の作品も金澤を舞台に選ん だ小説があるが、三島が金澤を描写したのは『美しい星』である。

ただし地付きの金澤人は戦災に遭わなかった所為で、頑迷なほど保守的な 姿勢があり、都市計画が進まず、ところが拙宅は引き揚げ組だったので、 昔の兵舎の馬小屋をベニヤ版で仕切っただけの応急住宅に十年を暮らし た。旧家の人たちが引き揚げ者を白い目でみていたことを一種戦慄的に思 い出すのだ。

ともかく郷愁と悲哀と懐かしさ、こころが休まる本だった。
        
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読者の声  どくしゃのこえ  READERS‘ OPINIONS 
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(読者の声1) 「日本文化チャンネル桜」から番組のお知らせです。きた る10日(火曜日)の「フロント JAPAN」は、当日、香港から帰国 予定の宮崎正弘さんをゲストにホスト福島香織さんで「香港問題」の総括 (中間報告かも)を特集の予定です。

10日夜、ユーチューブでは11日早暁からご覧になれます。

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(読者の声2)朝日新聞の発行部数は、朝日社内のひそひそ話で四百万部 を割り込んでいるらしいですね。共産党の『赤旗』がついに百万部を割り 込んで、悲鳴を挙げているとか。ここで産経新聞にうんと伸びて欲しいの ですが。。。。(TY生、板橋区)


(宮崎正弘のコメント)小生、半世紀以上前の学生時代、朝日新聞の朝・ 夕刊を配り、3区域の集金もしていましてので、いまも販売店とは付き合 いがあります。

販売店の店主らは大方が保守で、紙面論調には顔をしかめる人が多いので すが、部数激減の直接原因は(1)学生、受験生が新聞をまったく読まな い(2)ネットでニュースを得ているので、購読意欲が湧かないという理 由であり、イデオロギー的偏向が読者のニーズに答えていないという人は 殆どいません。激減ぶり、販売店の現場の悲鳴は、そんな生やさしいもの ではないです。

  


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香港危機、日本は北京に厳しく警告せよ
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            櫻井よしこ

1週間前の8月18日、香港で170万人、住民の約4分の1に当たる群衆が街路 を埋め尽した。中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」 改正案に反対するデモだ。参加者数は凄まじかったが、デモは全体的に統 制がとれており、香港人は中国政府の非民主的香港政策を拒否するとの強 いメッセージを、全世界にきちんとした形で伝えた。

人口750万の香港は14億の北京に力で勝てるはずはなく、国際社会の道理 を味方にするしかない。香港人は国際社会の賛同を得るべく、また北京政 府につけ入る隙を与えないよう、街頭活動も暴力的局面に至る前に、さっ と退いている。

ところがその1週間後の25日、香港警察はデモ隊に初めて発砲し、人間を 吹き飛ばす程の水圧で鎮圧する放水車も初めて導入した。

発砲の理由を、香港警察は26日未明の記者会見で、「生命の危険があり、 6人の警官が拳銃を抜いた」、「うち一人が空に向けて威嚇射撃した。必 要で適切な行動だった」とし、発砲を正当化した。だが、説明をそのまま 受け入れることはできない。

北京政府は強い力で香港の自治権と香港人の自由剥奪を試みる。デモ終息 に向けて軍事介入も止むなし、の方向に向かっている。この決定は、8月1 日から11日まで開催された北戴河会議で定められた。「産経新聞」外信部 次長の矢板明夫氏が語る。

「10日余りの会議の前半はかなり紛糾して、長老たちが習近平を批判した といいます。米中貿易戦争も香港問題も何ひとつ上手くいっていないから です。しかし長老たちにも名案はない。10月1日の建国70周年も近づいて くる。それまでに香港問題を解決しなければならない。それで軍介入とい う強硬手段も仕方がない、という結論になったのです」

その場で反対したのは朱鎔基元首相ただ一人だったという。北戴河会議に 出席する長老たちには香港問題の早期解決を欲するもうひとつの理由がある。

香港人を悪者にする

たとえば温家宝元首相の息子やその妻らが香港利権にどっぷり浸かってい る事例が2012年10月に「ニューヨーク・タイムズ」紙で特集されたよう に、長老たち全員が香港利権の受益者だと考えてよい。彼らは甘い利権の 蜜をすする邪魔をされたくない、早く混乱を鎮めてほしいのだ。

北戴河会議終了直後に、二つの顕著な動きがあった。まず、12日、北京政 府は香港に隣接する広東省深圳(しんせん)に10万人規模の武装警察を集 結させ、その映像を国営メディアで報じさせた。同日、中国政府は香港で の抗議活動に「テロリズムの兆候が現れ始めた」と批判し、香港の裁判所 は抗議運動参加者に撤去命令を発した。命令に従わなければ逮捕も当然と いう法的条件が整えられたのだ。

第二の動きは楊潔篪(ようけつち)中央政治局委員が訪米し、ポンペオ国 務長官と会談したことだ。楊氏は米国側に、香港問題解決のために強硬手 段もあり得ると説明したと見られる。

この間の8月9日、学生や市民らは香港国際空港に集結し始めた。11日には 香港市内のデモで警官が至近距離から水平に構えて撃ったビーンバッグ弾 が、女性の右目を直撃し、女性は失明したと伝えられる。無残な映像は瞬 時に拡散された。市民らは強く反発し、12日も空港を占拠し、午後全便が 欠航した。警官が市民を装ってデモ隊に潜入し、暴力行為を煽っていたこ とも判明した。

約1世紀、イギリスの統治下で民主主義を楽しんだのが香港人だ。彼らの 骨身に刻まれた民主主義を踏みにじる習氏の戦略が成功する地合は香港に はないだろう。矢板氏が語る。

「結論から言えば習近平は悉く失敗したのです。学生や市民らは、北京政 府の思惑を警戒して、13日以降、さっと退いた。米国では、それまで香港 に関心を抱いているとは思えなかったトランプ大統領が、14日になって急 に『香港問題は人道的に解決すべきだ』と発言しました。18日にトランプ 氏は更に踏み込んで『天安門事件のようなことになれば中国との貿易問題 でのディールははるかに難しくなる』と牽制しました。すべて藪蛇になっ たのです」

北京政府の狙いは、香港人が襲撃したという状況を捏造して、香港人を悪 者にすることだ。そうすれば香港基本法18条を適用できる。18条とは、 「動乱が発生して」「緊急事態に突入」した場合、中央人民政府、つまり 北京政府は中国の法律を香港に適用できるというものだ。

現在の香港の秩序は「一国二制度」の下で守られている。だが、18条を適 用すれば、香港の法秩序全てを白紙にして、中国本土と同じ法の下に置く ことが可能になる。

最も強い声を発する責任

矢板氏の説明だ。

「抗議行動に参加して拘留されている香港人はいま、700人です。投石な どはみんな微罪です。彼らはすぐに釈放され、ヒーローになりますから、 北京から見ると逆効果です。中国の国内法を適用すれば何千人も何万人も 逮捕して、中国本土に連行し懲役15年とか20年、無期にしたり、拷問も虐 殺も可能になります。中国共産党はこの種の強硬手段で抗議活動を終息さ せられると考えているのです」

そうした中、冒頭の170万人参加の8.18抗議行動が行われた。共産党のや り方を知悉する香港人だから、8.18デモでは一切の暴力行動を慎んだ。卵 やトマトも投げてはならないと申し合わせた。中国に口実を与えないよう に賢くデモをした。

にも拘わらず、1週間後の8月25日の抗議集会では、警官を「生命の危険」 に突き落とす暴力行為があったという。果たして事実か。

実は、デモ隊の中に香港人ではない大陸の人間が紛れ込んでいて、警官に 殴りかかっていた事例が判明した。その映像もSNSで広く拡散された。 矢板氏は、天安門事件のときも同じだったと語る。

「あのとき市民の中に大量の私服警官が入っていて、天安門で軍の車両や バスを襲撃し、火をつけたのです。彼らは放火してすぐに逃げ、後に残さ れた市民や学生が大量に逮捕され殺されました。これが中国共産党の常套 手段です」

天安門事件当時、鄧小平は天安門での動きが中国全土に広がるのを恐れて 弾圧に乗り出した。香港人の民主主義を求める心が中国本土の人々の胸に 届けば届くほど、習氏も弾圧と軍介入に傾くだろう。

ここで日本は何をすべきか。天安門事件後、北京政府をまっ先に許したの は日本だった。今回、日本は北京政府に30年前と同じ甘い態度をとっては ならない。最も強い非難と警告の声を発する責任があるのは日本政府だ。 香港は日本に期待し、台湾も日本を見ている。香港の学生や市民の側に立 ち、中国政府に厳しく注文をつけることなしに、価値観外交を唱える資格 など無いのである。
『週刊新潮』 2019年9月5日号  日本ルネッサンス 第866号



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重 要 情 報
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◇◆◇写真映像情報網◇◆週刊AWACS 2019年9月8日◇◆◇◆◇

▼唸声一言/北朝鮮レストランの女性従業員の団体亡命は韓国の拉致だった?

記事:AFP 9/7:「亡命」した北朝鮮レストランの従業員ら、実は韓国が拉致 国際NGOが主張

https://www.afpbb.com/articles/-/3243201


2016年4月、浙江省寧波の北朝鮮レストラン「柳京」で起きた集団亡命を北朝鮮では韓国に拉致されたと初めから主張していました。それをIADL=国際民主法律家協会も韓国の拉致だったと結論付けています。拉致国家の言うことなど全く信用できませんし、IADLにしても米軍基地撤廃と平和憲法を唱える左翼と行動を共にしている集団であり、これも信頼はできません。


但し、従北の文政権としては、全てを朴政権下の国情院に押し付けて、この件に乗りたいところでしょうが、韓国にも多くの拉致被害者がおり、国民感情を考えるとおいそれとは乗れません。また、国情院による拉致だったとなれば、莫大な慰謝料も要求されるでしょうし、多くの脱北者に関しても、韓国側の拉致だったと拡大させる恐れもあります。それこそ、収拾がつかなくなるでしょう。


しかし、IADLは北朝鮮の日本人拉致に関してはどう考えているのでしょうか?また、北朝鮮国内の人権問題に関してはどうなのでしょうか?


では、今週号をお楽しみください。

https://ameblo.jp/unarigoe/entry-12522340871.html


2019/9/8 唸声





◎変見自在】ピジンがいい  高山 正之 『週刊新潮』2019年9月12日号

「日本人はアジア人の中で一番英語下手だ」と岸田秀先生はいう。

何でそんな下手か。「日本人は米国に二度レイプされた。一度はペリーに よる開国。そして二度目が先の敗戦だ」「それがトラウマになって彼らの 言葉をへらへら喋ることに心が躊躇うからだ」と分析する。

それが当たっているかはともかく、日本人が支那人や韓国人より英語下手 という一点が文科省はどうにも許せなかった。

で、グローバル化に対応した「英語教育改革」を始めた。中学からの英語 教育を小学校まで下ろした。

先日テレビのクイズ番組を見ていたら、小学生英語では「toothの複数 形」も教えている。大したものだ。

教育方針も「読む」や「書く」より外人と生会話ができる「喋る」により 重点を置く。

大学入試もそれに倣って「喋る」試験を民間業者に委託することになっ た。それに勢いづいて英会話屋はテレビCMまで打つ。

紅毛がペラペラ英語で話しかける。それをきっちり聞き取って流暢に受け 答えするおばさん、みたいな映像が流れる。

ただ、日本にきた外人が早口英語をまくし立てる風景をさも当たり前のよ うに扱うのには違和感がある。

日本人なら「地球の歩き方」とか読んで相手国の挨拶言葉くらいは覚えて 出かける。それが国際マナーというものだ。

しかし外人の中には日本語を覚えもせず、英語は国際語だ、知らない方が 悪いみたいな雰囲気でペラペラやるものが確かにいる。

そんな無礼にまでへりくだって早口を聞き取れるよう努力し、なお親切に 且つ滑らかに答えるのはむしろ卑屈に見える。

せめて「ゆっくり話せ」から会話を始めるべきだろう。

だいたい日本人が黄色い顔して流暢な英語を操ると、ペラペラまくしたて る連中に限って、瞬間たじろぎ、やがて露骨に嫌悪を露わにしてくるもの だとジョージ・オーウェルが『ビルマの日々』に書いている。

 舞台はイラワジ川を見下ろす白人専用のクラブハウス。くつろぐ一人が ビルマ人執事に「氷はまだ残っているか」と聞く。

「僅かです。旦那様」と答え「I find it very difficult to keep ice cool」と続けた。

 聞いていた白人が怒りだす。

「お前らはcan‘t keeping ice coolと言え」

 お前らは気取った英語を喋るな。ピジンイングリッシュでいい、ボケ、 ほどの意味だ。ピジンとは植民地人が喋る文法も時制もない会話英語を言う。

 スタインベックも『エデンの東』の中で支那人リーに非白人種の望まし い喋り方を語らせている。

 リーは物語の舞台となるトラスク家の執事。異様な辮髪姿でたどたどし い英語を話す。

 あるときアイルランド人サミュエルと馬車で出かけると、サミュエルは 「普通に喋れよ」と言う。

 実はリーはカリフォルニア大を出た俊秀。流暢に英語を話せるが、それ を隠し、辮髪も切らないのは「白人とうまく付き合うための知恵」と語る。

 そうすれば波風は立たない。リーの哲学だ。

 それは今にも通じる。

 安部晋三は米国の大学に留学経験を持つ。まともな英語を話すのは米議 会での演説でも分かる。

 それでもトランプは「安部首相の訛った英語を真似てからかった」(産 経新聞)。

 あれより滑らかだと角が立つのだろう。

 昔会ったトルコの文部次官は「トルコ人と日本人は知られた英語下手だ が、それは一度も彼らの植民地にならなかった証だ」と言った。

 支那人を含め、アジアの民は生きるために英語を喋らなければならな かった。

 戦後、独立しても自立に足る科学技術は持っていない。結局は宗主国の 言葉で学ぶ以外に手はなかった。

「その点、世界に通用する歴史と文化を持つ我々は自国語で不足はなかっ た」と次官は言う。英語下手はむしろ誇りだと。

 それでも英語を喋りたいならピジンがいい。もっと彼らに喜んでもらえ る。
松本市 久保田 康文 



◎5日のスポーツを冷静な評論人から見れば:前田正晶

乗りかかった舟で出来るだけ簡潔に論評していって見よう。

U―18の野球の世界大会:

言わば2次予選に入って温存していたのだろう奥川君に投げさせた。私に は「疲労が残っていたので」というのはこじつけで、何か別な理由があっ たと疑っていた。結果は上々でカナダ相手に7回投げてホームランの1点で 抑えたのは立派だったと評価する。我が国のメディアはこと野球となると 「三振奪取偏執狂」であり、その数の多さを称えるしか能がないようだ。 奥川君は21個のアウトの内18が三振だったのは良かったと言えば言えると 思う。私は北米の野球は全員が常に勝負を挑んで、何が何でも振ってくる から、三振を取りやすくなると見ているのだが。

私が奥川君で気になるのは、あの投球フォームだ。体が出来上がってい ない高校生であれだけの速い直球を投げるのは良いが、左足が突っ張るか に見えて上体で投げているように見えるのが気になる。もっと体が沈み込 んでも良いのじゃないかという気がする。先日、読売の菅野が中日に打ち 込まれて2回で引っ込んだ時のフォームを、仁志だたかが「あのような投 げた後のフォームが乱れた菅野を初めて見た」と言ったが、その形に似て いたのが気になるという意味。今夜は韓国が相手で大船渡の佐々木君を出 すようだが、彼も登板間隔の空き過ぎが気になる。でも是非とも勝って欲 しい。

サッカーの対パラグアイ戦:

私は森保監督が香川真司を外したのに感情を害されたので、前半の2点 取ったところを見ただけで止めた。それはテレビ局(日テレだったか?) が騒ぐ割りにはパラグアイが大したことがあるとは思えなかったので、我 が方の勝利を信じていた次第。久保建英君はマスコミの騒ぎすぎだし、本 当にスペインで一軍でジダン監督に使えると評価されたのだったら、レン タルには出されなかっただろう。それに、いくら技巧派であってもあの体 格では辛いと思う。現にデイフェンスをしないと森保監督に叱られたと か。小柄の私が言うのだが、未だそこまで手が(脚が?)回らないと思うよ。

バスケットボールの対アメリカ戦:

ここでもマスコミは八村塁君を騒ぎすぎ。私はお陰様でアメリカでNBAの 試合を何度か見ているから言えるので、彼程度の選手はアメリカに行けば いくらでもいると思っていた。果たせるかな、スター選手が来ていない NBAの選抜テイームと対戦すれば、押さえ込まれてしまったではないか。 先方も八村を十分にスカウテイングして来ただろうから、残念ながら当た り前の結末だと思う。今後は彼がNBAの中で揉まれて何処まで伸びるかだ ろうと思う。あの得点差が我が国対NBAの差となって現れたと思っていた。

読売の野球:

中日に負け続けるとは予想していなかったので、あの結果は少し意外だっ た。だが、追いかける立場にあるDeNAが格下の阪神に負けてくれたので、 ゲーム差を維持出来たし、このまま菅野が直ぐには戻ってこなくとも、何 とかリーグ制覇は出来てしまう気がする。私はこの球団の欠陥は他球団か らFAの選手を買ってくるので高齢化の傾向があるし、もうこれ以上伸びそ うもない者を多く抱えている点だと見ている。未だに阿部慎之助に亀井善 行でもあるまいと思う。年俸通りに働いているのは、輸入品の丸と山口だ けではないか。



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身 辺 雑 記  
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8日も晴れ。

7日の東京湾岸は久し振りの快晴。散歩は爽快だった。

土曜の第三亀戸中学校の芝生の校庭では近隣の子供たちが野球をしてい た。空地の無い東京の下町では学校としても目くじらを立てられないで しょう。
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