政治・経済

頂門の一針

急所をおさえながら長閑(のどか)な気分になれる電子雑誌。扱う物は政治、経済、社会、放送、出版、医療それに時々はお叱りを受けること必定のネタも。

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頂門の一針5030 号  2019・4・30(火)

2019/04/30



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わたなべ りや うじらう のメイ ル・マガジン「頂門の一針」5030号
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        2019(平成31)年 4月30日(火)



        それ行けカープ、待ってろ巨人!:馬場伯明
                            
             「107」人が目指すもの:渡部亮次郎

         文在寅、親北反米路線で確信犯:櫻井よしこ

                      話 の 福 袋    
                       反     響
                      身 辺 雑 記



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それ行けカープ、待ってろ巨人!
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          馬場 伯明

私は60年を超える古参のカープファンである。2019年開幕スタートでカー プは躓いた。4.16に巨人に2:8で完敗し、開幕16試合で悪夢の4勝12敗、借 金8で最下位であった。

2019.4.13本誌第5013号にカープ応援文の本誌掲載許可を主宰者にいただ いたことに感謝する。「2019(令和元)年カープの道程」の最後に「今日 の結論(推論)」としてこう書いた。

《・・・着実に盛り返していくのだ。勝利への奇策はない。しかし、勝利 の歌は決まっている。みんなで歌う「それ行けカープ」だ》と。

また、《・・私たちカープファンは落ち込んではいない。カープファンが カープファンである所以というか、その真骨頂はむしろ逆境でこそ発揮さ れる。成績がよくても悪くても応援の姿勢は変わらない》と。

そして・・・、2019.4.25(木)の夜9:00過ぎ「それ行けカープ」の3万人 の大合唱がマツダスタジアムに響き渡った。エース大瀬良大地(長崎県出 身)が対中日第6戦で7安打完封し2:0で2勝目をあげ、チームは4.17から7 連勝を飾った。強いカープが戻ってきた。 

7連勝の軌跡をたどる。2019.4.17 巨人5:4フランスア〈勝利投手〉)。 4.19 Dena2x:1フランスア。4.20 Dena 9:2床田。4.21 Dena 7:4ジョン ソン。4.23 中日3x:2 中崎。4.24中日 5:0野村。4.25 中日2:0 大瀬良。2 試合はサヨナラ勝ちであり、4.23には(故)衣笠幸雄選手の一周忌に小窪 がサヨナラヒットで勝利の花を添えた。

開幕直後いくつかの《誤算や課題》があったが次第に解決されてきた。
1.危機の中で悲観を楽観に変え開き直った。原点に戻った。2.投手陣の 奮起。大瀬良、床田、アドゥワ、フランスア、野村、一岡。3.ベテラン が意地を見せた。とくに、石原、小窪の決勝打。

4.若手の頑張り。西川、磯村、曽根。5.長野が(徐々に)力を発揮。 6.他チームの驕りと油断(私の推測)。7.(何よりも)緒方監督の辛抱 強く賢明な指揮(?最大の要因)。8.最後にファンの声援である。カープ ファンは負け試合でも終了まで球場に残る。「(大負けしていても)最後 まで(ヤジではなく)声援だった(緒方監督談)」。

2019.4.25現在、通算11勝12敗、借金1。順位は最下位(6位)から4位へ上 昇、首位巨人に3.5ゲーム差と迫った。最悪の状態だった打率、打点、本 塁打数、投手防御率などの数字も着実に向上してきた。5月の鯉(カー プ)の滝登りは目前である。

カープの最大のターゲットは巨人である。今年の巨人は変貌した。1.丸 がカープからFA移籍。坂本らと打線のつながり。2.その他多くの有力選 手の補強。3.山口投手の心と身体の完全復活の4勝。4.最大の出来事は 原辰徳監督の就任だ。これは手強い。もう1年間、高橋由伸監督にあのよ うな采配を続けてほしかった(笑)。

それでも、強い巨人を圧倒してのリーグ4連覇にこそ真の価値がある。球 団や私たちファンの目標は明確である。「リーグ優勝と日本一」。流川 (ながれかわ)の酒場で「広島天国(南一誠)」の歌に酔い、「それ行け カープ−若き鯉たち−」を全員で歌うのだ。

じつは、悲しいことがあった。この応援歌の作詞者有馬三恵子さんが千葉 県の自宅で、2019(平成3)4.18、心筋梗塞で亡くなっていた。83歳。こ の勇壮な歌は1975(昭和50)年夏に発表された。球場の「それ行けカー プ」に背中を押され、この年カープは悲願のリーグ初優勝を達成した。

有馬さんは繊細な女性心理を描かせたら当代一といわれ、伊東ゆかり「小 指の思い出」、南沙織「17歳」、金井克子「他人の関係」、布施明「積み 木の部屋」など青春や恋の機微に触れる瑞々しい詩(うた)を書いた。

筋金入りの熱烈なカープファンであったが、応援歌は勝手が違った。宮 崎・日南キャンプの練習を見たことがあり、そこで奮闘する若い選手たち の姿を思い浮かべながら作ったという。「あの歌詞は私のカープへの『ラ ブソング』でもあるんです」と。(なお、有馬さんの項は「カープルー ル」〈鯉党制作委員会・2013.4.21・中経出版〉の掉尾を飾る「ルール 50(番目)」を参考にし、一部引用した)

「それ行けカープ−若き鯉たち−」作詞 有馬三恵子 作曲 宮崎尚志

カープ カープ カープ
広島 広島カープ

空を泳げと 天もまた胸を開く
今日のこの時を 確かに戦い
はるかに高く  はるかに高く
栄光の旗を立てよ (2.3番を省略)

晴れのあかつき 旨酒をくみかわそう
栄冠手にする その日は近いぞ
優勝かけて  優勝かけて
たくましく強く踊れ

カープ カープ カープ
広島 広島カープ

1975(昭和50)年「栄冠手にする その日は近いぞ」と球団とファン、そ して自らを鼓舞し、リーグ初優勝をひたすら願い作詞した有馬さんの思い が、今、沸々と蘇ってくる。合掌。

カープは、2019.4.27~29ヤクルト戦(神宮)をたたかい、4.30〜5.2阪神 戦(甲子園)を経て、ホームの広島へ戻り、2019.5.3〜5にマツダスタジ アムで巨人を迎え撃つ。私たちは宣言する。「さあ、待ってろ巨人!」 と。(2019.4.26千葉市在住)

(追記)
2019.4.27(土)の夜、私は寒風の神宮球場三塁側のスタンドにいた。強 打の2位ヤクルトを床田投手が7回0点に抑え、フランソワと中崎がつなぎ 2:0で完封した。長野が勝利打点の2塁打を打ち8連勝、12勝12敗となっ た。スタンドの右半分(満員)が「それ行けカープ」を歌った。

                            
     
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「107」人が目指すもの
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    渡部 亮次郎

「せんたく議連」超党派の107人で発足

<北川正恭・前三重県知事らが結成した「地域・生活者起点で日本を洗濯 (選択)する国民連合」(せんたく)と、これと連携する超党派の議員連 盟「せんたく議員連合」の合同発足総会が3日、都内のホテルで開かれた。

議連には、自民(51人)、民主(47人)、公明(8人)、国民新(1人) 各党の計107人が参加した。

議連の共同代表は、自民党の河村建夫・元文部科学相、民主党の野田佳 彦・元国会対策委員長が務めるほか、自民党から園田博之政調会長代理、 菅義偉選挙対策副委員長、民主党から岡田克也、前原誠司両副代表ら党幹 部も加わった。

議連は、国会改革、地方分権、「霞が関」改革、地球環境問題の各テーマ で分科会を設けて議論し、次期衆院選の各党政権公約(マニフェスト)に 反映させていく考えだ。河村氏らは当面、国会改革を重点として、会期制 の見直しなどを検討課題に位置づけた>。3月3日19時32分配信 読売新聞

顔ぶれを見ると、改革小泉支持者と小沢忌避者ばかりである。公明から 入ったのは忍者であろう。果たしてこれが「新党」まで進むだろうか。新 党が出来れば大変な人気を博するだろうが、身を捨てて奔走する「竜馬」 が居ない。誰か立て!竜馬

自民党支持者では、票欲しさに創価学会・公明党の「たかり」に唯々諾々 と応ずる自民党に相当強い不満が高まっている。特に連立重視の立場から 国会対策上、公明党への譲歩続きだから福田首相への支持率低下はそれを 裏付ける何物でもない。

一方、民主党の党運営について小沢路線への党内不満も高じている事は隠 せない。小沢のピノキオが山岡国対委員長だが、硬直した自民党対決が、 果たして来るべき衆院選挙での民主党勝利に結びつくとは限らない、との 批判が燻っている。

判官贔屓というものがある。源義経を薄命な英雄として愛惜し、同情する こと。転じて、弱者に対する第三者の同情と贔屓。日銀総裁人事への不同 意をあからさまにする民主党に対しては財界だけでなくビジネスマン幹部 からも自民党への「判官贔屓」が出ている。

去年の参院選挙。あれを民主党の勝利と見るか自民党の敗北と規定する か。私は自民党安倍坊ちゃん政治に対する地方住民、農村の拒否反応と見 る。決して民主党歓迎ではない。二者択一だから民主党に入れただけである。

そう分析しない菅直人代表代行や鳩山幹事長は「反自民」の姿勢を強める ことで次期衆院選挙でも勝利できると考え審議拒否という強行策をとって いるが、これは大失敗に終わるはずだ。審議拒否をした野党が果実を手に した事は憲政史上あり得ない。

日本の有権者は審議拒否を最も嫌悪するからである。而して「判官贔屓」 だ。ヒラリー・クリントンの失敗も「判官贔屓」にやられた事だと言うで はないか。判官贔屓は洋の東西を問わず国を動かす力なのだ。

小沢氏が審議拒否の期間を「1週間」と定めたが、有権者はその意味が理 解できていない。しかも審議に復帰する時、如何なる理屈を用意できるの か。その時、用意できるはずが無い。有権者は小沢氏を見捨てるだろう。

「107」人は反福田と反小沢の立場だけで超党派で集まってみただけだろ うが「107」となると本人たちも驚愕する数字だった。
「現政界の閉塞感はこれほど強烈なのか」と意識し合えば新党結成に走る のは早いかも知れない。

蛇足ながら現福田政権はあくまでも麻生太郎政権阻止だけを企図した野中 広務氏と手下古賀誠選挙対策委員長の思惑だけで生まれた「陽炎」政権。 人気の出るわけが無い。だから野中氏らは困惑して新勢力の結集に汚く反 応するはずである。2008・03・04



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文在寅、親北反米路線で確信犯
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       櫻井よしこ

南北両朝鮮が米国に追い詰められている。とりわけ韓国の文在寅大統領へ の米国の圧力は巧妙である。

4月11日、文氏は“建国”を祝う予定だったが、米韓首脳会談のため、大事 なその記念式典を諦めて訪米した。にも拘わらず、ホワイトハウスでのト ランプ大統領との会談は、前代未聞の哀れな結果に終わった。

文氏は10日にソウルを出発し、同日夕方にワシントンに到着したが、米国 側との予定は一切組まれていなかった。翌11日午前中に、ポンペオ国務長 官、ボルトン大統領補佐官、ペンス副大統領とそれぞれ面会したが、3氏 共に文氏の北朝鮮寄りの姿勢に批判を加えたと見られる。北朝鮮に非核化 の意思は読みとれず、制裁緩和はあり得ない、米国はむしろ制裁強化を考 えていることなどが強調されたと考えてよいだろう。

その後、トランプ、文両首脳は夫人を伴って首脳会談を行った。夫人同伴 の首脳会談など通常はあり得ない。トランプ氏は文氏と2人で語り合う必 要を認めていなかったのだ。現に会談冒頭、メディアからゴルフのマス ターズトーナメントの勝者は誰になると思うかと問われ、トランプ氏は文 氏を横においたまま延々と語った。結局27分間もトランプ氏の話が続き、 文氏との会談時間は驚きの2分間、しかも通訳つきだ。その後に他の閣僚 たちも参加しての昼食となった。4月12日、ネット配信の『言論テレビ』 で元駐日韓国大使館公使の洪熒(ホンヒョン)氏が語った。

「2月末にベトナムの首都ハノイで米朝会談が決裂した後、文氏は康京和 (カンギョンファ)外相や鄭景斗(チョンギョンドゥ)国防部長官を米国に送 り、三度目の米朝首脳会談の開催や対北朝鮮制裁の解除を要請させまし た。対北経済援助で米国には負担をかけない、韓国が負担するので開城 (ケソン)工業団地も金剛山(クムガンサン)観光も再開させてほしい、など とも言わせました。米国側は全て拒否し、そのような話題であれば、米韓 首脳会談はなしだと、通告したのです」

一人飯

朝鮮問題の専門家でシンクタンク「国家基本問題研究所」研究員の西岡力 氏も『言論テレビ』で語った。

「朝鮮語で『一人飯』をホンバプといいます。韓国の若者の間で一人でご 飯を食べるのが増えていて、ホンバプという言葉が流行っているのです。 文氏は米国到着の10日夜がホンバプ、11日朝もホンバプ、11日昼にようや く米国側との食事にあり付いた。本当に相手にされなかったのです」

米国の厳しい態度は文政権の裏切りに対する冷遇だと洪氏が断じる。文氏 の裏切りとは、米朝首脳会談を実現させるために、文氏が金正恩氏は北朝 鮮の非核化を決意していると米国に伝えたことだ。正恩氏が表明したのは 北朝鮮の非核化ではなく、朝鮮半島の非核化である。これは韓国を守るた めに米国の核を使うという発想自体もなくしてしまうこと、即ち米韓同盟 の破棄を目指す言葉であり、北朝鮮が所有する全ての核や関連施設の一掃 とは、全く異なる。

当初、北朝鮮の非核化に希望を抱いたトランプ政権は、やがて正恩氏に非 核化の意思がないこと、文氏の嘘を確信したと思われる。国連制裁に違反 してでも北朝鮮支援に動こうとする文氏を牽制するために、米国政府は文 政権の頭越しに韓国の経済界に働きかけ始めた。

昨年9月には、ニューヨークにある韓国の七つの銀行の支店に米財務省が 直接電話をして、米国が北朝鮮に制裁をかけていることを承知しているか と警告した。西岡氏が語った。

「韓国系の銀行は現在、送金業務を止めているといわれます。もし送金に 北朝鮮と関係する資金が入っていれば、米国の副次的制裁(secondary sanction)を受け、一切のドル決済が停止されるやもしれない。そうなっ たら銀行は潰れます」

昨年4月27日の板門店での南北首脳会談にも、9月18日の平壌での南北首脳 会談にも、文氏は多くの韓国企業代表と開城工業団地の組合長らを同行さ せた。文氏は金正恩氏と共に白頭山に登ったが、そのとき正恩氏に開城工 業団地組合長を紹介し、組合長に直訴させた。「委員長様、何とか開城工 業団地を再開させて下さい」と。

正恩氏は今年新年の辞で「南朝鮮の人民の要望に応えて、無条件で開城工 業団地を再開する」と演説し、それを受けて文氏は開城工業団地再開で米 国を説得すると公言した。だが、北朝鮮を利するだけの工業団地再開に は、前述のように米国が完全拒絶の姿勢を貫いた。

支持率は下がる一方

その間、ソウルの米大使館の専門官は文氏に同行した財閥や企業に直接電 話攻勢をかけた。米政府が北朝鮮に制裁をかけているのは承知か、と警告 したのである。洪氏が強調した。

「米国は朝鮮半島での70年間に多くの教訓を得ています。そしていま、文 在寅と韓国企業を切り離しているのです。文は米国の警告を聞かない。な らば企業や韓国国民に直接働きかけようというわけです。核を諦めない北 朝鮮に送金を続けるのか、米国との貿易や自由社会との絆を選ぶのか、と 米国は迫っています」

韓国国民も文氏の危うさを実感しているに違いない。支持率は下がる一方 だ。経済は停滞し失業率は高まり続けている。にもかかわらず、文氏は最 低賃金をこの2年間で約30%も引き上げた。残業を規制し労働時間を大幅 に短くした。人件費は高騰し、倒産は急増、失業率がさらにはね上がる悪 循環である。笑い話のような現実を西岡氏が紹介した。

「統計上失業者が増えると困るので、文氏は60歳以上の失業者に週1回大 学に行って電気を消す、又はゴミ拾いをするなどの仕事を作り、役所が賃 金を払うことにしました。税金で失業率の統計に化粧を施しているのです」

支持率低下や米国の警告にもめげず、親北路線を変えない強い反米の意思 が文氏の人事から読みとれる。一例が統一部長官に指名された金錬鉄(キ ムヨンチョル)氏である。この人物は米国が韓国に要請した THAAD(終末高高度防衛ミサイル)配備に反対し、開城工業団地の早 期再開を主張する反米主義者である。

同人事は韓国議会の反対にも拘わらず、文氏は考えを変えなかった。文氏 は米国に公然と対立姿勢を見せたに等しく、米国を欺く手法で開城工業団 地再開をはじめ北朝鮮支援に走り出しかねない。

暴走の気配を見せる文氏に、米国が対決姿勢を強め、韓国国内では対抗勢 力が力をつけつつある。2月27日、自由韓国党の代表に黄教安(ファンギョ アン)氏が選ばれた。朴槿恵政権で法務部長官や首相を務めた公安検事出 身の62歳は、文政権の安保政策と経済政策を「亡国政策」と批判する。

野党勢力はまだ弱いが、それでも文氏の足下は決して盤石ではない。韓国 はいつ何が起きてもおかしくない緊張の中にある。

『週刊新潮』 2019年4月25日号 日本ルネッサンス 第849回



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重 要 情 報
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◎思へば、あの昭和64年1月7日、土曜日の朝、昭和陛下の崩御を、JR の駅内放送で聞いた。あの日が昭和とのお別れであった。昭和20年に生まれた私にとっては、昭和とは私であり、私は昭和であった。それから30年と3カ月、日本は平成を通過して今度は令和に入る。

前回は天皇陛下の崩御といふ、異常時の慌ただしさがあったが、今回は譲位とのことで、平穏無事のうちの改元である。しかし、マスコミはなにかもっと本質的で重要なものを、ことを隠すために、敢て上滑りをするやうなお祭り騒ぎをしてゐたのではないか。それは何かと言へば、憲法改正である。だが本当は、我等大日本帝国の国民としては、否、臣民としては、自分の国をしっかりと見据ゑることは、忘れてはいけない筈である。マスコミとは常に、軽佻浮薄なものだ。そんなものに振り回されないやうに、令和の舵取りをしてゆかうではないか。さやうなら、平成、お世話になりました。こんにちは、令和、よろしくお願ひ致します。北村維康



◎閃きが当たった女子のゴルフ他:前田正晶

またしても申智愛にやられた:

平成が残すところ何日などというお祭り騒ぎにはウンザリであるだけでは なく、当方には何の有難味がない10連休とあっては、家に籠もってテレビ でも見ている他なかった。その中でも最も興味があったのが「フジサンケ イレデイスクラシック」だった。それは2日目まで上位を走っていた吉本 ひかる、上田桃子、大江香織、藤田光里という我が国のプロが優勝できな いという閃きがあったからである。そこには、優勝の常連である申智愛や 安宣柱等が首位と5打差の7位までには顔を出していなかったという、大い なる不安材料があったのだ。

ところが、吉本ひかる以下の上位にいた連中が接戦を演じている間に、 ふと気が付けば申智愛が8アンダーで何時の間にか首位に立っていて既に プレーを終えた形になっていたのだった。即ち、日本勢は2打差の申智愛 をあの難しい川奈のコースで追いかける立場に立たされていたのだった。 聞けば、申智愛は19位から出て一気に8アンダーと突っ走って3日間通算も 8アンダーとなって優勝となってしまったのだった。げに恐るべき世界的 ゴルファーの実力だった。だが、当方は「閃きがこういう形であったと は」と憤懣やるかたない思いだったし「またやられたか」と落胆していた。

毎度のことだが、余りの情けなさについ感情的になって偏見を言えば 「だから、あの国のゴルファーたちに唯々諾々とヴィザなんか出すなよ。 麻生副総理ではないが何らかの制裁措置でも考えたら如何か」と心中で叫 んでいた。

DeNAの10連敗:

先に「ラミレス監督は余程知恵を働かせて腕で運を取り戻せるように工夫 しないと、この逆境からは容易に脱出出来ないよ」と予言めいたことを 言ったので、28日の対読売の試合も恐らくダメだろうと予測して見てい た。ところが、またしても1回の裏に京山がVILLANUEVAと書いてヴィヤヌ エヴァと読ませるメキシコ人でMLB経験者に2ランホームランを打たれたの で、これでは試合が終わったのも同然だと思わせてくれた。結果的には2 対7での負けだったが、得点がソトの2ランホームランだけでは何ともなら なかった。

これで2日続けて得点はホームランだけという形になって「ホームラン、 打ち打ち負けるヘボテイーム」と往年の大和球士の名言を思い出させてく れた。兎に角、サッカーで言う「セットプレーからしか点が取れず、流れ の中では取れない」と同じ形で攻める形が出来ていないし、ラミレス監督 の選手起用にも「世代交代」を焦る余りの偏りも見える気がしてならな い。それにソト君はホームランこそ打つが、あのような外国人独特の「俺 が俺が」という自分優先では、日本式のテイーム優先の野球には不向きに 見えるのが気懸かりだ。もしかして、このまま負け続ければ「監督の休 養」にでもなってしまうのか。

何れにせよ、当方の好みではない方が勝ってしまったのが、28日のス ポーツの結果だった。それは顎関節症に未だな止まされている体調と同様 に、芳しくなくて面白くない試合ばかり見せられてしまった。

◎学校側の警備態勢に手落ちはなかったのか:前田正晶

御茶ノ水大学附属中学校の校内に作業員を装った者が侵入して、秋篠宮 家の悠仁様の教室の机に刃物を残していったという事件には驚きを禁じ得 なかった。その何者か知らない輩の不敬な行為もさることながら、御茶ノ 水大学の警備態勢の不行き届きには寧ろ呆れさせられた。どういう方が通 学しておられるのかという重大なことについての自覚の欠落と手抜かりが あったとしか思えないのだ。学校側を非難する報道はまるで無いが、マス コミが何かに対して遠慮でもしているのかと思って見ている。

我が家の直ぐ近所に区立の中学校があるが、そこの校門は常に施錠されて いて、遅刻してきた生徒でさえインタホンで連絡しないと中には入れない 仕掛けになっているようだ。報道では御茶ノ水大学の校内には各段階の学 校の校舎があるでけではなく、多くの場所で工事が行われていてその為に 作業員が出入りしているとの報道もあった。だが、それならば学校側では 出入りしようとする者たちをインタホンを使って細かく且つ厳重に通して 良いか否かの検査が出来たのではないかと思っている。私には「油断」が あり「迂闊」ではなかったかと見えるのだ。

警察がその侵入者の顔写真がインタホンに残されているので追跡中と報じ られている。全力を挙げて逮捕して貰いたいものだと思っている。この侵 入者には妙な思想的背景がないことを私は願ってはいるが、この世にはお かしなことが起きるものだ。


◎閃きが当たった女子のゴルフ他:前田正晶

またしても申智愛にやられた:

平成が残すところ何日などというお祭り騒ぎにはウンザリであるだけでは なく、当方には何の有難味がない10連休とあっては、家に籠もってテレビ でも見ている他なかった。その中でも最も興味があったのが「フジサンケ イレデイスクラシック」だった。それは2日目まで上位を走っていた吉本 ひかる、上田桃子、大江香織、藤田光里という我が国のプロが優勝できな いという閃きがあったからである。そこには、優勝の常連である申智愛や 安宣柱等が首位と5打差の7位までには顔を出していなかったという、大い なる不安材料があったのだ。

ところが、吉本ひかる以下の上位にいた連中が接戦を演じている間に、 ふと気が付けば申智愛が8アンダーで何時の間にか首位に立っていて既に プレーを終えた形になっていたのだった。即ち、日本勢は2打差の申智愛 をあの難しい川奈のコースで追いかける立場に立たされていたのだった。 聞けば、申智愛は19位から出て一気に8アンダーと突っ走って3日間通算も 8アンダーとなって優勝となってしまったのだった。げに恐るべき世界的 ゴルファーの実力だった。だが、当方は「閃きがこういう形であったと は」と憤懣やるかたない思いだったし「またやられたか」と落胆していた。

毎度のことだが、余りの情けなさについ感情的になって偏見を言えば「だ から、あの国のゴルファーたちに唯々諾々とヴィザなんか出すなよ。麻生 副総理ではないが何らかの制裁措置でも考えたら如何か」と心中で叫んで いた。

DeNAの10連敗:

先に「ラミレス監督は余程知恵を働かせて腕で運を取り戻せるように工夫 しないと、この逆境からは容易に脱出出来ないよ」と予言めいたことを 言ったので、28日の対読売の試合も恐らくダメだろうと予測して見てい た。ところが、またしても1回の裏に京山がVILLANUEVAと書いてヴィヤヌ エヴァと読ませるメキシコ人でMLB経験者に2ランホームランを打たれたの で、これでは試合が終わったのも同然だと思わせてくれた。結果的には2 対7での負けだったが、得点がソトの2ランホームランだけでは何ともなら なかった。

これで2日続けて得点はホームランだけという形になって「ホームラン、 打ち打ち負けるヘボテイーム」と往年の大和球士の名言を思い出させてく れた。兎に角、サッカーで言う「セットプレーからしか点が取れず、流れ の中では取れない」と同じ形で攻める形が出来ていないし、ラミレス監督 の選手起用にも「世代交代」を焦る余りの偏りも見える気がしてならな い。それにソト君はホームランこそ打つが、あのような外国人独特の「俺 が俺が」という自分優先では、日本式のテイーム優先の野球には不向きに 見えるのが気懸かりだ。もしかして、このまま負け続ければ「監督の休 養」にでもなってしまうのか。

何れにせよ、当方の好みではない方が勝ってしまったのが、28日のス ポーツの結果だった。それは顎関節症に未だな止まされている体調と同様 に、芳しくなくて面白くない試合ばかり見せられてしまった。

◎学校側の警備態勢に手落ちはなかったのか:前田正晶

御茶ノ水大学附属中学校の校内に作業員を装った者が侵入して、秋篠宮家 の悠仁様の教室の机に刃物を残していったという事件には驚きを禁じ得な かった。その何者か知らない輩の不敬な行為もさることながら、御茶ノ水 大学の警備態勢の不行き届きには寧ろ呆れされられた。どういう方が通学 しておられるのかという重大なことについての自覚の欠落と手抜かりが あったとしか思えないのだ。学校側を非難する報道はまるでないが、マス コミが何かに対して遠慮でもしているのかと思って見ている。

我が家の直ぐ近所に区立の中学校があるが、そこの校門は常に施錠されて いて、遅刻してきた生徒でさえインタホンで連絡しないと中には入れない 仕掛けになっているようだ。報道では御茶ノ水大学の校内には各段階の学 校の校舎があるでけではなく、多くの場所で工事が行われていてその為に 作業員が出入りしているとの報道もあった。だが、それならば学校側では 出入りしようとする者たちをインタホンを使って細かく且つ厳重に通して 良いか否かの検査が出来たのではないかと思っている。私には「油断」が あり「迂闊」ではなかったかと見えるのだ。

私は警察がその侵入者の顔写真がインタホンに残されているので追跡中 と報じられている。全力を挙げて逮捕して貰いたいものだと思っている。 この侵入者には妙な思想的背景がないことを願ってはいるが、この世には おかしなことが起きるものだ。


◎留学生「来たる者は拒まず」の問題:前田正晶

私はほぼ信念として「我が国に安定した職を得ようとか、居住しようと か、日本語学校に留学しようとか」というような目的でやってくる外国人 は、自国では仲々活路を見いだせなかった半端者が多いのではないか」と いうように、彼らを疑いの目で見ている。現に、ここ東京都新宿区百人町 か大久保には明らかに我が国を食い物にしているとしか思えない輩が数多 く巣食っている。こういうことを論じ始めればキリがないので、今回はこ のくらいに止めておくが「好い加減に外国人を有難がるのを止めるか、観 光客を無制限に招致しようなどと思うな」ということだ。

その辺りを29日の産経新聞の「新聞に喝!」の欄に京都大学霊長類研究 所教授の正高信男氏が掲題のような見出しで厳しく戒めていた。私に言わ せて貰えば当に「だから言ったじゃないか」であり、我が意を得たりの思 いだった。正高教授は先頃の東京福祉大学の外国人「研究生」が大量に行 方不明になった例も挙げていたが、私にはその次の文節の論旨の方が非常 に気懸かりだったので、そのまま引用してみよう。


>引用開始

私は学内の研究室に無数にある、おおむねセキュリティーの甘いサーバー に侵入しては自分の学問的関心とは無関係に、中身を片っ端からダウン ロードしている東アジアからのインターン生を複数、知っている。ここに は断片的な内容であってもジグソーパズルのようにつなぎ合わせると、結 構機密性の高い情報が得られることも珍しくないだろう。科学技術情報が ダダ漏れが起きていることに、ほとんど誰も気が付いていないらしい。せ めてマスコミには、大学で実際に何が起きているかを自分たちの手でじか に取材することを希望する。

<引用終わる

私はこれを読んで、正高教授は指摘していないが「何処の国のインター ン生」がかかる不届きなことをやっているかの見当はついた。ここでも 「だから言ったじゃないか」と強調したいので、我が国にももう少し欧米 の諸国のように「性悪説」の視点で外国人を見る姿勢があっても良くはな いかと痛感している。不良外国人どもは我が国には「スパイ防止法」がな いことくらい先刻承知で入ってきているのだと疑っている。言うなれば、 我が国にやってくる外国人たちに中には「食い詰め者」ではない連中も 入っているのである。政府ももう目が覚めても遅くないと思うよ。



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身 辺 雑 記
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30日の東京湾岸は曇天。

29日の東京湾岸は晴れ。散歩は爽快だった。公園では今、躑躅が満開だ。

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創刊日:2004-01-18  
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